台湾 その5

6月23日

人権パーク

2.28事件後の、国民党の残虐な実体の展示館。

郭振純さんが案内役

【郭さん、井上先生の話】
戦後、日本が出て行った後が最悪だった。地獄の始まりだった。
国民党のシナ人は、現台湾在住者の11%を占める。

統治に入って来たシナ人は、台湾を治めるためになんとリーダー達を虐殺したり、追放したりした。

日本贔屓も禁止。

日本語を話したと言うだけで、懲役10年!!(信じられない)

蒋介石を呼び捨てにしたら懲役10年!!(うそでしょ!これ?)

数名で話合うことも禁止された。(まるで、今のチベットやウイグルのようだ)

当時の拷問の話
 
手の平と、ふくらはぎに針金を貫通させ、目隠しをし、一人ずつ撃ち殺して海に捨てる。


 
郭さんは、日本語を話しただけで捕まり、両手両足の親指の爪をはがされて、火焼島に島流しにされた。

 
そして、体中に砂糖水を塗られ、野原に放置され、蟻に咬ませると言う最悪なひどい拷問を受けたそうです。


郭さんの恋人も殺されました。

 
若かりし日の郭さん。

 
 
どれだけ狭い牢屋にぶち込まれたか体験中。

 
 
赤字や修正文字は蒋介石が書きました。
その日の気分で懲役15年の人が、死刑にされたりしました。

 
新聞紙40枚を重ねて作ったという郭さんの布団だそうです。寝るスペースはこれしかありませんでした。
皆、横になって眠ったそうです。人権なんてありません。

台湾で、このような展示館がある事に驚きました。
李登輝さんや陳水扁さんが少しずつ空気を変えてきたのだそうです。

この展示館には誰でも入れます。

国護りの旅に参加したメンバーさんは、事実にふれて、
いかに国民党シナ人がひどい事をやってきたのかがわかったようです。

また、中国と台湾は明らかに違うんだと言う認識が芽生えた人も多かったです。


台湾その4

・烏来へ移動 烏来にはタイヤル族が暮らしている。普通のおみやげ屋さんのおばさんが、日本語で話してくれた。
 おばあさんから習ったのだと言う。

  


結婚すると顔に入れ墨をしたという。美を消すのだそうだ。

 
 
 

 
 
 
 
 

・大東亜戦争時、日本兵として闘ってくれた高砂義勇隊の記念碑を見学、慰霊した。
 タイヤル族の酋長の息子さんが出迎えてくれました。
 なんと井上先生のご学友だった。二人でかなり盛りあがっていました!

 
 



  

高砂族は、日本人と共に闘った。ジャングルでの戦闘でものすごい力を発揮。
食べて良いものを見分けてくれたり、道を教えてくれたりした。

・当時の話
食料を取りに行った高砂族の人が、戻ってこないので、探しに行くと倒れて餓死していた。
日本兵に届けるためのたくさんの食料を抱えたまま!!
感動しました。


台湾その3

6月23日

・台湾総統府(旧総督府)日本が建設したものを、今でも大切に使っています。

すごく綺麗でした!

 

・中正紀念堂(蒋介石の紀念堂)
 「これでもか~」と言うくらい、蒋介石の写真や車、書などが展示されておりました。
 皆、どういう思いでここに見学に来ているのか・・・・・


 
  

 台湾人にとっては悪魔のような蒋介石。ここも、いずれ無くなるような・・・・・・

・芝山公園(日本教育発祥の地)
 

・六氏先生のお墓(命がけで台湾に渡った日本の先生、現地の土匪に命を奪われた。)