6月5日に拓殖大学国際日本文化研究所客員教授
ペマ・ギャルポ先生をお迎えしての しがくセミナー
『中国によるチベット侵略とロシアによるウクライナ侵略の類似点 ~激動の時代を日本はどう生きるべきか~』を開催しました。
2019年3月以来の講演となったペマ先生ですが、
故郷チベットを中国に侵略された経験を持っています。
ペマ先生のお話をロシアによるウクライナ侵略が進む現在、
体験した方から直接聞くことができたのは、
若者にとって大変貴重な経験になったと思います。
カレント4月号でインタビューさせていただいた際も、
ご自身の経験とウクライナの現状を重ね合わせて
心配していた姿が印象的でした。
社会人に対してはしがくプレミア塾でも
様々なご指導をいただいていますが、
学生はペマ先生のお話を初めて聞く方がほとんどで、
日本が置かれている現状を知るうえでもとても良い機会になりました。
ペマ先生、本当にありがとうございました。