第142回 しがくセミナー江崎道朗先生

11月3日

「日本人だけが知らない 本当の日本の実力」

月刊正論でおなじみの江崎先生。
特に、戦後のアジア情勢と、米軍のリアルな情報通であります。

私も半年以上前から、
ドナルド・トランプが何に憤りを感じて、どういう想いで立候補したのかを教えてもらっていました。

今回の講演では、何と言っても、戦後の日本人の強さが印象に残りました。
敗戦後の日本は、肩を落として、小さくなって、70年を過ごしてきたというイメージがあったのですが、それは全く違っていました。
想いのある日本人は、裏側で様々な支援をして、アジアのそれぞれの国の植民地からの解放に向けて工作していたという事実に衝撃を受けました。

ベテランのメンバーさんからも「いままでで一番の衝撃を受けたしがくセミナーだった」という声も聞かれました。

マスコミが報じないトランプ台頭の秘密
著者:江崎道朗
価格:¥ 1,296

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第48回全日本空手道選手権大会 新極真会

10月23日

大会結果
男子優勝 入来選手(東京都)
女子優勝 将口選手(愛知県)
大会結果

素晴らしい大会でした。
私達も800人近くで応援にいきました。
フルコンタクト空手を初めて観戦した若者たちは、
拳がぶつかる臨場感のある音と、選手の気迫に感化されて、
人生において、戦う姿勢、積み重ねることの大切さなどが勉強になったと思います。

会場には小池百合子都知事や、歌手の長渕剛さん、
解説には内山高志 ボクシング前世界チャンピオンが来ており、華やかな一面もありました。

ただ、試合が終わって表彰式の最後まで残っていたのは選手と親密な関係者と私達ぐらいだったのでしょうか。
多くの人達は帰ってしまっていたのが残念です。

負傷しているにも関わらず、一切表情に見せず、空手道精神を貫き、死闘を戦い抜いて、
表彰台にまでたどり着いた選手たちを、最後まで称える人が増えていくと良いなと感じています。

懇親会で交流するなかいろいろとお話を聞くと、表彰式に人が残っていると
選手たちや新極真会関係の方々にとって、励みになるような応援になると感じました。
一緒に応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
是非、来年も一緒に応援にいきましょう!

第1回キャリアカップ

10月19日

第1回キャリアカップ。メンバーさん7名を含む合計31名で開催。
本当に素晴らしい大会となりました。

ゴルフ場では、仕事中には見られない表情がたくさん見られることや、
ゴルフは年齢・性別を問わず、幅広く、長く続けられるスポーツということもあって、
第二回、三回と続けていきたいと思います。

賞品は、広島カープ最後の年のマエケンや巨人の坂本のサインボール&サイン色紙など、チャリティーオークションでかき集めた希少品を多数放出しました。

受賞者は本当に大喜び。その嬉しそうな表情を見ることができて、開催できてよかったと感じます。

第79回凜華塾 松本聖吾先生

10月12日


この度は、靖国神社の松本聖吾先生にご登壇いただきました。
靖国神社に祀られているご英霊146万6千余柱のうち、約56,000柱が女性ということで、女性のご英霊に関する話をしてくれました。

松本課長の言葉のなかで、
「テレビなどで、英霊に対して『かわいそう』という言葉を使われることがありますが、かわいそうと言わないでほしい。
当時の彼女・彼らは、まさに神の領域と言っても過言ではないほどに高い次元の想いで国を護ったのだから」
という言葉が印象に残りました。

Bリーグ初観戦!

10月9日

今回はキャリアバスケ部とも関係の深い、佐藤マクファーレン優樹さん(東京サンレーブス所属)の応援で観戦に行って参りました。

ちなみに佐藤マクファーレン優樹さんは、
2016年度ミスター・ワールドの日本代表に選ばれ、スポーツ部門でアジア系出場者として過去最高の6位を獲得!
ミスター・ワールド

なんとコートサイド席にて観戦!
2mを超す外国人選手がコートに2,3名立ち、それに負けない日本人選手のアグレッシブなプレーが素晴らしかったです!
佐藤マクファーレン:Instagram
『東京サンレーヴス』

第141回しがくセミナー 高森明勅先生

10月2日


高森先生は、過去、現在、未来の皇室の存続に関して、日本で最も教養があり、忖度されている一人だと思います。
8月8日の陛下のビデオメッセージ(玉音放送)から、お気持ちを汲み取り、素晴らしい提案をしてくれました。


高森先生からの
「ビデオメッセージは、陛下の最初で最後のお願いなのではないか」
という言葉にとても心を動かされました。

有識者会議でも、陛下や皇室のご意向をしっかりと受け止めて、
最善手で進めていただけることを願っています。

天皇「生前退位」の真実 (幻冬舎新書) 新書
–2016/11/30 高森 明勅 (著)

第80回室舘塾

12月11日

しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日行われた室舘塾をレポートします。

■支持される人
まずは1対1で1分間自己紹介と30秒自己紹介をしました。
そして、お互いに感じたことを意見交換。

やみくもに名刺交換しても、なかなか人脈は広がっていかない。
短い時間で、相手の頭のなかに残る特徴を伝えていかないとならない。

更には、紹介していただくと強い人脈となることが多い。
紹介したいと思われる人間になっているか。
自分のいないところでも語ってもらえる人間になっているか。

取り上げられやすい特徴をつくること、紹介してもらえる場にいる努力が必要です。
日々自分をつくることが大切です。

■おすすめの本
なにがあっても、ありがとう』 (鮫島純子 あさ出版)
天皇「生前退位」の真実』 (高森明勅 幻冬舎新書)
大東亜戦争秘録 日本軍はこんなに強かった!』 (井上和彦 双葉社)
中国4.0 暴発する中華帝国』 (エドワード ルトワック 文春新書)
マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』 (江崎道朗 青林堂)
大間違いのアメリカ合衆国』 (倉山満 KKベストセラーズ)
日本人が教えたい新しい世界史』 (宮脇淳子 徳間書店)

■しがくニュースペーパー12月号
巻頭コラム「時代遅れは最先端」を代表から解説を頂きながら深堀りしました。

最後に・・・、
若者には、無私の心も素晴らしいが、我欲や野心も必要だというお話を頂きました。
「100万円あったら何に使う?」という投げかけに皆盛り上がっていました。

本日は、2016年最後の室舘塾となりました。
師走ではありますが、体を大切に頑張っていきましょう!

『皇居勤労奉仕勉強会』第73回室舘塾ユース&しがく青年奉仕団:合同開催

12月4日

ネクサス事業部の太田です。
12月は室舘塾ユース生としがく青年奉仕団が合同で、皇居勤労奉仕の勉強会を行いました。
総勢200名を超える会となり、皇室のこと、皇居勤労奉仕のことを学びました。
200名オーバー
◆皇居勤労奉仕
・みくに奉仕団によって皇居勤労奉仕がスタート
・現在の皇居勤労奉仕の状況
・キャリアコンサルティングが皇居勤労奉仕にかける想い

改めて学生のメンバーさんが参加できることが当たり前じゃないと思いました!

◆皇室について
・約200の国と地域からなる世界の中で、28の君主国がある。
 そして、日本は最大にして最古の君主国。
・皇后陛下が、心で、全身で話を聞かれる姿に、これこそが傾聴なのだと感じた。

◆自分に対する甘さと厳しさのバランスを整える
「自分の事を大切に思う=相手の事を大切に思う」であって、
「自分のことが好き≠ナルシスト」ということ。
自国を大切にすることは、相手の国をリスペクトすることに通じる。
講演

皇居勤労奉仕に向けてたくさんの話がありました。
周りに影響を与えられるリーダーになるために、正しい知識と教養を身につけていきましょう!
そして、日本のために、皇室のためにご奉仕をしていきましょう。

橙帯認定試験 in 大阪

9月28日

セミナーや講座などの雰囲気から、大阪の学生はパワフルなのだろうなと想像しながら、試験が始まりました。
審査員事前会議

それが、意外や意外。皆さんガチガチに緊張していました。
大阪での初の認定試験という独特の緊張感と、真剣さの表れ。
試験中
それは逆に、いまの東京の学生に足りない部分でもあると感じました。

15人全員が合格で、大変素晴らしかったです。
この中から、将来の大阪を、そして日本を引っ張っていくリーダーが現れることを望んでいます。

今回、黒帯二段の大阪在住のメンバーさんが、忙しい中、時間を空けて審査員をしてくれました。
心から感謝して申し上げます。
懇親会

第九回 しがく決起会

9月25日

今年も椿山荘にて開催。
メンバーさんも多くの方が着物でご参加くださいました。

矢野彈未来塾の10周年を記念して、矢野弾先生に僭越ながら感謝状をお渡しさせて頂きました。
キャリアコンサルティングと共に歩んでくださったことに、感謝の気持ちで一杯です。

そして、各塾を代表したメンバーさんのスピーチする姿や、
懇親時間に若者たちが、気後れせずにどんどん先生方と会話し交流する姿に頼もしく思いました。

今年は、決起の想いを和歌で披露させていただきました。
「くにまもり、力蓄え、強くなり
世の波風を 治むるくにへ」

キャリアコンサルティング:広報ブログ

着物でお茶会

9月22日

野倉先生のお宅にて、着物塾:第五期袴編の生徒とのお茶会。
日に日に、自分で着物を着られる人が増えてきております。
着物塾を開催しはじめて、男女合わせて100名以上の方が着れるようになりました。

野倉先生のはからいで、
この度のお茶会も、お能、琵琶演奏も楽しめる、大変有意義な会となりました。
お能

様々なものに触れ、実力を磨き、30歳くらいになっていくと、
こういった伝統的、文化的な事にも興味が出てくるようで、大変嬉しいです。
集合写真

第79回室舘塾&第72回室舘塾ユース 合同開催

11月13日

11月は、室舘塾生とユース生の合同開催でした。
ネクサス事業部の飯塚が、概要をお伝えします。

170名での国歌「君が代」の斉唱は圧巻です。
合同開催

◆度胸を磨いていく
有名人、著名人に会った時、遠目から見るのではなく、機会を見て、握手や写真を求めにいく。
最初は会話ができなくとも、回数を重ねていけば気後れしないようになっていく。
まずは、度胸を磨いていく。

◆実力を磨いていく
そして、「また会いたい」と思われるには、相手に見合う実力が必要となる。
「一緒にいて面白い」「気づきを得られる」「同じ話で盛り上がれる」など、会いたいと思われる実力を磨く。
結果として、上手くいくこと、いかないことはある。
「結果にスランプはあっても、努力にスランプは無い」
結果が出ない時も変わらず努力し続けることで積み上がっていく。

◆NOを言える人になれ
YESマンでは、組織の上には立てない。
度胸と知性を身につけ、説得力のある主張が出来る人を目指してください。
ーー
そして、室舘塾生とユース生とのディスカッションは、とても盛り上がっていました。
ディスカッションディスカッション
ディスカッションディスカッション

最後に、室舘塾生から、活動報告が様々ありました。
黒帯A講師の方々が、すばらし実績を積み重ねていることに感動しました。

今回の合同開催でも、多くの気づきがあったと思います。
学んだものを実行していき、人としての魅力を磨いていきましょう。
そして、日本に良い影響を与えていきましょう!

社内木鶏説明会 in 東京

10月21日

本日は、致知出版社主催の社内木鶏説明会in東京でした。
新潟、青森、香川など全国から、150名が集合しました。
全国津々浦々

社内木鶏とは月刊誌『致知』を使った、感想共有の研修のことです。
毎月1回、1時間で終わりますが、その効果は大きく、全国で1,100社以上が取り入れています。

今年は、東京都経営者木鶏会の会長を任せていただいております。

弊社からは私と5人の社員が参加し、
参加した社員が受付や誘導のお手伝いを頑張ってくれました。

社内木鶏会体験会では、
四人一組のチームを、35チームほど作り感想を共有。

各チームから感想文が良かった方を一名ずつ選び、選出された35名のうち、じゃんけんで勝ち残った4名が代表者として発表しました。

さらに、各チームの班長になった人の中から、じゃんけんで4名を選び、感想を発表していただきました。

じゃんけんで勝ち残った代表のなかに、弊社から2名の社員が登壇して発表することができました。
ふたりとも素晴らしい発表でした。

そして、八天堂さん、ミールケアさん、アカオアルミさんが、それぞれ社員代表と社長の発表。思わず涙してしまいそうなくらい感動のスピーチでした。

最後に、私も少しだけスピーチの機会をいただきました。
社内木鶏の素晴らしいのは「美点凝視」をすること。
美点凝視のためには相手の話を集中してよく聞く「傾聴」が大切。
良い話ができる人は多くいると思うが、本当に説得力のある話が出来る人は限られている。20代でどんな生き方をしたのか。一所懸命に取り組んだ人は、言葉にできない説得力が身につきます」
という旨の話をしました。

来年2017年5月に行われる、社内木鶏全国大会 東京大会に向けて、頑張っていきます。

第78回 室舘塾

10月9日

こんにちは。
しがく事業部、長谷川亜紀子です。
本日の室舘塾のレポートをさせて頂きます。
室舘塾

本日はまず、皇室についてあまり知らない人が目の前に現れたときに、どのように伝えるか?ということで、ペアになってお互いに1分ずつ話してみました。

人は学べば学ぶほど、専門的なことを話そうとしがちです。
これまで興味を持ったことがなかった人に、どうのように話したら興味を持ってもらえるのか。

相手が興味の持ちやすい話題や例え話から、徐々に深く掘り下げていくことで伝わります。
そして、私は学者や専門家ではないけれど、あなたに知って欲しいという気持ちで伝えることが大切です。

室舘代表ならどのように伝えるかと、例え話をいくつか教えてもらいました。

最初の1分間で自分が話した内容と比べると、相手の立場に立った話題の選び方の違いに、皆感嘆の声を上げていました。

相手に合った話題を意識し、当て勘を磨くことが大切だと教わりました。

◆10月13日は国際防災デー
防災お姉さん「中尾望起子さん」から国際防災デーにちなんで、すぐに確認できる防災のワンポイントアドバイスをしていただきました。
防災お姉さん
地震が起きたら最も危険な時間帯:
睡眠時(寝起きは、すぐに行動できない)

家具の配置で気をつけるべきポイント:
・家具の倒れる方向に、寝ていないかどうか。
・家具が倒れたらドアを塞いでしまわないか。

すぐに実行できそうなポイントをわかりやすく話してもらいました!

◆『世間ズレしていないか』
人に啓発していける人は、相手の目線を意識しています。

知識を蓄えれば蓄えるほど、自分の言いたいことばかりを先行して世間からズレてしまいがちです。そうなると相手は興味を持つどころか、話に耳を傾けてもくれません。

ディスカッション
ディスカッション
ディスカッション
勉強を積み重ねながらも、バランス感覚を持って、伝えていける人になっていきましょう!

第71回 室舘塾ユース

10月2日

ネクサス事業部の荒川です。
本日の室舘塾ユースの内容をお送りいたします。

本日は、室舘代表に個人的な質問をする時間を大幅に作って頂きました!
ディスカッション2

◆個人的なお金を何に使っている?
普段の生活の中では、人前に出る仕事として、スーツや着物に使う。
身なりをきちんとするために、使っている。

◆人脈のつくり方は?
自分が付き合っていきたいと思うなら、
相手が「あなたと付き合いたい」と思ってもらうことが大事。

・そのためには、あなたと話して、話が盛り上がるのか。
・お互いに新しい気付きのある話ができるのか。

また会いたいと思ってもらえるような自分づくり。

◆人と長く付き合っていくには?
最初会ったときの、インパクト、存在感で、覚えてもらうことが大事。
その後は、例えば年賀状やお手紙など、自分たちが忘れない。
ちゃんと手書きでメッセージも添える。そういった心を大切にする。

◆人を動かすには?
人は理屈だけでは動かない。
ノリと雰囲気が大切である。

例えば、買い物はノリとリズムで買ってしまう。
レジにいくと、気づいたらカゴの中によくわからないものも入っている。

中條高徳先生の言葉の中で「勢いは勢いを呼ぶ」という言葉もある。

ディスカッション

その他にもいろいろと質問があり非常に盛り上がりを見せていました。

そして、リーダーシップを磨くなら、
「世間的なこともちゃんと把握していかないとならない」
といただきました。

学びを続け、影響力のあるリーダーになっていきましょう!