8月7日
こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
昨日開催された室舘塾をレポートさせていただきます。
塾の冒頭に、昨月の参議院選挙で当選された青山繁晴氏の選挙活動に同行していた清水麻未さんからスピーチをしていただきました。
全国の有権者の思いに触れ、日本はまだまだこんなもんじゃないと感じたそうです。
そして、しがくニュースペーパー8月号のコラムを使って勉強しました。
◆成長し続ける
お茶の教えで「満つれば欠ける」という言葉があります。
意味は、満月よりも満月に向かう1日~2日前が美しい。
完璧なことが良いわけではなく、完璧に近づこうとすることが大切だということです。
◆人に伝える
人に伝えていくには「話すこと」か「書くこと」です。
自分の主義主張を発信していけば、応援を貰えますが、反論も貰います。
反論をもらうことで、伝え方が洗練されて、心が強くなっていきます。
ぜひ、主張を発信していってくださいとメッセージを頂きました。
◆8月に因んで
先日の室舘塾ユースでは、100人ほどの学生と一緒に「日本はなぜ戦争をしたのか」「なぜ原爆がおとされたのか」を考えました。
今回、室舘塾生とも一緒に考えました。
『どんな国なら戦争をしたくないだろう?』
世界が日本の技術や人材を重宝してくれたら、日本は世界になくてはならない国になります。
世界に貢献し、良い影響を与えている国。
政治力・防衛力のある国であれば、日本は世界から必要とされ、戦争にならないのではないかと思います。
そのために日本国民が、十七条の憲法、五箇条のご誓文、大日本帝国憲法を学ぶことから始めましょう。


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その他の時間は塾生の質問に答えていただきました。
いくつかを紹介します。
Q1. 仕事で調子がいい時と悪い時のムラをなくしたい。
A. お客様あってのことは、結果に波があっても仕方がない。
大切なのは日々の努力量を安定させること。
特に睡眠を大切にする。
Q2.自己ミーティングをどのようにされているか?
A. 若い時のビリヤードとスノーボードの経験から、少数派の中で努力をすると上に上がれることに気付いた。
夢を語る人は多いが、言っているほど本気じゃない人が多いように思えた。
だから自分も社長になりたいと本気で努力した。
絶対的な意志を持つと些細な事に気を取られなくなる。
その他にも、塾生だから聞ける質問にも答えていただけました!

8月は広島・長崎の原爆投下、そして終戦と日本人として考えさせられる月です。
二度と日本が戦争・原爆の被害にあわないためには、勉強、情報収集をし、良い人脈ができるよう力をつけていくことが大切です。
とにかく我々の実力と魅力を磨き、同世代の若者に影響を出せる人になっていきましょう。


































