町田でお茶事

3月15日

人生初のお茶事を体験して参りました。

茶道の先輩であります江成さんの会社の茶室にて、お茶事に招かれました。

遠州流茶道宗家の小堀宗実家元ご夫妻と野倉先生とご一緒に招かれるという夢のような出来事です。

一般的に「お茶」というと和菓子を頂いて、お抹茶を飲むというイメージが強いのですが、
お茶事というのは、会席料理を頂いたり、お酒を飲んだり、楽しく過ごし、お濃茶を楽しみ、最後に薄茶を頂くというものです。
亭主がその日のためにと考えたおもてなしを存分に受けるものです。

掛け軸、生けてあるお花、使われているお茶碗、お茶入れの話など、
大変楽しい時間でありました。

第53回 室舘塾ユース

4月5日

ネクサス事業部の松元です。
しがくに進学した方々にとっては社会人として初の室舘塾ユースとなりました。
概要をお伝えします。

ユース
◆人の成長するポイント
人は「自信」がつくことで成長する。
しがく式のレッスンを通して「自信」になる。
他にもスポーツや、子供の頃の逆上がりの話など、様々な例を挙げて説明してもらいました。

◆シンプル
リーダーには『魅力的な目標』と『わかりやすいテーマ』が必要。
シンプルに考えて、シンプルに生きる。
お掃除で有名な近藤麻理恵さんの「感謝して捨てる!」という話。

◆新聞について
各紙の違い、新聞の読み方などを話してもらいました。

◆隣国との国防に関して
人民解放軍の軍事費は増加し、軍事に割かれている人数も多い。
ただ、戦闘機の稼働率や潜水艦の性能を比較すると表面上の数字ではわからないことがたくさんある。
中国が隣国の領土・領海を自分達のものであると、様々な方法で主張しているとのことです。

◆御嶽山の話
御嶽山の災害を通して、自衛隊の凄さを改めて感じることができました。
世界の自然災害の約10%が日本で発生する。
災害対応力なども含めて、自衛隊の重要性を再認識させてもらいました。

感想共有

感想共有

そして、最後は恒例の腕立て伏せ。

今回は幅の広い話をして頂きました。
改めてリーダーとして「器を広げる」ことが重要であると感じています。
私も含め、日々の小さな累積を大事にして、学び続けていきましょう。

陶芸家:柴田一佐衛門氏

3月9日

元社員が勤めている新宿の柿傳(かきでん)ギャラリーにて開催されていた柴田一佐衛門さんの展示会にいきました。

父は家元に出られていましたよね」と話しながら、私も出演したということに驚いていました。

小堀宗実家元のお好みで様々な茶碗を焼かれている方で、様々な品が展示されており、今後注目の作家さんです!
柴田一佐衛門さんのFacebook

姪の結婚式

3月5日

姪の結婚式のために青森に帰省しました。

なんと、うちの母が24年前にプレゼントしたカルティエのバッグを持って出席していたのに驚きました。
大事な時にだけ使っていたそうで、まるで新品のような状態でした。

大切に使ってくれていたことにとても感動しました。

母のバッグ

コミュニケーションマジックセミナー

3月28日

こんにちは、しがく事業部の藤田です。
コミュニケーションマジックセミナーがサンパール荒川にて開催されました。

講師は東京伝道師のMr.ムロです。

東京事務局長のマダム・ホヤ~ン、
中級マジシャンのMr.ムック、はらぺこさん、
Mr.シマック、Mr.ペイにもお手伝いいただきました。

今回も丸一日かけて
17種類ものマジックが伝授されました。

今回は4月から新社会人の方や
社会人1年目の方が多くいらっしゃいました。

これからの時期、歓迎会や懇親会が多く
数多くの「初めまして」の挨拶を交わすことが多くなってくるかと思います。

そんな中で、マジックをする事で初対面でも忘れられずに、強く印象付けられる方法など
Mr.ムロが実際に活用しているマジックを教わる時の皆様の顔はより一層輝いてらっしゃいました。

「心を大事にしてこそ、相手に感動を与えられる」

というMr.ムロのお話には、私含め参加した皆さんがハッとしていました。

参加した方の中には、
「コミュニケーションマジックセミナー後に居酒屋で実際にマジックを披露し、
忙しそうにしていた店員さんの顔が一気に笑顔に変わりました!!」
と、すぐに実践した方もいました。

その他の感想として、
「こんなに簡単に、しかも自分が出来るようになると思わなかった!!」
「小学校の教師をしているので、子ども達にマジック披露して、喜びを与えたい!」
「営業をしているので、マジックをいかして仕事をしたい!!」

など、書ききれない程の感想・感動がありました。

一番人気のマジックはやはり、チェンジカードです!

「メッセージを書いて、ご年配の方を笑顔にしたい」
「ホワイトカードにメッセージを書いて喜ばせたい」など
様々な使い方を考えていました。

コミュニケーションマジックを通して、
目の前の方に感動・笑い・喜びを提供していっていただければと思います。

Miso Girl(ミソガール)さん来社

3月4日

にっぽんだ〜いすきでの講演が終わった後に、
花束のプレゼンテーターとして出会ったのがきっかけで、ミソガールさんが会社に来てくれました。

アトピーが酷かったところから、味噌が肌に良いと知り、
朝に味噌汁を飲んでいるとアトピーが治ったのをきっかけに、
日本全国の方に、味噌をおすすめしています。

味噌業界大注目の方です!
新聞やテレビでも取り上げられ、有名人になってきました。

みそまる作成

みそまる
みそまる(miso maru)というお味噌の団子には、バリエーションの多さ、
保存の手軽さ、味の美味しさに、味噌汁嫌いだった子どもたちも味噌に興味を持つそうです。
一緒に作ることで楽しさが増すのだそうです。

非常に意義のある活動をされている方です。
今後の活動に注目です!
記念撮影

是非皆さんも、みそまる作ってみてください。
美味しいですよ。

ミソガールおすすめ:手作りの即席味噌汁「みそまる」のつくりかた
みそまるラッピング

第122回 しがくセミナー 参議院議員:佐藤正久先生

3月1日

今回のしがくセミナーの講師は、参議院議員の佐藤正久先生。
テーマは「守るべき人がいる」
佐藤正久先生

佐藤先生は、35歳のときにシリアのPKO、42歳のときにイラクのPKOに参加。
両方のPKOで唯一隊長をされた方です。

東日本大震災のときの多賀城駐屯地の話が印象に残った。
多賀城駐屯地の自衛隊員900名でなんと、4700名にも及ぶ方の命を救った。
なんと、震災発生から5日間、家族とも連絡をとらずに、ただひたすら人の命を救ったのだ。
本当に素晴らしい方々だ。

そして2011年の暮れに結婚式を控えていた遠藤未希さん(享年26歳)。
津波が押し寄せてきながらも、最後の最後まで町内アナウンスをしつづけた。
その話が印象的でした。

島嶼防衛
島嶼防衛として、
東京都の母島は警察官がたった二人で守っている問題。
与那国島には総合病院、高校がなく、過疎化が避けられない話。
日本にある6852の島を、いかにして守っていくのかという問題提起をされていた。

最後に若者に対してのメッセージで、
「焦らずに本物を目指してほしい」
というのが私の考えとも一致して大変うれしかった。

佐藤先生ありがとうございました。
記念撮影

『葛飾北斎』歴史に学ぶリーダーシップ講座

2月28日

歴史に学ぶリーダーシップ講座に、
「葛飾北斎」が登場

阿部文香A講師から誕生しました!

北斎は激動の生涯を送りましたが、一般的に知られていない話も満載の素晴らしい講座です。

初の芸術家の講座、ぜひご参加下さい!!

阿部さん阿部さん

第52回 室舘塾ユース

3月16日

ネクサス事業部の柿沼です。
この度の室舘塾ユースの概要をお伝え致します。

大人数での塾
◆日本は世界をひっぱっていく存在
世界のリーダーになる日本だからこそ、その自覚を目覚めさせるために世界からたくさんの基準を学ぶ。
大学生からリーダーシップの基礎を身につけるネクサスでしていることは
・自立
・自律
・学びと実践を分離しない

自分で立ち、律する。
そしてどこでも学んだことを生かしていく。
今日来て学ぶことを一石二鳥ではなく、三鳥や四鳥にもするのは、1つの答えを求めて終わりにすることじゃない。
答えが1になる数式が1つではないように、たくさん求めていく。

◆リーダーになる
リーダーになりたかったら、リーダーの側で学ぶ!
話をメモしてネタをもらうだけではなく、一緒にいることで話っぷりや間、雰囲気など感じることが大切。
だからこそ室舘塾ユースは通うだけでも意味がある。
国護りやコミュニケーション、人間力を学ぶだけでなく肌感覚で体に染み込んでいっている。
自分の器を大きくしたかったら、器が大きい人のそばにいること。

◆個人こそ大事
公に目を向けることも大切だが、ものには順序がある。
例えばサッカーでヨーロッパやブラジルは日本に比べ、個人プレーが強い。
日本は組織が強いからこそ、個人の馬力が求められる。
リーダーには実力が求められる。
そこで個人が強くなる、一人一人が獅子になることが必要。
自分はどうなりたいのか?という意志決定をこの1年でしていくこと。
器が大きいと話に幅がありモテる。
そのためには若い今は「エゴイスト万歳」

◆人と人を引き合わせる
食事での何気ない会話が10年後、20年後につながってくる。
奥山先生とペマギャルポ先生を引き合わすことができたのは、何気ない会話に反応できたからだった。
ある時イギリスで地政学を学ばれた奥山先生に会い、「いい!」と思って引き込んだ。
その時地政学という言葉にピント来たのは以前ペマギャルポ先生から地政学は大切だと聞いていたため。
想いがある人のところにはいろんな人やものがシンクロしてくる。
よくわからないけど、メモをとる。覚えておく。
リーダーはたくさんのことに精通していくからこそ、器が大事。

共有の時間2

共有の時間
話の幅がある人との会話が盛り上がるかどうかは自分の器次第。
シャネル日本法人社長のリシャール・コラス氏の映像を見て、器を学びました。

最後は恒例の腕立て伏せ。
以前は数人しかできなかった片手腕立て伏せもたくさんの人ができるようになりました!

これからも最高の自分になりえるよう、良きリーダーの側で学ぶことで器を拡大していきましょう!

熱海合宿

2月25日、26日

今、とある本の作成を手がけており、
日々の忙しさを言い訳に進んでいなかったので、スタッフ2人を同行させ、思い切って熱海合宿を開催。本の方はかなり進みました。

二日目の早朝、なんとも素晴らしい神社に巡りあいました。

「ちゅ光台天神山神社(信名明神神社)」
熊崎式姓名学で有名な日本の姓名判断の基礎を作った熊﨑健翁氏によって創建された神社だそうです。
ちゅ高台天神山神社
※全て岩石で作られています。

境内には、明治聖勅・教育勅語が掘ってあり、
また、致知出版社の藤尾社長も人生で最も大切な漢字だという「主」について、
記述がされておりました。
「主」

教育勅語
「主」の上の点の事を『ス』または『ちゅ』といい、
台の上で燃える炎、光を表しているそうだ。

光や炎を感じる素晴らしい朝となりました。

自分で着物を着てお茶会に参加しよう会

2月22日

着物の男女30人の集団が南流山駅に集結。
凄い注目をされながら向かった先は、野倉先生宅。

素晴らしい茶室に一同うっとり。
お能を観賞し、今では大変貴重な琵琶演奏を堪能した。
お能琵琶
何度聞いても素晴らしいです。
参加した皆さんは初めての経験に衝撃を受けておりました。

昼食は、名店「かねき」のお弁当。
これで酒三合はいける! 酒は無かったが・・・
お弁当

後半は、私のお点前でお抹茶を差し上げました。
お点前

野倉先生は、お花やお菓子を遠方より取り寄せてくれました。
お菓子1お菓子4
お菓子2お菓子3
ほんとに、おもてなしの達人です。一同大感謝でした!

そして、夕刻からは若者30人は夜の酒場へと向かったのでした。

第59回 室舘塾

3月7日

社長室広報課の岩尾です。
本日の室舘塾の概要をお伝えいたします。

◆小山青年会議所での講演
15年前のメンバーであり、部下でもあった斎藤陽介さんが独立されていた。
小山青年会議所の事務局の委員として斎藤さんが講演の依頼をしにきたとき、
最初は断られると思っていたらしく、快諾したら驚かれた。

最近は法人研修の依頼があってもお断りをしている。
それは単発で研修を行っても、変われる人はごく一部だけで、ほとんどの人が変われない。
人が変わるというのは、じっくりと腰を据えてコツコツやらなければならない。
だからこそしがく、ネクサスは長い時間をかけて個人にやっている。
だから法人研修を断っている。
しかし今回は快諾した。その理由は斎藤さんの気迫、頑張りが伝わってきたから。

受けたからには斎藤さんの顔を潰せないと感じた。
だから講演内容の作り込み、講演を頑張った。
参加者から斎藤くんに面白かったよ、タメになったよと言ってもらえるよう。

そして互いに良い循環をつくって、
これから歳を重ねていったときに、
知り合いだから安くしてよというような関係ではなく、
知り合いだから儲けてよといえるような関係になりたいと思う。

我らの文化、紹介者の顔に泥を塗るな!
これはどんな世代でも必要なことだ。

◆しがく新聞3月号のコラムから
感想や気付きの共有を行っていきました。

・アメリカは日本に早く独立をして欲しいと思っている。日本の憲法の作成に関わったアメリカ人は「我々は憲法を変えてはいけないとは一言もいっていない。いまのことは自分たちの政府に聞きなさい」と言った。自分たちが勉強していかなければならないと感じた。

・財産を食いつぶす人になるのか、蓄えていく人になるのか。自分の会社が設立57年。先輩たちの頑張りがあってこそ。それを食いつぶされていけば、当たり前に腹が立つと思う。自分たちが後世のために蓄えていく側になりたい。

・戦争はまだ続いている。学ぶ前は戦争は終わっていると思った。先輩たちが立て直してくれた日本をどうやって子どもの世代につないでいくのか。どうやってリレーできるのかを考えるきっかけになった。

・戦後70年の今年、そしてこれからの30年。若者たちが変えていかなければならない。生きている間に解決しなくともよい。志は次の世代が継いでいく。

自分のことだけでなく、周りのことを考えられる人になる。
何が良い悪いというものではなくて、時代にあったものにしていく。
そうやって浄化作用ができる仕組みを作って、チェック機能が働くようなものを後世のために残していく。

◆シャネル日本法人社長:リシャール・コラス氏から学ぶ

欧米に憧れる、日本はダサいという日本人もいる。
しかし、世界のトップブランドで社長を務めるコラス氏は、
「日本こそが最後の文明国だ」と言っている。
海外から憧れられる日本。そのことを本当に日本人が知らない。
コラス氏は鎌倉に日本家屋を立て、週末は着物を着て、正座で床の間で執筆活動をされているそうだ。

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ーー
人との繋がりを大切にする心。
生かされてきた環境に感謝する心。
そして世界が憧れる日本を学ぶ。

感性、知性が磨かれた時間になり、
私達が本当の日本を学ばなければと感じました。

お土産で頂いた資料を読むと、
外国の方も日本の桜の情景を見たくて観光されるそうです!