国護りの旅~伊勢の神宮~

11月9日、10日

この度はバス3台をチャーターし、
メンバー120人と伊勢の神宮に行って参りました。
内宮

今年は式年遷宮ということもあり、
内宮はもちろんのこと、外宮からの参拝客もとても多かったです。

今年は外宮では御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をした人に特別拝観がありました。
新しい御正宮には現在神様がいらっしゃるので、
普段は天皇陛下・皇后陛下しかお入りになることができないのですが、
神様がお引越しをされた後の古い方の御正宮に後ろから入り、
ぐるっと一周見学することができました。

古殿地拝観と呼ぶそうです。
20年後の式年遷宮では内宮の古殿地拝観があるので、
次の外宮の古殿地拝観は、40年後です。

今回は貴重な経験をさせて頂きました。

夜の懇親会は120名の大宴会で、
それぞれが若者らしく大変盛り上がっておりました。

二次会、三次会と夜遅くまでメンバーの皆さんと楽しく交流をさせて頂きました。

メンバーの皆さん、大変ありがとうございました。
集合写真

第43回 室舘塾

11月24日

3名の初参加の塾生と共に、
本日も元気よく君が代を斉唱して始まりました。

室舘塾
◆原発に関して
小泉元首相の「原発ゼロ」発言についての
読売新聞の社説から勉強していった。

教育者として懸念していることは、
原子力の学問を学ぼうという青年が減っていることだ。

原子力に関する学びが薄くなれば、原子力の技術が廃れていく。
これこそが国の損失。

◆短い時間での成長
1年後、3年後、10年後の目標、計画を建てる。
そういった長い時間の中には自分の成長が組み込まれている。

しかし、明日、3日後、極端に言えば2時間後。
その中に成長を組み込んだ計画を立てられる人は多くない。

たった2時間の中にも成長を組み込めれば、
今日の自分よりも成長している明日の自分がいるだろう。

昨日よりも今日、今日よりも明日、成長した自分を作る。

◆忘れていく
茶道のお稽古など、1年もの間、月に4回以上着物を着てきた。
始めの頃は手順を思いだしながら着ていたのが、
今では何も考えずに着れるようになっている。

思い出しながらやっている内は頭が覚えている。
体が覚えていけば、頭では忘れていける。

どんどん忘れられるようになりましょう。

◆少女マンガから学ぶこと
昔はマガジン、ジャンプなど、いわゆる少年誌ばかりを読んでいたが、
少女マンガからとても学ぶことが多いと知った。

視野が広がり、男性には無い価値観もわかる。
最近はガラスの仮面の最新刊が出るのが待ち遠しい。

◆極
初めて自費で出版した「極」という本の中からいくつか共有。
・日々、最善手を打つ。
・身の回りを整理整頓、綺麗にして運気を上げる。
・退路を断て!
・限られた時間の中で習得するには。
・億万長者は、100人に1人いる。
・集中して学ぶ。年間3回を10年よりも、年間30回!
・「良い事があったの?」と言われよう。
・気合だけでは勝てない。
・現実はシビア。
・考え、想いは日々の行動に出る。
ディスカッション

最後に、
塾生の一人が志を立て、負けられない戦いに挑もうとしています。

しかし現実はシビアです。
生半可な覚悟なら止めようと思いました。

彼には勝ち取ってもらいたいからです。

我らの為、仲間の為、環境の為、
言うなればそんなものはどうだっていいのです。

挑戦者は孤独です。やるのは自分一人なのです。

だからこそ、挑戦者のいち先輩として、勝ち取ってもらいたいのです。

日々自分を磨き、器を大きくすれば
自ずと勝利の女神が微笑んでくれるでしょう。

これは、彼だけのことではありません。
夢を叶えたい全ての人に言えることです。

他人が夢を叶えてくれるわけではありません。

叶えるのは常に自分です。
自分の器で決まります。

いわゆる従軍慰安婦問題とは

これは、しがく新聞11月号のコラムです。

◆リード:
最近、韓国が賠償問題で騒ぎ立てている「いわゆる」従軍慰安婦問題。あまりのデタラメさに呆れかえる日本人も増えてはいるが、まだまだよくわからない方も多いようだ。韓国がこれほど世界に発信しているのは、中国が資本を提供して成り立っている事実もあるのだが、まだあまり知られていない。今回は、一人でも多くの方に慰安婦について知っていただくために、「いわゆる」従軍慰安婦問題を取り上げたい。

◆本文:
韓国政府が声を荒らげている「従軍慰安婦問題」は戦後に作り出された話である。戦時中、従軍記者や従軍看護婦はいたが、従軍慰安婦という存在は無かった。「従軍」とは、軍隊に随伴する者のことで、軍に所属する。当時、戦地売春婦(慰安婦)はいた。軍の駐留地の近くに慰安所を出店すれば儲かるからだ。そこで、経営者は出店を軍に交渉し、兵隊の健康管理や性病の有無など、安全に関しての指摘、確認をした上で軍の許可をもらった。韓国政府がいう「軍の関与」とはこのことらしい。
韓国の元慰安婦が大勢で出てきて賠償しろと日本に抗議活動をしている。これは三つの点で矛盾している。
一つ目は、戦後賠償として日韓基本条約を結び、当時の韓国の国家予算とほぼ同額の経済協力金を日本政府は韓国政府に支払った。韓国人への個別の賠償は韓国政府の要望で韓国政府に一任した。元慰安婦がどうしても賠償金を主張したいなら、韓国政府に請求しなければならない。また、韓国政府・韓国人は日本に対して今後一切戦後賠償を請求しないというルールも締結した。
二つ目は、経営には朝鮮人または朝鮮系日本人が多く、慰安所に強制的に連れて行かれ働かされたというのは、韓国の国内問題でもある。また、当時は貧しい家庭が多く、娘を売るケースもあった。売られた女性が大変な想いをしたのはわかるが、それを日本政府に言うのは筋違いだ。
三つ目は、性奴隷(セックススレイヴ)と言いふらしているが、まったくの虚言である。当時の慰安婦の報酬は超高額。軍人が月収二十円から七十円だったのに対し、個人差はあるが月収約千円という大金をもらっていた。当時は二ヶ月で家が一軒建つ程の報酬だ。当時の新聞広告に募集記事も多く残っている。常に応募数は数十倍だったとか。奴隷ではなく高給な職業だ。

仮に日本兵が現地の女性を連れ出し、強制的に慰安婦にさせていたとしたら、朝鮮人に限らず、日本人でさえ暴動を起こしていただろう。当然そういう話は出ていない。無かったからだ。
そもそも、韓国政府に大騒ぎをするきっかけを与えてしまったのは日本の政治家である。河野談話でおなじみの河野洋平氏、宮沢喜一氏、加藤紘一氏。当時、韓国に言われるがまま、しっかりと調査もせずに謝罪をしていたことが十月十六日の産經新聞で明らかになった。国際社会、外交において謝罪は、全面的に認めたことになる。
韓国は、女性人権団体を巻き込み、アメリカのグレンデール市に慰安婦像を建ててしまった。ブエナパーク市やミルピタス市でも進めようとしている。現地の日本人の子どもへのいじめも始まっている。
このまま黙っていては、ウソをでっち上げた韓国の言い分が正しいと世界に広がり、日本は「野蛮な性奴隷国家」という構図になってしまう。私たちにできることは、河野談話を撤回させること、安倍政権、政治家が韓国に対して堂々と戦いを挑む世論を巻き起こすことである。国民の覚悟としては、ここまできてしまった以上、韓国との情報戦争に全国民参加の決意が必要ではないだろうか。

表紙コラム

キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使

11月19日

初めまして。社長室広報課の岩尾です。

本日は、代表の室舘とNEXUS事業部の皆さんと一緒に、
キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使の
Ambassador Kennedy Makes Her First Remarks in Japan
信任状捧呈式の為に移動される様子を見に皇居まで行ってきました。

普段の信任状捧呈式ではほとんど見学者が居ないという事でしたが、
皇居
皇居周辺には溢れんばかりの人だかり。

儀装馬車が登場すると一斉に歓声があがりました。

目の前を通り過ぎる際に日米の国旗を振ると、
キャロライン氏は、こちらに向かって手を振ってくださったように見え、
優雅に進む馬車の姿と共に一同感動していました。
キャロライン氏

その後、ちょっとしたハプニングが。
国旗をもった団体が他に居なかったためか、
いくつかのTV局が旗を振っている姿を撮影していました。

インタビューを受けながら、
DSC_0197
外交に対しても若い世代の我々にこそ、
より勉強が必要だと感じました。

日米の両国関係が深まる事に微力ながらお手伝いできたかなと思います。
記念撮影

第10回 俠塾 小井泰三先生

第10回 俠塾 小井泰三先生

新極真会、事務局長・東京べイ港支部 支部長の小井先生に講演いただきました。
小井師範

講演が初めてと言うことでしたが、心が伝わる素晴らしいお話でした。

・社会人x空手で、サラリーマン最強を目指していた。
・当時は全日本大会 ウエイト制3位の成績
・武道について
ガッツポーズをしない、ブーイングをしない。
優勝して終わりではなく一生続くのが「道」。
・72歳の南里師範、吊るしブロック割は他に出来る者はいない。
・謙虚さ
・千日をもって初心とし、万日をもって極みとす
・背負え!喰らえ!死ね(決死の覚悟)!の精神
・頭は低く、目は高く、口謹んで、心広く、考を原点として他を益す
・修業と修行の違い
ご講演

海外36カ国をまとめていく仕事をされていて、
本当に視野が広く考え方が柔らかかったです。

とにかく、
「失敗を恐れずに喰らっていけ!!」
というのが印象的でした。

小井先生、ありがとうございました。
九段下道場を今後とも宜しくお願い致します。
集合写真

月刊誌:致知12月号【致知と私】

この度、
月刊誌『致知』の創刊35周年に寄せてということで
致知12月号の『致知と私』に寄稿させて頂きました。
致知と私

本物が本物を呼ぶ。
これからも誌上で本物に出会い、
本物を若者に広めていきたいと思います。

改めまして、
月刊誌『致知』創刊35周年、おめでとう御座います。

コミュニケーションマジックセミナー

11月4日

コミュニケーションマジックセミナーをサンパール荒川にて開催。

17種類のマジックを伝授し、30名のたまごマジシャンが誕生しました。
本日のメニュー

特に今回の受講生の皆様はマジックだけでなく
コミュニケーションマジックで最も大切にしている「相手の立場に立つこと」「心」の
部分に共感していただいた方が多かったように思います。
謎が解けた瞬間!

感想としても
「感動しました!忘年会や会社の飲み会で使ってみたいです」という方や、
「マジックを使ったコミュニケーションの深さに驚きました。
すぐに明日、会社の後輩にやってみます!」
など向上心の高い方もいらっしゃいました。

1日中、笑いと感動にあふれたマジックセミナーとなりました。
デモンストレーション

皆さん、お疲れ様でした!

第36回 室舘塾ユース

11月3日

NEXUSの小原です。
本日の室舘塾ユースの概要をお送りします。

■教育の根本
教育の根底には、教えない教育
一人ひとりが、魅力あふれる人、憧れられる人になれば、
自然と発言、行動、考え方を真似して学んでいく。
11月度ユース

■デジタルとアナログ
書籍や資料などをデジタル化して、タブレット等が流行っているが、「もの」を大切にしたい。
デジタルでも良いが、書籍であれば、紙の質感、本の厚み、手触りなど、デジタルには無いそういう感覚が直感を鍛える。

■「いわゆる」従軍慰安婦問題について
しがく新聞11月号と産経新聞の記事を利用して勉強。
戦時中は「従軍慰安婦」という存在は無く、戦後作られた言葉。
だから「いわゆる」という前置きが必要。
そして、黄帯のメンバーでディベートを行いました。
慰安婦問題は捏造側 VS 慰安婦問題があった側
ディベート

相手を論破するときは、数字、日付、資料などの事実を元に発言することが大切。
また、ディベートに強くなるには、自分の主張の反対側の視点に立つとよくわかる。

■「はだしのゲン」について
共産党、日教組の思想が色濃く表現された内容のマンガ。
人格形成、判断基準を学んでいる段階の小学生には、良い教育にはならない。

■プロゴルファー岡本綾子さんの教育
プロゴルファーの育成において、一人ひとりの特性、性格を考え指導する。
歩き方、失敗した後の発言、態度など、人として大切な事を教える。
「ふてくされると技術が1つ減っていく」人間性と技術力は別物ではない。

ディスカッション

最後に、
「周りから憧れられ、真似されるような人物になるように自分を磨いていって下さい」
というメッセージを頂きました。

塾生の皆様お疲れ様でした!
室舘代表、ありがとうございます。

【君の一歩が朝(あした)を変える!】櫻井よしこ講演会

10月27日

国家基本問題研究所言論テレビを運営されている櫻井よしこ先生の
特別講演会『君の一歩が朝(あした)を変える!』
の運営のお手伝いと後援をさせて頂きました。

若い人に伝えたいという主催者の想いもあって、
講演会には無料でメンバーさんも参加させて頂きました。
全体で500名を越え、20代、30代のメンバーさん・社員を中心に
弊社からは375名が参加しました。

櫻井よしこ先生
・オバマ大統領は「アメリカは既に世界の警察ではない」といい、
アメリカの国力の衰退を物語っていること。

・日本の存在感をアジアに示している安倍首相の外交政策に関して。
日本の東南アジアに対する外交手腕は素晴らしい。

・日本をアジアの最重要国として応援してくれているオーストラリアの新政権。

・日本の問題は、国益を考えている政治家が少ない。

・国民の政治理解など、国民一人ひとりが変わることが日本の問題を解決する。

・日本国憲法の歪さ。その成り立ちは憲法の専門家の居ないアメリカ人25名が作った事。

・中国の異常さをアジアだけでなくヨーロッパ諸国も理解してきた。

・日本の考え方は、上に立つものは大御宝(国民)の事を考えて働きなさい。

・五箇条の御誓文に関しての説明。

歴史、アメリカの立ち位置、日本の外交、世界情勢という難しい内容にも関わらず、
参加した大学生からも「とてもわかり易かった」と感想が上がるほど理解しやすく話して頂きました。
満席の会場交流会

実は、櫻井先生が登壇される直前まで一緒におりましたが、
あれだけの内容を原稿など一切持たず、ハンカチ一つで壇上に向かわれました。
どれだけ勉強され、深く理解されているのだろうか。
元アナウンサーだからという肩書だけではない程の実力を感じました。

立ち居振る舞い、知性、発言など、まさにリーダーとしてのお手本。
特に女性にはお手本にして欲しい先生です。

一人でも多くの方に櫻井先生の訴える事が広がっていくことが、
日本を良くする力を養っていくことに繋がると思います。

私も櫻井先生、そして言論テレビを応援していきます。

櫻井先生、ありがとうございました!

新極真会 第45回全日本空手道選手権大会

10月20日

第45回全日本空手選手権大会が開催されました。
全日本空手道選手権大会の様子
新極真会facebook

今回は大会のパンフレットに
キャリアコンサルティングの広告がでました。
キャリアコンサルティング広告

正確な人数は把握できていませんが、
500名近くの若者で応援に行きました。

大会の結果は、
男子の優勝:落合光星:182cm:125kg:22歳
女子の優勝:水野寧々:156cm:58Kg:17歳
この二人が接戦を制し優勝しました。

今回は約30名ほどの女子が行った演武に感動した若者が多かった。

EXILEの曲に併せて、普段を行っている空手の型を繰り広げるのですが、
動きの鋭さ、止めの正確さ、全員の動きの揃い方の部分は、芸術の域に達していた。

子供たちの演武もあり、元気で可愛くて、
会場いっぱいが笑顔に包まれる瞬間があり、とても良い時間だった。

印象に残るシーンとしては、
女子の他流の西山道場の菊川結衣選手15歳と
ニコラ・ビグラー選手29歳の戦い。

長身170cmのニコラ選手に対して148cmの菊川選手が一歩も引かずに、
正拳を繰り出している姿に本当に感動的で目頭が熱くなった戦いだった。

水野選手17歳と加藤選手20歳の戦いでは、
延長戦になった時に、水野選手の優勝をしたいという気持ちが
見ているこちら側にまで伝わってくる正拳突きをしていました。
気持ちの差で、水野選手が勝ったと思います。

若者に感想を聞くと、
前田優輝選手のストリートファイターのガイルのような回し蹴りや
加藤大喜選手の華麗な技が人気だったようです。
二人の技には会場も沸いていました。

最後の表彰式にも私達の仲間の300人を越える方々が残り
選手の健闘を称えていて選手も喜んで下さいました。

私も最後まで残り、ねぎらいと敬意を表したつもりです。

新極真会関係の皆様、感動的な大会を開催して頂き、心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。

公精神と人望を高め人間力を磨け

これは、しがく新聞10月号のコラムです。

◆リード:
最近「人間力の定義は何ですか」と問われた。「人間力」という言葉は各方面で使われるようになっているが、その定義は十人十色だ。統一した定義付けは難しいだろう。だから、ここで敢えて「人間力」の定義付けをするつもりはない。今回は、私自身が二十年以上に渡り二十代の教育にかかわる中で考えてきた「人間力」についての考えをまとめてみた。

◆本文:
人間力とは何か。世の中に明確な定義はないが、私が考える人間力とは、知識・技術の面と、人格の面。この両方を兼ね備えた人としての総合力である。世のリーダーに求められるものこそが、この人間力であろう。リーダーの役割は、組織の目標を達成し、チームのメンバーを幸せにすることだと言える。そのためには専門知識に偏ることなく、幅広い知識が必要であり、実力が求められる。
それでは、人間力が試されるのはどういう時か。それは窮地に追い込まれた時である。その局面を最善手でどう乗り切ってみせるのか。人間力がある人というのは、家族の将来、会社の将来、日本の行末など自分だけではなく、周りのことを考えた上で「押すか引くか」「攻めるか守るか」を冷静に判断する力があり、それを決定できる力もあり、かつ周囲を納得させる説得力と人望を持っているものだ。このように、真のリーダーに求められるのは、私利私欲に走らず、周りのことを考えられる公精神や人望であると言える。
「歴史上の人物の中で人望がある人物といえば誰か」と問うと、西郷隆盛や乃木希典を挙げる人が多い。この二人の共通点は周りから「さん」付けで呼ばれていた点である。「西郷さん」「乃木さん」と親しみを持って呼ばれるほど人望が厚かったということだ。歴史上の人物から人間力を学ぶとするならば、人望があった人物なのかどうかも一つのポイントとなる。
歴史上の人物も、今を生きる人物も、本当の人望というものは日頃の生活で目立つものではない。ここぞという時に、自分の判断力、決断力、そして統率力により、周囲を引っ張っていける人物にこそ本当の人望がある。

逆に、目先にとらわれる、私利私欲に走る、慌てふためく、動揺する、判断に迷い、決断も遅れる。そして周りにも動揺が走り不協和音が起こる。これが人間力のないリーダーである。
さて、人間力をつけていくためには何をすれば良いのか。専門知識・技術は当然として、幅広い一般教養的な知識と、様々な技術を身につけていくことであるのは容易に想像できる。ただし、最も重要なのは、公精神と人望をどうやって磨いていくのかである。一つの方法は、歴史上の偉人から、本などで学ぶことだ。世の多くのリーダーはそのようにして学んでいるだろう。プロイセンの宰相ビスマルクは「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という名言を残している。偉人から学ぶことは多い。しかし、一番の近道は、実際に公精神、人望のある師匠を見つけることだ。そして、一分一秒でも長くその人と一緒に居ることである。メモをとって覚えるものではなく、発言、行動、立ち居振る舞いなど、五感で感じて体で覚えていくのだ。机上ではなく、人と人との付き合いの中で磨かれていく。人間力を磨くとはそういうことなのだ。
今後の日本が、たとえ良い状態になろうと、悪い状態になろうと、各業界に人間力のある人物が一人でも多くいることが望ましい。そうであれば、国民を幸せにし、国の未来も明るくなるはずである。
表紙巻頭コラム

エド・はるみセミナー 後編

10月13日

エド・はるみ先生の連続講義『夢の叶え方・命の使い方』後半戦。
エド・はるみさん

あっという間の2時間でした!

笑いあり、感動ありとはこの事です。

実践ですぐに使える話が満載!

特にチャンスの作り方の話は、積極性を中心に実にわかりやすい。

始めて全国ネットで爆笑問題に取り上げてもらった時のアドリブ映像には驚いた!!

あれが・・・・全てアドリブ・・・・
いったいどれだけこの日を待ち望んでいたのか。
感動である。

チャンスをつかめない人は、
やる気が無いと言うしかないではないか。

タメ口の上手な活用法や遠慮に関しての話など、
「レベル高すぎ!!」と思いました。
サイン会

ぐぅー!

その後、懇親会。
4~5時間もの間、写真撮影やサインに応じるエド・はるみさん。
サービス精神満載に皆さん大喜び。
懇親会

芸人の『にしだっくす』さんにも来ていただき、ネタを披露。爆笑の渦に。
にしだっくすさん

最後は、
よしもとの加地さんとエド・はるみさん、にしだっくっすさん、弊社主任の長谷川で反省会。深夜2時。久しぶりの夜更かし・・・・。

今後のコラボをお互い期待し解散しました。
記念撮影

『パンドラの約束』報道陣先行試写会

10月16日

ロバートストーン監督のドキュメンタリー映画『パンドラの約束』

■映画『パンドラの約束』特別インタビュー 「なぜ環境保護派が原子力を支持するのか」
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3112

■映画「パンドラの約束」–米環境派、原子力否定から容認への軌跡
http://agora-web.jp/archives/1546095.html

環境保護派で反原発派の方々が、
なぜ原発推進派に変わったのかというドキュメンタリー映画です。

ロバートストーン監督は
原発にこだわっているわけではないが、
地球温暖化には、目を向けている方です。
ロバート・ストーン監督

放射能に関して、まだまだ知識が無い方が多く、
ただただ恐がっているだけのように感じます。

あらゆる危機にチャンスがあることも忘れてはいけません。

日本は、素晴らしい技術があり、安全な原発も作れます。
アメリカは、将来中国から原発を買うことになるかもしれません。
私は、アメリカは日本から買ったほうがよいと思います。

感情論でなく、数字や事実がベースとなっており、
なぜ、原発推進かがよく分かる映画でした。

頭がスッキリしました。

第61回 凜華塾 小清水佑季先生

10月9日

九段下 割烹料亭 寿白』の若女将が初の講演。

何とか説得してご登場いただきました。

料亭の現場の厳しさや、
訓練のお話など初めて耳にする話が多かったです。
凜華塾

・『気働き』という言葉。頭の中はフル回転で気を回している。

・相手を助けたら、助けられる。

・一流企業の重役は『人材の悩み』を語っていることが多い。どの企業でも皆さん悩みは似ている。

・白血病の話。私一人の体ではない。ドナーさんにもらった体。

・日本のおもてなしとは『さりげないもの』です。

・お荷物と言わない。おカバンと言いなさい。と、最近のお客様の反応から、お店で共有。

・下座の方の満足度を見よ。

などなど、
質問コーナーも30分もいただき、
皆さん大変満足そうでした。

小清水先生、ありがとうございました。
凜華塾