11月2日
400人を超える若者。
藤尾社長の本質をつく情熱的なお話に、誰もが感激したでしょう。
私自身、感動しました。
終了後控え室で嬉しいお言葉
『ここまで良く教育しましたね、聞く姿勢や集中力、お見事だ。日本でも3本に入るよ』
大変嬉しかったです。
しかし、一番と言われない沢山の要因を、日々反省し、生かしたい。
現地日本人より聞いた話
ベトナム戦争(ベトナムではアメリカ戦争と言っている)
でアメリカに負けなかった国。誇りを持っている。
ただ、最近は当時の強さがやや劣っているとの声も聞いた。
子供は一人っ子政策。ただし一人目が女ならもう一人産んで良い。
南北(ハノイとホーチミン)はあまり仲が良くないそうだ。
貧富の差が激しく、日雇い労働者は日当70円。
一般の平均月給は15,000円。
フォー(ライスヌードル)屋台40円、レストラン200円。
なのに70万円もするバイクが結構走っている。
共産党員は別格のお金持ちだそうだ。
ゴルフ場は1~2箇所だったが、最近は韓国資本で4つほど造ったらしい。
ちなみにプレー代は込み込みで10,000円前後。ほぼ外国人プレーヤーだったが、
最近は3割がベトナム人。
ハノイのマンションは3LDKで何と3500万円!!! 日本と変わらないじゃないか。
でも、売れているのだそうです。
完全にバブルモードで、そのうち崩壊の予感だそうです。
以上、簡単なベトナムレポートでした。
11月5日
引っ越してからまず中條会長に挨拶と思ったら、
10月はかなりのハードスケジュールでやっとアポが取れました。
会社から歩いて3分。驚くほどの近さに中條会長もビックリ。
山田方谷の話に盛り上がり、人の本質のお話など45分もお時間を
いただき、感激しました。
近いんだから、『いつでも遠慮なくおいで!』 優しい言葉で締めていただきました。
また、しがくセミナーをお願いしたところ、
『よし、話そう!!』と力強いお言葉をいただきました。
初めてお会いして約3年。
本の推薦をお願いしてから早1年。
様々な会場でお会いしましたが、一回一回の積み重ねがお互いの距離、信用関係を
深めていくのだなぁと感じながら会社に帰りました。(3分後到着)
農業大臣表敬訪問。
『君たちのメリットになる要求は何ですか?』
挨拶2秒後にそれかい!早いなぁ~と苦笑い。
今回のツアーの最高の楽しみの一つだった、
ヤドリン氏 (国防省情報部トップ)との面会でした。
この人が、当時国を守ったといわれる伝説的パイロットかぁ~!感動である。
浮世絵も大変喜んでいただきました。
日本の文化にも触れていただき、大変嬉しかったです。
今回は、生のイスラエルに触れ、TVや新聞の情報と現実の違いが
本当に良くわかりました。
ハイライトや印象的なシーンを流さないと視聴率は上がりません。
真実、事実とメディアは違いました。
観光客がたくさんいて、砂漠、キブツ、エルサレム、都会のテルアビブ、どこに行っても穏やかな
イスラエル人と観光客でした。
国創り、国護り、大変勉強になり、一緒に行った4人のスタッフも更に人間力がアップしたようでした。
一度機会があったら、是非、訪問して下さい。
イスラエルはオススメです。
長々、ありがとうございました。
地中海とハンナ・セネッシュ
地中海は、子供の頃に見ていたクイズ番組の副賞でプレゼントされている
印象があった。自分にはあまり関係ない世界だと思っていた。
それが、今目の前に広がっている。
いい時間がゆっくり過ぎていった。
ここは、ハンナ・セネッシュという女性兵士の記念館。
彼女はお嬢様暮らしをしていた時に、ユダヤ人として差別を受ける。
海を見ながら『何のために生まれてきたのか?』考える。
突然『イスラエルの為に生きよう。国創りを手伝おう!』と入植。
豪華な暮らしから一変。農業中心の生活でも目が輝いた。
更に彼女は、軍に志願し、しかも一番過酷なパラシュート部隊に入る。
国を思い、セネッシュは亡くなっていくのだが、彼女がユダヤ人に与えた影響は
計り知れない。体を張って国護りや勇気を示した英雄である。
10月5日
テーマ 『近道はなし』
光が丘IMAホールは超満員。
TVでは、お茶目なシーンでおなじみの元木さんがいったいどんな話をするのか?
一度、一時間程打ち合わせした。
その時の元木さんは初めての講演に緊張を隠せない感じだった。
しかし、感心したのはプロ意識。真剣そのもので何とか成功させたいと言う気持ちが
伝わってきて、その姿勢に感激したものだ。
話は、幼少期から現在まで、大爆笑の中進んでいった。
決して練習嫌いだったわけでなく、影でやっていた話や、不安だった話、引退寸前まで
怒られていた真実を余すことなく話していただいた。
秘訣は、『巨人が大好き!』だと思った。
好きだと言うことは、何よりも説得力があり、
続ける意欲が沸くし、がんばりも利く。
成功の為には、それが『好きだ!!』と言える感情である。
それは物凄い成功確率を生むと思った。