9月10日
BESTのメンバーで、室舘塾所属の内田君からのメール。
いゃ~、本当に嬉しかったです!
以下メール----------—-
以上----------—-
彼には、気を引き締めてこれからも頑張るように返信しました。
日本国内だけでなく、ドンドン世界にも羽ばたいて欲しいです。
9月10日
BESTのメンバーで、室舘塾所属の内田君からのメール。
いゃ~、本当に嬉しかったです!
以下メール----------—-
以上----------—-
彼には、気を引き締めてこれからも頑張るように返信しました。
日本国内だけでなく、ドンドン世界にも羽ばたいて欲しいです。
9月19日(日)
テーマ 『軍事力』
世界192カ国の中で、もしかして最も軍事力の重要性が解っていない
のが、日本国なのでは?
それは、そのくらい長い間平和だったと言える。(いわゆる平和ボケ状態)
近隣諸国(チャイナ・韓国)は、国益を最重要視し、資源搾取を計画通りに
実行し、チャイナは尖閣諸島、韓国は竹島を不法占拠・領海侵犯をしている。
利益の為なら、日本人では常識である『恥も外聞も無い事』を平気でやってのける。
今後の日本を支え、引っ張っていく若者達は、今、何を最重要視して学ぶのか?
そこで本日は、軍事力をテーマにした。
多少、知識のある11名とその他24名に分かれ、ディベートをさせた。
その模様の一部を、音声でどうぞ。
彼らの、実力はバラツキはあるものの、中には大変頼もしい者が数名いた。
日本人同士や国内でなら通用する事と、外国人や外交・国際会議の場で通用する概念の
認識が本日で、更に高まったようだ。
平和で豊かな日本を、今後も護り続ける為にも、ぬかりない教育をしていきます。
塾生の皆さん、お疲れ様でした!
井上和彦氏の「こんなに強い自衛隊」双葉社 500円 をオススメした。
こんなに強い自衛隊 その秘密99―日本には世界屈指の「軍隊」がある!!/著者不明
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8月21日
まずは天皇皇后両陛下の世紀のご成婚の記録映像である
『皇室の20世紀』(小学館)を鑑賞。
DVDマガジン 皇室の20世紀 ~世紀のご成婚~/著者不明
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明治以降初めての民間出身の皇太子妃となった正田美智子さんの記者会見は
24歳とは思えない堂々とした受け答え。
他にもご成婚パレードの様子や現在までの足跡が紹介されていた。
映像を見て感動して涙するものも10名ほど見受けられた。
「皇室に関しての理解が深まった」という感想もあった。
その後、菅首相の日韓併合100周年の談話および全国戦没者追悼式の式辞について塾生で討議。
【日韓併合首相談話】全文「韓国は誇り傷付けられた」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100810/plc1008101141007-n1.htm
「全国戦没者追悼式」の菅直人首相式辞全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100815/plc1008151913008-n1.htm
両方で10数ヶ所の鋭い指摘があった。
「一国の首相のコメントとは思えない」
と怒っている塾生もいた。
最後に稲田朋美議員の記事を配る。
【正論】終戦から65年 弁護士、衆院議員・稲田朋美
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100810/acd1008100332000-n1.htm
記事を読んで、みんなの顔が晴れたように感じた。
稲田先生くらい全議員が歴史を勉強して欲しいという空気に包まれ第4回は終了。
7月25日
・君に伝えたい、日本(産経新聞H20.10.17)
明治時代、アメリカで日本人留学生が奨学金をもらえるにも関わらず断った話
お金に困ってそうなので援助しようという申し出に対して
「貧乏が理由で他人からカネをもらっては物乞(ご)いになる」
と、断った。
最近、個人も企業も国も、お金欲しさに魂まで売ると言う行為がある。
お金では動じない明治人に学ぶところは大きい。
・教育勅語
プリントを配布。持っていなかったメンバーさんは4割くらい。
今こそ、教育勅語に学ぶところは多い。
・村山談話の分析
どこがいけないのか。
さすが、メンバーさん。村山元首相に鋭い突っ込みを入れる。
その他
日露戦争勝利の意義と、なぜ勝てたのかを解説。
アメリカとの交渉、日英同盟による英国の協力なども忘れないこと。
6月27日
本社 地下研修ルームにて
参加者 40名
・昨日の花園神社での講演会(神道時事問題研究会)の振り返り
外部講演を初めて見た社員、メンバーさんは刺激的だったようだ。
質問コーナーでの反論風意見に対しての話が印象的だったようだ。
・コメント力を磨く
各人的確にコメントできるよう、強化訓練をした。
20秒で、次々出すテーマに対してコメントをしていく訓練。
自民党とは、民主党とは、人生とは、お金とは、借金とは、愛とは・・・・・
・ディベートをする
①個人戦
『日本の若者の課題とは』
②グループ戦
『若者が考える国護り』
・皇室関連
信任状捧呈式 に関して
6月25日、実際にマネージャー2人を連れて見学に行った話。
ホンジュラス大使、イラク大使が新任された。
儀装馬車の写真をプレゼント
室舘撮影
本日は、いかに不動心で議論に勝つかをやりました。
この辺に関して、日本人の苦手とするところですので、
今後も強化していきたい。
皆さん、大変お疲れ様でした。
5月27日
Wさんより
現在、警視庁が強く取り組んでいるものがあります。
急増している「ひったくり対策」と、未だに撲滅に至らない「振り込め詐欺対策」の2つです。
ひったくりはバイクや自転車に乗り、バックを盗っていく犯罪です。被害者の9割が女性です。
市民の対策として
①バックは建物側に持つ(犯人は道路側から奪いに来ます)
②バイクの音がしたら後ろを振り向く(警戒していることをアピール)
③自転車カゴには防犯ネットを着ける(カゴに入っているバックを奪われることもあります。百円ショップでも売っています)
以上3点を広報しています。これでかなり、ひったくりが減ると言われています。
二点目の振り込め詐欺は、やはり高齢者が狙われ、被害額が高額なものがほとんどです。
①どんな知り合いからの電話でもお金を動かすものは、疑うことを市民の方には伝えています。
そして不審があれば110番。
②犯人はハローページ(タウンページの個人版)に登録されている名前の中から、
○○子(例えば花子、和子等々)のような高齢者に多い名前を選んで詐欺の電話をかけています。ですのでハローページの登録が○○子の方には削除する事も広報しています。
この2点の犯罪はある意味での弱者が標的です。決して許せるものではありません。
周りの方に、ぜひ伝えていただければと思います。
Wさん有難うございました。
メンバーの方から下記のメールをいただきました。
転載の許可をいただきましたので、長文ですが興味のある方はご覧下さい。
室舘代表
実は、先日にベトナムへ行ってまいりました。
代表もスタディーツアーに行かれており、実際にどんな国かと楽しみに行ってまいりましたが、
現地で見聞きしたことで、代表やメンバーさんに是非ご共有できればというお話がございましたので、メールを送らせていただきました。
何か少しでも、メンバーさんや代表のご参考になるお話があれば幸いでございます。
また、長文となってしまい恐縮でございますが、よろしくお願い申し上げます。
【ベトナム訪問を通して感じたこと】
1. ベトナムの歴史教育の基本的な考え方に、とても感銘をうけました
・ベトナムの歴史教育の基本方針は、
「子供たちに歴史はきちんと教えるが、戦争は過去のこと。敵対した国とも過去のことは水に流して、友好関係を結ぼうと教えている」
とのことです。
実際に、ホーチミンでは土曜日には歴史教育の一環でベトナム戦争関連施設を小中学生が訪問して勉強していましたし、よく実施されているとのことです。
一方で、ベトナム戦争時の敵国であったアメリカ人の訪問も多く、ベトナム戦争博物館でもアメリカ人らしき観光客が多くいました。
また、町の中でも白人観光客に対して、ぶっきら棒に扱うようなところも全くありませんでした。
(ベトナム人には、親米のひとも多いそうです)
⇒同じ社会主義国でも、中国とはまったく異なる教育方針であることにまず驚きました。
⇒また、ベトナム戦争含め、つい最近まで(1989年)戦争をしていた国が、戦争経験を変に引きずることなく前を向いて発展しようとしている姿に、
日本が、他国からいちゃもんをつけられて、右往左往している姿と比べて、学ぶべきことが多いと思います。
⇒国が発展するために、過去どういうことがあって今のベトナムがあるのか、はきちんと教えるが、
将来を考えたときに、これから発展するベトナムにとって、過去にとらわれることが必ずしもいいことではないと、
本当によく考えて、教育をしているのだと感じました。
2. ODAや技術支援はこれからの日本が世界に貢献できる分野であり、今後の日本にとって間違いなく重要な外交手段にもなる
Oホーチミンでの大河にかかっている橋や、ハノイの空港から市内への道路など、日本からのODAによって整備されたインフラが、いろんなところに存在し、
間違いなくベトナムの発展に日本が貢献できている、ということを実感しました。
Oそして、現地の方が、「あの橋は日本のおかげで作ることができたんだよ」と嬉しそうに話して下さることが何よりうれしかったです。
(単に日本人相手だったからそういう会話になっただけかもしれませんが)
※ただし、日本の建設会社が手掛けていた橋が建設中に崩れて死人が出るという事故もあったようです。
Oこれから開発が進む国では、間違いなく日本の技術が必要とされますし、金銭的支援と技術的支援は、間違いなく日本ができる重要な外交手段になりますし、
今後世界の中で力を持ってくる国々への支援は非常に重要になると感じました。
(特に日本は地震大国という背景もあって、生活インフラを作る技術(建築、電気・ガス・水道、鉄道など)は非常に魅力的な輸出品などだと感じました)
3. 一番強力な外交は日本や日本人のファンになってもらうこと
Oひとつ目に、その国を訪問する日本人が、礼儀正しく、現地の人から見て、付き合っていきたいと思っていただけるようなお客であること
O二つ目に、親日国家からもっと留学生を呼ぶことも今後より重要になってくる
2日本で学びながら日本のファンになってもらう
(実際にアメリカのMBAなどは、大学を人脈の中心として卒業生同士の結びつきも強いそうです。)
・特に政治家や国策企業のトップになるようなエリート層に親日でいてもらうことは、長い目で見て日本と良好な関係維持に非常に有用だと思いました。
4. 日本人はもっと勉強して、もっと世界で戦えるようにならないと、すぐに抜かれてしまう。
Oベトナムの国全体の平均年齢は26歳で、日本の43歳と比較すると圧倒的に若い、そんなエネルギーの有り余っているひとが国の中心
2勉強もよくし、エリート層でなくても英語が話せるようなレベル
O加えて、みんな商売上手、多少断られたぐらいではへこまない。
-観光客相手以外のお店でも、みんな商売上手でがめついぐらいでした。
O加えて、アンケートでは98%のひとが「ベトナムの将来は今よりよくなる」と答えている
-日本の若者に対して、同様のアンケートをした際には、「日本の未来が明るくなる」と答えた人は9.1%のみ、逆に「暗くなる」と答えたのは43%(マクロミル調査)
-日本と比べても、98%ものひとが国の将来に希望を持っていれば当然結果も違ってくると感じました。
【今後私自身がやっていきたいこと】
・諸外国を回って、日本や日本人がどう見られているのか、日本が今後どういう役割を世界の中で担っていけばいいのか、現地の方の話を聞きながら考えたい
-東南アジア:シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピンなど
-欧州:ドイツ、フランスなど⇒先進国からみて日本はどう見られているのか?
・将来的には、①日本の技術力を育てる事業と、②日本の技術を海外に輸出していく事業、をやっていきたい
-①技術を育てるためのお金を集めて、提供していくような金融機関的な事業
-②相手国の状況ごとに必要な技術や育て方を考えて、提案していくような事業
【最後に】
ベトナムの話からは離れてしまいますが、私自身が「本当にこうありたい、日本をこういう国にしていきたい」と強く感じた演説があります。
麻生前首相の総理大臣就任所信表明演説の冒頭部分です。
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/09/29housin.html
—以下転載-----
日本は、強くあらねばなりません。強い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。
日本は、明るくなければなりません。幕末、わが国を訪れた外国人という外国人が、驚嘆とともに書きつけた記録の数々を通じて、わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む国民だったことを知っています。この性質は、今に脈々受け継がれているはずであります。蘇らせなくてはなりません。
(中略)
わたしは、悲観しません。
わたしは、日本と日本人の底力に、一点の疑問も抱いたことがありません。時代は、内外の政治と経済において、その変化に奔流の勢いを呈するがごとくであります。しかし、わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮する日本人の力を、どこまでも信じて疑いません。
麻生太郎(平成20年9月29日「首相所信表明演説」より)
—以上—
特に、冒頭の「日本は強くあらねばなりません」、「日本は明るくなければなりません」というくだりには、ネット中継でこの演説を聞いたときにとても勇気をもらったことを覚えています。
もともと、歴史教育に疑問を持ち、実際に自分の目で確かめようと行動できるようになったのは、室舘塾1期生で学ばせていただいたことが大きなきっかけです。
そこから、安全保障や国護り、戦前の偉人について、矢野先生や酒井先生、高森先生にお教えいただいたり、ペマ先生の書籍を拝読したり、他国の方のお話を聞いたり、いろいろ学ぶ中で、
そもそも日本に誇りを持つということはどういうことなのかとても考えさせられました。
国に誇りを持つとは、今ネット上の一部でのいきすぎた愛国主義のような「日本が一番!ほかの国なんて大したことない!」なんていう自己中心的なものでは決してなく、
日本の、周りを手助けすることが自分の喜びになる国民性に誇りを持ち、誇りに背くことなく、日本や日本人が持てる強みを活かして、世界の平和に貢献していくことだと思います。
そのためにも、大きな話であれば、日本が世界にどう貢献できるのかを考え、もっと個人に落とせば、常々代表がおっしゃられている、「与えること」が本当に重要なのだと、ここ最近特に感じています。
そして、国レベルでは、日本が他国へ貢献していくことを通じて、「日本がいなければ困る」という状況になることが安全保障にもつながるのだと思います。
以上、長文となってしまい大変失礼いたしました。
また、今年も時間を見つけては、東南アジアやヨーロッパに出かけて現地の方のお話を聞いていきたいと思います。
(早速、今日本にいる台湾人の友人の誘いで、年末に台湾に行くこととなりました)
お読みくださり、ありがとうございました。
3月28日
中華人民共和国の良いところの発表
・料理が美味しい
・政府が決定した事を実行に移す早さ(一党独裁)
・海外に中華街を作る
・結束力
などなど
中国の呼び方
日本・・・・・・中国/シナ
シナと言っても特に問題無いのではないか?
日本にも、中国地方があるので、わかりにくいと思う。
英語・・・・・・チャイナ
ドイツ語・・・・ヒーナ
フランス語・・シーヌ
イタリア語・・チナ
ポルトガル語・・シーナ
アラビア語・・シーン
タイ語・・・・・チーン
タガログ語・・ツィナ
ネパール語・・チン
中国側から見た日本の位置
外交、防衛面で長い時間ディスカッションや発表を行った。
普段と違った視点で、外交、防衛を考えられたようでした。
最後に、皆さんから誕生日プレゼントのサプライズがあり、
とても幸せな気持ちでした。
塾生の皆さんには、心より感謝申し上げます。