第87回 しがくセミナー

4月8日

世界に拡散する中国社会と日本のこれから

講師 河添恵子先生 ノンフィクション作家

・南京虐殺は無かった話。(今では常識ですが、まだまだ間違った報道が多いですね。)

・上海の格差社会の話。

  結婚するための三種の神器とは? 家、車、スマホ だそうです。

・経済大国と発展途上国の使い分けをする。

・今や世界唯一の覇権国家か。当時の英国をモデルにしているかもね。

・ブータンの土地、18%が中国に勝手に侵略された。

・北京の米大使館に中国系の大使。
・米西海岸の多くが中国系。
・サンフランシスコ市長、中国系。

アメリカは移民の国ですが、中身がドンドン中国系になっているところが、
大注目です。

アメリカの仮面をかぶった中国である可能性が、ドンドン大きくなってくるのか・・・・・?

 


中国人の世界乗っ取り計画/河添恵子

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豹変した中国人がアメリカをボロボロにした/河添恵子
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第86回 しがくセミナー

3月5日

講師 新極真会 第10回全世界空手道選手権大会

世界王者 塚本徳臣先生

すごかった!!

空手の王者は、強さだけではなく考え方やこころの綺麗さでも

王者でした。

本当に素晴らしい講演でした。

自分の過去を正直にさらけ出した話は、聴衆を引きつけました。

天才と言われるが、実際は真の努力家でした。

心を綺麗にする事で、自分の成績が好転し、世界王者になり、

さらに自分の周りの人の運まで好転したとのこと。

 

DVDは先行予約が100本に迫る勢いです。

初めての講演とは思えない、堂々たる素晴らしい話しぶりでした。

 

懇親会は、初の3次会突入で早朝まで盛りあがってしまいました。

酒も世界王者でした(笑)

第85回 しがくセミナー

2月19日

「フレンドリーイノベーションが開くEVの未来」

ワールドカーオブザイヤー受賞
日産自動車株式会社 デザインセンター
チーフプロダクトデザイナー
井上 眞人 先生

日産リーフの開発秘話をお話しいただきました。

1908年頃の話
車は蒸気、ガソリン、電気の三つ巴だった。

ガソリンのT型フォードが100万台売れることによって、
電気や蒸気の話は無くなった。

累計1500万台売れたT型フォードは、設備投資に失敗し
累計では赤字なのだ。

驚きです!勉強になります。

PIVO2 という車の話では、若者に夢をあたえてくれました。
縦列駐車やUーターンがいらない話では、会場は大歓声でした。

リーフのこだわりは、本物級の本物でした。

エンジン音が無くなったら、人間は第2第3の騒音が気になる。
ロードノイズの解消やドアミラーの風切り音の解消には感動しました。

静かすぎて歩行者が気付かないので、『シューっ』というシャープな音をわざと出るように
している話もおもしろかった。

エンジンをかける→スタートアップですら、そのままでは無音なので
これからドライブが始まるという音が流れます。

日本の車と言うことで、寺社の軒先から雨水がしたたり落ちた音でした。
かなり素敵でした!

この音もかなり研究されたそうです。

リーフは、フル充電で約150キロ走る。
急速充電で30分。
リッター何キロ?と言う質問には、走り方や道路状況(勾配など)によるが
計算すると約50キロ~100キロ走ることになると言う。

リーフは、カルロスゴーンなくして出来なかった。
リーダーは、理想を描き、妥協しない。
『こういうものをつくれ!』と明確に話すことが大切で有り、
従来に無い未来の車を作るんだと言う強い信念が、
カーナビなどの各パーツにも進化を要求されたそうだ。

最後に井上先生より

『仕事は楽しくやる!』

とのお言葉。

まさしくですね。

車の未来を変える、大仕事のお話しは私含め、若者に明るい未来と、
仕事とは妥協しないこと、楽しむこと、を教えてくれました。

井上先生、本当に有り難うございました!!

浅野重人先生  しがくセミナーDVD完成

 1月15日

2年連続 ラフティング世界チャンピオンに輝いた
チームテイケイの浅野重人先生のセミナーDVDが完成しました!


http://www.c-consul.co.jp/dvdbook/shigakudvd036.htm

10年前の世界大会では、最下位だったチームをいかにして10年もかからず世界王者に導いたのか。

経営者や管理職の方は、特にヒントになる話が満載です!

是非、ご覧下さい。

第82回しがくセミナー

11月3日
室舘勲のブログ
講師 ラフティング世界チャンピオン
浅野重人先生
プロフィールはこちら
室舘勲のブログ
世界最弱から世界チャンピオンになった浅野氏。
その血と汗と涙の物語は、最高でした!!
自分が好きだから始めた一年目。
仲間を集めて世界一になろうとがむしゃらに頑張る日々。
チーム作りでの大失敗談から、強いチームを再結成して世界一になる話は、
聞き応えがあり、企業経営者や管理職に是非聞いてもらいたい素晴らしい内容です。
心の整え方、日本人独自の体の使い方、トップチームの真似(なんとチェコまで行って教えてもらう)
「チームワークはこうして作る」というお手本のような話。
室舘勲のブログ
最後に、「20代は、がむしゃらにやってみる!」が印象に残りました。
室舘勲のブログ
懇親会では、更にレベルの高い話が・・・・・・・・・・・!
室舘勲のブログ
本も完売でした!!浅野先生ありがとうございました。
どん底から世界一―世界最弱ラフティング日本を8年で世界一に導いた心の整え方/浅野 重人

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第81回しがくセミナー

10月2日
講師 前杉並区長
    日本創新党 党首
    山田 宏 先生
室舘勲のブログ

松下政経塾時代の思い出話。
松下政経塾の採用基準は運と愛嬌であると言う。
必要以上に有権者に媚びてはいけない。
何のために政治家をやるのか?→日本をよくする為。
41歳
杉並区長就任初日
1、自分の給料の削減
2、国旗の掲揚
職員は、4000人から3000人へ減らした。
給食の話は、印象深かった。
国がやるのと、民間企業が作るのでは全く違う。
食器や味など、きめ細かさが違ってくる。
年収700万円の給食のおばさんがいるのには驚きました。
室舘勲のブログ
室舘勲のブログ
政策は、主に『防衛』を大事に考える。
これは、大賛成です。
成人式で、いつも話していた話をしていただく。
特攻隊の遺書の朗読には感動しました。
感想をたくさんいただきましたが、
山田宏先生のような方に、是非国政で活躍していただきたいという意見や感想が、
圧倒的でした。
なかには、総理大臣になってほしいという感想も届けられました。
大変、ユーモラスであり、またパワフルなお話に本当に感動致しました。

室舘勲のブログ

第80回しがくセミナー

9月4日
講師 登山家 小西 浩文  先生
プロフィール

1962年、石川県出身。
15歳から登山を始め、20歳で7000m峰を2座連続登頂。

その後、現在までに8000m峰6座に無酸素での登頂を果たしている。
世界の8000m峰14座全ての無酸素登頂を目標としている。

室舘勲のブログ
室舘勲のブログ
世界の8000m級の山をなんと、無酸素で6座を制した小西先生。
その経験の中から、若者にとって参考になるお話をいただきました。
・8000m級とは、国内線の飛行機で、ベルト着用のサインが消える高度。
・空気は地上の3分の1
・過去57人の仲間と、奥様を亡くしている。
・ガンの手術を3年で3回行い、克服。その後は8000m級は2座制覇というから凄すぎます!
・想定外はプロじゃ無い。
・全ては段取り100%。段取り8割という言葉を耳にするが、甘い。100%です。
その言葉どおり、先生の会場入りは、歴代講師の中でもトップクラスで早く、しかも入念な準備には
多くのスタッフが感心しきりでした。

室舘勲のブログ
質疑応答:
Q パートナーを決めるときの判断基準は?
A 顔つき。 若い頃の顔は親からもらったものだが、30歳以上になれば、生き様が顔に出るから。
室舘勲のブログ
本も完売で、多くの若者の心に火がつきました。
ありがとうございました!

生き残る技術 -無酸素登頂トップクライマーの限界を超える極意- (講談社プラスアルファ新書)/小西 浩文
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『藤井聡先生の列島強靭化論』

8月7日
第79回 しがくセミナー
『列島強靱化論~平成関東大震災と西日本大震災が来ても日本が亡ばない為に~』
講師
京都大学 大学院教授
藤井 聡先生

プロフィール
日本の工学者。専門は国土計画論、土木計画学、都市計画、ならびに公共政策のための心理学。

東京工業大学大学院理工学研究科教授等を経て、京都大学大学院工学研究科教授。
室舘勲のブログ

今回は、京都から藤井先生に来ていただきました。
若者達に、藤井先生の考えを勉強してほしいと思っていましたので、ようやく実現。
公共投資の重要性や、日本は世界に比べ、本当は道路が足りないという道路事情など、
関西弁でノリノリの楽しい講演となりました。
若者の反応もよく、日本列島をどのように強靭にしていくのかだけでは無く、
藤井先生の生き様に感動しているようでした。
昼に、三橋国家経済塾で講義をしていただいた三橋貴明先生も駆けつけてくださり、
楽屋で盛り上がりました。
室舘勲のブログ
現役の政治家の皆さんも、将来の政治家希望者も
藤井聡先生、三橋貴明先生の本は必修科目だと考えます。
是非お勉強下さい。

第78回 しがくセミナー

7月3日
講師 笹 幸恵先生
プロフィール

室舘勲のブログ
小林よしのりさんの本やゴー宣道場でおなじみの笹幸恵先生。
遺骨収集や、戦史検定に人生の大半の時間を注ぐ先生のお話は、
特に女性メンバーの心にかなりのインパクトを残した。
堅苦しい話にならずに、若者の目線でのお話であった。
若いうちから、人格者ぶるのではなく、もっとアグレッシブに行動してほしいという
メッセージだった。
世界との比較から、日本は奇跡の国だと実感。

室舘勲のブログ
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今後も、多くの若者に戦史の勉強を普及していくと、力強かったです。
笹幸恵先生の著書も、完売でした。
大変お疲れ様でした。

第77回 しがくセミナー

6月5日
講師 元日本人傭兵 高部正樹先生
プロフィール
1982年に航空自衛隊に入隊。怪我のため1986年に除隊し、傭兵になる。

アフガニスタン、ミャンマー、ボスニア・ヘルツェゴビナなどを転戦し、2007年に引退。

井上和彦先生が紹介してくださいました。
一度会社にて打ち合わせをした際、なんて謙虚な方なのだろうと感じた。
戦地で戦っている姿は、ほぼ想像できなかった。
しかし、写真などを見せていただいたり話を伺ううちに次第にわかってきた。
なぜ、謙虚なのかと言うことを。
室舘勲のブログ
しがくセミナーの講師としては、元傭兵はどうかと一人で考え続けたが、
若者にとって、大事なヒントがたくさんあると確信し、登場していただきました。
ただ、戦地で戦った話以外にも、人間模様、人間学、リーダーシップ、判断力など
予想を上回るレベルの高さと、説得力だった!!

室舘勲のブログ
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若者の中でも特に女性の反応が気になったが、
『生き様がかっこいい』
『すてきだった』
『リーダーシップに関してかなり勉強になった』
など、本当にヒットしていました。
夢を叶える為には、他人の目は気にしすぎない事や、
リスク覚悟でやるという事など、若者が社会の荒波で戦っていくには
本当に戦地で戦って来た人の話は刺激的であり、本質を突いていたと思います。
DVDも販売予定です。
残念ながら参加出来なかった方は、必見です!
室舘勲のブログ

第76回 しがくセミナー

5月8日
講師 株式会社致知出版社 代表取締役社長 藤尾秀昭先生
三回目のしがくセミナー登場となった今回。
私は10回近くお話を聞いておりますが、
聞く度に感動いたします。
『憤(ふん)』
この一文字に込められた想いが何とも言えません。
孔子が弟子に向かって話した話です。
感動して、寝食忘れて没頭するさまです。
「憤」の気持ちを大切にしたいものです。
平沢 興先生の話
・人生はニコニコ顔の命がけ
・生きることは燃えることだ
・教育とは火をつけること
凛としたお話にメンバー、スタッフ一同感動いたしました。
日々成長していきましょう!!
WEBサイト
http://www.chichi.co.jp/

第75回 しがくセミナー

4月3日
講師 東洋史家 宮脇淳子先生
東京外国語大学・国士舘大学で非常勤講師を務める。専門は東洋史(中央アジア)。

室舘勲のブログ
チャンネル桜や、WiLLでおなじみの宮脇先生が登場。
歴史の根本を「歴史書」の視点からお話いただきました。

室舘勲のブログ
教科書、学校では決して教えてもらえない歴史のお話は、
若者の学びスイッチをオンにしたようだった。
今後は、定期的に教えてもらいたいと思いました。
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第74回 しがくセミナー

3月6日
講師 ワック株式会社  鈴木隆一社長
ワック株式会社は、出版部と番組制作部を軸に多面的な情報を発信しております。

出版部は総合誌『WiLL』、歴史読物『歴史通』の雑誌をはじめ、新書シリーズ『ワックBUNKO』のほか、各種単行本を発行しております。

番組制作部は、地上波、BS、CS等のチャンネル向けにカルチャー・エンターテイメント番組を制作し、テレビ局のみならずインターネット、DVDなどのあらゆるネットワークで配信しております。科学番組『ガリレオチャンネル』や『花田紀凱ザ・インタビュー』のレギュラー番組のほか、ドキュメンタリーの特番、さらに飛行機、船、ミリタリー等のホビー系のコンテンツをプロダクツしております。
室舘勲のブログ

普通は聞くことのできない鈴木社長のお話は、大変貴重でした。
ワックグループは、ワックの雑誌WiLLが絶好調。
フィルムヴォイスの映画442も絶好調。
その秘訣を余すこと無くご披露いただきました。

室舘勲のブログ
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第73回 しがくセミナー

2月20日
講師 有本 香先生
テーマ
いかに日本を守るのか、いかに世界と闘うか
プロフィール

東京外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。
旅行雑誌の編集長を務めたのち独立。執筆活動とともに、企画会社ウィンウィンを設立。通算しておよそ20年間、世界各地を旅行し、とくにアジア地域での取材経験が豊富。アジアの茶や食文化に関する著作が多く、一部は外国でも翻訳出版されている。ほかに、国内外の旅や食文化をテーマとした書籍、雑誌の制作を手がける。近年は、チベットの諸事情、チベット文化に関心を寄せ、取材中。
室舘勲のブログ
【参加者感想】
・中国人にストレスを感じていたが、先生のように『まぁ中国人だからね』と心広く接します。
・自虐史観と言う言葉は嫌いだが、それに対して徹底して理路整然と日本側に立っていた。
 かっこよかったです。
・チベット高原の水源は12カ国が必要としているのに、中国がチベットを侵略し、挙げ句の果てに
 ダムを造って、独り占めしている。腹立たしく思う。許せません!!
・現場が大事ですね。いろいろ活動したりするのはいいが、目の前の仕事をしっかりがんばりたい。
などなど、有り難うございました。
室舘勲のブログ

第70回 しがくセミナー

11月3日
講師
作家 三橋貴明先生
プロフィール
1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。 2007年、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」において、公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバい!韓国経済』(彩図社)として書籍化され、ベストセラーとなった。
ご存じの方も多いと思いますが、三橋さんはアメブロ政治ブログの1位の方。

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
1日に45,000人のユニークユーザーが訪れています。
しがくセミナーでは、「日本のグランドデザイン」というテーマでお話頂きました。
三橋さんは、誰にでもわかりやすいように、日本の財政の話をしてくれます。
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・日本は、皆さんが思っているほど、財政は悪くない。
・言葉の定義付けをキチンとする事。
・他国との比較をし、客観的に判断する事。
豊かとは、欲しいものがすぐに手に入る状態である。生きる上では衣食住から始まり、
生活用品、医療サービスなどなど。
日本は世界の中でもかなり豊かな部類に入るのではないか。
懇親会でもオフレコトーク満載で夜中まで盛り上がりました。
日本は、もっと三橋さんの才能を活用すべきだとおもいました。
本当に素晴らしい方です!!
本もたくさん出てまして、どれもおもしろかったです。
しがくセミナーで使われた資料はこちら

日本のグランドデザイン -世界一の潜在経済力を富に変える4つのステップ/三橋 貴明

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