会社説明会

3月18日

今日は会社説明会でした。

今回も400名以上の若者に講演しました。

今回は東日本大震災から1年ということで、日本の国民性、自衛隊と米軍の活躍、台湾の支援、中国とロシアの領海・領空侵犯などについて振り返りました。

 

中には自衛隊の話に涙されている方もいました。

そして本題は、「何の為に生きているのか」というテーマで話しました。

少々厳しい話もしましたが、公精神を持って社会に貢献していくということ、

そして目的を持って行動するということを中心に、私の過去を踏まえながら話しました。

 

外交、軍事、政治、経済など、様々なことで日本は世界の手本になれます。
足りないのはリーダーシップです。
日本を良くするという気概を持って頑張っていきましょう。

少しでも皆さんのきっかけになれば幸いです。

長時間お疲れ様でした。


宮崎奈穂子さん TVタイアップ

以前から応援している

宮崎奈穂子さんの新曲「サヨナラパスポート」が

4月からなんでも鑑定団のエンディングソングになるそうです。

★宮崎奈穂子さんのブログ
路上から武道館への道


ローソンとのタイアップ曲も出ています。


「ねぇ」

路上ライブでサポーターを1万5000人集めて、
11月2日(金)武道館ライブを決定しました。

応援よろしくお願いします。


復興支援チャリティーコンサート

3月11日

東日本大震災から1年が経ちました。

弊社でも毎月の復興支援ボランティアや、募金を行なってきました。

 

2月から教育支援ということで一冊の会が主催している
岩手県の中学校に本を送るお手伝いをしようと
少しずつですが本を集めております。

当日は復興支援チャリティーコンサートに参加しました。

レソト王国の大使やタンザニア共和国の大使夫人をお招きし
一冊の会の復興支援ボランティアを共に行なってきた方への
御礼の会でした。

その支援内容の発表や自衛官のスピーチ、
そして、ドンアルマス(http://www.don-almas.com/)のコンサートに
香瑠鼓(http://www.lou.co.jp/kaoruco/)さんのダンスなど、大変素晴らしい会でした。

まだまだ復興は始まったばかりで
手つかずのところも多いと聞きます。

私共もできるところから、今後も支援をしていきます。


第266回 未考会(未来を考える会)

3月9日

講師 矢野 弾 先生

48年続く未考会は、年に4回の開催。

今回は、主催者の矢野先生に、沖縄の話と日本の今後に関してのお話しを伺いました。

物事を、多面的にとらえて冷静に分析し診断する考え方を学びました。

何度聞いても勉強になる話です。

4月に矢野先生は80歳(傘寿)になります。

出会った頃から衰えを知らない、素晴しい力をお持ちで、感服いたします。


頑張れ大学4年生! 就職塾

3月7日

大学4年生で就職先がまだ決まっていない人を対象に講義をしました。

講義というか、特訓と言った方が正しいかもしれません。

まだまだ、あきらめていない彼らに、私の出来る支援を

と思い、一生懸命やりました。

今回感じた事は、皆さん大変いい人です。

ただ、学生まではいい人で良かったのですが、社会に出るとプラスアルファが必要になります。

「自分を使ってくれる会社なら、喜んで働きます」という謙虚さ。

そして、「一生懸命働きます!」というマインドが必要なのです。

声を出すことをあまり必要としていないから、声が退化します。

頭を下げる必要が無い生活をすると、お辞儀のレベルも退化します。

想いを目の前の人に伝えることから 逃げて生きてくると、その能力も退化するのです。

声を出す、笑顔、頭を下げる、想いを目の前の人に伝える・・・

出来る人から見たら

「何それ、そんなことも出来ないの?」と思います。

しかし、避けてきた人、やる必要が無かった人にとっては、

上記のことは苦痛以外の何ものでもありません。

2時間やれば、少しずつ進化します。日々意識をすると更に進化します。

就活の為の講義ではなく、自分のレベルを上げ、社会に出てから困らないようにと思い

鬼にでも何にでもなって、大学4年生の皆さんのラストスパートを支援していきます。


室舘塾ユース

3月11日

東日本大震災からちょうど1年。
1分間の黙祷をしてから始めました。

 

4人1組でディスカッション:テーマ「3.11東北大震災を振り返り、日本人の素晴らしさについて」(約20分間)

その後、各チーム代表者が意見を発表した。
・皇后陛下:トイレットペーパーを気にされる

・日本の技術:野村不動産西新宿ビル
・新幹線:地震9秒前に停止(新潟中越地震の反省)
・東京小菅刑務所
・ホットランド(銀だこ)の雇用・・・など
後半は、2011年の3/12~4/11までの産経新聞と週刊誌や雑誌を使い、気になる部分にチェックをいれてもらった(約15分間)

 

列を作る、相手を立てるということに日本人に自信と誇りを持った。
日本全体が1つにまとまろうとしたこと感じた。

民間企業が支援で動いたのが素晴らしかった。
などの感想があがった。

これをきっかけに若者たちの防災意識を高めていき、今後もいつくるかわからない震災に備えていきたい。

最後に、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。


やすくに活世塾 修了式

3月3日

平成23年度のやすくに活世塾修了式に来賓として招かれました。

最終講義では、10人の塾生が5分間という短い時間でプレゼンテーションをしました。

短い時間ながら、実に的確な意見を述べられていました。

宮城県の石巻や塩釜から通っている方がいることには、驚きました。

交通手段の無い中、車で通ったのだそうです。素晴らしい向上心です。

学びたい人にとっては、距離というものは、短くなるものなのですね。

キャリアコンサルティング関連では、メンバーのNさんが発表。

夏の講義には、受講者30人を連れてきたという行動力が、皆さんの心を打っておりました。

懇親会にも参加させていただき、靖国神社の権宮司や打越先生、塾生の皆さんと

楽しい会話に終始しました。

春から第3期生がスタートします。

より多くの方にやすくに活世塾に参加いただくことをおすすめします。

★やすくに活世塾
http://www.yasukuni.jp/~sukei/page226.html


金城テルさんからの手紙

3月9日

沖縄の金城テルさんからお手紙が届きましたので、一部紹介させて頂きます。
金城テルさんは現在85歳で、沖縄で正しい歴史観を若い主婦たちに教育し、戦没者を慰霊顕彰されている大変ご立派な方です。

昨年、私たちの国護りツアーで、30名の夕食会に特別ゲストとしていらして下さいました。
私たちの存在を心から喜ばれていました。

私たちも、金城テルさんからの手紙を社内で共有し、勇気をもらっています。
今回も大変ありがたいお手紙に感動しました。

本文一部抜粋-----—
先の靖国神社ご参拝のお写真は、額に納めて大事にさせて頂いております。嬉しくて嬉しくて幸福感に満たされました。

第四回国護り演説大会のDVDを、早速聴く事に致しました。拝聴する間、我を忘れてしまいました。涙がこみ上げ、手の平が赤くなる程拍手を送りました。
一位二位をつけ難く、若い青年男女がこれからの日本国を背負って立つ意気込みを訴えておられる。中でも君が代・教育勅語が私の心に強く響きました。
教育正常化を唱え、早五十年近くになりますが、百年にして日本国民の在るべき姿の教育が実現するでしょうか?なんてやや消極的な考えさえありますが、しかし今回、この若い人達の積極的な思考力、情熱が必ずや、日本国の世界のリーダーとして生まれ変わることは、五十年を待たずに実現するであろうとの希望が湧きました。

第五回国護り演説大会には、会場で皆さんと一緒に参加させて頂きたいと願っております。
抜粋終わり-----—

金城テルさんは、チャンネル桜にも出演されています。(17分23秒あたりから)
もし良かったらご覧になってみてください。


ヨコミネ式保育園

2月29日

神谷議員が以前視察に来たことがあったらしく、今回案内していただきました。

書きたいことは山ほどあります。

 

とにかく感動しました!!

私は、たくさん出ている本は全く読まずに、いきなり視察に行きました。

横峯先生の話を含め、4時間程でした。

0歳~3歳までは甘やかす。3歳からは、小学校に入る準備を始める。

読み書きそろばん、音楽、体育、すごすぎました。

・本は、小学校2年生の本を読み、卒園まで2000冊読破するそうです。
・そろばんもひょいひょいとお手のもの。
・ピアニカは、楽譜を見ないで先生のやるのをみて、すぐ弾く子ばかり。(絶対音感)
・合奏では、エレクトーン、ドラム、中心で、あずさ二号、太陽に吠えろ、パイレーツオブカリビアンなどなど、ガンガン弾きまくります。
・体操では、柔軟は開脚でみなさん胸が地面に着きます。
・側転、逆立ち歩きは皆出来ます。
・跳び箱はいきなり9段横置きから。
・トランポリンの踏み台をつかって、宙返りをしていました。

ここは、サーカスかと思いました。

最後に、男の子のレスリング。
笑顔で上着を脱ぎ捨て、皆、はだかに。
脱いだ服を女の子がさりげなくたたんでいる。(すごい!)
両肩が着くと試合終了だが、時間無制限!!
なかなか見応えがある。真剣である。
(女の子の黄色い声援がずーーーっと続くので、皆燃えている)

お昼をいただきながら、横峯先生に質問タイム。

笑いっぱなしの1時間でした。

教育者として、参考になる話が満載でした。

日本の幼児教育を、根本から考え直す必要を感じた時間でした。


『政治家20名に講義しました』

2月28日 ②

龍馬プロジェクト(神谷宗幣会長)という超党派の地方議員の方々約20名に対して、

『リーダーシップと人材育成』というテーマで1時間講義しました。

 

政治家対象の講義は初めての経験でしたが、いつもと変わらぬ話をさせていただきました。

龍馬プロジェクトの皆さんは、明るくやる気に満ちた方ばかりで、大変話しやすかったです。

・人生は器で決まる話
・人脈の作り方
・なぜ部下が育つのか
・国護りの話

 

 

感じた事はひとそれぞれでしたが、たくさん感謝されて、私も大変嬉しかったです。

皆さんに『夢を見て夢を叶えて夢になる』(致知出版社)をプレゼントし、

『買おうかと思ったから、嬉しいです』

『買いますよー!』

など盛り上がってくださいました。

もう一人の講師である、奥健一郎先生(鹿児島大学教授)の話は、マザーテレサの話から始まり、

心の本質の話や、いかにして日本をよくするのかが大変よくわかる講義でした。

素晴らしい先生でした。


鹿児島知覧・ヨコミネ式保育園視察ツアー

2月28日 ①

龍馬プロジェクトの九州ブロックの方々と鹿児島視察に行って参りました。

初日

鹿児島の知覧

特攻隊が飛び立った基地である知覧を視察しました。

特攻隊の母、鳥濱トメさんの孫である鳥濱明久さんに、講義と現地案内をお願いしました。

飛行場の跡地、三角兵舎のあった場所での話は当時の状況をイメージして聞きました。

昔、富屋食堂のあった場所は今は記念館で、特攻隊の手紙などが展示されています。

他では見ることの出来ない貴重な写真や手紙があり、感動・感動・感動の内容で

充実した視察になりました。

 

 

 

 

特攻隊の皆様始め、日本の為に戦ってくれた兵隊の皆様に、心より感謝いたします。

『有り難うございました!!』

 


第86回 しがくセミナー

3月5日

講師 新極真会 第10回全世界空手道選手権大会

世界王者 塚本徳臣先生

すごかった!!

空手の王者は、強さだけではなく考え方やこころの綺麗さでも

王者でした。

本当に素晴らしい講演でした。

自分の過去を正直にさらけ出した話は、聴衆を引きつけました。

天才と言われるが、実際は真の努力家でした。

心を綺麗にする事で、自分の成績が好転し、世界王者になり、

さらに自分の周りの人の運まで好転したとのこと。

 

DVDは先行予約が100本に迫る勢いです。

初めての講演とは思えない、堂々たる素晴らしい話しぶりでした。

 

懇親会は、初の3次会突入で早朝まで盛りあがってしまいました。

酒も世界王者でした(笑)


自分を見抜いてくれる人は必ずいる

3月1日

これはしがく新聞3月号のコラムです。

■リード
厚生労働省や文部科学省、各調査機関が就職内定率を発表している。その数字を見て「今年の就職活動は厳しい」と報道されている昨今である。しかし、どんなに厳しいと言われようが、就職活動を勝ち抜いていく学生と、なかなか上手くいかない学生に分かれていくのも現実である。就職活動が上手くいかない学生に足りないものは何なのか。日々大学生に接している立場から考えてみたい。

■本文
就活支援を無料でおこなっている当社の『プレミアムスタイル』には毎年数千名が登録する。早い人は大学三年生の二月に内々定をもらい就職先が決まる。昨年は震災の影響で採用活動は遅れたものの、例年は四年生の春から夏にかけて内々定をもらい就職活動を終える学生が多い。こうした時期の学生に対して私が特別にすることは何もない。秋も深まり、就職先がなかなか決まらない学生に対して私の就職塾が始まる。この頃まで決まっていない学生は、様々な事情で就職活動の開始が遅れた学生もいるが、大半は就職活動を続けてきたが上手くいっていない学生だ。聞くと「面接に百回以上落ちた」と言う学生もいる。少し上手くいかないだけで早々に就職活動を諦めてしまう学生もいるなか、就職塾にやってくる学生は決して諦めていない。

彼らは男女、文系理系を問わず、とても頑張り屋で精神的にも強い。辛いのに、明るく気丈に振る舞っていることがよく伝わってくる。希望を捨てずに頑張っている学生がせっかく来てくれるのだから私は就職塾の講師に全身全霊をかけている。就職塾と言うと、やれエントリーシートの書き方やら、面接でどう話せば良いかなど、「就職活動をどう上手くやるか」を指導していると想像される方も多いかもしれない。しかし、私は就職活動の話をすることはほとんど無い。

なぜ内定がもらえないのか。全員と言うつもりは毛頭ないが、彼らの共通項は雰囲気が暗く、運が悪そうに見えることだ。「人を見た目で判断するな」とお叱りを受けるかもしれない。しかし、松下幸之助は「運が良いと思うか」と尋ね、「はい」と答えた人を採用したという話は有名だ。採用に「運が良さそう、愛嬌が良い」という二点を重視した松下幸之助の考えは、多くの経営者も共感するはずだ。そのくらい本で読んだことがあると学生は言う。ただ、読んで覚えて答案に書けば良いわけではない。愛想の良さを演じたところで結局は見抜かれる。ではどうすれば良いか。私は「今まで起こった出来事は全て自分を高めるトレーニングで、全てが自分の武器になる」と指導している。そうすると目の前の困難を含め、自分に起こること全てに感謝するようになっていく。「ありがたい」といつも考えている人は明るい表情になり、人相も良くなっていく。そして、困っている人を放っておけず電車で席を譲る。誰が見ているわけでもないのに店のスリッパを揃える。食事の世話をしてくれた人に、一言「美味しかったです」とお礼を言う。こうした行動を続けているうちに自然と自信や自尊心が芽生えてくる。明るく自尊心がある人には存在感が備わってくる。それをアピールするのではなく、こうした心で面接官に会いに行くのだ。自ずと結果はついてくる。

最後に諦めず就職活動を続けている学生に送る。貴方の良さを見抜いてくれる人は必ずいる。それを信じて欲しい。貴方を見抜いてくれた人がいる企業は必ず将来性があるはずだ。社会に出ても「見抜かれても良い自分」であることが何よりも大切なことなのだ。