渋谷クロスFM『クリエイタークロス』に出演

篠塚正典先生がパーソナリティーを務めるラジオ番組
『クリエイタークロス』に出演させていただきました。

若者のリーダーシップ教育や
プレスタPlusを中心とした大学生の就活支援、
東京八王子ビートレインズの活動など
私がおこなっている事業について幅広くお話をさせていただきました。

YouTubeにて、アーカイブを視聴できますのでぜひご覧ください。

■クリエイタークロス ~Fun-loving people~


第147回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の宇佐美です。
室舘塾のレポートをいたします。

■木鶏会
まずは木鶏会を行いました。
代表者の発表では、女性初のしがく式三段認定者の山下あすかさんをはじめ、
様々なメンバーさんの発表があり、非常に幅のある会になりました。

■自分で考えて答えを出す
今回の室舘塾は、代表から話を聞くだけではなく
塾生一人ひとりが意見を持ち、考えを共有する時間となりました。

安倍元総理が亡くなられた件に関して、国のリーダーを失うことに対しての衝撃や、
悲しむ国民も多い中で、ただ悲しむだけで時間は止まってはくれません。

リーダーを失った次の日本、未来を見据えられている人間を作っていくことが必要です。日本は「言霊」という考えがあり、ネガティブな考えや
話し合いを避ける傾向にあるため、トラブルに弱いとも言われています。
仮にトップが突然倒れたとしても、次の行動が取れるように、
自分の意見を持っておくことが大事だというお話がありました。

■チャンスを掴むために
チャンスを掴めないのは知識がないからというお話がありました。
学歴や男女関係なくチャンスを掴める人は自分の意見が言える人という観点から、
5~6人のグループになり以下の議題について意見交換を行いました。
今回の安倍元総理の訃報を受けて、

・他国は今の日本に対してどういう考えをもっていると思うか
・野党の心境は
・株価が上がる会社と下がる会社
・勤める会社に対してどういう影響がでるのか

海外の情勢に基づいた意見や、日本の政策から考え出された意見などを共有しました。

全ての意見を鵜呑みにすることなく、自分自身の考えと根拠に基づいた決断が
リーダーには求められています。

リーダーは正しい決断をすることではなく、決断をすることが仕事だ。
という言葉もありました。
決断できるリーダーになれるために、学びをの時間を作っていきましょう。


2022年7月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の佐野です。
2022年7月3日に開催された室舘塾ユースを報告します。

■木鶏会
いつもより距離をとって実施しました。
今月の致知のテーマを意識しながらの代表者の発表は、
心に響くものがありました。


■誰のために挨拶をするのか
挨拶は伝わらないと意味がないという話がありました。
相手のためにするからこそ、声量や態度が変わってくるのだと感じました。


■自分の決断を正解にする
室舘代表の入会時の話を聞きました。
当時の入会金は、今とは比べ物にならない金額でした。
親や友人に相談せず、自ら入会する決断をした経験が
現在の経営にも生きているそうです。

一度きりの人生を後悔ないものにするためにも実力をつけ、
自信を持って決断できるリーダーを目指していきましょう。

■学舎の存在意義

2022年6月4日の読売新聞の記事『出生81万人 6年連続減少』を資料に講義がありました。
子どもが減少する中、大学はどんどん増えており、
学生不足の大学は留学生を集めないと継続が難しくなりそうです。

日々変化していく時代ですが、変化の波に飲まれてはいけない文化もあります。
かつての大学に通う意識と現在を比較すると大きな違いがあります。
目的を明確に持つことで、良い学生が育ち、くにまもりに繋がると感じました。

■質疑応答
最後は学生からの質問に答えていただきました。
今回も様々な発見がある時間になりました。

自らが歩む道を正解にできるか否かは、本人の実力で決まります。
世の中の仕組みを知り、自分の頭で判断し行動できる実力をつけていきましょう。


第145回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の佐伯です。
室舘塾のレポートをいたします。


まずは木鶏会を行いました。
約100名の社会人が心の距離を近づけて行う木鶏会は非常に盛り上がりました。
ベテランの方や室舘塾に初参加の方も入り交じっての木鶏会となり、
改めて感性を磨いていく事の価値を感じました。

そのあとは室舘代表からの話がありました。ダイジェストでお伝えします。



■挨拶について挨拶とかけ声は違う
基本的な所作であるからこそ、「おはようございます」の言葉1つの意味をきちんと考え、心を込めて行うことの重要性について。
「言葉は生命なり、言葉は力なり、言葉は未来なり」という
矢野彈先生のお言葉にもあるように、リーダーを目指していく人達だからこそ、
自分の言葉の1つ1つを磨いていく必要があると感じました。


■キャリアコンサルティングフォーラムについて
来場、オンライン含めて1900名ほどの参加があり、
ミス・ワールド日本代表の星たまきさんのスピーチからパネルディスカッションまで、
今年が1番レベルが高かった。


■スピーチについて
昭和の日に行われた皇室セミナーでのスピーチ、
ビートレインズ最終戦でのスピーチについて


・皇室セミナー
高森先生、倉山先生というお二人に話してもらうというのは、贅沢な組み合わせ。
私のスピーチは昭和の日だからこそ昭和天皇についての話を選択した。
分かりやすい話は周囲にも伝播していくからこそ、
簡潔に話すことでセミナーの終わりを締め括ることができる。

・ビートレインズ最終戦でのスピーチ
当日は亀崎選手の引退セレモニーの後のスピーチだった。
セレモニーが感動的だったからこそ、
亀崎選手よりも前に出ないように意識した。
力があれば、力を出すことも出さないことも選択出来る。


■沖縄祖国復帰50周年について
2022年5月15日で沖縄が祖国復帰をしてから50周年を迎えました。
その話の中で、5月14日に沖縄で行われた前日祭というイベントに参加された
大向さんよりスピーチを頂きました。
50年前の復帰式典の前日に護国神社に参拝されていたことから、
民間の中で前日祭というイベントが生まれました。
祖国復帰を祝う気持ちだけではなく、沖縄のため、沖縄祖国復帰のために
戦ってくれた先人達の想いを継いでいくことの重要性や、
現地に実際に行くことの価値についてお話頂きました。


リーダーとしての基礎を疎かにせず、単純な動作にこそ気持ちを込めるという、
根本の部分を改めて見つめ直すことの出来た時間になりました。
リーダーになっていく自分達だからこそ、
1つ1つの所作を見つめ直し、実力を磨いていきましょう。


※追伸
しがく総研のお話の中で、
人工衛星の数は約1000基とお伝えしましたが、
これは近年増加した数で、総数は約12000基でした。
誤った情報をお伝えし、大変失礼いたしました。


第144回室舘塾&室舘塾ユース

こんにちは。
しがく事業部の魚路です。

今回は社会人と学生合同で、室舘代表にお時間頂きました。

まずは、木鶏会です。
対面で、かつ、社会人と学生が一緒に行う木鶏会は、お互いにとても刺激になりました。
学びは生涯通して行うものであり、自分の価値を高めることにも繋がります。
世の経営者はよき人財、研修、本を探していますので、
『致知』という素晴らしい本を通して、学びを深めていきましょう。

・国防について
現在のロシア・ウクライナ問題から、国防について。なぜ77年、日本は戦争がないのか。平和と言われているのか。これをリーダーとして論理的に考え、説明出来ることが大切だという話がありました。

・くにまもりについて
くにまもりを考え語れると、どんないいことがあるのか。
くにまもりのベースとして大切なことは、世界平和と反戦だと学びました。
そして日本のリーダーとして、天皇陛下もおっしゃっていた
忘れてはいけない4つの日を復習しました。
6月23日 沖縄戦の終戦
8月6日 広島原爆
8月9日 長崎原爆
8月15日 終戦

そして1972 年5月15日は、沖縄が日本に復帰した日です。
今年が50周年ということで、大いにお祝いして盛り上がりましょう。

以上となります。



今年度最初の室舘塾で、社会人・学生合同で行えたこと、改めてなぜ学びなぜくにまもりなのかという根本を改めて理解できた時間でした。
リーダーにとって、学びは必須です。
是非、我々がくにまもりをしていくのはもちろん、
そのような人を増やせるよう実力を磨いていきましょう。