BEST Visionの第7回。
今回はエステティシャンの女性。
5月14日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
映画 『俺は、君のためにこそ死ににいく』
製作総指揮 石原慎太郎
最高でした!
思わずパンフレット5冊買ってしまいました。
一人で行ったので人目も気にせずにガンガン泣きました。
9年連続靖国参拝している私にとっては、ど真ん中に来ました。
私が一番伝えたい事。
この国を守ってくれた人
(実際の領土だけでなく、国体そのもの)に感謝する。
特攻隊なんて何も知らない若者が、
国を想って身内を想って飛び立っていった。
それが、克明に描かれている。
真実のPOWER、本物の作品の凄さをまざまざと目の当たりにした!!
これは是非見て欲しい。
そして、15,6才~20代前半の特攻隊員が残してくれたもの
『勇気、愛情、誇り、友情、使命感、公の心、気合、やさしさ、やさしさ、やさしさ』
皆、やさしい。本当にやさしい。
物質的なものは戦争でボロ負けして何にもなくなったが、
確かに精神的なものは受け継がれて行かなければならない。
いやすでにしっかり受け継がれている。
彼らの後姿から多くの人は平和と言うありがたみを感じ、
感謝をしなければならない。
大西瀧治郎海軍中尉が特攻作戦を決意するが、
その辺もしっかり描かれている。
ただ、最後責任を取って8時間悶え苦しんだところは
カットされているがここに記しておきたい。
大変苦悩な日々を過ごされての本当に苦渋の決断だったと思う。
アメリカを中心とした連合軍、世界各国に強烈なインパクトを与えた実績、
世界からの目を考えてみるが本当に、凄い国体を残してくれたと思う。
超、無形財産だと思う。
見えない防衛にもなっている。
平和な状態には原因がいくつもあるが、
間違いなく『特攻作戦』はいまだに全世界に強い影響力を残している。
声を大にして言いたい。
先人の皆さん、ありがとう!
皆さんの人生は意味あるすばらしいものだったですよ!と。
この映画は、石原都知事が鳥濱トメさんから
当時の特攻隊の話を聞き、忠実に再現した。
鳥濱トメさんとは、鹿児島の知覧の町(特攻基地の場所)の軍指定食堂である
富屋食堂のおばちゃん。(結構有名です)
映画を見た後、そのまま帰れず、
新宿三丁目にある居酒屋『薩摩おごじょ』に寄りました。
ここは、トメばあちゃんの実の孫である赤羽 潤さん(左)がやっている。
早速『赤羽さ~ん、今見てきたよ!』ってもう、盛り上がる盛り上がる、
本人はすでに3回見たそうです。
赤羽さんは、
『映画見てて、本当にトメばあちゃんが私に言ってたのと全く同じだ。
なんかばあちゃんがスクリーンから語ってるみたいだった。』
『金山って朝鮮人でたでしょ。
あの人は朝鮮人だから食堂の隅でひっそり寂しそうにしていた。
トメばあちゃんとかあちゃん(礼子)が一番かわいがったのが金山くん。』
『映画作る時もそこがしっかりと描かれるかが一番心配していた。
ばっちりそのままだった。アリランを歌った時も、
本当に帽子を深くかぶり涙を隠し、歌った場所まで全く同じ。』
『憲兵に手紙を出すところを見つかったときは、
夕方から翌朝まで拘留され、殴られ、なんと顔は倍近く腫れあがって帰ってきた。』
『トメばあちゃんは、本当に戦争のない世の中を強く望んでいた。』
赤羽さんの話と、春鰹にづけ揚げで良いひと時を過ごし新宿三丁目を後にしました。
赤羽さん、ビッグポスターまで頂きありがとうございました!
映画館は新宿3丁目「バルト9 」がオススメです。
椅子が大きく、飲み物も置けて心地良い。
上映スケジュールはサイトをご覧下さい。
5月3日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は、伝説の店『ファンデリ』(新宿三丁目の隠れ家)
にて社員の飯塚くん、吉川くんの誕生会。
すでに伝説と化している『i-clear & ピタックリーン 』の精鋭たちの
集まりです。
彼らと時々開催する飲み会は非常に楽しみである。
何か必ずサプライズが仕込まれているのです。
驚かせ好きが集まっているせいか??
今回は思わぬところからサプライズが・・・!?
なんと、ファンデリからのサプライズで二人にケーキが!
さらに、ファンデリの積田店長のマジック!
皆様大盛り上がりでした。
ファンデリは連日満員です。
私も、顧問の先生やお客様をお連れしますがいつでも大好評。
お勧めは、世界一ロールキャベツ!
ご賞味あれ。
5月2日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は第三回一水会(女性の為の外交政治塾)を
(株)キャリアコンサルティング代々木研修ルームにて開催致しました。
講師は参議院議員の鈴木 寛先生
★プロフィール
昭和39年(1964年) 兵庫県生まれ。
昭和61年(1986年) 東京大学法学部公法学科を卒業。同年通商産業省に入省
平成9年(1997) 中央大学総合政策学部の兼任講師に。
平成11年(1999年) 通産省から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部助教授(専任)。
平成13年(2001年) 第19回参議院議員通常選挙に民主党公認で、東京選挙区から立候補、初当選。
(ウェブサイト より)
掲げる政策は、
教育・医療・アジアの三つです。
鈴木先生とは以前インターネットTVの『スズカンTV 』に
出演させて頂いた以来の再会となりました。
表参道の元氣祭り のプロデュースもされてます。
2001年から毎年8月末に開催。
昨年も150万人を集め、
「よさこい」はすでに200チームを超え、
今年から抽選になりました。
国会議員、教授、NPO、祭り、肩書きがいくつあっても足りない感じです。
鈴木さん自身は
「自分はソーシャルプロデューサーです」
と言い切っております。
そこで出た言葉が
『教育とはどれだけ手間を掛けられるかだ!』
なかなか良い言葉ではありませんか。
三鷹の小学校の例も紹介して下さいました。
ボランティア講師
(あまりのある割り算が出来る人など)の話がありました。
これは、スーパーティーチャーと担任2人の3人がメインで授業を進め、
NPO法人のアシスタントティーチャーから15人が来て一クラスを見ます。
60人の生徒に対して、合計18人の先生。
アシスタントは一人で4人を見ればいいのだ。
このやり方をすると、落ちこぼれが居ないのだそうです。(すごい!)
他にも『土曜学校』というものがあります。
これは、学生ボランティアが土曜日に
補講として小学生へ指導するという企画です。
2000年はモデル校7校でしたが、
現在は3万校にまで広がっているそうです。
子供のいじめは現在携帯電話で行われるそうです。
一日700通『死ね!!』
とメールが届くという何とも陰湿ないじめが勃発しております。
以前はいじめの起きている場所が特定できました。
体育館の裏やトイレが主流です。
現在は携帯電話を常に持っているので、
中々特定するのが難しいのだそうです。
そこで土曜学校に来る小学生たちより少し上の大学生に相談が入り、
いくつも解決された例があるそうです。
価値ある活動されている鈴木先生の今後の活躍に期待したいです。
HPも面白いとおもいますよ。
鈴木先生と受講生で記念撮影
ありがとうございました。
4月23日~26日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
4日間ベトナムに行ってきました。
BRICsの次に発展する国といわれるベトナム。
今回で5回目となる私も、行く度に感じるのは
①建設ラッシュ (ビルが地から生えて来るかのごとく)
②外資系企業の看板の急増
③高級車、高級TVなどのショールーム急増
④バイクの多さ (笑いが出るほど凄い)
⑤料理のおいしさ
⑥人の良さ
などです。
今までは首都ハノイから3時間程離れた
田舎の小学校にボランティアしてましたが、
今回はハノイのど真ん中、都会の小学校に行きました。
現地のニャット君が
出身小学校の校長を紹介してくれる事になりました。
『是非日本と交流していきたいですね』
との事。
毎年、貧しい地域に経営者達から募金をいただき
直接手渡しするアジアヒューマンサポート。
今年も行きます。
ただ今回は豊かな学校でしたので、
何かお金以外に出来る事は?と考え
・子供たちを盛り上げよう!
・日本人を知ってもらおう!
という事で、マジックをやることになりました。
14:00、講堂にびっしり3~400人でしょうか?
揉みくちゃになりました。
あまりの大人気に私と平井さんは汗だく。
子供たちの笑顔と拍手に何とか最後までやり遂げました。
日本人の株もあがったかな?
なんて話して学校を後にしました。
ハノイの私立小学校にて。
小学校から英語とフランス語の授業があるそうです
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マジックの話ですが、師匠のMr.HEROから
ベトナムでのマジックシーンのVTRを!
との事でしたので、少々公開。
マジェスティックホテルの受付にて
3日目の夜はホーチミンに移動し、ホテル探し。
今回は丹野先生より衣食住の大切さについてのご指導があり、
初めてマジェスティックホテルに宿泊。(フランス映画にも出る高級ホテル)
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マジェスティックホテル屋上レストランで朝食
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自分にとっては最高のお部屋と朝食に大感激でした。
ベトナムのホーチミンでは、マジェスティックホテルが超お勧めです。
ホーチミンにあるベンタイン市場のネイルサロン(?)
ありがとうございました。
4月18日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日はいよいよ始まりました、
第一回永田町東林塾。
■永田町東林塾(若手経営者の為の外交政治塾)
日時:毎月第3水曜日 朝8:00~
場所:パレスホテル
内容:朝食会/勉強会
第一回講師は
元駐タイ大使の岡崎久彦先生。
3月7日に女性の為の外交政治塾「一水会」に引き続き、
今回の「東林塾」も快く講師をしていただきました。
朝、6:50に岡崎先生宅到着。
大先生を一人でお迎え。
ちょっと心細かったですが、先生との貴重なドライブでした。
今の若者に大変興味を持っており、価値観や戦争について、国防に関して、
靖国に関して、様々質問されドンドンテンポよく話が展開いたしました。
あっという間にパレスホテル。
いよいよ開始。
あまり書けませんが、ちょっとだけ。
『歴史と裁判は違うんです!』
と言うのが大変印象的でした。
岡崎先生が最も強調しているのが、
『日米開戦の理由』です。
『経済回復する為にやったなんて、
それはあまりにも無理があるでしょう。』
何度となく聞いた言葉です。
『アメリカが戦争を押し付けたのは間違いないでしょう。
あの戦争しなかったら安全保障上まずい。
ユーラシアがドイツと日本に獲られたら、
いよいよアメリカにとってまずい。』
『自衛の為と言うのが本当の開戦理由でしょう。』
現在靖國神社にある遊就館の展示物を見直しているそうです。
7月ぐらいには終わるとのことですので、そのころ見学に行こうと思います。
さて、東林塾は第一回目ということで、見学希望の方が多かったですが、
続々と正会員登録頂きました。
次回はTVでもおなじみの
参議院議員の白眞勲先生です。
ブログをごらんの若手経営者の皆様、よろしかったら参加いかがですか?
お気軽に問い合わせください。
株式会社キャリアコンサルティング
info@c-consul.co.jp
ありがとうございました。
4月14日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
今日は
ちょこっとワールド『マダガスカル共和国』
ちょこっとワールド初の大使登場!
マダガスカル
と言う聞きなれない国に若者達は関心を寄せていました。
『星の王子様』でも有名な、バオバブの木は、
太古からあるというマダガスカル固有の樹木です。
面白いことに、バオバブの木は年輪が無いそうです。
本当にいつからあるのか分からない不思議な木です。
ジョスラン大使(右)と
大使と名刺交換した時、
『はい、社長さんですね。』
とクールな2人でしたが
恒例のコミュニケーションマジック炸裂!
大使も参事も大爆笑と言った具合。
大変喜んでいただき帰り際も何度も振り返って礼していました。
人を喜ばせるってお互いに気持ちいいものです。
ジョスラン大使(右)とニリナ商務経済参事官(左)
ちょっこワールドも13回目になりました。
機会の無い人はこれを楽しみにしているようで、
『もっとやって欲しい!』
と言う要望も上がっているようです。
ちょこっとワールドは外国人を呼び、
庶民の目線で
・何を食べているのか?
・給料は平均どのくらいなのか?
・流行っているものは?
・日本との交流や海外から見た日本は?
・簡単な言葉の勉強
などを話していただき、
・草の根レベルの国際交流
・日本国または、自分の私生活を客観的に観察する事
を目的に開催しています。
ありがとうございました。
4月11日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
青森に帰省してきました。
子供の頃からかわいがってもらった母方の祖母が93歳になり、
最近体調が思わしくないということだったので会ってきました。
今、昔のことを思い出しても、本当に良い方で
やさしくて、どことなく凜としていました。
実際会ってみると、魂を磨ききり、来世に向けて準備しているような
そんな雰囲気でした。
祖母と会った帰りの車中では母と2人、
車でトータル3時間も話し久しぶりに話し込みました。
と言っても積もる話も多かったみたいで
8割方母が話してくれました。
普段若者達に
『母に感謝しましょう』
と話している手前、自分が心の底から
感謝する事を心がけています。
中々口に出して言うのは照れくさいですが、心の中で何度も
『ありがとう』
を繰り返しました。
青森県のむつ市は大変良いところです。
東京と八戸を結ぶ新幹線「はやて」
むつ市がある下北半島は津軽海峡のおかげもあり、
歴史的にも様々な交流がありました。
・仏ケ浦の神掛かった絶壁
・本州最北端の日本猿
・絶滅の危機を乗り越えた尻屋の寒立馬
・日本三大霊場の恐山
・大間のマグロ
・薬研の渓流、温泉
・数々の魚貝類(安い)
・素朴で良い人たち
是非機会をつくって行ってみて欲しいですね。
★おまけ映像
実家の薪ストーブ
汽車
ありがとうございました。
4月8日
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は第27回しがくセミナー
講師は釈正輪先生
▼プロフィール
1959年 愛知県一宮市生まれ、正眼短期大学宗教学部卒業。
中部の霊峰高賀山開山慈海了空大禅師を祖に持つ。
梶浦逸外(妙心寺管長)、大森曹玄(鉄舟会師家)黒田武志(横浜善光寺開山)
三大老師に師事、禅・真言・天台と各宗を研鑽する。
また高賀山に於いては『千日回峰行』を達成し大阿闍梨となる。
密教の荒行『入水往生』並びに山岳回峰「六社巡り」を復興。
1997年 メッカ大巡礼(ハッジの称号を得る)/1998年 北朝鮮4度目の訪問
2002年 ブッダガヤ祈祷会導師/2003年 イスラエル巡礼(ヨルダン川洗礼)
難行苦行では悟れない!
お釈迦様は6年の荒行の末、骨と皮になってしまった。
「死のう!」と思ったときに一人の少女が目の前を通り過ぎた。
牛から絞った乳を恵んでくれた。
もう死ぬんだからと、乳を飲んでしまった。(修行の為控えていた)
この世は不平等だ。
極端はよくない。
流れがある。
中道が良い。程ほどが良いのだ。
と悟っていく。
マザーテレサのお話
マザーテレサはアルメニア人。
社会科の先生をしていました。
インドのカースト制を見て『なんてひどいんだ!』と2ルピー(5円)しかもっていなかったが、人のために
がんばる事を決意したのです。
釈先生はマザーテレサに会いに行って4日間会ってもらえなかったそうです。
粘りに粘ってやっとお話できたそうです。凄い執念を感じました。
『人間にとって最もつらい病気は孤独病。
存在を誰も認めてくれない状態が一番つらいですからね。』
終わったあと懇親会では、釈先生が丹野先生とオフレコトークを連発。
一緒に行った社員は目が点でした。
何かの機会でお伝えしたい、とんでもない内容でした。
お楽しみに。
ありがとうございました。
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
本日は第二回一水会(女性の為の外交政治塾)
講師は
衆議院議員の末松義規先生
プロフィール(ウェブサイトより)
福岡県生まれ(東筑高校卒業) | ||
1980年 | 一橋大学卒業、外務省入省(通産省入省) | |
1986年 | 米国プリンストン大学大学院修士号取得 | |
1996年 | 衆議院議員選挙初当選後、 自ら中心となって作成した議員立法5本を含め、議員立法計10本を策定 |
受付開始から申し込みが殺到。50人枠がすぐに予約終了になりました。
出られなかった方すみません。
印象深かったお話は
外務省を受けた学生が1600人 (東大生600人、東大大学院生400人)
合格29人 スゴスギマス!
外務省に入ったとき『君はアラビア語やってくれ!』と言われた。
全くわからない言葉でも、聞き続けていれば、知っている単語が出てきたり、恥をたくさん
かいたりして何とか覚えていたそうです。
外国語上達の秘訣は恥をかいた回数だそうです。
今では、通訳をやるにまでなってますので凄いなぁと思いました。
言霊の話も印象的でした。
乳がんになった人のデータを調べたところ、
『女性として生まれた事を否定している人がなりやすい!』
と、衝撃発言も出ました。波動やDNAレベルでも関係あるらしいです。
環境問題のお話がメインだったわけですが、グリーンランドの面積はここ最近60%まで縮小しているそうです。
温暖化問題、オゾン層の問題が大きいのでしょう。
このとき使っていた資料がしがくセミナー 講師の志葉玲さんの記事でした。
世間は狭いです。
鳥インフルエンザH5N1型が流行すれば780万人が全世界で死ぬそうです。
日本は210万人です。
アメリカは190万人です。なぜアメリカが日本より少ないのか?
2年連続8000億円の予算を組んで対策しているからだそうです。
日本はこの辺の危機管理能力が弱いのだそうです。何とかしたいものです。
ちなみに、1918年のスペイン風邪では5000万人~1億人死亡しました。
?大正末期45万人死んだそうです。
まだまだ面白い話ありましたが今日はこのへんで。
ありがとうございました。