新講座:歴史に学ぶリーダーシップ講座 緒方洪庵

適塾創設者で日本の近代医学の祖と言われる緒方洪庵の講座が完成しました。

天然痘の研究で医学界に貢献しただけでなく、福澤諭吉を始め多くの人材を育成した緒方洪庵のリーダーシップをぜひ学んでください。

初回の開催は5月11日の14時からとなっております。

慶祝「結び松」

天皇陛下のご即位と新元号「令和」開始のお祝いで、
和歌山県にある「大弥(だいや)工芸」の奥村 浩章(おくむら・ひろあき)社長から結び松をいただきました。

「この大切な節目に松、檜、杉を結んで、祝意を示せないものか」と思った奥村社長。
苗木を柔らかくしたり、針金を絡ませたり、いろいろ創意工夫して、結び方を編み出したのだそうです。

職人としての愛情が感じられますね。

大事に飾らせていただきたいと思います。
奥村社長、ありがとうございます。

4/21 会社説明会 追伸

本日は会社説明会にお越しいただき、ありがとうございました。

お話した内容で、2点の訂正・補足がございます。

1.雅子妃殿下の経歴
雅子皇太子妃殿下のご経歴のお話をする中で
「ハーバード大学卒業後、東京大学卒業」
という形で話が伝わったかもしれません。
雅子妃殿下はハーバード大学卒業後、東京大学に入学され、在学中に外務省への入省が決まったため、東京大学を中退して入省されました。
訂正いたします。失礼いたしました。

2.日本の国民資産、国民負債、国富について
話の中で早口で説明したため、補足として具体的な数字を改めてお伝えしておきます。
(2017年末時点のデータ)
・国民資産残高 1京893兆円
・国民負債残高 7509兆円
・国富 3384兆円

以上です。
またのお越しをお待ちしております。

新講座:歴史に学ぶリーダーシップ講座 土方歳三

新選組副長、土方歳三の歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。

講師は小尾駿一郎講師です。

新選組において「鬼の副長」と恐れられ、新選組をまとめた土方歳三から多くのリーダーシップを学べます。

初開催をお楽しみにお待ち下さい。

新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 豊臣秀吉」

「歴史に学ぶリーダーシップ講座 豊臣秀吉」が4月より開講となりました。

講師は長谷川講師です。

長い日本の歴史の中でも「類を見ないほどの大出世」を遂げた男、豊臣秀吉が持っていた「最大の武器」は何だったのか?
リーダーとして大切なことを1時間で学べます!!

次回開催4月20日はすでに満員御礼!
5月以降も開催予定なので、お楽しみに。

『安全スタッフ』に弊社の働き方改革の取り組みが掲載されました。

労働新聞社が発刊している「安全スタッフ」に弊社が働き方改革として行っている取り組みが2件掲載されました。

1月1日号には7月に開催した「睡眠時間コンテスト」について

4月1日号には11月13日より運用を開始したリフレッシュルームについての特集を4ページに渡って掲載していただきました。

今後も社員がイキイキと働ける環境作れるよう、働き方改革を進めてまいります。

2019年4月度 室舘塾ユース

お疲れ様です。
ネクサス事業部の渡合です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。

【新元号について】
新元号の「令和」に関連して、そもそも元号とはという話をしていただきました。
約200年ぶりの天皇のご譲位。
本来は皇室が元号を決めるべきにもかかわらず、政府が元号を定めて当たり前という風潮があります。
新元号が発表された際に「令和になるんだ」と思うだけでなく、
・なぜ4月1日に発表されたのか
・なぜ天皇陛下の「譲位」ではなく「退位」と報道するか
・政府が元号を定めることが正しいのか
など、1つのニュースに対しても多くの疑問と見解を持つ複眼思考が大切だと学びました。

【公精神】
これからの時代、必要になってくるのは公精神だというお話がありました。
例えば地域のゴミ拾いやボランティア活動。
本来は宣伝が目的ではないはずなので、社名を控えての「有志一同」でやることが大切ではないか、とお話をいただきました。
お世話になった両親や地域に感謝をし、社会の役に立つ人間へと成長していくことがリーダーへの一歩だと感じました。
「自分は後、相手が先」という心を持った日本人でありたいです。

【近年の日本について】
戦後、WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム )によって日本の弱体化が図られてきました。
義務教育で使われる歴史の教科書も、担当する学者の権限の有無によってページ数の量が変わってくるなど、本質的ではない部分が多くあるようです。
与えられた情報をそのまま鵜呑みにしてしまうことの怖さを感じました。

【室舘塾ユース教材】
「誰と一緒にいる時間が長いですか」(しがく新聞2019年2月号 巻頭コラム)を教材として使いました。
道元禅師の「霧の中を歩けば覚えざるに衣しめる」の言葉のように、仕事ができる人の空気や間、雰囲気などを感じて吸収していくことが大切です。
そのためにも、常にできる人のそばで学んでいくことが、仕事ができる人に近づいていけることだと感じました。

来月から新元号に変わるため、今月が平成最後の室舘塾ユースとなりました。
元号が変わるこの機に、日本の歴史や世界などに目を向け、自分の意見を主張できるリーダーへとなっていきましょう。

第171回しがくセミナー 小学校教諭 河邊昌之先生

2019年4月7日

この度のしがくセミナーには、
「ありがとうがあふれる教室づくり」をテーマに
小学校教諭の河邊昌之先生にご登壇いただきました。

河邊先生には、約4年前に第18回侠塾でもご講演いただきました。
https://c-consul.co.jp/blog/archives/4769/

その間に大学院に通いこの3月に卒業されたそうです。
子どもたちの成長のために、教師と保護者がどのように協力していくとよいのかを学ぶために通われたということでした。

子どもたちが仲間を好きになるために、楽しみながら学びを深めていけるように、どのように工夫をしていくのかをお話いただき、参加者には学校関係者も多数いて、学びや気付きが多くあったとのことでした。

河邊先生、ありがとうございました。

会社のブログでも内容を紹介しております。どうぞ御覧ください。
https://ameblo.jp/c-consul/entry-12452808314.html

櫻花の季節御神楽の儀 靖国神社

4月5日

社員5名とともに靖國神社で行われた「櫻花の季節御神楽の儀」に参列しました。

私以外の社員は全員初めての参加で、
246万6千余柱の御英霊に捧げる幻想的な御神楽の舞に全員感動しておりました。

最後は舞を披露してくださった巫女さんたちとの記念撮影。

改めて、国のために戦ってくれた御英霊の方々への感謝の気持ちが強くなりました。

明日からの活力になる素晴らしい経験でした。

第17期 キックオフ

4月1日

第17期キックオフをおこないました。

各事業部からの1年間の結果発表。皆さん16期は大変お疲れ様でした。

スピリット大賞は髙橋主任、人間力大賞は廣部主任。
会社内外で素晴らしい活躍をしていただきました。

新人賞は、兼康 杏さん、前田 将輝さんの2名。

下半期敢闘賞は、大庭主任、福永主任、豊田 賢史さん、和田 龍太郎さん、片桐 卓也さんの5名。

下半期優秀社員賞は、長谷川主任、木村主任、石橋主任、吉川主任の4名。

皆さんのスピーチは非常に素晴らしいものでした。

下半期最優秀社員の横塚 将司さん。
素晴らしいご活躍でした。スピーチは心に響くものがありました。

新入社員の皆さん。これから一緒に頑張っていきましょう。

昇進者の皆さん。新しいポジションでも活躍に期待しています。

第17期のテーマは「改善」


社員一同、スピード感を持ち、課題に目を向け改善を進めて参ります。

第17期もキャリアコンサルティングを宜しくお願い致します。

コミュニケーションマジックセミナー

3月31日

皆さん、こんにちは。
しがく事業部の冷泉 志保です。

コミュニケーションマジックセミナーが開催されました。
講師はもちろん、東京伝道師のMr.ムロです。

今回もコミュニケーションマジシャンの、
ホヤーンさん(東京事務局長、A級講師)
レジンさん(中上級マジシャン、A級講師)
ムックさん(中級マジシャン、A級講師)
はらぺこさん(中級マジシャン)
キタッチさん(中級マジシャン)
カドッピさん(中級マジシャン)
コダックさん(見習いマジシャン)
にサポートしていただきました。

受講生はなんと50名!

半年ぶりの開催ということもあり、
たくさんのメンバーさん、マジシャンが集まりました。

1日かけて、17個のマジックを習いました。

◆成功の秘訣は「心」
→マジックコミュニケーション、ではなくコミュニケーションマジック。
 コミュニケーションが先に来ている時点で相手を喜ばせる心が大事。

◆基本は王道
→マジックもさまざまあるが、基本を徹底しないと上手くいかない。

◆コミュニケーションマジックで勉強になるのはマジックだけではない。
→スピーチ力・段取り力・洞察力・リスク管理力がつく

メンバーの感想では「仕事で活かしたい」が一番多かったです。
また、マジシャンの盛り上げ・配慮・気配りが勉強になったとの声もありました。

帯の色に関わらず、
全員がマジックを通してコミュニケーションを楽しく学んでいました。

終了後、マジシャンだけの懇親会でも大盛り上がり!
受講されたみなさん、大変お疲れ様でした。
サポートをしていただいたマジシャンの方々、ありがとうございました。

次回開催も楽しみです。

ルトコフスカ教授と河添恵子先生にお茶を一服差し上げました

3月28日

「日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して  特別講演会・シンポジウム」の打合わせも兼ねて、エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ教授と河添恵子先生が来社しました。

ルトコフスカ教授は、ポーランドを代表する日本史研究者です。
日本とポーランドの繋がりについて様々お話を聞き、大変盛り上がりました。

お茶を一服差し上げたところ、大変喜んでおられました。
今回は、ひまわりが描かれたお茶碗を選びました。

このお茶碗は、室舘塾生から誕生日のお祝いにいただいたお茶碗です。
ひまわりが描かれている茶碗をくださった理由は、今年の歌会始の天皇陛下の御歌にてひまわりについて歌われたからです。

贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に

このこともルトコフスカ教授にお伝えしました。

最後は、中條先生のお軸と記念写真を撮りました。

「日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して  特別講演会・シンポジウム」については、次回のブログに記載します。

【追伸】3/21 会社説明会

3/21

本日は、会社説明会にご来場いただき、ありがとうございました。

講演の中で、
「戦前の通信簿で『修養』という課目が重要視されていた」
という話をしました。

ただ、「修養」ではなく「修身」が正しい課目名でした。
この場を借りて訂正させていただきます。

またのご来場をお待ちしております。

第105回 室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。

今回の室舘塾もメンバーさんのプレゼンから始まりました。

『機械化がもたらす影響』 川野さん
AI、IoT、省人化など、これから迎える機械化時代のメリットとデメリットをお話しいただきました。
日本が抱える諸問題に対して機械がどう活用できるのか大変興味深かったです。

『障害者雇用の実態』 小林さん
昨年、官公庁の障害者雇用水増し問題が起こった中で、障がい者の就職支援をしている小林さんから、海外との比較など踏まえて日本の実態を教えて頂きました。
我々も身近に障害を持った方と働くことが増えていくことが予想される中で、どうしたらお互いに気持ちよく働けるのか、その心得なども教えていただき、とても勉強になりました。

弊社でも障害者の方と一緒に働いておりますが、経験もありスキルもあり人柄もいいので、大変助かっているという話もありました。

後半は、塾生から代表への質問タイムでした。
学生、社会人1,2年目のメンバーさんからの質問にお答えいただきました。
実際に上がった質問は…

Q. 外国人と仕事で接する中で意識していることはありますか?
Q. 子育てで大切にしたことは?
Q. 200年ぶりの生前退位を迎える中で、200年前の生前退位はどんなものだったのか?
Q. しがく新聞3月号のコラムの中の「本物の原因追究」とは?
Q. しがくセミナーの先生をどのように選んでいますか?

室舘代表から、一つ一つコメントをいただきメンバーさんにとって貴重な機会となりました。
室舘塾は、室舘代表からじかに深い考えを聞ける時間です。
一瞬一瞬から五感で学んでいきましょう!

最後に、室舘塾生から室舘代表に、お誕生日プレゼントがありました!
高級感のある錫製の酒器です。とてもキレイで、室舘代表もとても喜んでいらっしゃいました。

第170回 しがくセミナー ペマ・ギャルポ先生

今回は、ペマ・ギャルポ先生にご登壇いただき、
「中国のチベット侵略と領土拡張主義」と題して、
祖国チベットの歴史と中国の政策の実情をお話いただきました。

◆もともとのチベットは、現在の中国の4分の1の広さを占める広大な国だった。
6分割されて現在残っているのが、「チベット自治区」という。
その他は青海省や四川省に組み込まれてしまった。

◆チベットは紀元前127年からの歴史があり、中国に侵略されるまで2150年も続いていた。
標高3000mを超す高原が自然の要塞となりチベットの平和を担う一因となっていた。
日本と同時期に、鎖国政策を行う中で、芸術や学術、仏教などが発展していった。
しかし、帝国主義の台頭とともに、近代化に乗り出すも、国内の反対が強く軍事化がうまく進まなかった。
それが結果的に、中国の侵略に対抗できる力を伸ばしきれない要因になっていったのではないか。

◆最初、中国政府はチベットに対して友好的な内容の条約を提示し、人民解放軍を入れてきたが、
数年もすると、条約と真逆のことをやり始めて、東チベットを中心に侵略が始まった。
1959年には、ダライ・ラマ法王もインドに亡命し、亡命政府をたて、チベットは中国に奪わられた。

◆中国の特徴として、侵略する力がないときには「対話」と言って近づいてきて条約を交わすが、
相手を力でねじ伏せられるようになると、条約を破り自分たちのやりたいようにやっていく。
その結果が、チベットであり、南シナ海での侵略行為。

◆日本に対しても、沖縄は、尖閣諸島は中国のものだと言ってきているのは、侵略の流れ。
中国政府は日本人のように真摯に対応してこないことを踏まえて置かなければ、
祖国チベットが亡くなったように、日本も亡くなってしまう。
日本人には、そういう経験をしてほしくない。

ペマ・ギャルポ先生が経験された祖国が奪われる、家族が奪われる経験の話は、
ゆっくりと丁寧に話されながらも、とても迫力のあるものでした。

日本を日本として守っていくには、何を知り、考えていかないとならないのか。
参加された方々は、日本人としてとても大切なことを学べたと思います。

ペマ先生、ありがとうございました。

ハート出版『犠牲者120万人 祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』
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