4月24日
・TPPに関して
・放射線に関して
【TPPに関して】
今現在の日本状況では、断固反対!!
考えるポイント
(デフレ)
・日本の10年間の国家経済の悩みは、デフレである。
・TPPに参加すると、海外製品との価格競争が展開され、益々デフレになる。どつぼ
(アメリカ)
・アメリカのオバマ大統領は、輸出する事と、失業率改善を強く言っている
・もし日本が参加すると、参加国のGDP合計にしめる日米の割合は90%
・日本が参加しないと、アメリカの輸出先はほぼ無い。アメリカが困る
(推進派)
・得するのは輸出関連企業である。
・新聞など、マスコミは一度賛成を表明すると、意見を変えない(メンバーさん意見)
(農業)
・安全保障面から考えたら、最低限の食べ物は自国できちんと賄うべき
・農業改革は、じっくりやるべき
・東北の被災農家の事を考えるなら、まずTPP参加反対。モチベーションが変わるから
【放射線に関して】
1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト
放射性物質・・・(ヨウ素131、セシウム137、ラジウム226、プルトニウム239、ウラン238など)
放射線を出す物質であり、その能力を放射能と言う。
正しく怖がる
(身近な放射線)
・人間は放射線が無い中で生きた経験が無い
・人間の体から放射線が常に出ている
・銀座の歩道は花崗岩で、放射線が少しだけでている
・ラドン温泉など、健康増進に効果ある
(人体への影響)
・3000ミリシーベルト全身被曝は50%が死亡
・1000ミリシーベルト全身被曝は10%が吐き気、けん怠感
・年間100ミリシーベルト以下の被曝では、健康への影響は確認されていない
・年間自然放射線 2.4ミリシーベルト
・CTスキャン一回で6.9ミリシーベルト
・東京ニューヨーク往復航空機旅行は0.19ミリシーベルト
・少量の放射線で細胞が傷ついても、ほとんどが修復される
*参考 「『放射能と人体』本当の話」週刊ポスト
(塾後に思うこと)
この度の大震災での原発トラブルでは、多くの放射性物質が飛び散り、
多くの国民が被害に遭ったり、不安な日々を送っている
54基ある原発のおかげで、これだけの電気大国日本の電力25%を賄っています
すぐに原発をやめるわけにはいきません
私の友達も含めて(青森県)たくさんの方が仕事をしています
一回のトラブルで受ける被害がこれだけ果てしなく、
風評被害も含め、多くの人間の幸せを奪った事は事実であります
今後の電力供給に関して国民一人一人が関心を持ち、より良いあり方を
議論し、身近な政治家に提言する事を期待します
どうするか決めるのは国民一人一人であり、官僚でも政治家でもありません
国民が決め、政治家を選び、官僚と共に良い国家運営をしてもらうのが、
本筋です
選挙にも行かないで、文句を独り言のように言っている人は論外です
日本国のために、自分のやる義務を自分で増やしましょう!!
『義務を自分で増やす』
お疲れ様でした。