5月4日
東日本大震災における自衛隊の大活躍について
140人の席が、すぐに予約でいっぱいになる。
皆さんかなり興味があるようだ。
・2親等以内を無くした自衛隊員 250人
・親族を亡くした自衛隊員 500人
そんな中、自分の事は横に置き公の為に
『飲まず、食わず、座らず』でいつものごとく人助け。
井上先生は米軍の活動の実態を見ることで、日米同盟をリアルに感じたそうだ。
米軍は1.8万人。○○を140機投入。
仙台の空港を使えるようにしたのは米軍である。
普段は、瓦礫の片付けのような作業はやらず、不慣れであったが、自衛隊員と共に
一緒に瓦礫を片付ける。
日本人に習い、アルバムや卒業証書も丁寧に箱に入れる米軍。
日本の指揮のもと、10万7千人の自衛隊員と共に動いてくれた。
米軍の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
義援金の話だが、国民一人あたりいくらいただいたのか。
アメリカ 35円
韓国 50円
台湾 650円
中国 0.03円
台湾がダントツナンバーワンである。
こういうところからも、親日国であることがわかります。
最後に、会場がすすり泣きでいっぱいだったのが、
『うみちゃんの手紙』であった。
じえいたいさんへ。
げん気ですか。
つなみのせいで大川小学校のわたしのおともだちがみんな
しんでしまいました。でもじえいたいさんががんばっているので
わたしもがんばります。
日本をたすけてください。いつもおうえんしています。
じえいたいさんありがとう。
http://bit.ly/iHmNjr
実物がでています。
隊員の多くがコピーをして手帳などに入れて持ち歩いている。
隊員達は、本当に大きな力をもらったと劣悪な環境の中で頑張っている。
井上先生は
『現地のボランティアももちろんだが、自衛隊の方々へ慰問して、応援したり、
ファブリーズなど持って行けば嬉しいと思う』
と現場にいった人ならではの意見も飛びだした。まともに風呂にも入れないのだ。
最後には、感動で目を赤くした若者が、凛とした表情で会場を後にしていました。
井上先生の講演は、多くの方に広げていきたいです。
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV#p/u/8/ct3GAwQSarM
参加者の皆さんも、お疲れ様でした。