2月11日に「第二回国護り演説大会」が開催されます。
以下、大会主旨です。
昨今の日本国民には、自己中心的に物事を考える傾向が蔓延し、深刻な社会問題に発展しています。
「公」の精神が欠如し「個人」の権利を過剰に保護した結果と考えられます。
戦後六十五年で薄れてしまった「公」への意識をそろそろ取り戻す必要があるのではないでしょうか。
そもそも我々は国籍を持ち、国に税金を納め、安心した生活を保障してもらっています。
しかしそのことが当り前になってしまい、自分のことは自分で守ろうとするが「自分の国を自分で護ろう」という意識が希薄になっています。
世界の歴史を見ても、国が滅びる理由の一つとして内部崩壊が多いようです。
教育内容、伝統文化の保護、食糧の安全・確保、山や川の保全…そして、肝心の安全保障。
国民の意識の変化が国護りに繋がっていきます。
国民の「自国を護る」という意識が衰退すれば、国は衰退します。
国民が「自国を興隆させよう」という意識を強く持てば、国は繁栄します。
あと三十五年で戦後百年を迎えます。
そのとき、国民一人一人が自国に誇りを持っている社会になる為には、今まさに二十代を謳歌している彼らの日本社会への情熱に懸かっています。
この演説大会を開催することで、未来の日本に希望と危機感を持っている若者の声を日本国民に届けることになります。
そして国民一人一人が国の未来を考えるきっかけにして頂きたいのです。
また、日本社会を創りあげて下さった先輩方は「未来の日本を託すことが出来る若者がたくさんいる」ことを実感して下さい。
この演説大会が、全ての世代に国護りの意識が根付いていくきっかけになることを切望しております。
・第二回国護り演説大会
日時:平成22年2月11日(建国記念の日)11時半開場、12時開演
場所:九段会館大ホール
参加費:1,000円
主催:株式会社キャリアコンサルティング