3月30日
今できること
しがく新聞4月号の裏面。
節電できるところは、節電しましょう。
意外と会社には蛍光灯がなくても
大丈夫なところがあることに気づきました。
3月27日
犠牲者に対し黙祷を捧げてから開始した、震災後初の室舘塾。
やはり地震関連の話。
・天皇陛下の皇居での自主停電のお話
停電のない日も昼夜2回、2時間ずつ暖房と明かりの無い生活をされる。
このような国家元首がいる国は、おそらく世界広しと言えど、我が国だけであろう。
・2週間経って思うことの発表。
今すぐの短期的な事と長期的な根本的なことに分けて考えよ。
日本の将来のリーダーになる塾生は、根本的な事や長期的な事も同時に考えるよう指導。
リーダーとは、人より先を見つめて長期的、根本的に考えねばなるまい。
・ビートたけしのコメントより勉強(週間ポスト記事)
・産経新聞と朝日新聞の記事の特徴について
・水ビジネスからの撤退
・リーダーは根拠のある決断が大事
・小説の徳川家康より「神仏に聞け」
・トップとの信頼関係について
などを話しました。
最後に塾生の皆さんよりすてきな誕生日プレゼントをいただきました。
感動です。有り難うございました。
3月9日
参議院議員会館にて、自民党の佐藤正久先生と対談しました。
しがくセミナーでもご講演頂き、ご存知の方も多いかと思いますが、
佐藤正久先生は初めてイラクに自衛隊を派遣した時の隊長を務め、
隊員を一人も死なせずに戻ってきたという方です。
当時は「ひげの隊長」と呼ばれ、話題になっていました。
その佐藤先生と「日本の将来を担うリーダーを育てるには」というテーマで対談しました。
しがく新聞4月号に掲載されますのでお楽しみに!
3月20日
本日は毎月開催している、会社説明会。
いつもよりも避難経路などを念入りにチェックして開催。
人間力養成コース修了式は、立ち居振る舞いが修了者らしく、格好良かった。
A講師認定は三浦暁史くん。
後輩メンバーへのコメントは立派でした。
特別表彰で土光杯でニッポン放送杯を受賞した青木優介くん。
このブログがきっかけで応募したとのこと。嬉しい一言。
志学青年奉仕団を結成して、皇居にご奉仕に行った報告会を
船津さん、長島さん、清水さんから。
行動力と公精神に溢れた、メンバーさんがいることは、誇りに思います。
最後は私の話。
人には色々な人がいる、成功者前提主義などの例を出して、リーダーについて話しました。
サイン会には100名近く並んでくれました。
一人ひとりと握手。一言ぐらいしか言葉は交わせないが、説明会では欠かせない良い機会です。
地震の影響が心配される中でしたが、500名の若者が集まりました。
この中から、どんな場面でも胸を張って活躍できる、リーダーがたくさん生まれることを望んでいます。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から一週間が過ぎました。
震災にあわれました方々にはお見舞い申し上げますとともに、一日でも早く復興することを願って止みません。
微力ながらキャリアコンサルティングからと、私個人からとして、日本赤十字社を通して募金をさせて頂きました。
社内でも募金箱を設置しております。
節電をはじめ、復興のために私たちができることは限られていますが、
今こそ日本人が一致団結しなくてはいけない時だと思います。
日本赤十字社をはじめ、各地で募金活動がおこなわれています。
・日本赤十字社
・NTTドコモ 被災地支援活動
・KDDI 被災地支援 義援金サイト
・ソフトバンク 義援金プロジェクト
・Yahoo!基金
・楽天銀行 被災者義援金
・ジャパンネット銀行 災害義援金
・ゆうちょ銀行 義援金送付
※義援金詐欺にご注意ください
大変悲しいことですが、県職員や団体職員を装ったり、街頭にて募金箱を持ち声を掛ける、
偽サイトで募金を集めるなど、様々なケースが想定されますのでお気をつけください。
3月17日
現時点でのキャリアコンサルティングの見解をお伝えします。
世間も皆様も、福島原発のことを一番懸念されていると思います。
弊社では政府見解および専門家の意見などを総合的に判断した結果、
福島原発で最悪の事態(メルトダウン)が起こっても、東京は問題ないと判断しております。
原発から約250キロ離れている東京には、もし放射能を帯びたホコリやチリが飛んできたとしても、人体への影響は無いと思われます。
しかし、現時点で一番の危険はパニックです。
もしメルトダウンをはじめ、原発での状況およびマスメディアの報道如何によっては下記のような事態が起こる可能性があります。
・避難による交通マヒ
・食糧、物資の買占め
・暴動等、治安の悪化
現時点では放射能よりも人々のパニックによる混乱に巻き込まれるほうが危険です。
キャリアコンサルティングでは、政府や自治体などによる避難勧告が出れば避難するという見解です。
地震に関しましても、まだ大きい余震が起こる可能性がありますのでご注意ください。
様々な情報が飛び交っておりますので、何を信じていいかわからないという方もいらっしゃるかと思いますが、
冷静な判断と対処をお願い致します。
3月15日
この度の東北地方太平洋沖地震の被害が日に日に明らかになってまいりました。
一人でも多くの方々の救出、そして被災地の早期の復興を心よりお祈り申し上げます。
今回の地震では、ツイッターなどで多くの情報が飛び交っているようです。
日本人らしい、いい話がたくさんありました。
ツイッターで投稿された心に残るつぶやき
http://prayforjapan.jp/tweet.html
海外の声
http://labaq.com/archives/51636331.htm
一方で一部の心無い人たちによって犯罪も起きているようです。
女性は特に、東京ガスや東京電力を語った戸別訪問などに注意してください。
デマなどもあるようなので、落ち着いて冷静に判断していきましょう。
また、キャリアコンサルティングでは、日本赤十字社を通じ義援金を寄付するとともに、
サポートセンター窓口に募金箱を設置し、皆様の募金を受け付けることに致しました。
皆様からいただいた募金は日本赤十字社に寄付いたします。
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3月12日
昨日は東北地方太平洋沖地震という記録的な災害が起こりました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしています。
また、少しでも早く被災地が復興されることを願っております。
キャリアコンサルティングでも会議中に地震が起こりましたが、
社員全員が無事だったのは何よりでした。
帰宅困難者が社員・メンバー含め約50名おり、会社に宿泊しました。
本日は教育事業部で40名集まり、朝の10時から報告会をやりました。
地震後の街の様子についての社員からの報告では、
・居酒屋でお茶を配布していた。
・ランナーズステーションが無料でシャワーの貸し出し。
・電車に乗るだけで45分待った。
・徒歩で帰宅している人の為に、目白駅で地図を配布している人がいた。
・自転車屋の自転車が売り切れだった。
・深夜2時、3時でも歩行者が多かった。
・トイレに1時間待った。
・九段会館が一部崩壊。
・ソフトバンクショップが携帯の充電をサービスしていた。
・お墓が倒れていた。
といったものがあったそうです。
特に、社員の大久保君はお台場にいたこともあり、ビル火災やヒビ、水漏れ、津波の可能性などで、
「死ぬかと思った」とのことです。
避難する時に、ある奥さんがベビーカーを持って行こうとして倒れたそうで、
ベビーカーを置き去りにして、奥さんの腕を掴んで避難所に連れて行ったとのことでした。
また、本日のキャリアコンサルティングの予定は全て中止とさせていただきます。
こういう時こそ協力しあって頑張っていきましょう。
広報課の近くは物が散乱。
やすくに活世塾2期生募集中
「英霊の御心を次世代へ継承する」ことを目的に
高橋史朗(明星大学教授)先生を塾長に開催。
高森明勅(日本文化総合研究所代表)先生も塾頭として運営されてます。
締め切り間近!
以下のサイトから応募要綱をご確認ください。
やすくに活世塾2期生 講義内容・講師紹介
http://www.yasukuni.jp/~sukei/page228.html
2月20日
講師 有本 香先生
テーマ
いかに日本を守るのか、いかに世界と闘うか
プロフィール
東京外国語大学インド・パキスタン語学科卒業。
旅行雑誌の編集長を務めたのち独立。執筆活動とともに、企画会社ウィンウィンを設立。通算しておよそ20年間、世界各地を旅行し、とくにアジア地域での取材経験が豊富。アジアの茶や食文化に関する著作が多く、一部は外国でも翻訳出版されている。ほかに、国内外の旅や食文化をテーマとした書籍、雑誌の制作を手がける。近年は、チベットの諸事情、チベット文化に関心を寄せ、取材中。
【参加者感想】
・中国人にストレスを感じていたが、先生のように『まぁ中国人だからね』と心広く接します。
・自虐史観と言う言葉は嫌いだが、それに対して徹底して理路整然と日本側に立っていた。
かっこよかったです。
・チベット高原の水源は12カ国が必要としているのに、中国がチベットを侵略し、挙げ句の果てに
ダムを造って、独り占めしている。腹立たしく思う。許せません!!
・現場が大事ですね。いろいろ活動したりするのはいいが、目の前の仕事をしっかりがんばりたい。
などなど、有り難うございました。
3月3日
室舘塾生の開田美穂さんからの投稿です。
<季節の行事について>
何と言っても本日 3月3日は 桃の節句 雛祭りです。
上巳の節句(じょうしのせっく)という五節句の一つにあたります。
上巳とは、旧暦3月の最初の巳の日のことです。
桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」とも言われ、桃などの自然の生命力をもらうなどして厄災を祓います。
また最近では、女の子の誕生と成長を祝う「雛祭り」として一般に浸透しています。
元々3月3日は、年齢・性別関係なく、草や藁で作った人形(ひとがた)の体を撫で穢れを移し、
健康を祈って災厄を祓うことを目的とした農村儀礼が行われていました。
また、平安貴族の10歳くらいまでの子女は、人形を貴族の日常生活を真似たごっこ遊びをする目的に用いていたようです(この遊びが後にひな祭りになりました)。
現在も地方によっては、穢れを紙の人形に移しそれを川に流す「流し雛」の風習が受け継がれています。
平安時代頃から、3月の初めに海や山へ出て一日を過ごし身の穢れを洗い流す農村儀礼がありました。
田植えの始まりにあたるこの時、田の神を迎える為に、紙で作った人形で体を撫でて穢れを落とした後、海や川に流していたようです。
また、桃が邪気を祓い長寿を保つと言う中国思想の影響を受けて、桃の花の入った桃酒を飲むようになったようです。
江戸時代に入ると、紙の雛人形を流す行事は川が汚れるという理由から流すことが難しくなってきました。
その頃から、現在の雛壇を飾る「雛祭り」へと行事の内容が移行したのではないかと言われています。
さて、雛祭りで食べられるものと言えば「菱もち」があります。
菱もちは3色で作られていますが、それぞれ意味があります。
一番下の草もちには厄除けの力があるヨモギ、真ん中の白もちには血圧を下げる菱の実、上の赤もちには解毒作用のあるクチナシが入っています。
菱の実には、子孫繁栄と長寿の力があるとされており、菱餅といえば菱の実の粉で作るものだったそうです。
菱の実を模して菱型になったという説がありますが、心臓の形説など菱型に関しては諸説あります。
●赤……山梔子(クチナシの実)入り/魔除け/解毒作用/桃の花をイメージ
●白……菱の実入り/子孫繁栄、長寿/血圧低下/清浄、純白の雪をイメージ
●緑……蓬入り/厄除け/増血作用/健康、新緑をイメージ
これらの三色のもちを順番に重ねることで、春の情景をあらわすことが出来ます。
・下から緑・白・赤の順番で、“雪の下には新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”
・下から白・緑・赤の順番で、“雪の中から新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”
菱もちにもちゃんと意味があって、さらに、日本の四季をあらわす情景まで考えられている、という点が正に日本らしく、
調べながらつくづく感心しました。
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開田さん、有り難うございました。
いつも塾生の皆さんは自分で調べて、様々な事を私に教えてくれます。
今日はその一部を公開しました。
本当に皆さんには感謝です。