11月24日
3名の初参加の塾生と共に、
本日も元気よく君が代を斉唱して始まりました。
◆原発に関して
小泉元首相の「原発ゼロ」発言についての
読売新聞の社説から勉強していった。
教育者として懸念していることは、
原子力の学問を学ぼうという青年が減っていることだ。
原子力に関する学びが薄くなれば、原子力の技術が廃れていく。
これこそが国の損失。
◆短い時間での成長
1年後、3年後、10年後の目標、計画を建てる。
そういった長い時間の中には自分の成長が組み込まれている。
しかし、明日、3日後、極端に言えば2時間後。
その中に成長を組み込んだ計画を立てられる人は多くない。
たった2時間の中にも成長を組み込めれば、
今日の自分よりも成長している明日の自分がいるだろう。
昨日よりも今日、今日よりも明日、成長した自分を作る。
◆忘れていく
茶道のお稽古など、1年もの間、月に4回以上着物を着てきた。
始めの頃は手順を思いだしながら着ていたのが、
今では何も考えずに着れるようになっている。
思い出しながらやっている内は頭が覚えている。
体が覚えていけば、頭では忘れていける。
どんどん忘れられるようになりましょう。
◆少女マンガから学ぶこと
昔はマガジン、ジャンプなど、いわゆる少年誌ばかりを読んでいたが、
少女マンガからとても学ぶことが多いと知った。
視野が広がり、男性には無い価値観もわかる。
最近はガラスの仮面の最新刊が出るのが待ち遠しい。
◆極
初めて自費で出版した「極」という本の中からいくつか共有。
・日々、最善手を打つ。
・身の回りを整理整頓、綺麗にして運気を上げる。
・退路を断て!
・限られた時間の中で習得するには。
・億万長者は、100人に1人いる。
・集中して学ぶ。年間3回を10年よりも、年間30回!
・「良い事があったの?」と言われよう。
・気合だけでは勝てない。
・現実はシビア。
・考え、想いは日々の行動に出る。
最後に、
塾生の一人が志を立て、負けられない戦いに挑もうとしています。
しかし現実はシビアです。
生半可な覚悟なら止めようと思いました。
彼には勝ち取ってもらいたいからです。
我らの為、仲間の為、環境の為、
言うなればそんなものはどうだっていいのです。
挑戦者は孤独です。やるのは自分一人なのです。
だからこそ、挑戦者のいち先輩として、勝ち取ってもらいたいのです。
日々自分を磨き、器を大きくすれば
自ずと勝利の女神が微笑んでくれるでしょう。
これは、彼だけのことではありません。
夢を叶えたい全ての人に言えることです。
他人が夢を叶えてくれるわけではありません。
叶えるのは常に自分です。
自分の器で決まります。