第57回 しがくセミナー

10月4日
講師 櫻井よしこ 先生

プロフィール

ベトナム生まれ 新潟県立長岡高等学校卒業
ハワイ大学歴史学部卒業
―職歴―
1971~74 クリスチャンサイエンスモニター紙 東京支局勤務
1975~77 アジア新聞財団 DEPTH NEWS 記者
1978~82 アジア新聞財団 DEPTH NEWS 東京支局長
1980~96 NTVニュースキャスター
1980~現在 ジャーナリスト
―受賞―
1994年度 SJ賞(女性放送者懇談会賞)
1995年度 第26回大宅壮一ノンフィクション賞
1998年度  第46回菊池寛賞


室舘勲のブログ

しがくセミナーならではのお話から始まった。
祖父は2回、父は1回、全財産を失ったそうだ。

本当に苦労したそうです。

ハワイ大学時代、64カ国の学生と交流。
自分の国のスピーチで、ネパール、ビルマ(ミャンマー)などの学生は
立派に自国の事を話す。
自分は、歌舞伎も芸者も天皇陛下も伝統文化も何一つ話せない。

ここで考え方が変わったそうです。

室舘勲のブログ

・外交とは各国々が自国の国益を確保する事。
1853年 ペリー来航 ペリーは間違った報告をする。
『日本民族は劣等国である。嘘をつくし、執念深く、約束を破る。
先進国と違った外交をする。戦争でつぶすしかない』 

しかし、実際に日本人と接してみると、

ハリス(初代米領事館)は
『この国の民は変化しようとしている。けして幸福になるとは限らない。我々が運ぶ
悪徳によって変わる』
と言った。

ヒュースケンも同じ事を言っている。
『神よ、我らを許し給え』
江戸時代の日本は、どのジャンルにおいても世界トップクラスであった事は
すでに有名な話です。

全ては自国の国益の為に。
海外の要人も外交の何たるかが、わかっていたのですね。
会場の500人は、日本国に関心が沸き、さらに学ぶ意欲を高めました。

室舘勲のブログ

神々の会 in大阪

10月3日
幹事は浜田さん。いつもありがたいです。
本日は、日帰りで大阪です。
大起水産がある市場の一角で開催。

室舘勲のブログ
今回も、大阪の財界人や各界の一流の方々が集まった。
魚屋さんの一角なだけに、出てくる料理は新鮮そのもの。
刺身よし、焼いてよし、揚げてよし。100点満点でした!
『料亭なら数万円だね!』と皆さんご満悦。(今回は会費3千円)

室舘勲のブログ

ミニ講演はご指名でしたので、しがく新聞のコラムから、
・健康に関してのこだわり
・ブータン王国首相招聘に関して
・教育勅語に関して
をお話しし、大盛況でした。ありがとうございます。
帰りは、私だけ新幹線の関係で途中退席。かなしい。
特別に、大起水産の専務に高級セダンで駅までお送りいただきました。
本当に、この会は感謝です。

第3期生 第6回 室舘塾

10月25日
・皇居勤労奉仕について
・石川遼選手とカメラマン
・マイクロソフト7のコピーがすでに中国で5元(約65円)で販売(定価399元)
・民主党の政策に関して
・致知2005年12月号 藤尾秀昭社長『縁を生かす』

室舘勲のブログ

本日は、珍しくも皇室関係の話をする。
先日まで、皇居勤労奉仕に参加したからだ。
私もそうだったが、皇室に関しては皆さん知らない事が多く、誤解も多い。
今回は、いろいろな謎が解けたのではないかと思った。

室舘勲のブログ

また、ソフト制作をしているメンバーさんからは、
『コピーは許せない。創る側の私としては、勘弁してほしい。
そこから、制作会社の取り分、給与も出るのだから!』とご立腹だった。

室舘勲のブログ

『縁を生かす』(略して書きます)
学校の先生と不潔で好きになれない小5の生徒のお話です。
その子の過去を見ると、
小1は、明るく元気。
小2で、母が病気で世話をし、時々遅刻する。
小3で、母の病気が悪くなり、疲れて、教室で居眠りをする。
小3後半は、母が死亡。希望を失い、悲しんでいる。
小4は、父が生きる希望を失い、アル中になり、子供に暴力ふるう。
こんな経験を知った先生の目の前に
『深い悲しみを生き抜いている生身の人間』として突然現れたのだ。
少年に声をかけ
『放課後、勉強していかない?わからないところは
教えてあげるから』
少年は初めて笑顔を見せた。
毎日続き、授業で初めて手を挙げた時、先生に大きな喜びがわき起こる。
クリスマスの午後、少年が小さな包みを先生に渡す。
香水だった。
亡くなったお母さんが使っていたものだった。
一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
少年は気がつき、胸に飛び込んできた。
『あぁ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ!』
小学校卒業の時『先生は僕のお母さんのようです。今まで出会った先生で一番です』
6年後、『明日は、高校の卒業式。医学部に進学します!』
10年後、当時の5年生の時の感謝が綴られた手紙が来る。そして医者になりました!
1年後、結婚式の招待状が届く。
『母の席に座って下さい。』
たった一年間の担任の先生との縁。
少年はその縁に、無数の光を見いだし、それを拠り所として生きた。
・・・・・
すばらしい。
このお話に、数名涙している者もいました。
本日も、皆さん大変お疲れ様でした。

藤田紘一郎先生

9月30日
ツカサのワンワンセミナーに参加させていただきました。
講師 藤田紘一郎 先生
東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授。

専門は、寄生虫学、感染免疫学、熱帯医学。

中国東北部(旧満州)生まれ。感染免疫学・寄生虫学の視点から公衆衛生についての執筆多数。
日本テレビ「世界一受けたい授業」でおなじみの先生です。
免疫力に関して、大変おもしろい話を聞きました。
アトピー、ぜんそく、花粉症は、昔はなかった。
免疫力の低下によるものと考える。
アトピーは、ストレスが主な原因。
マウスの食事の時、しっぽに電流を流す。
数日でアトピーになる。
食事は楽しく頂くことが大切ですね。
がん細胞は、一般的には一日3000~7000は出来る。
それをNK細胞が殺す。
ということを繰り返している。
笑うと免疫力が上がる。
免疫の70%は、腸内細菌。
食べ物がポイントで、豆・ヨーグルト・納豆・キノコ類・ネギ・ワイン
などが良い。
最後にまとめると、
・自然環境
・笑う
・運動
・規則正しい生活
・ポジティブな考え方
を心がける事だそうです。

志学会決起会

9月27日
明治記念館に150人
室舘勲のブログ
BESTに2年以上在籍しているメンバーさんが中心に集まった。
会席料理に、先生方のお話やメンバー代表の発表などがありました。
室舘勲のブログ

『日本を良くする』
これに共感しているメンバーがほとんどである為、各テーブルで、先生方も若者たち
に、多くのお話をして下さいました。
大変勉強になり、感激しているメンバーさんも見受けられました。
心もお腹もいっぱいになったようでした。
室舘勲のブログ
中條先生

室舘勲のブログ
矢野弾先生

室舘勲のブログ
酒井先生

室舘勲のブログ

井上先生

室舘勲のブログ

大高先生

第9回 照蓮太志塾

9月17日 

ペマ・ギャルポ先生

自民大敗理由
・理念を失ったのではないか。自民党とは何か?

結党理由など、読んでいないのではないか。

・自民党そのものが連立政権みたいになってきた。

・道州制に気をつけよ。歴史に学びましょう。

外交に関してもかなり、シビアなお話がありました。

いつも、本当に有難うございます。

迷走日本外交に物申す!-暴走する中国を止められるのか-/ペマ・ギャルポ
¥1,365
Amazon.co.jp

第3期生 第5回室舘塾

9月27日

室舘勲のブログ

◆本物の時代

最近の大学事情の話。

・授業に遅れてくる先生は珍しくない。
・終了前に帰る先生もいる。
・決して教えるのがうまいかどうかは評価にはならない。
・テンションが低い。
・休講が結構ある。
・勉強したくない学生は、休講、授業に遅れてくる先生は大歓迎だとか。

10年以上こんなことが続いている気がする。

私どものクライアントさんのなかには、学歴とは早稲田、慶応以上の事、と断定する
経営者、人事も増えてきました。

レベルの低い学生、大学は、今後淘汰されていくことになるのではなかろうか?


室舘勲のブログ
◆国護りの話

日本の植民地統治の事実について。

台湾人の黄先生の本より
「日本は、他国の植民地統治に比べて、圧倒的な違いがあった」
・日本の税金を持ち出して、設備費にたくさんお金をかけた。
・日本人と同じレベルにあげる統治。格差、差別を埋める作業だった。
・台湾。韓国は税金の面でもかなり日本人より優遇された。
・創氏改名は任意であった。

などなど

日本はかなり持ち出しで、韓国、台湾を作り上げ、未だに当時の建物など
利用されている。

◆中華人民共和国に関して
・民族が全く違う
・世界征服の戦略は着々と進んでいる。
・今の中華人民共和国を正しく認識し、しっかりと対策してほしい。

室舘勲のブログ
塾生の皆さん、休みの日に早くから集まり大変お疲れ様でした。

日本の植民地の真実/黄 文雄
¥2,600
Amazon.co.jp

未考会

9月15日

講師はグローバルウォータ・ジャパン代表 吉村和就先生。

プロフィールはこちら  

キャリアコンサルティング 広報ブログ
新しくなった経団連会館で初めての開催

現在、水は安全保障問題である。

「食料自給率100%切ったら、独立国と言わない」
フランス元首相 ドゴール

米国 カリフォルニア 財政破綻+水不足  シュワルツェネガー知事は大変

中華人民共和国も大変。
660都市中、511都市で断水

110都市は、水道から大腸菌

水の一滴は血の一滴

などなど、吉村先生のお話は、多くの日本人に聞いていただきたいと思いました。

日本や、世界の深刻な問題がよくわかります。

先生は、メディアにも多数引っ張りだこですので、

本やTVでやっていたら是非おすすめです!