6月25日
1日目
井上和彦先生と一年以上前から話していた、真実の沖縄ツアーがやっと
実現しました。ガイドブックに載ってない場所も数多く案内したいとの事でした。
沖縄には過去5回ほど行ったことがあるが、
今回は初めて水着やダイビング道具無しのツアーです。
メンバーさんを中心に28名のツアーとなります。
沖縄に到着し、まずは沖縄護国神社へ。
伊藤宮司が護国神社の歴史を丁寧にお話下さいました。
驚きだったのが、明治天皇と昭和天皇のお写真が堂々飾られてあったことです。
続いて、首里城に行きました。
守礼門に到着する前に道を横にそれると、看板も何も無いところへ。
旧日本軍が戦った地下壕が3カ所ありました。
全く案内が無いことが残念でなりません。
波ノ上宮にも行きました。立派な明治天皇の石像があるでは無いか!
皆から今日いちの歓声が上がりました。
夜の懇親会には、金城テルさんが登場!『you-tubeで見たことある』との声も。
金城さんの沖縄教職員組合との戦いの話には、涙する人も。
84歳だが、まだまだ戦うという力強いお言葉をいただきました。
本当に、沖縄の子供達の事を考えている心温かい優しいおばあちゃんでした。
その後、2次会では、カラオケや三線生演奏で大盛り上がりの一日目でした。
第263回 未考会
6月21日
講師 藤岡 信勝先生
新しい歴史教科書を創る会のお話をいただきました。
自由社より出版
- 新しい歴史教科書―市販本 中学社会/藤岡 信勝
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 新しい公民教科書―市販本 中学社会/杉原 誠四郎
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
以前に育鵬社の教科書を紹介しましたが、自由社の教科書が元祖ですね。
限られた時間ではありましたが、本当に良い教科書でありました。
藤岡先生より、全員に歴史と公民の教科書をプレゼントいただきました。
両方、完読します!!
第77回 しがくセミナー
6月5日
講師 元日本人傭兵 高部正樹先生
プロフィール
1982年に航空自衛隊に入隊。怪我のため1986年に除隊し、傭兵になる。
アフガニスタン、ミャンマー、ボスニア・ヘルツェゴビナなどを転戦し、2007年に引退。
井上和彦先生が紹介してくださいました。
一度会社にて打ち合わせをした際、なんて謙虚な方なのだろうと感じた。
戦地で戦っている姿は、ほぼ想像できなかった。
しかし、写真などを見せていただいたり話を伺ううちに次第にわかってきた。
なぜ、謙虚なのかと言うことを。
しがくセミナーの講師としては、元傭兵はどうかと一人で考え続けたが、
若者にとって、大事なヒントがたくさんあると確信し、登場していただきました。
ただ、戦地で戦った話以外にも、人間模様、人間学、リーダーシップ、判断力など
予想を上回るレベルの高さと、説得力だった!!
若者の中でも特に女性の反応が気になったが、
『生き様がかっこいい』
『すてきだった』
『リーダーシップに関してかなり勉強になった』
など、本当にヒットしていました。
夢を叶える為には、他人の目は気にしすぎない事や、
リスク覚悟でやるという事など、若者が社会の荒波で戦っていくには
本当に戦地で戦って来た人の話は刺激的であり、本質を突いていたと思います。
DVDも販売予定です。
残念ながら参加出来なかった方は、必見です!
第6回三橋国家経済塾
6月5日
テーマ『国家経済破綻の定義』
・ストックとフローについて復習
・ストックの破綻(対外負債の返済不能)について理解する
・フローの破綻 その1 供給の崩壊(ハイパーインフレ)
・フローの破綻 その2 需要の崩壊(恐慌)
・国家経済の目的について理解する(サバイバル)
大震災で経済的に失われたものは非金融資産。
■ギリシャとアイルランドの問題。
ハイパーインフレーションの定義はインフレ率13000%。
ドイツ、ハンガリー、ジンバブエ例を挙げながら、わかりやすくお話いただきました。
今回再確認出来たことは、
・日本は破綻などしないということ。
・ギリシャやドイツなど見て、ユーロは失敗だったのではないかということ。
・ハイパーインフレなんかほぼならないということ。
三橋先生の話は、本当におもしろいしわかりやすい。
三橋後援会に入会すれば、一般の方も受講出来ます。
詳しくはこちらから。
http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/
今月もありがとうございました。
青森2日目② 青森の津波被害
青森2日目①
室舘塾&室舘塾ユース
6月12日
本日は合同開催。
各人、多少緊張感がありました。
いつも通り、国歌斉唱で始まりました。
ここ一ヶ月で、私がいただいた本を皆さんに見ていただき、
どんな人脈があり、そのレベルの高さをお話ししました。
特に今朝、弊社社員が中條高德先生からいただいた本と、
お礼状には塾生の歓声が響き渡りました。
達筆ですね!
私の宝物がまた一つ増えました。
後半は『日本をよくする』をテーマに、ワイガヤ会議を20分開催。
幅広い意見を出していました。
伝統的に伝えていくものや、変えるべきものなどの話が出ましたが、本当にレベルの高さを感じました。
教育に関しての私の意見を主張しました。
最後に『成功哲学』を再確認し、塾は修了。
その後は、ユースとの交流会をするとのことで私は退室しました。
本日は、リーダーには特に厳しさや威厳が必要と強く訴えた講義でした。
皆さん、大変お疲れ様でした。
青森県むつ市を訪ねて770㎞
6月1日
社員3人を連れ、むつの実家へ。
倉田部長が、是非父と会ってみたいという事で実現。
何度か、しがく新聞コラムに登場している父に興味があったようだ。
車で東北道を北上したのだが、途中、被災地である仙台市の若林地区に立ち寄った。
厳しい風景の中にも、復興に向かう真新しい電柱が力強かった。
青森県に入り、吹越駅に立ち寄る。
無人駅が珍しいらしく、記念撮影。
ディーゼルエンジンの列車なので、電線がありません。草が気になりますが綺麗ですね。
夕方、むつ市に到着。
むつグランドホテルの美人の湯で疲れを癒やし、両親と皆で晩ご飯。
自慢の薪ストーブの上でホタテを焼く。お酒のお供には最高でした。
皆、日本酒をガンガン飲んでおりました。
親父の方言も何とかわかったようで、終始笑いっぱなしの飲み会だった。
祝・前田敦子さん
6月10日
AKB総選挙で前田敦子さんが1位を獲得しました。
それ以外の方は残念でした。
菅首相 163446票(第45回衆議院議員選挙)
前田敦子さん 139892票
惜しくも菅首相には及びませんでしたが、朝の特ダネで取り上げられており、そこまでの社会現象だとは思っていませんでした。
コミュニケーションマジックセミナー
皇居勤労奉仕 第五回志学奉仕団 4日目
5月27日
最終日は、皇居東御苑の見学、清掃でした。
金曜日の為、皇居東御苑はお休み(月金休み。昭和43年から解放され、一般人も見学可能に)。
江戸城の本丸があった場所です。
広々した場所で、皇宮警察が訓練をしたり、リムジンの運転の訓練をされていました。
珍しい光景に一同喜んでおりました。
また、馬車の訓練では、馬がすぐ近くを何度も通り、ラッキーでした。
果樹園では、桃の木が植えてありました。
これは、陛下が桃太郎の本を読んで、昔の桃は先がとがっていた事に興味を持たれ、
皆さんに見せたいと言うことで、旧種の桃を植えられておりました。実際の実が見られる日が待ち遠しいです。
また、竹の庭には13種が植えられており、珍しいので国民に見せたいとのことで、なんと御所のもの全てを
東御苑地区移植されたそうです。メンバーは、陛下の優しい心に感動していました。
掃除は、百人番所の周りの草取りをやりました。
社員の池田君が、ムカデにかまれ、宮内庁病院に行きました。
元気な顔ですぐ帰ってきて『なかなか出来ない経験でした』と笑っておりました。
そして、天皇皇后両陛下とのご会釈です。
私は、5回目のご挨拶になります。
団員24人は初めてです。
『前回はいつでしたか?』 陛下のお言葉に、一気に緊張いたしました。
若者の現状の話、学生の就活の話をメインに報告いたしました。
そして、社員の親が被災している話をしたところ、スタッフの山野辺にお近づきになり、
お声をかけて頂きました。
両陛下は本当に心配されておりました。
『今後も、学生の奉仕団含め、広げていきます』とお伝えし、いつもより長いご会釈が終わりました。
両陛下がお帰りになった後は、メンバーは放心状態のような感じで、本当に感動しておりました。
その後、夕方から打ち上げをやりました。
この皇居勤労奉仕団のきっかけをいただいた高森明勅先生をお呼びし、
一人一人の感想を聞いていただきました。
本当に嬉しそうな表情で聞いて下さいました。
このようなきっかけをいただき、高森先生には心より感謝しています。
第五回皇居勤労奉仕が終了しました。
皆さん、大変お疲れ様でした。
皇居勤労奉仕 第5回志学奉仕団 3日目
5月26日
吹上御苑地区を見学、清掃しました。
大道庭園という皇室の盆栽を管理しているところを見学。
年に一組か二組しか使用しない『国賓』用の盆栽はお見事。
根上五葉松(樹齢370年)や、あの徳川三代将軍・家光も観賞したという
五葉松(樹齢550年)など、特別に見学させていただきました。
そして、『宮中三殿賢所』の門の前で参拝をさせていただき、多くのメンバーが、
『何だか神がかっている場所だ!』と感動していました。
宮中三殿賢所とは、
・賢所(天照大神を祀る)
・皇霊殿(歴代天皇や皇族の霊が祀られている)
・神殿(全国の神様を祀る)
清掃は、御養蚕所への道の草取りをしました。
明日、皇后陛下がお通りになる予定と言うことで、皆額に汗して頑張った。
いよいよ明日が最終日です。
雑誌『致知』に掲載。
6月3日
嬉しい知らせが届いた。
愛読書「致知」の7月号に、拙著「
「読み継がれる致知出版社の一冊」というコーナーで、
若者向けの私の本を取り上げて下さるのは大変光栄なことです。
ありがとうございます。
夢を見て夢を叶えて夢になる
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第13回 室舘塾
皇居勤労奉仕 第5回志学奉仕団 2日目
5月25日
皇居にてご奉仕。
伏見櫓をバックに記念撮影後、皇居宮殿周りを見学。
宮殿で1番長い建物が、長さ160mもある長和殿。廊下は100mの長さ。
普段、宮殿前の東庭は立ち入り禁止であるが、天皇陛下のお誕生日と1月2日の一般参賀のみ開放している。
東庭の石は香川県高松市由良町にある由良山の全山で採石されている由良石。
足に優しく、やわらかめの石を使っている。陛下の細やかな心遣いを感じました。
国民一人ひとりのことを本当に考えてくださっています。
由良石
http://bit.ly/ml3twg
東庭は最大2万人が入ることができる広い敷地。
さらに勤労奉仕団は特別に宮殿の中庭の見学が許可される。一同感動。
昭和43年に完成した長和殿。築40年経っているとは思えないような、すごく綺麗なままで使われている。
なんと72万人が建築に携わっている。凄い人数である。
正殿や豊明殿など、各建物と部屋の名前、どういうときに使用するかを細かく教えてくださいました。
午後からのご奉仕も、皆、額に汗して頑張っていた。
3.11後の信任状捧呈式について聞いた。
信任状捧呈式とは、各国大使が元首から託された信任状を天皇陛下に提出する儀式のこと。
東京駅から皇居まで、馬車と車のどちらを使うかを選べる。
3.11の震災後は馬車を自粛し、車になっているらしい。
馬車での信任状捧呈式を行っているのは日本とイギリス、オランダ、スペインといった国。
3.11後の大使は少々残念だったかもしれない。