室舘塾&大阪室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の魚路です。
8月の室舘塾はオンラインにて、東京、大阪合同で開催しました。

■しがく木鶏会
普段は接点の少ない東京・大阪メンバーが木鶏会(『致知』感想共有)を通して心の距離を近づけました。
オンライン開催ならではの良さがありました。

■新聞記事
以下の新聞記事を使って研修しました。
『東大にメタバース工学部』(2022年7月23日朝日新聞)
『中露軍艦周回・通過2.3倍』(2022年7月21日産経新聞)
『出生率反転 波乗れぬ日本』(2022年7月31日日経新聞)
新聞を読むことで、自分の検索ワードを増やすことができます。

■リーダーとして
「自分の頭で考える」ことが重要です。
世に溢れている情報と情報の点を繋ぐことで、自らの意見を作り出すことが大切。

人と会うことの重要性を再認識しました。
 オンラインのメリット → 視覚・聴覚が刺激され、利便性が高い
 対面のメリット → 味覚・触覚・嗅覚が刺激され、信頼性が高まる
これらのメリットをふまえたうえで、何を選択するか考えることが求められます。
リーダーはリスクを取るか、リスクヘッジをするかを
状況に応じて決断する必要がある。

■くにまもりをするためにリーダーを輩出する
1人の人間の意志と行動で国を変えることができます。
一燈照隅万燈照国を形にしていくためにも、
1人ひとりのリーダーの存在感が求めらますので、
リーダーとして力をつけていきましょう。

2022年8月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の神谷です。
8/7(日)に開催された室舘塾ユースの報告をします。

■木鶏会
今回は学生だけでなく、しがくメンバー10名と
キャリアコンサルティングの社員が40名参加し、
合計170名の木鶏会となりました。
社会人のレベルの高さに触れ、
学生も非常に刺激を受けていました。

■リーダーとしての対応力
人の上に立つリーダーとして多種多様な人を相手に
教育していかなければならない中で組織の規律を徹底させ、
第一ボタンを閉めていかなければならないというお話がありました。

また自分には関係はなくとも部下後輩に関係のある情報まで
アンテナを張っていくこと、そういったリーダーとしての基礎力を
鍛えていくことの重要性という部分がとても印象的でした。

■戦争について
広島県、長崎県の原爆被害から77年が経つ8月ということで
戦争について学ぶ機会がありました。
室舘代表が27歳の頃に戦争について考えるきっかけになった
『戦争論』(小林よしのり著)を元に様々な観点から戦争を考えました。

戦争とは武器を持って行う政治であり、
戦争の反対は平和ではなく、話し合いであるといった内容でした。
平和は状態のことを表すので、反対は混乱です。
戦争をしないために現実的に何をしていく必要があると
考えるきっかけになりました。

また、世界各国それぞれの文化がある中で
他国の文化を理解することが重要だと学びました。

カレントインタビュー『千本倖生様』

カレントのインタビュー記事『極め人に聴く』にて
レノバ会長の千本倖生様にインタビューをさせていただきました。

矢野先生のつながりで参加させていただいた異業種交流会『VAV倶楽部』で
ご講演を聞かせていただいたのがきっかけで
今回のインタビューが実現しました。


千本会長は元々電電公社(NTT)で部長を務めていましたが、
日本の通信業界を変えるために独立し、稲盛和夫氏や盛田昭夫氏、
牛尾治朗氏、飯田亮氏らとともにDDI(KDDI)を設立しました。

当時は30万人の社員数を誇るNTTに対し、
わずか10名で立ち向かっていったそうです。


部長職を退職したときは40歳。お子様もまだまだ小さく、
志と覚悟を持ってNTTを去っていったと思います。


現在はレノバで再生可能エネルギー事業を展開し、
日本のエネルギー問題解決に取り組んでいらっしゃいます。

ご自身の人生や、今後の志を語る千本会長の目は輝いており、
年齢を全く感じさせませんでした。


今回のインタビュー内容はカレント9月号に掲載予定となっています。
皆さんぜひご一読ください。

株式会社オーダースーツSADAと業務提携契約を締結

この度、キャリアコンサルティングは
オーダースーツ老舗メーカーの株式会社オーダースーツSADAと
業務提携をすることになりました。


当社の「社内改善会議」において、
「しがくのメンバー向けにオーダースーツを提供してはどうか」という
社員からの発案により検討を進めてまいりました。
オーダースーツチェーン店舗数、日本一を誇るSADAのオーダースーツは
良質でリーズナブル、かつ「カッコよく着こなせる」と
社内でも評判が高く、販売会ではすでに100着を超える購入をいただいています。

販売会の準備の様子。購入した社員、メンバーは本当に喜んでくれました。
裏地やボタンの種類も豊富でワクワクしましたとの感想もいただいています。

今後も特別販売会の実施や店舗で利用できるクーポンの配布するなどを通じ、
大切な節目に着用できるオーダースーツの購入機会を増やしてまいります。


SADA様共々、よろしくお願い申し上げます。

■キャリアコンサルティングニュースリリース
https://c-consul.co.jp/news/?id=20220722160000


■株式会社オーダースーツSADA
https://www.ordersuit.info/

第206回しがくセミナー 石橋貴俊先生

7月3日に元バスケットボール日本代表の石橋貴俊先生をお迎えし、
しがくセミナーを開催しました。
タイトルは『体のサイズとハートのサイズ ~Dive to the Basket~』です。

身長210センチを誇る石橋先生は、
東京八王子ビートレインズのアンバサダーも務めていただいています。

さらにしがく式にも挑戦しており、
橙帯認定試験の様子はYouTubeでも見ることができます。

朗読『桃太郎』の鬼は圧巻です(笑)


選手としてはもちろん、指導者や
時には会場MCとしてバスケットボールに貢献してきた石橋先生ですが、
組織に所属するうえで大切にしていた「良い言葉」を使う
というお話は多くの若者の刺激になったと思います。


今シーズンもビートレインズも支えてくださると思います。


石橋先生、ありがとうございました。

並んで写真を撮ると圧倒的姿を感じていただけると思います。

■身長210cmのビッグマン 石橋貴俊
https://www.youtube.com/channel/UC8at7FhAFvD1CH79F6ipT0A

新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 井伊直弼」

日米修好通商条約に調印した江戸幕府の大老
井伊直弼の歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。
講師はしがくメンバーの藤澤遼太さんです。

学生時代に学ぶ歴史では、安政の大獄や桜田門外の変など
ネガティブなイメージを持たれがちな井伊直弼ですが、
日本が近代化するために、開国を目指して奔走した素晴らしいリーダーです。


ヨーロッパ諸国の脅威から日本を護るために
天皇陛下の命令に背いてでも、
新興国アメリカと手を組むという決断は
中々できるものではありません。


最後は攘夷派の浪士に暗殺された井伊直弼ですが、
自分の命を日本のために使った生き方は尊敬に値します。


実力者が要職に就き、誠実に働くとはまさに井伊直弼のことだと思います。


井伊直弼の決断力、構想力、着眼点など
様々なリーダーシップが学べる講座になっています。
皆さんぜひお楽しみに。

第147回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の宇佐美です。
室舘塾のレポートをいたします。

■木鶏会
まずは木鶏会を行いました。
代表者の発表では、女性初のしがく式三段認定者の山下あすかさんをはじめ、
様々なメンバーさんの発表があり、非常に幅のある会になりました。

■自分で考えて答えを出す
今回の室舘塾は、代表から話を聞くだけではなく
塾生一人ひとりが意見を持ち、考えを共有する時間となりました。

安倍元総理が亡くなられた件に関して、国のリーダーを失うことに対しての衝撃や、
悲しむ国民も多い中で、ただ悲しむだけで時間は止まってはくれません。

リーダーを失った次の日本、未来を見据えられている人間を作っていくことが必要です。日本は「言霊」という考えがあり、ネガティブな考えや
話し合いを避ける傾向にあるため、トラブルに弱いとも言われています。
仮にトップが突然倒れたとしても、次の行動が取れるように、
自分の意見を持っておくことが大事だというお話がありました。

■チャンスを掴むために
チャンスを掴めないのは知識がないからというお話がありました。
学歴や男女関係なくチャンスを掴める人は自分の意見が言える人という観点から、
5~6人のグループになり以下の議題について意見交換を行いました。
今回の安倍元総理の訃報を受けて、

・他国は今の日本に対してどういう考えをもっていると思うか
・野党の心境は
・株価が上がる会社と下がる会社
・勤める会社に対してどういう影響がでるのか

海外の情勢に基づいた意見や、日本の政策から考え出された意見などを共有しました。

全ての意見を鵜呑みにすることなく、自分自身の考えと根拠に基づいた決断が
リーダーには求められています。

リーダーは正しい決断をすることではなく、決断をすることが仕事だ。
という言葉もありました。
決断できるリーダーになれるために、学びをの時間を作っていきましょう。

2022年7月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の佐野です。
2022年7月3日に開催された室舘塾ユースを報告します。

■木鶏会
いつもより距離をとって実施しました。
今月の致知のテーマを意識しながらの代表者の発表は、
心に響くものがありました。


■誰のために挨拶をするのか
挨拶は伝わらないと意味がないという話がありました。
相手のためにするからこそ、声量や態度が変わってくるのだと感じました。


■自分の決断を正解にする
室舘代表の入会時の話を聞きました。
当時の入会金は、今とは比べ物にならない金額でした。
親や友人に相談せず、自ら入会する決断をした経験が
現在の経営にも生きているそうです。

一度きりの人生を後悔ないものにするためにも実力をつけ、
自信を持って決断できるリーダーを目指していきましょう。

■学舎の存在意義

2022年6月4日の読売新聞の記事『出生81万人 6年連続減少』を資料に講義がありました。
子どもが減少する中、大学はどんどん増えており、
学生不足の大学は留学生を集めないと継続が難しくなりそうです。

日々変化していく時代ですが、変化の波に飲まれてはいけない文化もあります。
かつての大学に通う意識と現在を比較すると大きな違いがあります。
目的を明確に持つことで、良い学生が育ち、くにまもりに繋がると感じました。

■質疑応答
最後は学生からの質問に答えていただきました。
今回も様々な発見がある時間になりました。

自らが歩む道を正解にできるか否かは、本人の実力で決まります。
世の中の仕組みを知り、自分の頭で判断し行動できる実力をつけていきましょう。

追悼・安倍晋三元総理

2022年7月8日 17時3分
安倍晋三元内閣総理大臣が凶弾に倒れ、ご逝去されました。

参院選の応援演説の最中に銃撃されたと
最初に聞いたときは耳を疑い、今でも信じられないのが正直なところです。


総理大臣の連続在職日数2822日、通算在職日数3188日はいずれも憲政史上最長。
これほどまでに日本を引っ張り、世界に名が通った総理大臣はいなかったと思います。


ちょうど1年ほど前には月刊誌『カレント』で取材をさせていただき、
世界のリーダーたちと渡り合った実力を間近で感じさせていただいたことは
私の人生にとって大変貴重な経験になりました。
インタビューの際にお渡しした、靖國神社で撮影した集合写真を見て
笑みを浮かべていらっしゃったお姿も印象に残っています。

2年前に総理大臣を辞職してからも存在感を発揮し、
今後も日本のキングメーカーとして、
多大な影響を与えてくださるようになることは想像に難くありませんでした。


「安倍晋三」という偉大な人物を日本は失ってしまいましたが、
今を生きていく日本人として安倍元総理が掲げた
「美しい国」に日本をするべく、微力ながら
くにまもりをしていきたいと思います。


心より、安倍元総理のご冥福をお祈りいたします。

第205回しがくセミナー ペマ・ギャルポ先生

6月5日に拓殖大学国際日本文化研究所客員教授
ペマ・ギャルポ先生をお迎えしての しがくセミナー
『中国によるチベット侵略とロシアによるウクライナ侵略の類似点 ~激動の時代を日本はどう生きるべきか~』を開催しました。

2019年3月以来の講演となったペマ先生ですが、
故郷チベットを中国に侵略された経験を持っています。
ペマ先生のお話をロシアによるウクライナ侵略が進む現在、
体験した方から直接聞くことができたのは、
若者にとって大変貴重な経験になったと思います。


カレント4月号でインタビューさせていただいた際も、
ご自身の経験とウクライナの現状を重ね合わせて
心配していた姿が印象的でした。


社会人に対してはしがくプレミア塾でも
様々なご指導をいただいていますが、
学生はペマ先生のお話を初めて聞く方がほとんどで、
日本が置かれている現状を知るうえでもとても良い機会になりました。

ペマ先生、本当にありがとうございました。

南雲大輝選手にお越しいただきました

弊社元メンバーの工藤龍徳さんが立ち上げた会社が支援している
K-1ファイターの南雲大輝選手が来社してくださいました。


南雲選手は世界一危険な格闘技と言われる、
ミャンマーのラウェイで日本人初のチャンピオンとなり、
現在はK-1チャンピオンを目指して奮闘中です。


幼少期から器械体操を続け、18歳から格闘技に転向して
チャンピオンまで昇りつめるという異色の経歴を持つ、
南雲選手のお話からは学ぶことが多かったです。

ご紹介していただいた工藤さんと南雲選手との1枚。
弊社で学んだメンバーさんの活躍を聞けるのは本当に嬉しいことです。
夢を追いかける南雲選手に拙著をプレゼントさせていただきました。


私も微力ながら、今後の南雲選手を応援していきたいと思います。



■南雲大輝選手紹介
https://www.k-1.co.jp/fighter/1010/

南雲選手のラウェイの試合映像はこちら(改名前の金子大輝時代の映像です)
こちらはK-1の試合。惜しくも敗退してしまいましたが、先日のThe machにも出場して勝利した
ゴンナパー・ウィラサクレック選手を相手に大健闘しています。

■南雲選手に密着したドキュメント映画も制作されています
『迷子になった拳』

新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 源義経」

源氏発展の礎を築き、今でも多くのファンがいる偉人、
源義経の歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。
講師はプレスタ事業部の武山奈央です

牛若丸と名乗った幼少期に武蔵坊弁慶を従えたり、
壇ノ浦の戦いでの八艘飛びなど多くの伝説を残していますが、
何よりも義経の公精神がじんわりと心にきます。


リーダーとして自分個人よりも、大切なものがあるということが
学べる素晴らしい講座になっています。


皆さんお楽しみに。

新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 森鴎外」

小説『舞姫』で有名な森鴎外の
歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。
講師はしがくメンバーの明地亮輔さんです。

作家として有名な森鴎外ですが、
日本陸軍の軍医として日清戦争にも出征しており、
軍医のトップにも就任しております。


多方面で才能を発揮した、森鷗外のリーダーシップが学べる講座になっています。
皆さんお楽しみに。

新講座「歴史に学ぶリーダーシップ講座 御木本幸吉」

御木本真珠店(現・ミキモト)の創業者
御木本幸吉の歴史に学ぶリーダーシップ講座が完成しました。
講師はしがくメンバーの越智佳奈さんです。

今でこそジュエリーには欠かせない真珠の養殖に
世界で初めて成功し、「真珠王」とも呼ばれた
御木本幸吉の歩んだ人生を学べる講座になっています。


皆さんお楽しみに。

6月 室舘塾&室舘塾ユース&大阪室舘塾

こんにちは。
ネクサス事業部の安藤です。
先日開催された室舘塾&室舘塾ユース&大阪室舘塾の報告です。

■オンライン木鶏会
全国を繋ぐオンラインでの木鶏会を開催しました。
年齢による価値観の違いや風土によって感じる違いが様々あるのだと感じました。
オンラインだからこそ得られる可能性を感じた木鶏会でした。


■リーダーは機転を利かした行動が必要
オンライン開催の中でメンバーがディスカッションする際に
決められた時間内で全員が話せるように最善の形式を考える必要がある。
しがく式の求めるリーダーは常に自分の頭で考えて、
最善手を導ける人だというお話がありました。

想定の幅を広げて、型にはまりすぎないことが求められていると学びました。

■夢を追えることは当たり前じゃない
ばんどう太郎の青谷会長の話の中で
会長の夢を叶えてもらうためにご妹様が自らの夢を諦めた話を聞きました。
夢に向かってリーダーシップを学べることの有り難さを知ることができました。