第85回室舘塾ユース

12月3日

こんにちは。
ネクサス事業部の村田です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝え致します。

●おさえるべきニュース
様々なニュースが取り上げられている中で、
日本人として外してはいけないのが天皇陛下の生前退位について。
どうでもいいことを流されて、大切なことが見えていない。
日本人としての当事者意識を持とう。

●国旗・国歌斉唱
これからグローバル社会になっていく中で、入り口となるのが国旗・国歌。

例えばオリンピックやワールドカップサッカーをテレビで見る人も多いと思いますが
他国の国歌が斉唱されるとき、脱帽し、喋らないのが基本である。
自国の国歌を自国民が元気よく歌うのは当たり前。

また、自国の国旗を大切にできない人が、諸外国を大切にできるのか。
他国を尊敬するためには、自国を尊敬することから始まる。

●しがく式二段・A講師:平井基之さんの著書「論理アタマのつくり方
ー本の概要ー
ダイヤモンド社出版
アタマの使い方で必要な力は3つだけ!「論理力、言語力、暗記力」
3つの力を身につけるためのキーワードはたった3つ!
題材は中1の数学 しかし、難しい数学は登場しない
むしろ、数学が苦手で嫌いな人こそオススメ!
ーー

力を持っている人が正しいことをしない世の中になっている。
そのため、要職についた人が誠実に働いていく必要がある。

質疑応答のなかで、平井さんが話されていたのが、
どうやったら人のためにできるか考えるようになった。
頑張った人が報われる社会にしていきたいと考える中で、
くにまもりの意識が高まってきた。

●10月、11月しがく新聞のコラムを使ったディスカッション
あるグループでのディスカッション
何事にもおいて、本質を捉えることが無下にされない人。
持続可能な成長には、自分自身の目的に対し、貪欲に、信念を持っているからこそ、成長していく。

●リーダーとは
指導下を幸せにし、かつ、目的を達成すること。
リーダーには人望と実力が必要。
実力だけあっても、人がついて来なければ実力が使えない。

実力=読解力(読んで何かを抽出する力)、発表力、書く力。
この3つの力を自然と身につけていくのが、しがく式。

今後もしがく式を体現して、自己実現に向かって着実に進歩していけるように、日々学びを深めていきましょう。

第92回室舘塾

12月2日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された室舘塾をレポートいたします。

本日は嬉しい情報が盛りだくさんな時間となりました。
室舘塾生の活躍が止まりません。

≪塾生の吉報≫
週刊新潮:12月7日号」 三浦暁史さんと麻未さんご夫婦が「結婚」のコーナーに掲載されました。
論理アタマのつくり方」 (ダイヤモンド社) 平井基之さんのご著書がついに12/14(木)に出版されます!
平井さんには、本を作成する中での秘話や思いを語っていただきました。
受験戦略家として生徒さん一人一人と向き合う気持ちや、日本のための人材を育てようとする心が伝わりました。

先輩たちがしがくでの学びを活かしご活躍されている姿に、後輩塾生も感動しっぱなしでした。

≪しがくニュースペーパー 巻頭コラムより≫
「無下にされない存在になる」2017年10月号
「無いことにビビる必要はない」2017年11月号

二つのコラムを使ってディスカッションをしました。
また、室舘代表に質疑応答の時間も作っていただきました。

キャリアコンサルティングとしてもテレビや新聞など、様々取り上げていただく機会が増えました。
リーダーになればスピーチ力、コメント力が求められます。
どんな人を前にしても、日々心と実力を磨いていればできるようになります。
しびれる場面に挑んで、場数を積んで、場を作れるリーダーになっていきましょう!

第91回室舘塾&第84回室舘塾ユース 合同開催​

11月5日

こんにちは。
ネクサス事業部の潮屋香織です。
本日行われた室舘塾と室舘塾ユースの合同開催の内容をお伝えします。

まずは、二人一組で1分間スピーチをしました。

1つ目は【トランプ大統領の来日について】
2つ目は【トランプ大統領が中国にも訪問することについて】です。

アイスブレイクの後に本日初参加のメンバーさんによる自己紹介をしました。

◆自己紹介・スピーチ・立ち居振る舞い
・20代、30代のうちから、物事を柔軟に捉えられる人は多くない。いまから柔軟に対応していくことが必要となっていく。
・望もうとも、望まなくともリーダーとしての対応が必要になる。知識、教養を身につけていれば、品格もついてくる。

◆ディスカッション
『爆買いされる日本の領土(宮本雅史著:角川新書)』についてのディスカッションを室舘塾生がユース生の前で披露しました。
ユース生は塾生の基準をライブで感じる時間となりました。
その後には、ユース生も塾生と混ざって質問やディスカッションをしていきました。



◆日本を良くするリーダー
・本気の意味合いを理解し、無気力な人(ニヒリスト)ではなく情熱をもってやっていく事の大切さ。
・歴史を勉強して幅を広げることで、これからの日本を左右する政治家を選ぶ基準が手に入る。若者こそが選挙に積極的に参加してほしい。
・その場の綺麗な発言をするのではなく、後先をしっかりと考えて発言をする人に周りはついていく。
一人でも多くの人にそういったリーダーになって欲しいといただきました。

今回は室舘塾と室舘塾ユースとの合同開催。
ユース生にとっては非常にしびれる時間となりました。
皆さんもここから更にHEATして、レベルアップをしていきましょう!​

第90回 室舘塾

10月8日

しがく事業部、長谷川亜紀子です。
本日開催の室舘塾をレポート致します。

本日はまず時事問題の意見交換からスタート。
(1)衆議院議員の解散について
(2)消費税増税について
(3)憲法改正について

「なぜ解散するのか?」「増税するメリット・デメリットは?」など基礎情報共有から始まり、そこに加えて、様々な業界で働く塾生より、多様な意見が飛び交いました。

発言するときには、知らない人に解りやすく伝えられるか、切れ味鋭い意見が言えるかなど、話法の解説もいただいて、とても磨かれる時間となりました。

また、最後に10月15日に開催される新極真空手大会について、すごい映像をご紹介いただきました。
室舘代表と新極真会の緑健児代表が、互いに応援しあってきた歴史を知り、ますます15日の大会が楽しみになりました。

「道」を究めている人は心を大切にされています。
我々も技だけでなく、心も磨いていきましょう。

​第83回室舘塾ユース

10月7日

こんにちは。
ネクサス事業部の三井しづくです。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝え致します。

本日は、まず初めにアイスブレイクとして4つのテーマについて話し、そのテーマに沿って室舘代表からお話をいただきました。

一つ目は、ノーベル賞について。
ノーベル賞は「アルフレッド・ノーベル」が設立したもの。
ノーベル賞という名前だけにとらわれず、ノーベル賞をとった人がどんな人なのか、自分で調べて知り、考えることが大切である。

二つ目は、衆議院解散・総選挙について。
何故、このタイミングで衆議院を解散し、総選挙を行うのか。
選挙で勝てるタイミングでないと総理大臣は解散をしない。
メディアの露出度や印象だけで投票をするのではなく、現在の日本の問題や外交を考えた上で一票を投じる。

三つ目は、消費税増税について。
消費税を上げようと考えている人は日本の財政が危ういと考えている人。
しかし、日本国民の総資産はバブル期の倍にあたり、消費税を下げて経済を活性化させる方がいまの経済状況においては重要。

四つ目は、核兵器保有の是非について。
核兵器保有国は他国に侵されたことがない。だから世界の国々は核兵器を保有しようとする。
だからといって日本が核兵器を保有すれば良いのか。
いまの日本には、アメリカという世界一の軍事力を持った国がバックにいることで、侵略されることは考えにくい。

このような、四つのテーマからお話をいただきました。
生きていく上で大切なこととして、幼稚にはならないことといただきました。
福田和也氏いわく「幼稚な人とは、何が肝心かわからないし、分かろうとしない」。
何事も自分自身で考えることが大事である。

そして、質疑応答の時間。

一つ目は、物事の背景を読み取るためにはどうしたらいいか
同じ物質でも見る角度によって違う形に見える。
人は一方の視点で考えてしまいがちだが、多方面から見てみると気づくことが増える。

二つ目は、ひらがなトークの上達方法
深い知識を持っていること、その事柄について非常に詳しいこと。
そして、上手な人の真似をする、本を読む、訓練をして上達する。

三つ目は、知識を身につける方法
向上心を持ち続ける。
そのためには、バカ真面目に覚えようとしないこと。
嫌なことは流しながら、楽しく少しずつでも続けていくこと。

最後に、新極真空手の塚本徳臣世界チャンピオンの「新三大塚本徳臣の一撃必殺蹴り」を紹介いただきました。
塚本徳臣先生をはじめて知った方も多く、たいへん盛り上がりました。

今後も、自ら学び、考えることで器を広げていきましょう!

第82回室舘塾ユース

9月3日

こんにちは。
ネクサス事業部の石倉泰雄です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝えいたします。


◇あらゆる目線から自分の位置を見る
学ぶ側の目線で見えるもの、教える側の目線から見えるものは全然違う。
同じように日本から見た世界、世界から見た日本と目線を変えるだけで感じることも、学べることも違う。
四方八方に意識を置いていくことが大切である。

◇室舘代表への質問
<教員として小学生に教えていくために>
「日本っていいな」と感じるエピソードが様々あります。
そういったことを沢山伝えてあげることが良い。
歴史などは、子どもたちが多面的に考えられるように教えていく。

<今後の若者、日本について>
様々な意見を聞いて、自分の頭で考え判断できるような若者を増やしていきたい。
だからこそ、正解のないものを考えていく力を養う教育が重要になっていく。

日本の底力を上げる。就職支援を通じて若者のニートを減らし、社会で活躍する人材をつくる。
公職追放令、図書没収令の逆を行い、実力のあるリーダーを育成する。
実力のある若者が要職に就いて、そして誠実に働くことが「くにまもり」である。

これからもリーダーとしての学びを深めていきましょう。

第89回室舘塾

2017年9月2日

こんにちは。
しがく事業部、長谷川亜紀子です。
本日の塾をレポートいたします。

今日は何の日?
1945年9月2日、ミズーリ号にて休戦協定が調印されました。
これによって大東亜戦争が停戦となりました。

今日の塾では室舘代表おすすめの本をご紹介いただきました。

(1)江崎道朗先生

『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』PHP新書

(2)宮本雅史先生

『爆買いされる日本の領土』角川新書

この2冊について情報交換、ディスカッションをしました。

現在日本の領土は規制されることもなく、外国人に買われ、買った土地で何をしているのかは不明!?
今日の塾の中身は濃すぎて、ここには書ききれません!
※申し訳ありません。

まずは、本を読んでみてください。
最後に、情報交換をしていて感じたことを・・・

塾生から出される情報・意見の中身が本当に濃すぎました!
各地域、各会社で存在感が出てきたからこそ、入ってくる情報の質も変わるのですね。
未来の塾生の姿が頼もしく思えました。
5年後~10年後も若者を引き付けられる魅力的なリーダーになっていきましょう!

第88回室舘塾

8月11日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された第88回室舘塾をレポート致します。

今回も君が代からスタートです。
本日は山の日ということもあり、祝日の朝から気持ちの良い始まりです。

まず1対1になって1分間のアイスブレイク。
今回のお題は
「目の前に重要人物がいる。相手はこちらの事を知らない。1分間でアピール!」
でした。

様々盛り上がっていましたが、
今回は人を引きつけるうえで大切なことを教えて頂きました。

・経営者として、会社の今後に関わってくる1分間
まさに、命がけの自己PRを日々しています。
その積み重ねで、説得力や迫力がついてくる。

・良い磁場に身を置くこと
良い磁場にいると、良い出来事が舞い込むことが多い。
良い言葉、良い雰囲気、良い磁場に身をおいていくことは大事。

・教養と情熱
学歴や年齢や肩書がある相手でも、「教養」と「情熱」があれば人を引きつけることができる。

最期に、8月11日の読売新聞の記事から勉強し、意見交換しました。
世代によって、価値観や温度差、生き方も様々。
自分と同じと思うのではなく、
まず定義づけして共通認識をもって伝えるようにすることが大切。

人生で何か目指すのであれば、応援してもらえば、1人でやるよりも大きなことを達成できる。
そのためには自分の情熱と知性を日々磨くことだと感じました。
室舘塾生として、日々精進していきましょう!

第81回室舘塾ユース & 皇居勤労奉仕勉強会(志学青年奉仕団)

8月6日

こんにちは。
ネクサス事業部の潮屋香織です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝えいたします。

本日は室舘代表より皇居勤労奉仕に関する勉強会を開催していただきました。

◎日本国について
世界最大であり最古の君主国である
※君主国とは君主が存在する国家のこと。なかでも国家元首が世襲で決まる国のことを世襲君主制と呼ぶ。

◎国家元首
天皇陛下が各国に行くと礼砲21発で迎えられる。
新任の外国の特命全権大使が信任状を国家元首に捧呈する儀式が信任状捧呈式。
日本では、天皇陛下が捧呈を受けられます。

◎天皇陛下には名字がない
名字とは天皇陛下が国民に与えるものだからである。
また、天皇及び皇族は戸籍は無く、皇統譜(こうとうふ)に記載される。
各時代の天皇の御名前を、念のため記載しておきます。
明治天皇…睦仁天皇
大正天皇…嘉仁天皇
昭和天皇…裕仁天皇
今上天皇…明仁天皇

◎日本の歴史
紀元前660年から始まり2677年あり、初代の神武天皇から125代続いている。

◎皇居勤労奉仕の始まりについて
始まりは昭和20年12月、つまりは終戦の年の年末から。
宮城県栗原郡の各村の人たちが上京して清掃しに来たことから始まった。
以後15人~60人で行うようになった。
その奉仕団に対して、昭和天皇がご会釈してくださった。

昭和天皇は終戦後にマッカーサーに会った際に財産を渡すと言い、
「私の命は良いからこれで国民に食べさせてください」と言ったそうである。
このように、天皇陛下は日本国民の象徴として国民のことを思って行動されてきた。
そのため、皇室と国民の間には絶対的な信頼関係がある。

以上のことを学びました。

今年度も皇居勤労奉仕に参加する方が多くいらっしゃると思います。
そうでない方も日本人として、日本のこと、皇室のことを知っておくのは当然のことだと感じました。

これからもリーダーとしての学びを深めていきましょう。

第87回室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された室舘塾についてレポートいたします。

◆室舘代表の著書『応援されるひとになりなさい』について
まず、先月発売された『応援本』を読んでみての感想や吉報を共有しました。

Aさん:妹から仕事がうまくいかないと相談を受けたので、この本をおすすめした!
Bさん:久しぶりに会った地元の友人が、夢を諦めて地元に帰ろうとしていた。
丁度友人の誕生日も近かったのでお誕生日プレゼントとして渡したら、もう少し頑張ってみると後日連絡があった。
Cさん:居酒屋のお話で、注文したものが品切れの時に今まではがっかりしていたが、お店の立場に立って「おめでとう」と言う価値観に驚いた。

など、様々な意見が出ました。

続いて、室舘代表おすすめのトピックを映像と共に勉強しました。
それぞれリーダーとして考えさせられる内容でした。

1.ルー大柴さんの番組にキャリアの社員が出演!
ルー大柴さんが、茶道でもご活躍とのことで、茶人としてテレビに取材されました。
取材のあったお茶会でキャリアコンサルティングの社員がお手伝いしてきました。
おもてなしや臨機応変に対応できる心構えなど、大変勉強になりました。

2.お寺の存続
日本の問題の一つとして、お寺の存続が危ないということでした。
現在、全国2万のお寺が空き寺になっているそうです。
ご住職に向けた勉強会の様子が取り上げられていました。
時代に対応すること、そしてその時代に生きる人と向き合うことの大切さを学びました。

3.高橋由伸監督と亀井選手
プロ野球交流戦の最終戦。負ければ交流戦最下位となる巨人にとって負けられない一戦。
追加点のチャンスで4番打者マギーが2度も敬遠され、5番の亀井選手は2度凡退。
同点のまま、延長戦12回。表の攻撃で点をとられ2点差。
その裏で、坂本が1点追加し、2アウトランナー2塁で4番マギー。
一発逆転の場面で、マギーは三度目の敬遠。
敬遠後のバッターボックスに三度立つ亀井。
ここで打てなければ試合終了というところで、見事なサヨナラホームラン。

髙橋監督と亀井選手の絆や、亀井選手を信じて起用し続けた高橋監督の想いを感じ、涙する人も多くいました。


最後に・・・
リーダーはどれだけ相手の立場に立つことができるかだと感じました。
また結果に左右されるのではなく、どれだけ先を見て今日の成功や失敗を学びとして捉えていけるかが大切だと学びました。

ベテランになると、自分の課題を指摘してくれる人がいなくなります。
だからこそ自分で自分を磨いていく意識をもって頑張っていきましょう!

第86回 室舘塾&第79回室舘塾ユース 合同懇親会

6月3日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。
先日開催された、室舘塾&室舘塾ユースの懇親会の様子をレポート致します。

まず全員で君が代斉唱。
参加者172名で歌う君が代は圧巻でした。

まず開催にあたり室舘代表からのお話がありました。

この5月に室舘塾が丸10年を迎えました。
初めは色んなリーダーを育てたいという思いで、経営者になりたい人、素敵なお母さんになりたい人など幅広いメンバーさんが集まりました。

次第に、「日本を良くするためにより密度の濃い教育がしたい」と思い、選抜されたメンバーと学びを積み重ねてきました。

実力と魅力があれば、良いご縁に恵まれ、本物は本物と出会う。
本物になる努力、本物を見抜ける努力をしよう。
ユース生は、今日の交流は仲間と一緒に先輩のところに行くのではなく、1人で様々な方々と交流していきましょう!

初めは緊張気味だった塾生も、徐々に盛り上がっていきました。

最後に、参加者の有志で30秒スピーチ。
なぜ頑張っているのか、なぜ学び続けるのかなど、一人一人の思いを語って下さいました。

・歴史を感じた。心ある大学2年生と話せて感慨深かった。
・このような交流会を経験することは普通できない。感謝しています。
・先輩が繋いでくれた流れ、歴史を後輩のために繋いでいけるようにします。

平井基之さん : 東大3000人中、1000人は浪人生。日本一東大に合格させている塾で成績トップだった学生から「もっと早く平井先生の授業を受けたかった」と言われるほどになってきた。数年後には全国トップの塾を作って、高校生からくにまもりをできるようにしていきます。

三浦暁史さん:明日、6月4日が、入会して丸10年。普通の社会人が休んでいる時にずっと努力してきた。自分の夢は叶って当たり前。
社会に出たら先が分からないなかで、やらなくてはならないことが多い。しかし、分からなくても、目の前のことに一生懸命になれ!
そして皆んなも10年選手になって、夢を当たり前のように叶えていきましょう。

井澤栞奈さん:6月の「しがくニュースペーパー」に載せてもらいました。
入会してもうすぐ3年になります。これまで、周りの方々に勝たせて貰った。色んな人にお世話になった。
ここからは、私が学びの証明をしていきたい。会社にはNEXUS生が6人入社します。後輩たちの手本になりたい。
私には負けられない大義がある。みなさんも大義を増やす生き方をしてきましょう!

最後に、室舘代表より締めの挨拶をいただきました。

・壇上に上がった人の言葉は心からの言葉でした。本物の言葉を聴けることが尊い。
・世の中は欺瞞に満ちている。本心の言葉を聞けることは少ない。

世の中を変えるには「話すか書くか」。そのどちらかで世の中を変えられる。
まずは小さな範囲で、世の中を変えていきましょう。


最後に、今回の塾は1人で行動してみたからこそ、意思をもって先輩と交流していました。
自分の意思を持ち行動できるリーダーとなっていきましょう。

第85回 室舘塾(10周年)

5月15日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
この度、開催された室舘塾をレポート致します。

実は今回で室舘塾開講から丸10年!
1回目は平成18年5月にスタートし、途中、平成22年に塾の運営形式を変更してから85回を数えました。
丸10年を記念して、今回は靖国神社の参集殿をお借りしての開催となりました。

昇殿参拝をし、気持ちを新たにしてスタート。
靖国神社で唱和する君が代は、いつもに増して感慨深いものがありました。


まず、1回目に参加していた塾生からスピーチ。
大向さん「発足当初は、まだ何もないところから、塾生も会を作っていくのだという思いでやってきました」
山下さん「当時は22歳だった。英霊に見守られてこの日を迎えられて嬉しく思う」
平井さん「今でもスタートした日の感動を覚えている。説明会でしかお会い出来なかった代表から、間近で学べることに感謝してきました」

代表からは積み重ねることの大切さ。
そして、会が長く続けていけるのも、一緒に学んでいる人の後押しのお陰なんだという、お話をいただきました。

■努力にスランプはない
人はゴールが決まっていたら誰でも頑張れる。
「ここまでやれば結果を出せる」と分かっていれば頑張れる。
しかし、いつ成就するか分からないことに、努力を続けることが難しい。
10年努力を続けてきた第1期生は、本当に素晴らしい。
三人の姿、成果がすべてではない。その裏には積み重ね続けた努力がある。

■後押しすることの大切さ
どんな人も後押ししてくれる存在に支えられて頑張れる。
私だって、塾生が居てくれるからこそ頑張る力になっている。
誰を、何を、「後押しする」のか?
皆さんも考えてみてください。

■『人生を変えるシンプル思考』を使って
桜井章一氏の著書から勉強しました。

最近は、何事にも正解を求める傾向が強いが、世の中、正解はあって無いようなもの。

自分で決めたものにとらわれるのではなく変えていっていい。
自分がやりやすいように変化させていくことが大切。

これから日本を良くしていくためにも健体康心で頑張っていきましょう。


ーー
塾生の方々から、10周年記念のメッセージブックとお花をいただきました。

第78回 室舘塾ユース

5月7日

本日の室舘塾ユースは、豊洲文化センターで行いました。
社会人、学生のメンバー約140名の参加でした。
ネクサス事業部の井上千都が概要をお伝えします。

⚫1分間スピーチ
テーマ:人生とは、生きるとは、人生の幸せとは、豊かさとは

「哲学」することは、「○○とは何か」を考えること

室舘代表の人生の幸せのベースは「笑顔」である。
目標に拘っている人は、達成した時の一瞬のみ幸せを感じ、目標達成に向けての過程と、達成できなかった時は不幸せである。

お金があれば、幸せなのだろうか。
お金が幸せのバロメーターではなく、「心」が充実している事が幸せになる秘訣である。
しかし、お金が必要でない訳ではない。
稼げる力があれば、様々なことに使うことができる。
他者からの感謝や、やりがいを感じ取れる心(感性)が人を幸せにしていく。

リーダーとは何か、
それは「目的を達成し且つ指導下を幸せにすること」である。


⚫室舘代表コラム
「シンプル」思考が人生を変える

ポイント(1)
新しいビジネスの誘いを断って、今の仕事に集中する
→何かを得るには、何かを断つ事が大事。頭をシンプルにする!

ポイント(2)
改善すべき点が見えてきた時に、敢えて何も言わない
→実績をあげて、上司から意見を求められるまで待つ。実力がない時に意見を言ってもあしらわれる。チャンスを待つ。

ポイント(3)
余裕を持つ
→力んでしまうと、呼吸が浅く、肩に力が入り、目が張ってくる。
余裕がある人は、脱力している。悪い意味の「拘り」が無くなる。

『物事を重く捉えず、軽く捉える』
この、「軽く」というのはどういう事か
それぞれの哲学をもって考えていきましょう!


最後は感想共有を行いました。
大事なことは、在り来たりの内容を言うのではなくその場で何を感じ何を伝えたいのかです。
リーダーとして「聞き応えのある面白い内容、且つコンパクトに」を心掛け、意見を言えるよう考える習慣を身につけていきましょう。

第77回 室舘塾ユース

4月2日

ネクサス事業部の投野です。
本日行われました室舘塾ユースについて報告します。

◆国際人として
<国歌、国旗>
例えば、サッカーや野球、ボクシングなどのスポーツ。
試合開始前に、国歌斉唱や国旗掲揚がある。
対戦相手の国の国歌斉唱や国旗掲揚されているとき、
脱帽しない、周りと喋っているなど、相手の国に敬意を払えないのは国際人として失格、文化レベルが低い人とみなされる。
静粛にして、相手国への敬意を払うことが大切。
もちろん自国の国歌斉唱、国旗掲揚で敬意を払うのは当たり前。

<自国の文化>
自国の文化を諸外国の方に語ることができなければ、社会人としての海外交流は成り立たない。
例えば伊勢神宮の式年遷宮。
伊勢の神宮の社殿は、20年に一度、全てを新しくし、全く同じものを作る。
約1300年前から行われてきた行事であり、昔からの造り・建築技法が現代まで継承されている。
続けていくことで、将来もずっと、同じ姿を見ることが出来る。

●目標は「社長になる!」
ユース生として、今後社会に出ていったときの目標は「入社した会社の社長になる!」。
実際に社長になれる、なれないは、様々事情があると思うが、社長として会社を運営していく意識でいることによって、見えるものが変わってくる。会社を良くするために気づくことが多くなっていく。仕事の仕方が変わってくる。

◆名監督、名コーチ
名コーチや名監督と言われる人の実力の凄さは、育成力。
やる気のある人なら全員育てられる実力がある。そして、熱意を持った指導が育成のポイントになる。

以上です。


第76回室舘塾ユース

3月5日

社長室広報課の岩尾です。
この度開催されました、室舘塾ユースの概要をお伝えいたします。

冒頭に、リーダーとしての心得の話がありました。

◆リーダーとして「判断する」、「腹をくくる」
リーダーとして大事なことは、
「正しい」判断をすることではなく、判断し、決断をすること。
「間違い」を恐れて、前に出ないのではない。
その判断や決断が、正解であろうと、間違っていようと、前に出ていくということ。

どんなに素晴らしいリーダーであれ、全て正しい判断をすることはできない。
自分のなかで、決断して、失敗し、そこから学んだからこそ、正しい判断ができるようになっていく。

そして、判断して実行に移すときには、迷ってはダメです。
判断し、決断をしたあとは、間違っていようと、腹をくくって、引っ張っていく。
たとえ誰もついてこなくなろうとも、自分一人がやり切るのだという気迫を持ってやっていけば、自ずとついてきてくれる人が増えていきます。

いろいろ試して、失敗して、自分で判断基準を養って欲しいと思います。

◆20年無敗、「雀鬼」桜井章一さんから学ぶ
「人生を変えるシンプル思考」ということで、
・たくさんの選択肢を捨てる
・何よりも粋を大事にする
・自分を二番目に置くといい

ユース生に学んで欲しい内容ということで、
室舘代表がピックアップした内容を解説しました。

4月から社会人となる大学4年生には、気づきの多い内容だったのはないでしょうか!