第82回室舘塾ユース

9月3日

こんにちは。
ネクサス事業部の石倉泰雄です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝えいたします。


◇あらゆる目線から自分の位置を見る
学ぶ側の目線で見えるもの、教える側の目線から見えるものは全然違う。
同じように日本から見た世界、世界から見た日本と目線を変えるだけで感じることも、学べることも違う。
四方八方に意識を置いていくことが大切である。

◇室舘代表への質問
<教員として小学生に教えていくために>
「日本っていいな」と感じるエピソードが様々あります。
そういったことを沢山伝えてあげることが良い。
歴史などは、子どもたちが多面的に考えられるように教えていく。

<今後の若者、日本について>
様々な意見を聞いて、自分の頭で考え判断できるような若者を増やしていきたい。
だからこそ、正解のないものを考えていく力を養う教育が重要になっていく。

日本の底力を上げる。就職支援を通じて若者のニートを減らし、社会で活躍する人材をつくる。
公職追放令、図書没収令の逆を行い、実力のあるリーダーを育成する。
実力のある若者が要職に就いて、そして誠実に働くことが「くにまもり」である。

これからもリーダーとしての学びを深めていきましょう。


第89回室舘塾

2017年9月2日

こんにちは。
しがく事業部、長谷川亜紀子です。
本日の塾をレポートいたします。

今日は何の日?
1945年9月2日、ミズーリ号にて休戦協定が調印されました。
これによって大東亜戦争が停戦となりました。

今日の塾では室舘代表おすすめの本をご紹介いただきました。

(1)江崎道朗先生

『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』PHP新書

(2)宮本雅史先生

『爆買いされる日本の領土』角川新書

この2冊について情報交換、ディスカッションをしました。

現在日本の領土は規制されることもなく、外国人に買われ、買った土地で何をしているのかは不明!?
今日の塾の中身は濃すぎて、ここには書ききれません!
※申し訳ありません。

まずは、本を読んでみてください。
最後に、情報交換をしていて感じたことを・・・

塾生から出される情報・意見の中身が本当に濃すぎました!
各地域、各会社で存在感が出てきたからこそ、入ってくる情報の質も変わるのですね。
未来の塾生の姿が頼もしく思えました。
5年後~10年後も若者を引き付けられる魅力的なリーダーになっていきましょう!


第88回室舘塾

8月11日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された第88回室舘塾をレポート致します。

今回も君が代からスタートです。
本日は山の日ということもあり、祝日の朝から気持ちの良い始まりです。

まず1対1になって1分間のアイスブレイク。
今回のお題は
「目の前に重要人物がいる。相手はこちらの事を知らない。1分間でアピール!」
でした。

様々盛り上がっていましたが、
今回は人を引きつけるうえで大切なことを教えて頂きました。

・経営者として、会社の今後に関わってくる1分間
まさに、命がけの自己PRを日々しています。
その積み重ねで、説得力や迫力がついてくる。

・良い磁場に身を置くこと
良い磁場にいると、良い出来事が舞い込むことが多い。
良い言葉、良い雰囲気、良い磁場に身をおいていくことは大事。

・教養と情熱
学歴や年齢や肩書がある相手でも、「教養」と「情熱」があれば人を引きつけることができる。

最期に、8月11日の読売新聞の記事から勉強し、意見交換しました。
世代によって、価値観や温度差、生き方も様々。
自分と同じと思うのではなく、
まず定義づけして共通認識をもって伝えるようにすることが大切。

人生で何か目指すのであれば、応援してもらえば、1人でやるよりも大きなことを達成できる。
そのためには自分の情熱と知性を日々磨くことだと感じました。
室舘塾生として、日々精進していきましょう!


第81回室舘塾ユース & 皇居勤労奉仕勉強会(志学青年奉仕団)

8月6日

こんにちは。
ネクサス事業部の潮屋香織です。
本日行われた室舘塾ユースの内容についてお伝えいたします。

本日は室舘代表より皇居勤労奉仕に関する勉強会を開催していただきました。

◎日本国について
世界最大であり最古の君主国である
※君主国とは君主が存在する国家のこと。なかでも国家元首が世襲で決まる国のことを世襲君主制と呼ぶ。

◎国家元首
天皇陛下が各国に行くと礼砲21発で迎えられる。
新任の外国の特命全権大使が信任状を国家元首に捧呈する儀式が信任状捧呈式。
日本では、天皇陛下が捧呈を受けられます。

◎天皇陛下には名字がない
名字とは天皇陛下が国民に与えるものだからである。
また、天皇及び皇族は戸籍は無く、皇統譜(こうとうふ)に記載される。
各時代の天皇の御名前を、念のため記載しておきます。
明治天皇…睦仁天皇
大正天皇…嘉仁天皇
昭和天皇…裕仁天皇
今上天皇…明仁天皇

◎日本の歴史
紀元前660年から始まり2677年あり、初代の神武天皇から125代続いている。

◎皇居勤労奉仕の始まりについて
始まりは昭和20年12月、つまりは終戦の年の年末から。
宮城県栗原郡の各村の人たちが上京して清掃しに来たことから始まった。
以後15人~60人で行うようになった。
その奉仕団に対して、昭和天皇がご会釈してくださった。

昭和天皇は終戦後にマッカーサーに会った際に財産を渡すと言い、
「私の命は良いからこれで国民に食べさせてください」と言ったそうである。
このように、天皇陛下は日本国民の象徴として国民のことを思って行動されてきた。
そのため、皇室と国民の間には絶対的な信頼関係がある。

以上のことを学びました。

今年度も皇居勤労奉仕に参加する方が多くいらっしゃると思います。
そうでない方も日本人として、日本のこと、皇室のことを知っておくのは当然のことだと感じました。

これからもリーダーとしての学びを深めていきましょう。


第87回室舘塾

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された室舘塾についてレポートいたします。

◆室舘代表の著書『応援されるひとになりなさい』について
まず、先月発売された『応援本』を読んでみての感想や吉報を共有しました。

Aさん:妹から仕事がうまくいかないと相談を受けたので、この本をおすすめした!
Bさん:久しぶりに会った地元の友人が、夢を諦めて地元に帰ろうとしていた。
丁度友人の誕生日も近かったのでお誕生日プレゼントとして渡したら、もう少し頑張ってみると後日連絡があった。
Cさん:居酒屋のお話で、注文したものが品切れの時に今まではがっかりしていたが、お店の立場に立って「おめでとう」と言う価値観に驚いた。

など、様々な意見が出ました。

続いて、室舘代表おすすめのトピックを映像と共に勉強しました。
それぞれリーダーとして考えさせられる内容でした。

1.ルー大柴さんの番組にキャリアの社員が出演!
ルー大柴さんが、茶道でもご活躍とのことで、茶人としてテレビに取材されました。
取材のあったお茶会でキャリアコンサルティングの社員がお手伝いしてきました。
おもてなしや臨機応変に対応できる心構えなど、大変勉強になりました。

2.お寺の存続
日本の問題の一つとして、お寺の存続が危ないということでした。
現在、全国2万のお寺が空き寺になっているそうです。
ご住職に向けた勉強会の様子が取り上げられていました。
時代に対応すること、そしてその時代に生きる人と向き合うことの大切さを学びました。

3.高橋由伸監督と亀井選手
プロ野球交流戦の最終戦。負ければ交流戦最下位となる巨人にとって負けられない一戦。
追加点のチャンスで4番打者マギーが2度も敬遠され、5番の亀井選手は2度凡退。
同点のまま、延長戦12回。表の攻撃で点をとられ2点差。
その裏で、坂本が1点追加し、2アウトランナー2塁で4番マギー。
一発逆転の場面で、マギーは三度目の敬遠。
敬遠後のバッターボックスに三度立つ亀井。
ここで打てなければ試合終了というところで、見事なサヨナラホームラン。

髙橋監督と亀井選手の絆や、亀井選手を信じて起用し続けた高橋監督の想いを感じ、涙する人も多くいました。


最後に・・・
リーダーはどれだけ相手の立場に立つことができるかだと感じました。
また結果に左右されるのではなく、どれだけ先を見て今日の成功や失敗を学びとして捉えていけるかが大切だと学びました。

ベテランになると、自分の課題を指摘してくれる人がいなくなります。
だからこそ自分で自分を磨いていく意識をもって頑張っていきましょう!


第86回 室舘塾&第79回室舘塾ユース 合同懇親会

6月3日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。
先日開催された、室舘塾&室舘塾ユースの懇親会の様子をレポート致します。

まず全員で君が代斉唱。
参加者172名で歌う君が代は圧巻でした。

まず開催にあたり室舘代表からのお話がありました。

この5月に室舘塾が丸10年を迎えました。
初めは色んなリーダーを育てたいという思いで、経営者になりたい人、素敵なお母さんになりたい人など幅広いメンバーさんが集まりました。

次第に、「日本を良くするためにより密度の濃い教育がしたい」と思い、選抜されたメンバーと学びを積み重ねてきました。

実力と魅力があれば、良いご縁に恵まれ、本物は本物と出会う。
本物になる努力、本物を見抜ける努力をしよう。
ユース生は、今日の交流は仲間と一緒に先輩のところに行くのではなく、1人で様々な方々と交流していきましょう!

初めは緊張気味だった塾生も、徐々に盛り上がっていきました。

最後に、参加者の有志で30秒スピーチ。
なぜ頑張っているのか、なぜ学び続けるのかなど、一人一人の思いを語って下さいました。

・歴史を感じた。心ある大学2年生と話せて感慨深かった。
・このような交流会を経験することは普通できない。感謝しています。
・先輩が繋いでくれた流れ、歴史を後輩のために繋いでいけるようにします。

平井基之さん : 東大3000人中、1000人は浪人生。日本一東大に合格させている塾で成績トップだった学生から「もっと早く平井先生の授業を受けたかった」と言われるほどになってきた。数年後には全国トップの塾を作って、高校生からくにまもりをできるようにしていきます。

三浦暁史さん:明日、6月4日が、入会して丸10年。普通の社会人が休んでいる時にずっと努力してきた。自分の夢は叶って当たり前。
社会に出たら先が分からないなかで、やらなくてはならないことが多い。しかし、分からなくても、目の前のことに一生懸命になれ!
そして皆んなも10年選手になって、夢を当たり前のように叶えていきましょう。

井澤栞奈さん:6月の「しがくニュースペーパー」に載せてもらいました。
入会してもうすぐ3年になります。これまで、周りの方々に勝たせて貰った。色んな人にお世話になった。
ここからは、私が学びの証明をしていきたい。会社にはNEXUS生が6人入社します。後輩たちの手本になりたい。
私には負けられない大義がある。みなさんも大義を増やす生き方をしてきましょう!

最後に、室舘代表より締めの挨拶をいただきました。

・壇上に上がった人の言葉は心からの言葉でした。本物の言葉を聴けることが尊い。
・世の中は欺瞞に満ちている。本心の言葉を聞けることは少ない。

世の中を変えるには「話すか書くか」。そのどちらかで世の中を変えられる。
まずは小さな範囲で、世の中を変えていきましょう。


最後に、今回の塾は1人で行動してみたからこそ、意思をもって先輩と交流していました。
自分の意思を持ち行動できるリーダーとなっていきましょう。


第85回 室舘塾(10周年)

5月15日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
この度、開催された室舘塾をレポート致します。

実は今回で室舘塾開講から丸10年!
1回目は平成18年5月にスタートし、途中、平成22年に塾の運営形式を変更してから85回を数えました。
丸10年を記念して、今回は靖国神社の参集殿をお借りしての開催となりました。

昇殿参拝をし、気持ちを新たにしてスタート。
靖国神社で唱和する君が代は、いつもに増して感慨深いものがありました。


まず、1回目に参加していた塾生からスピーチ。
大向さん「発足当初は、まだ何もないところから、塾生も会を作っていくのだという思いでやってきました」
山下さん「当時は22歳だった。英霊に見守られてこの日を迎えられて嬉しく思う」
平井さん「今でもスタートした日の感動を覚えている。説明会でしかお会い出来なかった代表から、間近で学べることに感謝してきました」

代表からは積み重ねることの大切さ。
そして、会が長く続けていけるのも、一緒に学んでいる人の後押しのお陰なんだという、お話をいただきました。

■努力にスランプはない
人はゴールが決まっていたら誰でも頑張れる。
「ここまでやれば結果を出せる」と分かっていれば頑張れる。
しかし、いつ成就するか分からないことに、努力を続けることが難しい。
10年努力を続けてきた第1期生は、本当に素晴らしい。
三人の姿、成果がすべてではない。その裏には積み重ね続けた努力がある。

■後押しすることの大切さ
どんな人も後押ししてくれる存在に支えられて頑張れる。
私だって、塾生が居てくれるからこそ頑張る力になっている。
誰を、何を、「後押しする」のか?
皆さんも考えてみてください。

■『人生を変えるシンプル思考』を使って
桜井章一氏の著書から勉強しました。

最近は、何事にも正解を求める傾向が強いが、世の中、正解はあって無いようなもの。

自分で決めたものにとらわれるのではなく変えていっていい。
自分がやりやすいように変化させていくことが大切。

これから日本を良くしていくためにも健体康心で頑張っていきましょう。


ーー
塾生の方々から、10周年記念のメッセージブックとお花をいただきました。


第78回 室舘塾ユース

5月7日

本日の室舘塾ユースは、豊洲文化センターで行いました。
社会人、学生のメンバー約140名の参加でした。
ネクサス事業部の井上千都が概要をお伝えします。

⚫1分間スピーチ
テーマ:人生とは、生きるとは、人生の幸せとは、豊かさとは

「哲学」することは、「○○とは何か」を考えること

室舘代表の人生の幸せのベースは「笑顔」である。
目標に拘っている人は、達成した時の一瞬のみ幸せを感じ、目標達成に向けての過程と、達成できなかった時は不幸せである。

お金があれば、幸せなのだろうか。
お金が幸せのバロメーターではなく、「心」が充実している事が幸せになる秘訣である。
しかし、お金が必要でない訳ではない。
稼げる力があれば、様々なことに使うことができる。
他者からの感謝や、やりがいを感じ取れる心(感性)が人を幸せにしていく。

リーダーとは何か、
それは「目的を達成し且つ指導下を幸せにすること」である。


⚫室舘代表コラム
「シンプル」思考が人生を変える

ポイント(1)
新しいビジネスの誘いを断って、今の仕事に集中する
→何かを得るには、何かを断つ事が大事。頭をシンプルにする!

ポイント(2)
改善すべき点が見えてきた時に、敢えて何も言わない
→実績をあげて、上司から意見を求められるまで待つ。実力がない時に意見を言ってもあしらわれる。チャンスを待つ。

ポイント(3)
余裕を持つ
→力んでしまうと、呼吸が浅く、肩に力が入り、目が張ってくる。
余裕がある人は、脱力している。悪い意味の「拘り」が無くなる。

『物事を重く捉えず、軽く捉える』
この、「軽く」というのはどういう事か
それぞれの哲学をもって考えていきましょう!


最後は感想共有を行いました。
大事なことは、在り来たりの内容を言うのではなくその場で何を感じ何を伝えたいのかです。
リーダーとして「聞き応えのある面白い内容、且つコンパクトに」を心掛け、意見を言えるよう考える習慣を身につけていきましょう。


第77回 室舘塾ユース

4月2日

ネクサス事業部の投野です。
本日行われました室舘塾ユースについて報告します。

◆国際人として
<国歌、国旗>
例えば、サッカーや野球、ボクシングなどのスポーツ。
試合開始前に、国歌斉唱や国旗掲揚がある。
対戦相手の国の国歌斉唱や国旗掲揚されているとき、
脱帽しない、周りと喋っているなど、相手の国に敬意を払えないのは国際人として失格、文化レベルが低い人とみなされる。
静粛にして、相手国への敬意を払うことが大切。
もちろん自国の国歌斉唱、国旗掲揚で敬意を払うのは当たり前。

<自国の文化>
自国の文化を諸外国の方に語ることができなければ、社会人としての海外交流は成り立たない。
例えば伊勢神宮の式年遷宮。
伊勢の神宮の社殿は、20年に一度、全てを新しくし、全く同じものを作る。
約1300年前から行われてきた行事であり、昔からの造り・建築技法が現代まで継承されている。
続けていくことで、将来もずっと、同じ姿を見ることが出来る。

●目標は「社長になる!」
ユース生として、今後社会に出ていったときの目標は「入社した会社の社長になる!」。
実際に社長になれる、なれないは、様々事情があると思うが、社長として会社を運営していく意識でいることによって、見えるものが変わってくる。会社を良くするために気づくことが多くなっていく。仕事の仕方が変わってくる。

◆名監督、名コーチ
名コーチや名監督と言われる人の実力の凄さは、育成力。
やる気のある人なら全員育てられる実力がある。そして、熱意を持った指導が育成のポイントになる。

以上です。



第76回室舘塾ユース

3月5日

社長室広報課の岩尾です。
この度開催されました、室舘塾ユースの概要をお伝えいたします。

冒頭に、リーダーとしての心得の話がありました。

◆リーダーとして「判断する」、「腹をくくる」
リーダーとして大事なことは、
「正しい」判断をすることではなく、判断し、決断をすること。
「間違い」を恐れて、前に出ないのではない。
その判断や決断が、正解であろうと、間違っていようと、前に出ていくということ。

どんなに素晴らしいリーダーであれ、全て正しい判断をすることはできない。
自分のなかで、決断して、失敗し、そこから学んだからこそ、正しい判断ができるようになっていく。

そして、判断して実行に移すときには、迷ってはダメです。
判断し、決断をしたあとは、間違っていようと、腹をくくって、引っ張っていく。
たとえ誰もついてこなくなろうとも、自分一人がやり切るのだという気迫を持ってやっていけば、自ずとついてきてくれる人が増えていきます。

いろいろ試して、失敗して、自分で判断基準を養って欲しいと思います。

◆20年無敗、「雀鬼」桜井章一さんから学ぶ
「人生を変えるシンプル思考」ということで、
・たくさんの選択肢を捨てる
・何よりも粋を大事にする
・自分を二番目に置くといい

ユース生に学んで欲しい内容ということで、
室舘代表がピックアップした内容を解説しました。

4月から社会人となる大学4年生には、気づきの多い内容だったのはないでしょうか!


第82回室舘塾

3月4日

しがく事業部の髙林渉です。
本日行われました室舘塾についてお伝え致します。

●『自衛隊幻想』について
1999年に起きた能登半島沖不審船事件を題材に、リーダーとしての視点を学びました。
・自衛隊員の表情の変化。リーダーが変われば5分で変わる。
・能登半島沖不審船事件から、危険な事案に向いている人と向いていない人がいる。
・死を受け入れた上で更に「どのようにして任務を遂行するのか」まで考えられる人材なのかどうか。

●『リーダーへの道』小冊子について

第9回くにまもり演説大会で配られた『リーダーへの道』について、意見交換の後、全員でフリーディスカッションを行いました。
塾生の視点は様々で、他の塾生の意見を聞くことで多くの学びがあったのではないでしょうか。

室舘代表からは、小冊子を作りにあたっての経緯やこだわりなどを解説。
特に塾生には、「わかりやすいテーマ」の重要性を伝えていました。

『リーダーへの道』は非売品になります。
配布をしていますので、各自の担当社員までお申し出ください。

実力・知性を磨いていきながら、一生懸命さを持った魅力あるリーダーになっていきましょう!
そして、それぞれが、日本を良くしていきましょう!
ーー

◇メッセージ
今年も、塾生から誕生日のお祝いしていただきました。
今年は、遠州流茶道にかけて、織部の大皿です。
企画してくださった方々、忙しい中大変ご苦労さまでした。
みなさま、大変感謝しております。

室舘勲


第82回室舘塾&第75回室舘塾ユース 合同開催

2月5日

こんにちは。しがく事業部、長谷川亜紀子です。

本日開催された室舘塾と室舘塾ユース・合同開催をレポートをいたします。

まず、アイスブレイク。
「1月の出来事」ということで、社会人の室舘塾生と学生の室舘塾ユース生がペアになって、大変盛り上がっておりました。

そして、室舘代表より、1月を振り返って話をいただきました。

(1)志学青年奉仕団
NEXUSの学生から成る志学青年奉仕団が、今年は180名でご奉仕に行ってきます。
3班の内の第1陣(60名)が1月に行ってきました。

(2)NewYear’sParty2017
1月22日に開催されたNewYear’sParty2017には多くの塾生も参加してくれました。
新年の初めから、約1000人が集まり、エネルギー溢れるパーティーでした。

(3)しがく木鶏クラブ
室舘塾生と共にスタートしました。

(4)大阪しがく式レッスン 80名スタート
80名の学生さんがしがく式レッスンを始めました。
同時に野球部も立ち上がり、東西対決があるとのことです!

(5)「ニッポンだ~いすき!」の講演
国歌「君が代」の斉唱では、多くのメンバーさんがステージに登壇して、活躍してくれました。
「世界に誇る若者たち」というテーマに対して、室舘代表がどんな視点で講演の内容を決めていったのか、教えていただきました。
代表のこだわりに塾生からは感嘆の声が上がりました。

(6)SHIGAKUNEWSPAPERのコラム「周りから応援される人に」
5人1組になって社会で応援される人はどんな人か、みんなで話し合いました。とても盛り上がっていました。

今回の合同開催でも多くのご縁が生まれたと思います。
それを活かせるかどうかは自分次第。

一人ひとりが魅力を磨いて、周りを応援できる人、周りから応援される人になっていきましょう!


第74回 室舘塾ユース

1月9日

ネクサス事業部の尾形です。
本日開催された室舘塾ユースについてお伝えします。

新年一回目となった本日のユースでは、リーダーとしてのあり方について多く学ぶ機会となりました。

●リーダーとして
20代のうちから、リーダーとして「考える」頭を持つことが大切である。
早いうちからやっていれば、普通の20代にはない雰囲気を身に纏うことができる。
何かを兼ね備えて30代を迎えるのか、何も無い30代を迎えるのか。
大きな差がでてくる。

●No.2とは
No.2はNo.1に頭を合わせることが最も大事である。
そして、No.2の基礎になるのは、1月号のコラムに記載した「周りから応援される人」。

●学生がチャレンジすべきこと
とにかく様々な人との縁を築く。
良い人とだけ知り合うのではなく、勇気を持って悪い人とも付き合ってみることが大事。
様々な人との出会い、経験するなかで人を見極める目を養うことができる。

●くにまもり
頑張った人が報われる世の中をつくること。秩序が保たれる状態を整えることが「くにまもり」。
「くにまもり」をしていくためには、教育が何よりも重要になる。
日本の教育の中で、学校の先生が生徒から尊敬されていないことが問題。

●教育に関して

詰め込み学習はとても重要。知識の中から知恵は生まれる。
そもそも知識の量が少なければ、アイデアが生まれてこない。

リーダーにとって必要なことが沢山詰まった会となりました。
学びを止めることなく、日々成長していきましょう!



第81回 室舘塾

1月8日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日の室舘塾のレポートを致します。

今回は、2017年1回目の室舘塾となりました。
まず初めに1対1のアイスブレイク。
テーマは『今年の抱負』です。
それぞれの発表する姿から、1年間のやる気がみなぎっていました。

それに続いて、今回の大きなテーマは…
(1)土光杯全日本青年弁論大会
(2)皇后陛下のお言葉集『あゆみ』

≪土光杯全日本青年弁論大会≫
まずは、昨日開催された土光杯弁論大会にて最優秀賞に輝いた清水崇史さんからのスピーチ。
続いて、ディベートで激論を制した塾生、平井さん、奥野さん、八尋さんからもスピーチを頂きました。


それぞれが、しびれる経験だったようですが、日々の積み重ねが見事結果に繋がったようです。
おめでとうございます!

≪『あゆみ』皇后陛下のお言葉集より≫
室舘代表が年末年始に読まれた本をご紹介いただきました。
皇后陛下のお言葉から、リーダーとしての教養を学ばれたそうです。

読書はすればするほど読書力が付きます。
学ぼうとする意志、成長したい思いがあれば、本からたくさんの事が学べます。
活躍される塾生を見ても、やはり日々の積み重ねに勝るものはないなと感じます。
2017年も、リーダーとしての教養と実力を身につけていきましょう!


第80回室舘塾

12月11日

しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日行われた室舘塾をレポートします。

■支持される人
まずは1対1で1分間自己紹介と30秒自己紹介をしました。
そして、お互いに感じたことを意見交換。

やみくもに名刺交換しても、なかなか人脈は広がっていかない。
短い時間で、相手の頭のなかに残る特徴を伝えていかないとならない。

更には、紹介していただくと強い人脈となることが多い。
紹介したいと思われる人間になっているか。
自分のいないところでも語ってもらえる人間になっているか。

取り上げられやすい特徴をつくること、紹介してもらえる場にいる努力が必要です。
日々自分をつくることが大切です。

■おすすめの本
なにがあっても、ありがとう』 (鮫島純子 あさ出版)
天皇「生前退位」の真実』 (高森明勅 幻冬舎新書)
大東亜戦争秘録 日本軍はこんなに強かった!』 (井上和彦 双葉社)
中国4.0 暴発する中華帝国』 (エドワード ルトワック 文春新書)
マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』 (江崎道朗 青林堂)
大間違いのアメリカ合衆国』 (倉山満 KKベストセラーズ)
日本人が教えたい新しい世界史』 (宮脇淳子 徳間書店)

■しがくニュースペーパー12月号
巻頭コラム「時代遅れは最先端」を代表から解説を頂きながら深堀りしました。

最後に・・・、
若者には、無私の心も素晴らしいが、我欲や野心も必要だというお話を頂きました。
「100万円あったら何に使う?」という投げかけに皆盛り上がっていました。

本日は、2016年最後の室舘塾となりました。
師走ではありますが、体を大切に頑張っていきましょう!