8月22日(水)
皆さんおはようございます。
室舘でございます。
第5回永田町東林塾
パレスホテルにて(皇居前)
講師 末松義規 先生
■プロフィール(ウェブサイト より)
1956年
福岡県生まれ(東筑高校卒業)
1980年
一橋大学卒業、外務省入省(通産省入省)
1986年
米国プリンストン大学大学院修士号取得
1996年
衆議院議員選挙初当選後、
自ら中心となって作成した議員立法5本を含め、議員立法計10本を策定
素晴しい講演でした。
幼少期に悩んでいた裏話や、勉強に打ち込んでいた話。
また、一橋大学ながら外務省の試験にパス。
(1600人中26人合格という難関)
東大生600人、内400人が大学院生というから凄い。
外務省に入った時、最初の勤務地が、なんと中東。
イラクにてアラビア語をマスター。
当時はいやだなぁと思っていたことも、今では政界でアラビア語を話せるので、
中東情勢のご意見番に!
人間万事塞翁が馬ですね。
本人が言うと説得力がありました。
他に面白かったのは、アメリカに関しての話。
危機管理に関してアメリカは、
『大統領が暗殺されたら?』
など、ありとあらゆるシミュレーションをやる。
『シミュレーションおたく』といっていいくらいやるそうです。
日本は
『総理大臣が暗殺されたら?』
とシミュレーションをしようなどと話したら、
『縁起でもない事言うな!』
だそうです。
これだけ日本とアメリカでは準備が違うのですね。
まだまだ書きたいのですが、この辺で失礼します。
有難うございました。