オスプレイの事故率は低い!!!

7月24日

なぜ、ここまでオスプレイ(垂直離着陸輸送機)の話題が出るのか、
理解に苦しむ。

産経新聞によると
(事故率)
・戦闘機AV8Bハリアー 6.76
・海兵隊全体の平均  2.45
・オスプレイ        1.93
・CH46ヘリコプター   1.11だが、老朽化を考えたら使い続ける方が危ない(森本防衛相)

震災に備える意味でも、防衛の意味を考えても最善手でしょう。


『致知』 社内木鶏説明会

7月20日

京王プラザホテルに約200名が集まりました。
社内木鶏会とは、『致知』を使った勉強会のことです。

 

この勉強会が、本当に素晴らしいのです。
社長が『致知』の中から3つの課題を指定して、
勉強会参加者は、好きなものを読み感想を書いて集合する。

月に一度集い、感想を読み上げる。
最初は、腰が重い人が多いようだ。
しかし、やれば、絶対にはまります!!

盛りあがるだけで無く、褒めることを中心に進めますので、他人の美点凝視力・コメント力が磨かれます。

少しでも、開催する企業が増えればと思い、登壇しました。
今回私は映像とスピーチで20分間お時間をいただきました。

 

 

致知のおかげで、
社内木鶏会のおかげで、会社がドンドン良くなります。

これからも続けていって、社員の人生に役に立てば幸いです。

そして、社内木鶏会が広がり、日本が良くなればと思います。

★第15回社内木鶏説明会&交流会 in 東京 【実施要綱】
http://www.chichi.co.jp/event_seminar/3419.html


屋形船500人!!

7月16日

弊社主催の『日本の伝統文化を伝える会・屋形船』が今年も開催。
私は不参加で、とても残念!

 

今まで以上に浴衣での参加が多かったと聞いています。
 

 

 

 

 

広報ブログ
http://ameblo.jp/c-consul/entry-11307451887.html

すごいでしょ!

レインボーブリッジをくぐり、お台場の夜景。

 
 

そして、今年はスカイツリーも船から観られました。

来年はどうなるのかなぁ。


内山高志選手 防衛成功!!

7月16日

ボクシングWBA世界Sフェザー級チャンピオン
KOダイナマイト・内山高志選手の防衛戦に行って参りました。

 

今回の防衛戦は、内山選手の地元・春日部のウイングハット・春日部で開催。
会場は、地元のご年配の方が目立ちました。

5500人収容の会場はほぼ満席とのこと。

3R途中で挑戦者の頭が内山選手のまぶたにぶつかり、激しい出血の為、
 試合続行不可能で引き分け防衛でした。

 

「せっかく応援に来てくれたのに、本当にスミマセンでした」

何度も観客に対して謝る内山選手。

私は、一番悔しく残念に思っているのは内山選手自身なのに、一切自分の感情は出さず、
真摯に謝る内山選手に、とても感動しました!!

 

体の締まり具合や動きも、素晴らしかったので、それを観られただけでも有り難いです。

内山選手、次回大注目です!!!


第27回 室舘塾

7月22日

本物と上っ面の話
 

 ・ディズニーランドは、あまり見えない所、気がつかない所にも本物を置いている。隠れた所にあるビンテージジーンズなども本物。お客様は見えないが、キャストは見ている。手を抜かないところが本物です。

・誰と付き合っているかが重要。付き合っている人からその人の人間性が分かる

・若い時期から本物を追求している人間は少ない、だからこそ若い時期から本物に触れていく。

・吉田かばん(Porter)。日本製を貫く本物であり、メンパーさんで7年以上使っている人がいたがまだ使える。

・健康に関して、あまりタバコを指摘しない。なぜならいい顔をして吸っているから。一番の不健康は苦しい顔をしている人。「何を食べたら健康に良いいですか?」と神経質になりすぎる人ほど注意です。一番の健康法は、笑って楽しんでいる事。

  

原発問題を考える
 原発の是非を考える上でのポイント

1、先進国も新興国もほとんどの国が日本の3.11を見て推進しているのはなぜか?
2、石油、天然ガスはあと何年持つか?
3、石油、天然ガスが欲しい国。中国、ロシア、インド。
4、3.11後中東の国は日本に対して石油を値上げしています。なぜ?
5、過去の戦争の要因の一つはエネルギー問題。
6、再生可能エネルギーでカバーしきれるのか?
7、国家全体のエネルギー供給において「ギリギリまわる」という状況はどうなのか?
8、電気料金がドンドン値上げしていった時、民間企業はやっていけるか?
9、エネルギー不安のある国のGDPが上がるのか?
10、放射線についてどこまで理解しているか、メディアはどこまで理解しているか?
(11、今回の爆発は東電のせい?菅前首相のせい?)

この内容で4人1組でディスカッション。
石油、天然ガスは40年~50年ぐらいでなくなる。

人口も今後90億人になっていく。
中国でも原発を作っている。今後の安全管理の為日本と協力をしていく必要がある。
電気料金が上がると水族館など電気を沢山使う施設が大変になる。

イランなどと上手く交渉していき価格をコントロールさせない。
現在円高だが、円安になった時どうなるか。

 

『プロの条件』(致知出版社)
・お金を貰っている以上プロ。プロ野球選手、サッカー選手と同じ
・目標が高い、約束を守る(結果を出す)、準備をする(鍛える)、進んで代償を払う気持ち(努力する)、神は努力する者に必ず報いる(日頃の行い)

 

ビデオ鑑賞
高部先生、塚本先生のビデオを鑑賞。しがくセミナーでは見られなかった一面に盛り上がった室舘塾となりました。

皆さん、大変お疲れ様でした。


国護りの旅~台湾~ 番外編(懇親会)

7月15日

会社説明会後に、井上先生を囲んで
国護りの旅~台湾~の振り返り懇親会を開催した。

それぞれが旅で学んだことや
その後、日本に帰ってきて感じたことなどを発表した。

皆一様に「台湾が好きになった」と話していた。

皆で台湾を応援しましょう!


第2回 侠塾 開催!

7月11日

講師 元傭兵 高部正樹先生

日本に帰ってきて5年になる高部さん。
私はネットTVで拝見して以来興味を持ちました。

ほとんどの人は、戦争と言うものに対して怖くて恐ろしいものと言って、
目を背ける。

なぜ高部さんはわざわざ他国に行ってまで、戦争に参加するのか。

本人が語ることにより、多くの若者に生きるヒントやものの考え方の参考に

なると思い、しがくセミナーに続き講師のお願いをしました。

高部さんは自衛隊出身。
特攻隊に感銘を受ける。

アフガンや、ミャンマーの実情を知り、現地に入る。

対立している両側を観察し、正義のある方で弱い方を応援すると言う。

たくさんの写真を観せてくれた。ただ、ほぼ全員戦死している。

「男とは~」と言うフレーズを何度も使い、話してくれました。

途中、仲間の事を話しているときに、何度も言葉に詰まり必死に涙をこらえていた。

会場の若者は耐えられず、涙した。

仲間の一人の日本人が
「俺は、パスポートも捨てた。日本に帰るつもり無い。ここで死ぬ!」と血気盛んだった。
負傷し、もう死にかかった最後にぼそっと一言言った。
「日本に帰りたい・・・・」

高部さん曰く、あいつを日本に帰してやりたかった。やれなかった自分は・・・・スミマセン、・・・・・スミマセン・・
高部さんの想いが会場中に溢れた。

・軍人は平和主義者である
・あなた何も残ってないじゃない!は褒め言葉です。全てを掛けて闘ってきたからです。
・自分の信じるもののために生きている人少ない
・将来居酒屋で一杯「オレ、良くやった」と言いたい。
・男は死んでも志は残る
・日本の一番の誇りは『カミカゼ』
・当時の若者は国家を信じていた。若い人が信じられる国にしたい。
・損得勘定で生きるな
・逃げる人の8割方は、「やる時はやりますよ!」と言う。
・気高く生きろ
・やせ我慢の意義

若者達には、元傭兵と言う、本当に命がけで生きた、人の為に正義の為に生きた方の話は、
衝撃だったと思います。

2回目の私も感動でした。

その後、居酒屋での話も濃い~話が、尽きませんでした。

男の皆さん、がんばっていきましょう!!


会社説明会

7月15日

約400名が参加。

国護りの旅~台湾~の報告会があり
大変盛り上がりました。

発表してくれた
三浦さん、長島さん、清水さん
お疲れ様でした。

私がまずお話したのは「恩返し」についてです。

最近、二つの恩返しができました。
ひとつは「矢野弾先生の傘寿をお祝いする会
もうひとつが「日本コミュニケーション協会10周年記念 マジックフェスティバル

未来の為にお金や時間を使うことも大切ですが
過去の出来事への恩返しに使うことも大切だという話をしました。

また決断の重要性も話しました。

・本気で働く
・人のせいにしない
・言い訳をしない

感想を聞くと、ぐっときた方も多かったようです。

後半は今後のビジョンの話。

日本を護ること、中国の脅威など。

ただしいつまでも戦後のGHQのせいや
中国の工作のせいにしてはいけない。

強い敵より弱い味方という言葉があるように
まずは自分がしっかりしなければならない。

若者にはぜひ強くあって欲しい。


マジック・フェスティバル

7月9日

スペシャルゲスト
アンドリュー・ゴールデンハッシュ(世界屈指の奇跡の指先)

日本コミュニケーション協会主催での全国ツアー。
東京大会の責任者の一人として、今大会に関わりました。

 

当日は、銀座に150人のお客様が集まり、満席でした!

私も、伝道師という最高位の立場をいただいておりますので、
テーブルをまわり、目の前でたくさんのお客様にマジックを披露させていただきました。

笑顔、笑顔でやっているこちらも、大変楽しかったです。

そして、久しぶりのステージです。

我々ムロチームは6人(ムロ、ムック、タンタカタン、はらぺこ、マミー、はっぴぃ)で15分間。

ワープマジック、男がニヤケるマジック、パンティチーフ、ペットボトルキャップが中に入るマジック

の4つをやりました。

「もっと見たかった。もう終わるの~って思った。」
「笑えました!」
「あのマジック、私もやりたいでーす!!」

などなど、大変好評でして嬉しかったです。

続いて、時代劇組、戦隊ゴレンジャー組が爆笑で盛り上げ、

HERO師匠のペンダントリング選手権では、一番の盛り上がりでした。
(参加型は本当に盛りあがるんです)
 

机の空中浮遊で会場は一気に魔法の世界へ。

モーリーさんは、千円札の空中浮遊、ロープマジックで大いに感動をあたえてくれました。

 

そして、アンドリューが登場!!ワールドクラスのマジシャン登場に会場全員が
アンドリューを凝視。

コインマジックは、すごいを超えてものすごかったです!

最後、針と糸を口の中に入れて、最後に糸が通った針を口から出した時は、泣いているお客様もいました。
 

私の関連では20人が観に来てくれましたが、皆さん

「来て良かったです!感動です!!」と言ってくれました。

本当に有り難うございました。

 

2次会の模様など、写真は相談下さい。

★コミュニケーションマジックブログ
http://bit.ly/P45KUu


第90回 しがくセミナー

7月1日

タレント・演出家 池谷直樹 先生

池谷直樹さんと言えば、池谷幸雄さんの弟として有名になり、スポーツマン選手権で
ケインコスギさんの対抗馬として、ヒール役で登場したイメージが強い方が多いでしょう。

でも、本当にいい人です!!

今年の新年会で、パフォーマンスをやってもらったのがきっかけで知り合いました。

その時のレベルの高さと、お人柄がとても良くて一度飲みに行って意気投合!

今回の講演会に至りました。

しがくセミナーでの話は、夢を叶える為に必要なことは何なのかが、とてもわかる話。

兄との比較で育った幼少期~日本体育大学までの話はすさまじかった。

清風中学時代、チーム練習がうまくいかないときは、なんと13時間正座!!
後におかんに話したら、「お花の先生になれんちゃう?」とのこと。

すごい器・・・。

中学では全国優勝
高校も優勝
大学は、団体のために頑張ったら個人総合5位入賞!

アトランタ五輪を目指すも、全日本12位で惜しくも行けなかった。

なぜ、行けなかったか。

「私は五輪に行くという決断が遅かったのです。一年前に決断しましたから」
つまり、五輪に行く人は中学生時代から決断しているのだそうです。

あと、ケインの咬ませ犬で出演したモンスターBOX。
ケインに指導していたのが、池谷さん。
ケイン一人勝ちもつまらないからということで、いきなり出演決定。

世界記録の23段を跳んだ!!

印象に残った言葉は、
「体操選手として負けてはいけない」

世界記録樹立の時の古舘アナ
「池谷弟でなく、池谷直樹と呼ぼうではないかー!」

今後は、SROサムライロックオーケストラを成功させる事に全力を注いで行くとのことです。
サムライロックオーケストラを応援しています!


室舘塾ユース

7月8日

弊社会報誌しがく新聞では、私が毎月巻頭コラムを出していますので
今回はそのコラムを題材に講義をしました。

~コラム全文掲載~
■タイトル
東京都による是正勧告から二年四ヶ月

■リード
 教育事業『BEST』が東京都から是正勧告を受けて二年四ヶ月が経過した。日本のために役立つことが存在意義であると考えていた私たちにとって、この勧告は非常に衝撃的なものだった。そこから多くの改善を重ね今がある。二年半前なので、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないが、私たちがこの勧告をどう受け止め改善してきたのかをお伝えしたい。

■本文
 今から二年前。平成二十二年三月に教育事業『BEST』は東京都消費生活条例第四十八条に基づく勧告を受けた。本音を言えば、経営者としてなるべく心の中に閉まっておきたい事実だということはお察しがつくであろう。賢明な経営者は「二年以上前の自社にとってマイナスな情報をなぜ改めて持ち出すのか」と首をかしげるかもしれない。しかし、私はこの勧告を素直に受け止め、真摯に改善を重ねてきた。このことを皆さんに報告する義務があると思うので、包み隠さずお伝えしたい。

 きっかけは、教育事業『BEST』に友人から誘われた学生さんが消費者センターへクレームを入れたことだった。東京都の職員が調査に訪れた際、手帳、ノートを始め、机の中身からパソコンのデータまで全て見せるつもりで調査に積極的に協力した。その結果、後日三点が違反すると判断された。一つはメンバーさんに友人を紹介してもらう時、事前にBESTがどういう場所なのか説明不足があった点。二つ目は、入会説明の時、友人を同席させたことで断りづらい雰囲気を作ってしまっていた点。三つ目はオプションの講座を友人複数が長時間にわたり勧めたことで圧迫感が生まれてしまった点の三点である。当時は社内ルールを厳しく設定していたつもりだったが、今になって考えると、当時の私たちの認識は甘かったと言わざるを得ない。勧告を受け全社員心を入れ替え、甘えを捨てた。

 勧告を受け、行政書士の先生の意見を聴きながら改善を進めた。BESTを社会人限定に変えるために、就職先の決まっていない学生の入会を禁止した。学生は無料の就職活動支援『プレミアムスタイル』を利用してもらい、希望者のみ月額四千二百円の教育事業『NEXUS』を案内するようにした。一年間かけ社会人のためのBESTに変わった。入会希望者への説明時間を短縮し、一ヶ月の入会人数に制限を設けた。強引な営業活動をした場合に厳しいペナルティーが課せられるように社内ルールを作った。今でも毎月、研修をおこない法令遵守の意識を徹底させている。

 勧告を受けてもメンバーさんたちはついてきてくれた。勧告を理由に退会された方は一ヶ月でわずか二名だった。勧告を受けた後も変わらず、多くの友人をご紹介いただいている。本当に感謝しかない。

 目に見える部分から、目に見えない細かな部分まで多くの改善を重ねてきた。勧告から二年と四ヶ月が経ち、都の担当者は勧告内容以上の改善がなされたと認識されているようだ。しかし、勧告を受けた事実は決して消えることはない。ごく少数だが「是正勧告を受けた会社」ということで、プレミアムスタイルへ登録させないようにしている大学があるという話も耳にする。一方で、口コミや就活サイトの評判により、昨年を上回るペースで大学生も集まっている。学生の就職を数多く決めてきた実績を知っている多くの教授から学生を毎月紹介いただいているのも事実だ。勧告を受けたことで私たちは大切なことに気づき、レベルアップできた。これからも改善を重ね、メンバーさんやクライアント様に感謝していただけるようなサービスを追求していきたい。
~以上~

今回のコラムは掲載することでメンバーさんや取引先の方、
社員はどう思うのか、様々考えましたので
当時の状況から今に至るまでの心境の変化や
物事の捉え方、考え方、リーダーとして大切なことをユースの皆さんに伝えました。


最後はもちろん腕立て伏せ。
男性30回、女性15回。

片手での腕立て伏せの話をしていたら
話の流れで見せることになりました。
(これはちょっと疲れた・・・)

皆さんお疲れ様でした。


台湾その8 最終日

6月24日

桃園神社の見学

ここは日本か?と誰もが思いました。
神社は200社以上あったが、全て国民党蒋介石に破壊されたと思っておりました。

ここは、なぜか残っている。

しかし、形だけが残っていて、そこには神社独特の神々しい雰囲気はありません。

魂が無いってこういうことか・・・なんて思っておりました。

最後は

『台湾空軍博物館』を見学

 
最後の最後まで、井上先生が話しまくる。すごい!!


これがフライングタイガー。シナ事変の時に、撃ち落としても撃ち落としても向かってくる中国国民党軍。
実は裏では、アメリカのフライングタイガーに米兵が乗って戦闘行為をしていたのだ。

これは、完全に戦争のルール違反。アメリカは関与していないの一点張りだったが、時代と共にわかることが多い。

 
 
中国国民党の空軍博物館に、なぜドイツ製の戦闘機の展示があるのか。
日本は、ドイツと同盟を結び、連合軍と戦っていたのでは無いのか?

どうやら、ドイツは裏で敵国とも組んでいたようだ。

外交、政治、軍事、本当に歴史を勉強しないといかん!!

日本人の常識なんて、軍事、外交、政治に関しては全く通用しません!!

台湾ツアーの経験は、私含め30人の若者にとってかなり刺激的で、今後それぞれが日本を背負っていくリーダーとして、かけがえの無いものを得ました。

井上和彦先生はじめ、台湾の皆様、一緒に参加されたメンバーの皆様、本当にありがとうございました!!


台湾 その7

6月23日

蔡さん達との懇親会のあと、ホテル1Fのラウンジで2次会。

台湾の若者と交流をしました。

日本留学経験がある陳さんには『まずは上司を勝たせなさい』の台湾版『99%的水蜜桃族沒發覺的工作規則』を差し上げました。

陳さんはお茶の水女子大に留学し、今は大学の先生です。

タイトルを見て、「すごい良いタイトルですね!」と言っていました。

サインを書いて差し上げました。著者のサイン入りは初めてらしく

周りの台湾人に早速広めておりました。
 

また、台湾で日本語学校の先生をしている方は、井上和彦先生を見た瞬間

「ファンです!こんなところで会えるとは~!」と大喜び。

チベット人も2人来てました。

慶応大学の日本人も留学しているらしく参加。中国語ペラペラでした。

特に、チベット人の方とは哲学的な話や、仏教の話でかなり共感しました。

マジックなどもして、大変楽しい交流会となりました。


台湾 その6

6月23日

蔡焜燦(サイ・コンサン)さん、台湾人との交流会

夜、蔡さんからお食事にご招待されました。

アンバサダーホテルの2階にある店で、
司馬遼太郎や、小林よしのりさんも、蔡さんに御馳走になっている店です。

感動・感動の2時間でした。

皆、泣いてました。中には嗚咽を漏らすほど泣いている人もいました。

Will 8月号に載っている、台湾歌壇の皆さん、三宅さんも参加。

各テーブルに若者と台湾のおじいさんおばあさんが交ざって盛り上がっておりました。

日本語が本当に上手で、まるで日本にいるようでした。

皆、日本人として生まれた方々です。

台湾人のほとんどが日本人が大好きだと言うことでした。

『そのくらい素晴らしい統治をしたと、日本に誇りを持ちなさい!!』(蔡焜燦さん)
『日本は、何も悪いことはしていないんだぞ!!』(皆さん)

『私は、日本に怒っている。台湾は東日本大震災の義援金を世界一の200億円以上出したのに、日本が感謝の気持を述べたアメリカのニューヨークタイムズの広告に台湾の名前だけ無かった。悲しい。そんなに、中国が恐いのか、私は何も恐くないよ!!』(90歳、リンさん)
声を震わせて、話すリンさんに、会場から嗚咽が漏れた。

終わった後も、日本の若者がリンさんの元に行き、泣きながら『スミマセンでしたーーーーーー!』と握手して頭を下げる姿を見て、
日本政府の対応に、更に更に怒りを感じた。

なぜ、日本が台湾の名前を載せなかったことに対し、日本の若者が泣きながら謝っているのだろうか。
私も、いろいろな思いが頭を駆け巡り、泣いていた。

実際に日本人として20歳まで生きた人たち。
その方々の本当の思い。
日本人として誇りを持ちなさい!とおっしゃる気持ち。
古き良き日本がしっかりと残っている台湾に、更なる愛着が湧いてきました。