一冊の会40周年記念総会

10月9日


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本日は「一冊の会40周年記念総会」に参加しました。


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会長は櫻華塾で御世話になっている大槻明子会長です。


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場所はホテルグランドヒル市ヶ谷。名誉顧問の相馬雪香先生、

最高顧問の赤松良子先生、理事長の園田天光光先生の3名も

いらっしゃっていました。お忙しいそうだったので、挨拶程度しか話せませんでしたが、

優しくお言葉をかけて下さいました。


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3年でも会を続けるのは大変なことなのですが

40周年という長い期間続けてこられたことに敬意を表します。


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会で感動したのは、ドイツのバイオリニストのコー・ガブリエル・カメダさん。

今まで聴いてきた中でも群を抜いた演奏でした。


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また有名なカズンが応援に駆けつけ、テーマソングを歌っていただきました。


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ベストの櫻華塾生も活躍していました。

子どもたちと手を振ってステージに上ったり、世界の国旗を持って踊ったり、

先生方の名前を大きな声で呼んだり・・・。中には、朗読をしたメンバーさんも

いました。あのようなステージを用意してくださいましたことに心から感謝いたします。


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大槻会長40周年おめでとうございます。そしてお招きいただきありがとうございました。

50周年に向けて応援いたします!頑張ってください。



インド・ガンディーツアー(ブータン王国3日目)

翌日は合計24時間にも及ぶ移動日でした。

ブータンのパロ空港→カルカッタ→デリー→成田空港

という大移動をしてきました。

移動

途中待ち合わせもあり、一緒に行ったペマ先生、平井代表、吉倉社長

食事をしながら、たくさんの話をしました。

その中で、ペマ先生は、ブータンの内務大臣から

「ブータンで出来るビジネスを提案してくれ」ということなので、

平井代表が、パロ空港にマッサージルームと

パロ空港と首都ティンプーの間にドライブインをつくる

というアイディアが出て、大変盛り上がりました。

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今回のツアーを通して多くのことを学びました。

中でも印象に残っているのは、ブータンの国王を中心とした新内閣の写真を見たときでした。

日本でも最近、安倍内閣が発足しましたが、男性ならタキシードかモーニング、女性ならドレスが一般的です。

しかし、ブータンでは皆、民族衣装で写真を撮ります。

ペマ先生いわく、「国の民族衣装は世界ではフォーマルとして認められている。

だから、ブータンの写真は自然なことだ」ということでした。

日本の閣僚がタキシードなど着るのは、明治時代の欧米へのコンプレックスが

今でも残っているからだということです。

もし、日本の閣僚が和服で写真を撮り、それが全世界へと報道されていけば、

日本の存在感を示すことにもつながるでしょう。

ペマ先生とは、「月一回和服の日を作ろう」という話でも盛り上がり、

9月14日付けの産経新聞でのペマ先生の記事にもこの話は掲載されました。

ブータン王国が今後より一層発展されることを心よりお祈り申し上げます。

インド・ガンディーツアー(ブータン王国2日目2)

続いて最高裁判所長官の家を訪問しました。

今ブータンでは5年かけて憲法を作っている真っ只中です。

その中心人物がこの最高裁判所長官です。将来は「憲法の父」と呼ばれることでしょう。

そんな方が、私達の目の前でペマ先生にたくさん習っている姿を見て、

ペマ先生のすごさを改めて実感いたしました。

最高裁長官 ?

話が終わった後は、お茶やお菓子、ケーキなどがたくさん出てきて、

美味しいので、ついついたくさんいただき、満腹になりました。

その後、7人の子供達が登場。ペマ先生に言われ、またマジックを披露。

みんな大喜びでした。

特に私の好きなマジックで、ハートのエースが一瞬にしてブータンの国旗に変わるマジックが大人気。

さらに平井代表も、天才的な間と技で大活躍。大盛況でした。

休む間もなく、そのまま午前中に表敬訪問した内務大臣の夕食会へ。

日程の関係上、大臣クラスの予定をキャンセルしたり、時間を入れ替えてしまうペマ先生に恐れいりました。

内務大臣宅でも当然マジックで盛り上がりました。

そこで面白かったのが、内務大臣のご子息がなんと、日本の格闘技「PRIDE」の大ファンだというのです。

ブータンでは金曜日に放映しているらしく、毎週楽しみにしているとのこと。

格闘技と言えば、一緒に行ったヨシクラデザイン吉倉社長 が、PRIDEのホームページやDVD制作の仕事を

しているということで、2人とも意気投合。ご子息は27歳で貿易関係の社長をされているとのことで、

今後の2人のビジネスの発展も楽しみです。

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内務大臣宅でのパーティーはビュッフェスタイルで、皿には30種類ほどの料理。

そのスケールには大変驚きました。料理もとても美味しくいただきました。

ここでは書ききれないたくさんの話題が出て、大変盛り上がりました。

また来ることを約束して、ホテルへ戻りました。

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インド・ガンディーツアー(ブータン王国2日目1)

さて、もっとも楽しみにしていた2日目。

ブータンツアーの本番です。この日はブータンの要人を表敬訪問する

ということで、朝から胸が高鳴っていました。

午前中は、なんとブータンの首相を何度も経験し、

現在、内務大臣、ブータン国立大学の学長、航空会社のトップ、警察のトップを

兼任されている Jigmi Y.thinleyさんにお会いすることに。

ゾンカという国会の駐車場にドキドキしながら到着。

そこから歩いて1分ほどで玄関なのですが、なんとその1分のところまで、わざわざ外務省の車が迎えに来てくれました。

さらに両側には、両足をビシっと揃えた警備員が3人。きっちりとした礼をする姿は、スタッフの芳賀くんを見ているようでした。

とんでもないVIP待遇です。

さて、Jigmi Y.thinley内務大臣がいかに凄い人かというのは、

一緒に行った、イケメンのツアーコンダクターのチェンチョンさんの対応でわかりました。

チェンチョンさんに内務大臣のところへ一緒に行こうと誘えば、顔を真っ赤にして喜び、

内務大臣と話をしているときに、もう少し近くへ来いと言っても、ほんの少ししか近寄りません。

緊張してかしこまり過ぎるほど、かしこまっていると分かりました。

後ほど聞いてみると、心臓が破裂しそうだったそうです。

そんな内務大臣とのお話は、ペマ先生とブータンの問題点についてがメインでした。

内務大臣から、私の仕事を聞かれたので

「1000人の若者に教育しています」と答えると、

さらに「何を教えているんだ?」と聞かれたので、私は

「人間学です。感謝の心や礼儀、マナーの大切さを教えています。

具体的に言うと、自分を産んでくれた母親や、国を守るために死んでいった先人に感謝することなどです。」

と、いつもと変わらず伝えました。

すると、内務大臣の目がカッと開きました。

「ブータンの抱えている悩みは、あなたが言ったことです。

?ブータンが大切にしてきた伝統が最近乱れかけてきた。モラルが下がってきた。

ぜひ来年、ブータン国立大学でスピーチしてもらいたい」

との依頼を頂きました。

あとで「冗談ですかね?」とペマ先生に聞いたら、

「いや、あれは本気だ。」と言って下さいました。

この瞬間に来年のツアーが企画されることになりました。

撮影

こういった教育というのは

ちょっと話をしただけで変わるなら苦労しません。

弊社、株式会社キャリアコンサルティング で行っている教育は、ブータンの国王と内務大臣が

常々問題視していて、今後様々な国でさらに問題視されていくことだと思います。

インド・ガンディーツアー(ブータン王国1日目)

ブータン王国は全体的に高地にあり、

首都ティンプーの高度は約2300メートル。

Tシャツでは若干寒いくらいでした。

パロ空港を降りると、かわいいチェック柄の着物を

来た人が出迎えてくださいました。この着物は日本の

着物に似ていましたがブータンの民族衣装です。

着物

ブータン王国の人口は60万人。

これは練馬区と同じぐらいの人口です。

面積は四国ぐらいです。

山と山の間に川が流れている。

そんな風景に感動しました。

風景

ハンドルをちょっとでも間違うと崖に落ちてしまうような険しい道を1時間。

ティンプー(首都)に入りました。

料理は肉や山菜が中心で、辛いものも多かったのですが、

とても美味しかったので、次回訪問した際にはまた食べたいと思います。

食事

ビールも頂きましたが、ブータン国独特の米から作ったお酒もあり、

日本酒に似てはいますが少し違う味で、美味しくいただきました。

食事の後に、地元の人と交流を図ろうということで、

バーへ行くことになりました。

ブータンでバーというのは全く想像がつきませんでしたが、

中はおしゃれで、ビリヤードがあり、楽器の生演奏があり、

若者達が大いに盛り上がっていました。

外国人の入国制限をしているので

鎖国のイメージがあったのですが、

この場所に関しては驚きました。

ちなみにここでもマジックをやって、人だかりができる程盛り上がりました。

ビリヤード

写真にはありませんが、宿泊した部屋はとても小奇麗な感じで、

木の香りがする、清潔感があり、旅の疲れを癒してくれました。

インド・ガンディーツアー3日目

3日目、ツアー参加者は、シャー・ジャハンが愛后ムムターズ・マハルの為に建てたタージマハルに行きました。

私は友人のラメシュさん達と小麦10kgを近くの商店で買い、それを担いで、お寺に寄付をしに行ってまいりました。

ラメシュさんは日本の要人がインドを訪問した際に通訳をする方です。麻生外務大臣や森喜朗 元総理の通訳もやっています。

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インド

この辺りはシーク教の寺院が多いそうです。

寺には豆や小麦などを積んでおく倉庫があり、寺に行くとどんな人でも食事ができます。

お金を出す人、運ぶ人、作る人、みんなボランティアで成り立っています。

メリットは飢えないこと、泊まることができること、助けあう精神はとても素敵な精神だと思います。

しかし、努力しないで食べられるというのは、堕落につながりある意味ではその人にとって害になります。

ハングリー精神が失われてしまうのは怖いことです。

その後、デパートに行って、またマジックを見せることになりました。

マジックをしているとお客さんはもちろんのこと、欧米の観光客、

さらには全店員が集まってしまうほど大盛況でした。

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ある女性にサイコロマジックを手伝ってもらうと、

実はその少女が、たまたま社長の娘で、買おうと思っていた

ポーチなどをプレゼントしてくれました。

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後ほどペマ先生が「教えて欲しい」とおっしゃったことには驚きました。

「英語が出来るのでコミュニケーションには困らないじゃないですか」

とペマ先生に言うと、

「それとこれとは違うんだ」と言われました。

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やはり、マジックは世界中で人気者になれる必須アイテムです。

その後、ラメシュさんのお宅に伺い、カレーを頂きました。

ラメシュさんのお宅は2回目ですが、特にロティーとカレーは絶品。

最高に美味しい料理、いつもありがとうございます。

インド・ガンディーツアー2日目(2)

その日の夜には、ペマ先生に連れられまたもや凄い方々の

パーティーに参加しました。インドのIT革命に寄与した人、内務大臣などがいらっしゃいました。

記念撮影

左から3番目の方はインド・ダライラマ法王代表

女性2名はインドの国会議員

このときは、「もっと英語が話せれば」と本当に悔やみました

こんなに素晴らしい人たちと出会えて、英語が話せればもっと話かけられたのに、もっとアピールできたのにと思うと

一緒に行った人にも罪悪感に近いくらい申し訳ない思いでいっぱいでした。

また、インドでビジネスをしている20代の若者や、

糸川正晃議員にも会うことができました。糸川議員は、1国会での質問回数が86回という衆議院記録を持っています。

私はあまり話す機会がなかったのですが、一緒にいったスタッフやメンバーと楽しく交流させていただいたようでした。

2日目夜

キャリアコンサルティング キックオフ朝食会

10月1日

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本日、株式会社キャリアコンサルティングは有限会社ベストと合併し、

新たなスタートを切りました。

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新しい第一歩を祝して朝8時から銀座東武ホテルにてキックオフ朝食会を開催しました。

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平均年齢25.6歳の社員が一同に会しました。朝食を食べながらの会議というのは

不慣れなのか、皆緊張した面持ちでした。


syokuji

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私のスピーチは企業理念や方針などはいつもいつも話をしているので、

いつでも思い出せるようなシンプルな話を選びました。

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私達が守っていくのはたった2つ。元気と約束を守ること。

元気でいることの大事さ、約束という言葉の深さを改めて話ました。

特に新鮮な話でもないのですが、キックオフ会の話ということの大切さを感じたのでしょうか

深くうなずいているスタッフが多くいました。

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社長の私も率先模範として、健康管理を徹底し健康体で元気で、そして未来を明るく考え、周りに感謝し、

約束を守っていきます。

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朝からホテルの方と準備をしてくれた社員のお陰で素晴らしい会となり、社員一同気持ちがひとつになりました。社会の信頼を得るうえでわかりやすく大切なこの2つを意識して社員一同社業に邁進いたします。


食事風景

インド・ガンディーツアー2日目(1)

2日目は、このツアーのメインイベントである

ガンジーの生活拠点(ガンジーアシュラム)の掃除です。

ガンジーの生誕地と没地は観光地として一般開放されていますので、

とても綺麗に整理されています。

しかし、ガンジーアシュラムというのは

実は、あまり掃除されることも無く放置状態なのです。

ペマ・ギャルポ先生に率いられた我々、日本人の若者25名が

我先にとゴミを拾いました。

掃除

また、一人一本ジャスミンの木も植えてきました。

「1年後また見に来たい」と皆口々に言っていました。

ジャスミン

綺麗になっていく庭を見て、ジャスミンの苗木を植えていく姿を見て

子供たちがとにかく喜んでくれました。

子供達2

凄いのはうちのスタッフはすぐに子どもの心をつかみ、子供たち集めて、楽しませていました。

アントニオ猪木さんの「1、2、3ダー。」もインドで流行らせる気だったのでしょうか?

子供達

さて、ガンディーアシュラムには、

ガンディーの使用したものもたくさん放置されており

家の外にはバスタブが土に埋め込まれていました。

外のバスタブ

家の中にはにはフィルム、タイプライターなどが無造作に置いてあり

もしオークションで1個でも売れば、全部修理代が出てしまうほど

価値があるものだそうです。

ガンディー財団からは感謝の賞状を頂きました。

感謝状2 ?

この日、印象に残ったのはインドの子供たちが歓迎の歌を歌ってくれたことです。

大きな声でぴしっと揃っていました。

今まで生きてきたなかで、一番うまいと思った歌となりました。

すごい練習量をこなしていると思います。感動しました。

私達もお返しに日本の歌を歌おうということで、カエルのうたを歌いました。

インドのかえるの鳴き声は「グワ、グワ」でした。

世界中の動物の鳴き声は違うことも海外で実感できることの一つですね。

藤尾社長と食事

I9月25日


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本日は致知出版社の藤尾社長がランチをしながら話をしようということで、

青山の致知出版社へ行ってまいりました。


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未来の日本の話やお互いの近況報告をいたしました。


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致知出版社では来月の「木鶏クラブ全国大会 in沖縄」で参加者へのお土産に渡す

「致知日めくりカレンダー」を作ったそうです。


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さっそく見せて頂きましたが、これが素晴らしい。

私も沖縄の全国大会には参加しますので頂けるのですが、

「売ってください」と言っている自分がいました。


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藤尾社長は28年間、月刊『致知』の編集責任者をやってこられました。

28年間、何百人という方にインタビューされています。また、ご自身が勉強してきた本の数も

ものすごい数になると思います。


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そんな藤尾社長が選び抜いた31の言葉ですから、想像しただけでも凄いカレンダーに

なっているのは分かると思います。


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言葉というのは、その言葉に出会ったときの、その人の心持ちや状況で

感じ方が変わってきます。31の言葉を一年間見続けていると、

毎月違う表情を見せるかと思うと、今から楽しみです。


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贈り物にも最適です。

よかったらいかがですか?


致知カレンダー

新極真会空手体験

9月24日

本日はベスト のイベント、「新極真会空手体験」に参加いたしました。

新極真会緑健児代表 とは設立以前から親しくさせて頂いております。

以前からよく話をしていたのですが、緑代表には「ぜひ一度空手を通してたくさんの若者達に新極真会を知って欲しい」と言われていて、私も是非実現したいと思っていたのです。

さすがに滅多にできない体験ということで、募集をかけた途端に定員オーバーになってしまうほどの大人気でした。

場所は新極真会総本部道場

しかし、1週間前に緑代表から電話が・・・。

なんと急用で緑代表が来れなくなってしまいました。

これは大変だと思っていたら、さすが緑代表です。

変わりに、遥々福岡からこのイベントの為だけに全日本中量級優勝の森健太選手と同じく準優勝の渡辺大士選手が来てくださることになりました。

さらにこの二人の他に、総本部道場の砂川姉妹など素晴らしいメンバーにご協力して頂いて稽古をつけて頂きました。

森選手、渡辺選手

左が渡辺選手、右が森選手

参加者は初め、慣れない空手に若干戸惑っている様子でした。

しかし、徐々に体が慣れてきて正拳付きも廻し蹴りも思い切り出来るようになっていきました。

特に回し蹴りが綺麗な女性が多かったらしく砂川姉妹が驚いていました。

女性の蹴り

しかし、実際に組み手を見せてもらって格の違いをまざまざと見せつけられ、全員が愕然とするかと思ったら、逆に間近で観れたことに喜んでいました。

最後のビックミット打ちの時には、参加者全員が無我夢中に息を切らして30秒2セットを完遂しました。

一件大人しそうな女性たちですが、本気でやっている姿を端から見たら「だいぶストレスがたまっているんだろうか?」と思われるほどでした。

ビックミット

稽古の後は、森選手、渡辺選手を囲んでの懇親会を道場でおこないました。

2選手はサイン攻めで、パンフレットはもちろんのことTシャツやパーカーなど至るところにサインをしていました。

ありがとうございます。

サイン

みんなが休んでいる間にこっそりとミット打ちをさせていただきました。

久しぶりの感触に意識が上がりました。

新極真会の皆様、誠にありがとうございました。

集合写真   両選手と

ジャガーカップ出場

9月23日

本日は、いつも御世話になっている大野会長のお誘いでジャガーカップに参加しました。

優勝商品はなんとジャガー6ヶ月無料レンタル!

その他にも魅力的な商品が用意され、私も楽しみにしている大会です。

jaguar

今年は千葉県市川市にあるブリック&ウッドゴルフクラブ で開催されました。

しかし、結果は書きたくないくらいの惨敗。

さすが、ジャガーカップに出場されるような方々はみんなうまい。

ここは大変特徴的なゴルフ場で、とても雰囲気がいい。

基本的に昼休みなく18コースを回る「アメリカンスタイル」でおこなわれます。

コース ?
ブリック&ウッドゴルフクラブ
http://www.bwc.in/modules/home/  より

このコースを回った人は、「2度と回りたくない」か「何度でも回ってみたい」と意見が分かれるようなコース。

ゴルフをする方はオススメのコースですので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに女子の部の優勝は中学生。ジャイアンツの工藤投手の娘さんでした。

インド・ガンディーツアー1日目(2)

?ブータン大使館を出て、続いて日本大使館を訪問しました。

日本大使館

ここでは日本とインドの対比データなどをお聞きしました。

インドは日本の人口の9倍。面積も9倍。人口密度は変わりません。

人口は約11億人ですが、今後はさらに増加します。

食料や水の問題が今後は大きくなっていくとのことでした。

また、日本人は年間1700万人海外へ行っていますが、その内の16万人しかインドには行ってません。

航空機の往来も1週間で、日本中国間は247便飛んでいますが、

日本インド間はわずか5便です。

イギリス・インド間は100便、ドイツ・インド間は50便と考えると、

いかにインドへの直通便が少ないかが分かると思います。

日本大使館にて

これからインドで大事になるのは、

文化交流、留学生交流です。

そこでペマ先生と企画しているのが

「アジア伝統文化興隆会」です。

私も事務局長の命を受け、日々奔走する覚悟です。

ラージ・ガートにはガンジー7つの罪が石に刻みこんでありました。

マハトマ・ガンジーはインドの言葉で「偉大なガンジー」という意味です。

1.理念なき政治 Politics without Principles
2.労働なき富 Wealth without Work
3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識 Knowledge without Character
5.道徳なき商業 Commerece without Morality
6.人間性なき科学 Science without Humanity
7.献身なき信仰  Worship without Sacrifice

ペマ先生と石版

なぜ彼が尊敬されたか聞いてみると、わかりやすい言葉を多用した

からだそうです。

私もベスト 説明会では1時間30分ほどの講演を毎月行っていますが

後で、難しかったという感想をもらうと、情熱頼みではなく、

もっとわかりやすく話さなければ、と思っていました。

そんな私にはぴったりの内容でした。

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夜は州知事を招いてのパーティーでした。

デリーがあるハリーヤーナ州のトップは女性でした。

ライフル持った人を乗せた車が2、3台護衛していて、

日本ではこのように厳重な警備をされるのは、小泉首相くらいでしょう。

パーティーでは、質問タイムもありました。

ただ、一緒にいった方々はなかなか緊張して手が上がりませんでした。

そこで、ちょっとしたテクニックですが、

「初歩的な質問で申し訳ありませんが」

と言えば、どんな質問でも大体聞いてもらえます。

そして勢いで州知事の前でもマジックをすることに。

大変、喜んでいただきました。

州知事にマジック

しかし、それでもみんな緊張して州知事に近づけない状況は続き、

ペマ先生が気を利かせてくださり、

「こういうときは積極的に」という言葉をきっかけに、抱きつく人まで出るぐらい

積極的に交流していました。

「ガンジーの生活拠点の掃除をしに来た」ということが気に入ってもらえたらしいです。

州知事と

左から2人目の女性が州知事のSheila? Dikshitさん

以前、日本ロシア協会常任理事の丹野さんに教わったのは

「文化、芸術、教育、ボランティアが、世界を相手にするには必要」という内容でしたが、

まさにその通りでした。何でもビジネスにつなげてしまう人は、

なかなか相手にしてもらえません。

ちなみにレストランでは H 課長が辛いものを食べられないらしく
大変な思いをしていましたが、周りはみんな大笑いでした。

カレー

インド・ガンディーツアー1日目(1)

9月3日から10日まで、『ペマ・ギャルポ先生とめぐるインド・ガンディーツアー』

ということで、インドとブータンへ行ってきました。

今回の旅行は今までの旅行の中で

一番疲れましたが、一番充実した旅行でもありました。

初日から飛行機が8時間遅れるという

トラブルにも見舞われ、到着後2、3時間しか寝ていない状態で、

午前中から3人の大物に会うなど大変ハードなスケジュールとなってしまいました。

ただ、私はこういうツアーがしたいと思っていたのも事実です。

ぜひブータン王国もインドも来年もう一度行って見たいと思います。

また、要人にたくさん会うことを求めているスタッフがいたら

旅費を半額持ってでも行かせてあげたい気持ちもあります。

今回の旅行は、例えば100万円出したからと言って行ける旅行ではありませでした。

金額には換算できない価値があります。

着いたのは朝でした。始めにお会いしたのは、

ディーディージーさんという女性です。

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ガンジーは、「非暴力主義」の象徴として、生涯で80万キロメートル歩いたと言われているそうです。

それには及ばないものの、ディーディージーさんも、40万キロメートールを歩きました。

インドの中でもっとも尊敬されている人の一人ということでしたが

顔を見て、話をしてみて、人間としての素晴らしさを伺うことが

でき、尊敬される理由もわかった気がします。

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次にインド国内のブータン大使館を訪問しました。

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ブータン大使館

駐インド・ブータン大使のダゴ・ツェリンさんとの

面会がありました。日本にも年一回いらっしゃているそうです。

ブータン王国では、ユニークな指標を取り入れています。

GNH(Global National Happines)で、国民総幸福値というもので、

国民がどれほど幸せかという指標です。

現在52歳の国王は、「55歳で定年」という制度もつくりました。

ですからあと3年で国王が変わります。

ちなみに次の国王はペマ先生の友達だそうです。

その勢いでブータン王国との友好協会も作って頂きたいものです。

ブータン王国は、1日の外国人の入国者の制限をしたり、

日本の着物に似た民族衣装を重視したりと、昔ながらの伝統、文化を守っています。

「人が幸せになれない理由は?」という質問を投げ掛けたところ、

コメンテーターから「お金を集めるのに忙しいから」という答えが返ってきたことが印象的でした。

世界のお金持ちが必ずしも幸せそうな顔している訳ではありません。

お金には代えられない幸せをブータン王国は知っているのです。

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ダゴ・ツェリン大使との記念撮影

ちなみにブータン大使にも得意のマジックやらせて頂きました。

トランプでハートのエースが、一瞬で相手の国の国旗に変わるというもので、

やはり自分の国旗に変わるということで、大変喜んで頂きました。

舞台『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~』

『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~』

本日はアパユアーズの植木社長 に誘われて、全労災ホールスペース・ゼロで行われた
舞台『THE WINDS OF GOD~零のかなたへ~ 』に行ってきました。

映画は、先日試写会で拝見し、大変感動しました。
舞台は映画とはまた違った感動を得ることができました。

内容はもちろんのこと、今井雅之さんをはじめとした俳優の熱演に吸い込まれていく自分がいました。「これこそプロだと」感心いたしました。

この舞台は公演18年目を迎えますが、これだけ続いている理由を理解することができました

私の友人や社員には「必ず見て欲しい!」と自信を持って薦めています。
当日は忙しくて会えませんでしたが、今井さんこれからも応援しています。

winds of god

http://global2.coara.or.jp/cb61000/human/2005/thewindsofgod/index.htm より