『若者が仕事と希望を掴める国へ!!』
第96回しがくセミナー 倉山 満 先生
『若者が仕事と希望を掴める国へ!!』
どんなに知識を蓄えても実力がなければ状況は何も変わりません。
一人でも二人でもいいので周りに発信していける人になりましょう。
1月6日
本年第一回も『君が代斉唱』で始まりました。
日本に生まれたことがどれだけ幸せなことか?
・日本は与えることが当たり前で、他国はそうでもないのが当たり前。
・ジニ係数:トップと下位層の差が少ない。
・なぜ中国と言っているのか?→中国と言わされている、他国は”チャイナ””シーナ”など。
・昭和16年(1941年)12月8日は勇気の日。
・対日要望書:アメリカから毎年A4サイズ50枚くらいの要望が送られてくる。2~3年後に実現してしまう。思うつぼ。
・二面性をもって捉える:100人の中の99人と1人の見方
・できる人からみたらどうなのか?
・性格がよすぎるリーダーでは部下をダメにする
・天照大神について
・冬至について
・日経ウーマンから取材、『就活バイブル』に載りました!

・縄文ストレッチの取材、テレビにでます!
7スタLIVE 1月10日(木)9:30~ テレビ東京
日本は世界からみて・・・・
・4人グループで議論→発表
①貢献度
②存在感
③実力
④善悪
日本がいかに誇り高い、幸せな国なのか、
大学生のレベルとしては内容のある発表に満足しました。
今年もがんばっていきましょう!
これはしがく新聞1月号のコラムです。
■リード
近年は毎年「就職氷河期」と言われ、大学生の就職活動の厳しさが話題になっている。当社では、就職活動の支援を始め早五年になる。就職支援のプレミアムスタイルを活用する三千人弱の学生は、昨年同様、九十五パーセントほどの学生の就職が決定しそうである。しかし、就職を決めるだけではないのが、プレミアムスタイルの特徴でもある。今回は今の学生に伝えていることをお話したい。
■本文
大学三年生の就職活動が十二月から本格的に始まった。その裏側で、就職が決まらず頑張っている大学四年生もたくさんいる。今年も変わらず就職戦線は厳しいようだ。就職活動を支援している私たちには、まさに十人十色と言える学生との出会いがあり、一人ひとりに様々なエピソードがある。テレビ番組や新聞からでは、なかなか伝わらない真実が、目の前にある。
こうした厳しい就職状況のなかで、社会は、どちらかと言うと学生に同情的であるように見える。しかし、同情的な世間をあざ笑うかのような就職活動生の現実に唖然とさせられることもある。昔からある話ではあるが、面接を無断でキャンセルしたり、平気で嘘をつき自分を良く見せようとしたりする学生。インターネットで予約した会社説明会は、会場には四割ほどしか学生が来ないというのも珍しい話ではない。
学生の自由な就職活動を妨げないように、大企業を中心に多くの企業が、いわゆる「倫理憲章」に賛同している。倫理憲章では、正式な採用活動の開始を大学三年生の十二月に定めたり、卒業年度の十月一日より前に入社を誓約させることを禁じるなどの規程を設けている。ただし、十月一日以降に入社誓約書を提出しているにもかかわらず、より良い就職先を求めて就職活動を続ける学生もいると聞く。「他の学生もやっているから」と後押しする親や教授もいる。
私にも子どもがいる。就職支援で多くの学生を見ている。だからこそ、少しでも良い待遇のところへ入社させたいという気持ちは痛いほどよくわかる。しかし、法律で許されているからと言って、自由を振りかざし、企業に迷惑をかけて良いものか。こうした事実に私は釈然としない想いでいる。
学生を一人採用するには、経営者としては大きな責任が伴う。もちろん、その学生の影で内定がもらえなかった学生も存在する。入社する予定の学生が土壇場で辞退すれば、欠員補充のために、新たに採用活動をする必要も出てきてしまう。そして、企業に嘘をついてまで就職活動を続ける学生は、一体どんな社会人に育っていくのだろうか。このような学生は、気まずさ、引け目、腹黒さがしっかり染みこみ社会へ巣立っていく。世間が学生を弱者、企業を強者として扱うこと全てを否定するつもりはない。しかし、それで学生は勘違いをしてしまっている現状があることを認識すべきだ。内定をとることよりも大切なことがある。社会人として「ルールを守る」という、当たり前のことを、今一度学生に教育していかなければならない。そして、その後ろ姿を見せるべき私たち大人が、まずは襟元を正すべきではないのか。
私は学びに来ている学生に、はっきりこう言っている。「自分の言葉に責任を持ちなさい。本当に入社する意志がある場合のみ内定を承諾しなさい。承諾したのに、就職活動を続けることは絶対に勧めない。そんな無責任な社会人、無責任な言葉の軽い大人になるな」と。
これからも学生に「恥の文化」や「人に迷惑をかけない」「自分の言葉に責任を持つ」ことなど、日本人として当たり前のことをしっかり指導できる自分でありたい。
12月26日
プレミアムスタイル主催の就活力診断バトルを開催。
約200人の大学3年生が集結。ものすごく元気だ。
SPI、面接、グループワーク、グループディスカッション、自己紹介など
全6種類がチェックされ、チームで優勝を競うというもの。
ほとんどの方が問題なく就職が決まると思いました。
学生さんからは、周りの学生のレベルが知れて自分がどういう位置にいるのかがわかったようだ。
また、懇親会でフィードバックがあり、かなり喜んでいました。
また、サポートの4年生の先輩がお見事でした。
本当に成長したなぁと感心。
室舘塾ユースの方々も場を盛り上げており、大変良かったです。
皆さんが希望の就職先から内定をいただけることを願っています。
大変お疲れ様でした。
12月12日
第56回凜華塾
講師 トラディションジャパン 理事長 矢作 千鶴子 先生
5人の子供を育て、現在目黒にドゥ・ジャスティスというブランドショップを出している代表。
このままでは、日本から着物生地が消えてしまう。
買う人がいなくなると、作る人もいなくなってしまう。
それはまずい!ということで立ち上がった矢作さん。
お店には着物生地と洋服をミックスした服などが売られている。
全て一点物なのだという。
大学時代の陸上ではインカレ優勝!(800m)
学校の先生を経験したり世界中飛び回る話にあっという間の1時間半でした。
現在56歳だが、テレビで美魔女のコーナーで出演したとおり、まだまだ若くパワフルである。
今後、日本の伝統文化を世界に発信していく注目すべき人間です!!
皆さん大変お疲れ様でした。
12月8日
池袋にある「ゆずの小町」にてコミュニケーションマジック塾忘年会を開催。
塾生を特別ご招待しました。
お酒を飲みながら塾生同士の交流も深まり、大変よい時間となりました。
今回はいつものような研修ルームではやらないような、お酒の席でのマジックも披露しました。
別室の小部屋ではムック、ハラペコ、ハッピーによる秘密のプチマジックショー(?)が開催されていました。
年末年始、是非ハートフルなマジックで周りの人を笑顔にしていってくださいね。
最後はサプライズで「Mr.ムロサンタ」として登場!
塾生へちょっと早いクリスマスプレゼントを贈りました。
なかには「本当にもらっていいんですか!?」と驚くようなものまでプレゼントしました。
今年の4月から始まったマジック塾でしたが、毎回感動と笑いに包まれた素晴らしい時間でした。
塾生のレベルがどんどん上がっていて、頼もしく思います。
よい年を迎えられるよう、2012年最後のラストスパート、そして2013年と、がんばっていきましょう!
お疲れ様でした!
12月9日
皇太子徳仁親王妃雅子殿下
お誕生日おめでとうございます。
①12月9日 雅子妃殿下のお誕生日を祝して
雅子妃殿下がどれほど素晴らしく、偉大なのかをお話ししました。
②モーターボートレース選手について
ボートレースの世界で、勝つためにどれだけ準備をしているのか。
プロになれるのは毎年1500人中30人。
③公立の先生に関して
生徒のノートをしっかり見て丸をつける。しっかりとやっていない実体もある。
④自分の名前を丁寧に書く意味
文字や文章から運気をあげる話。人を見抜く話。
⑤衆議院議員総選挙の話
日本に早急に必要な政策は?
・列島強靭化計画 (東日本復興、高速道路やトンネルの強化、学校や病院などの耐震化、新幹線を日本海側にもう1路線通す事など)
・デフレ脱却 (デフレを加速させるTPPは反対、プライマリーバランスとかは今の時点では言わないでほしい)
・日銀法改正 (日銀総裁を罷免する権利を内閣総理大臣へ)
・憲法改正
・自衛隊の全面見直し (呼び方、ルールなど他国並みにする)
少子化、自殺、社会保険、ニート、個別で解決出来ない事項が多いので、
日本全体を見て、根底から見直す事が必要。
自由民主党、安倍政権誕生で大いに期待できるでしょう。
皆さん、大変お疲れ様でした。
12月8日
日本が国を護るため、アジアの植民地を解放するために
勇気を出して一歩を踏み出した日です。
英霊に感謝を伝えるために靖國神社を参拝しました。
開戦については、こちらもどうぞ
★キャリアコンサルティング広報ブログ
http://ameblo.jp/c-consul/entry-11422299164.html
これはしがく新聞12月号のコラムです。
■リード
当社の就職支援事業「プレミアムスタイル」での話。大学生向けに開催している就職塾にて、ある学生さんから「理想の経営者とは?」という質問をいただいた。マスコミに取り上げられるような、短期間で業績をV字回復する敏腕経営者が果たして理想の経営者なのか。今回は、私が考える理想の経営者像についてお伝えしたい。
■本文
新社長就任後、わずか一年で黒字化!業績がV字回復!ある日、そんなニュースが流れていた。新たな経営者による奇跡の黒字化ということなのだろう。しかし、その中身が本当に賞賛に値するものばかりなのか、疑問に思うことがある。効率化や合理化、高収益と、一見都合の良い言葉を並べ立て、裏ではコツコツ努力してきた人を何千人も切り捨ててはいないか。大勢の人を不幸にしておいて、一部の人だけが潤っている状況はおかしいと思う。私は「V字回復」「急成長」ほど、怪しいものはないと思っている。一気に業績を上げる人ほど、マスコミや投資家は注目するが、私には自分の玄関先を綺麗にするために、近所を汚しているように見えるのだ。
数年前、ある急成長している証券会社の経営者の講演を聴く機会があった。年間何十億円もの利益を出している企業だ。社員数の推移を聴き驚いた。毎年削減を続け、ついには八十名まで減らしたという。ITを導入し、人件費を減らして高収益を達成中とのことだ。周りの受講者は感心してメモをとっていたが、私は何かが欠落している気がした。経営者の役割は、一般的に言えば、利益を生み出し、納税を果たした上で、株主に還元することだ。ただ、それだけではなく、社員を雇用するという責任を負っているのではないか。残念ながら、その経営者からは、とにかく自分の力を誇示したいという気持ちが見え見えで、雇用する側の責任など感じることはなかった。
近江商人の教えで「三方良し」という考えがある。「売り手よし、買い手よし、世間よし」という自分本位ではない商売のあり方を指す言葉だ。かつて、渋沢栄一をはじめ数多くの経営者が日本の未来のために頑張ってきた。真面目に働き、納税をし、寄付をしてきた。後藤新平は言った。「財を遺すは下。事業を遺すは中。人を遺すは上なり。されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し」
今の世代の経営者は、先輩経営者に感謝し、後輩経営者の見本となり、未来の日本のために何を残すかを真剣に考えるべきだ。
新宿に本社のある大手警備会社と親しくさせていただいている。そこで会う社員は、皆が凛としており、業績も堅調に伸びている。経営者も大変立派な方だ。警備員のアルバイトから育て上げ、幹部にまで登用する指導力は流石だ。それだけではなく、スポーツ選手、政治家、ジャーナリストなど、将来日本のために活躍するであろう若者に対して惜しみなく、数え切れない支援をしている。勝ち馬に乗ることを嫌い、育ったら独り立ちさせている。日本にとって多大なる貢献をしている。まさに後藤新平のいう、お金も事業も人材も残している、私にとって理想の経営者の一人である。
私は「理想とする経営者像」を構築しながら生きている。自分が見本となり、後輩経営者が育ち、日本中に広がっていけば良いと考えている。理想の経営者とは、持続可能な成長企業を経営し、社員を健康面や人格面、経済面で充実させ、日本のために良き人材を残せる。そんな人物だと思う。私も理想の経営者に少しでも近づけるように日々精進し続けたい。