6月27日
3日目 最終日
海軍司令部壕見学

手掘りで、よくもまあこれだけ掘ったと感動。
この地下壕での戦い方は、後のベトナム戦争などで参考にされたらしい。
ここで、多くの兵隊さんが頑張ったのだ。出来る事をやり、簡単にあきらめないという
気迫が伝わる地下壕だ。
そして、リクエストも多かった白梅の塔へ。

沖縄第2女子高等学校の女学生達が戦っていた場所だ。
近くに山形の塔があった。一緒になって戦ったのだろう。
ひめゆりの塔は有名だが、こちらはやっと最近になって広まってきたそうだ。

実際に地下壕に入り、当時のままの壕を肌で感じた。
バックナー中将戦死の碑を見学

一発の砲弾が見事敵将を命中という珍しい事が起こったのだ。
敵将を称えて、慰霊碑を建て桜を植えている。
井上和彦先生曰く
『敵将を称える為に、こんな事する国は日本以外に考えられない!』と熱く語る。
本当に、日本がする事はかっこいいし、すばらしいなと皆で語り合った。
最後に摩文仁の丘へ。
各都道府県の慰霊碑があった。
私は、中野渡君と共に出身の青森県へ。
青森出身の兵隊さんに顕彰した。


そして、特攻隊のお墓をまわり、最後に牛島中将自決の場へ。

大きなお墓は後ろから見ると、牛島中将が自決している形になっている。
沖縄の為、日本の為に最後の最後まで戦ってくれた牛島中将に心から感謝しました。
3日間を通して、朝から晩までびっしりのツアーでしたが、この内容で28人が集結するというのは、
凄いことなのではないか。現地でなければわからないことはあまりにも多い。
詳しい感想は、是非ツアーに参加した方のコメント(いくつ入るかわかりませんが・・・)
を見ていただければと思います。
一緒に参加した皆さん、大変ハードでな旅でしたが、お疲れさまでした!
第2弾もすでに検討中です!