家具の富士~吉祥寺店~

7月6日
かなり驚いた。
ベンチをオーダーしようかとネットで見つけた家具屋さんに

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行ったら、メンバーの板垣さんがいました。
ここで5年も勤務している。
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最近は、IKEAやニトリなど、お手頃価格の家具屋さんが目立つが、
木、本来の良さを活かした長く使えるオーダー家具も良いのではないか。
板垣さんの家具に対するこだわりは、本物だ。
使う人の立場に立って細部に渡って提案いただきました。
物の割には安く仕上がるのだと感心し、ベンチを2つ注文しました!
できあがりが楽しみです。

第78回 しがくセミナー

7月3日
講師 笹 幸恵先生
プロフィール

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小林よしのりさんの本やゴー宣道場でおなじみの笹幸恵先生。
遺骨収集や、戦史検定に人生の大半の時間を注ぐ先生のお話は、
特に女性メンバーの心にかなりのインパクトを残した。
堅苦しい話にならずに、若者の目線でのお話であった。
若いうちから、人格者ぶるのではなく、もっとアグレッシブに行動してほしいという
メッセージだった。
世界との比較から、日本は奇跡の国だと実感。

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今後も、多くの若者に戦史の勉強を普及していくと、力強かったです。
笹幸恵先生の著書も、完売でした。
大変お疲れ様でした。

元メンバーの安藤くんが、安藤社長に!

6月29日
安藤社長となって、社員、メンバーさんに100個以上のお団子を
持参して来社。
今は、お団子屋さんとして活躍。
とってもおいしかったですよ!!
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社長になって来社していただき、社内も盛り上がり
大変感謝しています。
ありがとうございました!

第8回 室舘塾ユース

7月10日
自分が、内閣総理大臣だったら?がテーマ。
ユースの皆さんは現役大学生の為、就職活動や学生生活の事を
考えるのが普通である。
だが、今後の日本を背負って行くには、今のうちから内閣総理大臣の視点で
物事を考え、
『国民の生命と財産を守る事』
『国民が豊かになるには』
『幸せを感じる為には』
など、学生のうちから考えよう、と言うことです。

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『原発』に関しても、ただ反対!賛成!ではなく、
理想は何か、リアルに考えればどういうことかを考える。
他には
・エネルギー
・軍事
・外交
・教育
・食料
・経済
・少子化
などなど意見があがりました。

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今後は、室舘塾A代表に追いつくようにと、皆さん燃えていました。
今後の日本は、こうした若者が背負って、護って行くと信じています。

第7回 三橋国家経済塾

7月3日
日本政府の役割
定義:(三橋バージョン)
日本国民が安全に豊かに暮らすために、経済政策として以下を実行することである。
1 需給の調整
2 金利の調整
3 物価の調整
さて、日本政府は何をやっているでしょうか?  答) 何もやっていない
インフレ期とデフレ期の政策は、真逆であるはずだが、それをわかっている人がいない。
デフレ期には、デフレ期の政策をする。
・政府の支出を増やし、需要を拡大する。
・雇用の確保に重点を置き、公務員を増やすなど、雇用対策を行う。
・減税により、民間支出を拡大する。
・貿易を制限し、自国の雇用を守る。
以上が、デフレ期に効果的な政策です。
一部、書きましたが、三橋国家経済塾に興味ある方は、
こちらで申し込むことが出来ます(弊社主催の塾とは異なります)。
https://mitsuhashi-takaaki.jp/forms/school_regist.php
最後に、
現在の日本の失業率は、4.6%に対し、アメリカは9.1%。
オバマ大統領も、失業率を減らす為には、輸出を増やすと宣言。
アメリカ人の雇用を増やすのは、どこかの国に物をたくさん買ってもらうか、
どこかの国でたくさん働いてもらうかである。
どこかの国とは、日本であり、その具体策が日本をTPPに引きずり込む事なのだろう。
政府は、このデフレ期にTPP反対を貫き通さねばならない。

国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月27日
3日目 最終日
海軍司令部壕見学

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手掘りで、よくもまあこれだけ掘ったと感動。
この地下壕での戦い方は、後のベトナム戦争などで参考にされたらしい。
ここで、多くの兵隊さんが頑張ったのだ。出来る事をやり、簡単にあきらめないという
気迫が伝わる地下壕だ。

そして、リクエストも多かった白梅の塔へ。

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沖縄第2女子高等学校の女学生達が戦っていた場所だ。
近くに山形の塔があった。一緒になって戦ったのだろう。
ひめゆりの塔は有名だが、こちらはやっと最近になって広まってきたそうだ。

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実際に地下壕に入り、当時のままの壕を肌で感じた。
バックナー中将戦死の碑を見学
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一発の砲弾が見事敵将を命中という珍しい事が起こったのだ。
敵将を称えて、慰霊碑を建て桜を植えている。
井上和彦先生曰く
『敵将を称える為に、こんな事する国は日本以外に考えられない!』と熱く語る。
本当に、日本がする事はかっこいいし、すばらしいなと皆で語り合った。
最後に摩文仁の丘へ。

各都道府県の慰霊碑があった。
私は、中野渡君と共に出身の青森県へ。
青森出身の兵隊さんに顕彰した。

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そして、特攻隊のお墓をまわり、最後に牛島中将自決の場へ。

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大きなお墓は後ろから見ると、牛島中将が自決している形になっている。
沖縄の為、日本の為に最後の最後まで戦ってくれた牛島中将に心から感謝しました。

3日間を通して、朝から晩までびっしりのツアーでしたが、この内容で28人が集結するというのは、
凄いことなのではないか。現地でなければわからないことはあまりにも多い。
詳しい感想は、是非ツアーに参加した方のコメント(いくつ入るかわかりませんが・・・)
を見ていただければと思います。
一緒に参加した皆さん、大変ハードでな旅でしたが、お疲れさまでした!
第2弾もすでに検討中です!

国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月26日
2日目 ③
懇親会の特別ゲストは、産経新聞社那覇支局長の宮本雅史さん、
在日米軍基地ネットワークユニオン 執行委員長の平良武夫さんのお二人。
すごーーく熱い二人のお話に、即席しがくセミナーだ!と、メンバーさんが言っておりました。
平良さんは、米軍基地の中で働いており、労働組合のあり方に問題提起。
自分がまともな労働組合を作り、旧労働組合員90%の組織率を下げていこうと決意。
現在は平良さんの活躍で、旧労働組合員は60%まで下がったという。
平良さんの目力には圧倒させられました。

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左翼が牛耳っている沖縄で、一人サムライのような風貌で戦う宮本さん。皆ファンになったようだ。
休日は、遺骨収集のボランティアをしている。なんと、沖縄にはまだ3000体以上の兵隊さんの遺骨が
土に埋もれていて、回収されていないそうだ。
それを聞いて、唖然とした。日本人の先輩達は冷たいなと思った。自分も遺骨収集のボランティアに
行こうと思います。

国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月25日
2日目 ②
2日目のテーマは、米軍基地問題
・嘉数高地から普天間基地を望遠
 本当に静かでした。どこに騒音問題があるのか不思議。
 セミの声の方がよっぽどうるさかった。
その後、バスで近くを走ったがやはり静かだった。
・嘉手納基地前の道の駅屋上から、望遠鏡で基地見学。
ハリアという戦闘機が2機着陸。これはさすがに騒音地区だけあって
かなりの迫力ある音でした。

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そして、話題の名護へ。
名護の西海岸あたりから、東へひと山越えて辺野古へ。
キャンプ・シュワブ正門を通り、アップルタウンを見学。
アップルタウンとは、ベトナム戦争時に多くの米軍が駐留していたところ。
当時の店主は、一ヶ月分の給料を一晩で稼いだと言う。
今は、見ての通り完全にゴーストタウンと化した。
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米軍がいたときは夢のようだったようだ。
そして、海岸へ。V字滑走路建設予定の場所を遠目で見学。
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今、使用しているキャンプの中へ造るのに、何が問題なのだろうかと皆口をそろえる。
(ちなみにジュゴンは、地元の人も見ていないらしい。)
はたして、ここへ基地を移設し、ヘリが飛行しても騒音なんて、
絶対に名護の西海岸の人には関係ないだろう。
基地の移設で、なんと辺野古の人は90%が賛成だそうだ。驚きである。
地元が賛成で、遠い人が反対、何かの力が働いているのでしょう。
帰りは、小沢一郎名義の土地を見学。よく井上先生は見つけたものだと感心。
ここは、ホテルでも建てたら、かなりの好立地です!
つづく

国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月26日
2日目
バスの中では、井上先生が話しっぱなしでした。
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・沖縄での不発弾処理に関しての自衛隊年間出動回数は350回、ほぼ毎日です。
・不発弾での死者は今までで某国は2000人、日本はなんと0人。
 日本は信管を抜くという細かな作業をし、確実に処理をするのに対して、
 某国は、爆発させて処理をする。
 この違いが、死者の差になるとのこと。
・大使はやめても大使と呼ぶ?
・閣下は誰に対して使う言葉か?
・師団、連隊、大隊の人数
等々、本当にすばらしいお話満載でした。
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ペリー(ペルリ)上陸の碑を見学し、米軍関係者のお墓を参拝しました。
・対馬丸(子供を疎開させる船が米軍に沈められた。完全に戦争犯罪ですね)
 で亡くなった子供の慰霊。
・孔子廟見学(1分)
続く

国護りの旅~井上和彦先生に学ぶ沖縄の真実~

6月25日
1日目
井上和彦先生と一年以上前から話していた、真実の沖縄ツアーがやっと
実現しました。ガイドブックに載ってない場所も数多く案内したいとの事でした。
沖縄には過去5回ほど行ったことがあるが、
今回は初めて水着やダイビング道具無しのツアーです。
メンバーさんを中心に28名のツアーとなります。
沖縄に到着し、まずは沖縄護国神社へ。
伊藤宮司が護国神社の歴史を丁寧にお話下さいました。
驚きだったのが、明治天皇と昭和天皇のお写真が堂々飾られてあったことです。
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続いて、首里城に行きました。
守礼門に到着する前に道を横にそれると、看板も何も無いところへ。
旧日本軍が戦った地下壕が3カ所ありました。
全く案内が無いことが残念でなりません。
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波ノ上宮にも行きました。立派な明治天皇の石像があるでは無いか!
皆から今日いちの歓声が上がりました。
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夜の懇親会には、金城テルさんが登場!『you-tubeで見たことある』との声も。
金城さんの沖縄教職員組合との戦いの話には、涙する人も。
84歳だが、まだまだ戦うという力強いお言葉をいただきました。
本当に、沖縄の子供達の事を考えている心温かい優しいおばあちゃんでした。
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その後、2次会では、カラオケや三線生演奏で大盛り上がりの一日目でした。
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第263回 未考会

6月21日

講師 藤岡 信勝先生

新しい歴史教科書を創る会のお話をいただきました。

自由社より出版

新しい歴史教科書―市販本 中学社会/藤岡 信勝
¥1,260
Amazon.co.jp
新しい公民教科書―市販本 中学社会/杉原 誠四郎
¥1,260
Amazon.co.jp

以前に育鵬社の教科書を紹介しましたが、自由社の教科書が元祖ですね。

限られた時間ではありましたが、本当に良い教科書でありました。

藤岡先生より、全員に歴史と公民の教科書をプレゼントいただきました。

両方、完読します!!

第77回 しがくセミナー

6月5日
講師 元日本人傭兵 高部正樹先生
プロフィール
1982年に航空自衛隊に入隊。怪我のため1986年に除隊し、傭兵になる。

アフガニスタン、ミャンマー、ボスニア・ヘルツェゴビナなどを転戦し、2007年に引退。

井上和彦先生が紹介してくださいました。
一度会社にて打ち合わせをした際、なんて謙虚な方なのだろうと感じた。
戦地で戦っている姿は、ほぼ想像できなかった。
しかし、写真などを見せていただいたり話を伺ううちに次第にわかってきた。
なぜ、謙虚なのかと言うことを。
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しがくセミナーの講師としては、元傭兵はどうかと一人で考え続けたが、
若者にとって、大事なヒントがたくさんあると確信し、登場していただきました。
ただ、戦地で戦った話以外にも、人間模様、人間学、リーダーシップ、判断力など
予想を上回るレベルの高さと、説得力だった!!

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若者の中でも特に女性の反応が気になったが、
『生き様がかっこいい』
『すてきだった』
『リーダーシップに関してかなり勉強になった』
など、本当にヒットしていました。
夢を叶える為には、他人の目は気にしすぎない事や、
リスク覚悟でやるという事など、若者が社会の荒波で戦っていくには
本当に戦地で戦って来た人の話は刺激的であり、本質を突いていたと思います。
DVDも販売予定です。
残念ながら参加出来なかった方は、必見です!
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第6回三橋国家経済塾

6月5日
テーマ『国家経済破綻の定義』
・ストックとフローについて復習
・ストックの破綻(対外負債の返済不能)について理解する
・フローの破綻 その1 供給の崩壊(ハイパーインフレ)
・フローの破綻 その2 需要の崩壊(恐慌)
・国家経済の目的について理解する(サバイバル)
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大震災で経済的に失われたものは非金融資産。
■ギリシャとアイルランドの問題。
ハイパーインフレーションの定義はインフレ率13000%。
ドイツ、ハンガリー、ジンバブエ例を挙げながら、わかりやすくお話いただきました。
今回再確認出来たことは、
・日本は破綻などしないということ。
・ギリシャやドイツなど見て、ユーロは失敗だったのではないかということ。
・ハイパーインフレなんかほぼならないということ。
三橋先生の話は、本当におもしろいしわかりやすい。
三橋後援会に入会すれば、一般の方も受講出来ます。
詳しくはこちらから。
http://mitsuhashi-takaaki.jp/wordpress/
今月もありがとうございました。

青森2日目② 青森の津波被害

6月2日
帰りに青森県の津波被害状況を視察。
これは、メディアにはほとんど出ないので、驚きました。
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手前の松林が赤茶色に変色していて、枯れています。
ナナメに倒れていました。

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防波堤も完全決壊!!
なんじゃこりゃーという感じの津波の力です。
はっきり言って防波堤に立ったときは、怖かったです。
ここの復旧はいつになることやら。
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東京到着は23時ごろになりましたが、中身の濃い~ぃツアーでした。

青森2日目①

6月2日
弾丸ツアーの最終日
朝6:00に起き、市場見学。
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右から2人目が、株式会社むつ総合卸売市場の社長の中新さん。
ご丁寧に案内してくれました。

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中新社長は35歳と若くて驚きでしたが、なんと私の本の読者でした!!本当に驚きでした。
経営者どうしということもあり、利益率から市場の仕組み、リスクなど事細かく教えていただき、
大変感謝しています。
ちなみに行商現役である父のトラックです。
このようなものを積んで売り歩きます。
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その後、目覚ましにまたまた温泉に行きました。
つづく。