初めまして。NEXUS事業部の坂本です。
本日は、室舘塾、室舘塾ユースの合同開催。
概要の報告を致します。

【リーダーについて】
世の中には自分がやった気がしないと嫌だというリーダーが多い。
自分がやることよりも、人にやることを与える、
行動させられるリーダーシップのあるリーダーになろう。
基礎知識を身につける。
人生経験が少ない、基礎知識が無いとレベルの高い話題や笑いもついていけない。
それらを踏まえた基礎力をいかに短い時間でアップをさせるられるかも大事なリーダーシップ。
【成功者前提主義】
例えば、結婚式の際の主賓の挨拶。
「早く乾杯しないかな」「料理美味しそうだな」と思って聞いていないのが普通。
しかし、リーダーになるならばいずれ挨拶をする時が来る。
そう考えて挨拶を聞いているのがリーダー。
リーダーなら自分ができていて当たり前、
部下や後輩にも指導をしていくのがマネジメント力。
【映画:父は家元】
千利休の茶道は「侘び寂び」の世界。
そこから発展させた遠州流茶道は「綺麗さび」の世界。
お茶は昔は武将や大名が飲んでいて、元々は男性の世界だった。
【良い国にするには】
良い国にするには、良い政治家が必要、
良い政治家を選ぶのは国民、だから良い国民を育てる。
東京都知事選も誰に投票するのかで未来が変わる。
【目線をあわせる】
・気迫を出す
・相手と仲良くなる
・目の前の人を斬る
人を見る目を養ってください。
居合道では、人を斬る瞬間には殺気を出さない。


【稽古照今(けいこしょうこん)】
「稽古とは 一より習い 十を知り
十よりかえる 元の其の一」
一から十まで習って終了ではなく、また初めに戻る。
戻った時の一は、最初の一とは全く違い、終わりは無い。
そして稽古とは、自分自身の今を知る尺度。
しがく式のレッスンティーチングも同じ。
最初は話すことを学ぶ。
しかし帯を上げていくならば、話すことに意味はなくなる。
相手に伝わっているのか。その実力がついてきているのか。
空手道の正拳突きの練習も同じ。
ただ腕を振るのではなく、一発一発、相手に効くように振るのが大事。

100名弱の塾生が集まり、
日曜日の早朝から活気のある会でした!