第17回くにまもり演説大会

2025年2月11日

第17回くにまもり演説大会を東京国際フォーラムにて開催しました。

多くの方の支えがあって続けることができています。心より感謝申し上げます。

1500名の方に参加していただきました。ご来場、ご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今回は1513名ものエントリーの中から、厳しい審査を突破した8名の方が登壇し、くにまもりへの想いを語ってくれました。

今回の優勝は『献血貯金~命をつなぐボランティア~』のタイトルで演説していただいた近藤紀里さんです。

実体験から、献血の重要性をお話してくれました。献血に行く人が減っている中で、近藤さんの演説を聞いて、献血に行こうと思った方は多いのではないでしょうか。

準優勝は「授業作りで教育現場を護る」のタイトルで演説していただきました、古矢彩音さんです。

教育現場の課題に対して、先頭に立って行動し続けていると感じました。今後の教育界を引っ張っていくのではないかと思います。

第3位は「月と太陽 トクベツな関係を私たちの手でこれからも」のタイトルで演説していただきました、樋口 陽之さんです。

日本とパラオの歴史的な関係のお話から、日本人のすばらしさを改めて感じました。

また、惜しくも受賞とはなりませんでしたが、
残りの5名の方も素晴らしい演説を披露してくれましたので、
お名前とタイトルを紹介したいと思います。

松崎 太洋「国への依存が衰退の道」


小川 夏菜「商店街こそ日本の魅力」


菅野 彩佳「健やかな日本人を増やす。人生観が変わる食の選択」


佐々木 春奈「神山町の医療現場から」


藤井 瞳「貧困による選択格差を無くす」

魂の込められた演説に心を揺さぶられました。
演説者の皆様、本当にありがとうございました。



また、2025年2月28日までの期限でアーカイブ配信の販売もおこなっています。ご興味のある方はぜひご購入の上、素晴らしい演説をご覧ください。


■「第17回くにまもり演説大会アーカイブ」お申し込みフォーム
https://c-consul.co.jp/event/archive/?id=kunimamori17-archive

■第17回くにまもり演説大会公式HP
https://c-consul.co.jp/kunimamori/

第17回しがく決起会

2024年10月20日

10月20日にホテル椿山荘にて、しがく決起会を開催しました。
おかげさまで17回目の開催となり、約480名の方に足を運んでいただきました。

乾杯のご発声は、拓殖大学国際日本文化研究所 客員教授 ペマ・ギャルポ先生に今年も行っていただきました。

ぺマ先生のご紹介で長年お声をかけていただいていた、駐日インド大使のシビ・ジョージ閣下が、ご多忙の中、ご臨席くださいました。

素晴らしいスピーチをありがとうございました。

さまざまな業界で活躍されているメンバーさんにもスピーチをしていただきました。

技術職での活躍、女性最年少マネージャーの活躍、インドで活躍されている方など、多くの方からの活躍の話に胸が熱くなりました。

またしがくプレミア塾の先生方にもお越しいただき挨拶をしていただきました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

今回、来場いただいた皆様には、ヒノキの間伐材でつくったコースターをプレゼントいたしました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

靖國神社 みたままつり

7月13日(土)から年7月16日(火)まで、
靖國神社で「みたままつり」が開催されました。

昭和22年に始まった戦歿者のみたまを慰める夏まつりです。期間中、境内には大小3万を超える献灯、懸ぼんぼりが掲げられ、夜空を黄色に彩ります。

今年もたくさんの提灯が、美しく靖國神社を照らしていました。

キャリアコンサルティングも、
少しながら寄付をさせていただき、提灯を出しました。

先人の方への感謝を忘れずに、
これからの日本をより良くしていくために邁進してまいります。

第171回室舘塾

お疲れ様です。
しがく事業部一課の川畑名南子です。
第171回室舘塾のレポートをお送りします。

■元気体温計握手
二重の半円になり両手で握手、10秒で目の前の相手に元気を与える。
元気のない人を励まそうとすると、自分も勝手に励まされる。

■リーダーとしての危機管理
土砂崩れで人が亡くなっている、リーダーは地盤にこだわる。
フルードマップ(水害マップ)を確認する。
リーダーが被災すると指導下を守れない。

■日傘
日傘は命を守るもの、いかにエネルギーロスを防ぐか。
必要なところに全力でいくためにもセーブが必要。
男性も恥ずかしがっている場合ではない。

■ビートレインズ、B.LEAGUEの今後
島田チェアマンとバスケの今後を伝える為に八王子の重鎮達を訪問。
普通では集まらない顔ぶれ、スポーツの力は垣根を超える。
世界の競技人口最多はバスケ、Bリーグは世界2位に。
Bリーグは平均観客年齢が35歳と若く女性も多く、見通しが明るい。
比較対象:プロ野球60歳、Jリーグ50歳。
ユーロリーグはNBAスカウトが張り付いているから給料が高くなくてもモチベーションに繋がる。→Bリーグにもスカウトが来るようにさせる。
人が動く為にはそうしたいと思わせる。
島田チェアマンは準備の基準が高い。島田のノート要チェック。


以上になります。

「第6回 歩け!歩け!コンテスト」を開催しました

2024年5月に、「第6回 歩け!歩け!コンテスト」を開催しました。

全社員参加型(身体的な理由による辞退を除く)で154名が参加。
3~4人1組の全51チームを編成し、3週間の歩数を自主申告する形で競い合いました。

期間中の参加者の1日平均歩数は 10,294歩。
個人の1日平均歩数が、10,000歩以上だった社員は86名となりました。

参加した社員からも、感想が上がってきました。

・テレワークの日が3日ありました。朝や夜に歩かないと家の中にいるだけでは、足がどんどん弱るということがよくわかりました。
・朝の目覚めが良くなりました。
・健康を意識することで食生活の改善にもつながり業務に対する集中力が上がりました。体が資本ということをより感じることが出来ました。
・普段よりも隙間時間に歩くようになり、リフレッシュして仕事に臨むことができたと思います。
・普段、意識しないと3,000歩程度で終わることもあり、改めて、運動不足を実感しました。


私自身が健康の第一歩として歩くことは大変重要だと実感しています。社員の健康を意識し、健康経営優を進めてまいります。

■キャリアコンサルティングプレスリリース
https://c-consul.co.jp/news/?id=20240612100000

横浜オフィス開設

キャリアコンサルティングは5月より新たに
横浜オフィスを開設しています。


4月29日の昭和の日に完成したばかりの横浜オフィスに出向き
5月から横浜オフィスで学ぶ、50名ほどの大学生に講演をしてきました。

横浜駅から徒歩6分ほどのところにあり、
とても綺麗で素晴らしいオフィスでした。


私からはキャリアコンサルティングを作った理由や
プレスタPlusのサービスを始めた理由、
くにまもりの想いなどをお話させていただきました。


学生さんたちも真剣にお話を聞いてくれて、
とても良い時間となりました。


大都市横浜でもプレスタPlusを通して
大学生にワンランク上の就職活動を提供し、
社会で活躍する準備をしていただけるように頑張っていきたいと思います。

■横浜オフィス開設のお知らせ
https://c-consul.co.jp/news/?id=20240422100000

「SPツールコンテスト部門」で審査員特別賞を受賞

第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024に
「これいい和」が出展し、SPツールコンテスト部門で審査員特別賞を受賞しました。

社員考案の新商品

「地産地彩で染め上げたトートバッグ」で受賞することができました。

考案した社員が授賞式に参加しました。

今回で9度目の受賞となります。
これもひとえに普段から応援していただいている皆様のおかげです。

今後も皆さんのお役に立てるよう、社員一同精進して参ります。
よろしくお願い申し上げます。

■「これいい和」について
「これいい和」は、日本製のノベルティ、記念品を専門的に扱うサイトです。
日本製は独自の品質の良さがあり、信頼感、安心感をお贈りすることができます。
サイト名の「これいい和」は、良いモノに出会った時の「これいいわ!」という感動と「日本製(和)の良さ」を表しています。
https://japan-novelty.jp

■「地産地彩で染め上げたトートバッグ」
天然染料を使用し植物本来の色を出し、それを生地染めしたトートバッグです。

■関連URL:第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024

■キャリアコンサルティングニュースリリース

おおぐろの森中学校に致知を寄贈させていただきました

この度、致知出版社様にご縁をいただいた
千葉県流山市立おおぐろの森中学校に
致知を100冊寄贈させていただきました。
おおぐろの森中学校には1月に訪問させていただき、
40名の卓球部の生徒たちに講演をおこない、木鶏会にも参加いたしました。
生徒たちの中学生とは思えない素晴らしい姿勢に感動し、
微力ながら致知を寄贈させていただくことにしました。

生徒会長さんに致知3月号を直接手渡しさせていただきました。

1月に訪問した際に一緒に講演をした
東洋大学ラグビー部の福永監督と並んでサインを飾っていただいていました。


おおぐろの森中学校には図書館に「人間力コーナー」があり
修身教授録など致知出版社の書籍を中心に
人間学を学べる本が揃えられていました。
恐れ多いですが、2023年12月に増補改訂版を出版させていただいた
拙著『夢を見て 夢を叶えて 夢になる』も置いていただいてました。

少しでも中学生の学びになれば嬉しく思います。

第16回くにまもり演説大会を開催

2月11日の建国記念の日に第16回くにまもり演説大会を開催しました。
発案から約17年。多くの方の支えで
16回目の開催を迎えられたことを大変嬉しく思います。


当日は会場とオンライン合わせて約1500名の方にご参加いただき、
日本について考える、大変貴重な時間になりました。


1374名のエントリーから予選を勝ち抜いた8名の本戦出場者の
演説は大変素晴らしく、審査員としても審査に大変苦労しました。
そのような中、今回優勝を果たしたのは
喜多嶋一博さんでした。

演説タイトルは『かたちの悪い希望の野菜』です。
フードロス問題を真剣に考え、ゼミで取り組んだ移動販売のお話や
ビジネスコンテストで優勝されたお話は大変聞き応えがありました。

準優勝は
細井美穂さんです。
タイトルは『私だからこそできるくにまもり』です。

細井さんは聴覚障害を持たれており、辛い経験もされたそうですが
障碍者の陸上競技に出会い、日本代表に選ばれるまで
努力をされたお話はとても感動しました。

第3位は
増田歩美さんです。
演説タイトルは『次世代技術を活用し農業に明るい未来を』 です。

ご自身が大好きなドローンを農業に活かすことを考え、
実際にイチゴの栽培に成功したお話は素晴らしかったです。


今回は大会史上初めて、受賞者全員が
大学生となる大会になりました。
くにまもりを考え、行動するレベルの高い
大学生が増えていることをとても頼もしく思います。

また、惜しくも受賞とはなりませんでしたが、
残りの5名の方も素晴らしい演説を披露してくれましたので、
お名前とタイトルを紹介したいと思います。

宍戸美憂さん『今宵は日本酒で乾杯!』

大浜千歌さん『日本の未来を創る、サブカルチャーと「表現の自由」』

古矢彩音さん『目の前の可能性に向き合う』

川畑名南子さん『美化してはいけない、風化させてもいけないもの』

和氣千郷さん『自立心が導く減税大国日本』


毎年大変多くの反響をいただき、
日本の未来を考える若者が増えていることが
主催者としての何よりの喜びです。

来年開催予定の第17回大会も
さらに盛り上がる大会にし、
くにまもりの輪を広げていきたいと思います。

■第16回くにまもり演説大会
https://c-consul.co.jp/kunimamori/

1月3日 靖国神社への初詣

2024年の元日に大変な災害が日本を襲いました。
能登半島地震により被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。


1月3日は毎年恒例となった
靖国神社への初詣を開催。
震災の直後ということもあり、開催中止も検討しましたが
日本を護っていただいたご英霊への感謝を伝える
年に一度の機会ということもあり、
靖国神社様にもご相談したうえで開催を決断しました。


コロナ禍で大勢での参拝を控えていたため、
2020年以来の全員揃っての参拝となりました。

全員での集合写真も4年ぶり。
700名近くの若者が一同に会する光景は大変迫力がありました。


朝早くから着物を着付けて参加する若者も多く、
ご英霊にも喜んでいただけたと思います。


被災地の1日も早い復興を願うとともに、
日本の未来を担う若者を一人でも輩出しようと
気持ちを新たにした2024年のスタートとなりました。


本年もよろしくお願い申し上げます。

第16回しがく決起会

10月29日にホテル椿山荘にて、しがく決起会を開催しました。
おかげさまで16回目の開催となり、453名が会場に集いました。

しがくプレミア塾の先生方にもお越しいただき、素晴らしい会となりました。

来賓挨拶・乾杯のご発声は、拓殖大学国際日本文化研究所 客員教授 ペマ・ギャルポ先生

さまざまな業界で活躍されているメンバーさんにもスピーチをしていただきました。しがく式をつくって10年が経ち、多くの方からの活躍の話に胸が熱くなりました。

今回、来場いただいた皆様には、
椿山荘の椿の花びらで染めたハンカチをプレゼントいたしました。

仕事やプライベートで活躍されているメンバーさんが多く登壇されましたが、
活躍できるのは応援してくれる人たちや、育ててくれたご両親やご家族がいるからです。周りへの感謝を忘れず、若い世代が実力をつけて、誠実に働くことが大切です。

若者に日本の伝統文化を伝えることの喜びを感じたとともに、彼らの決起スピーチを聴くことができ、格式のある素晴らしい会となりました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

第220回しがくセミナー 野田佳彦先生

9月3日は第95代内閣総理大臣
野田佳彦先生をお迎えしてしがくセミナーを開催しました。
タイトルは「素志貫徹」です。

カレントの『極め人に聴く』でも取材をさせていただいたときから
多くの若者にぜひ野田先生のお話を聞いてもらいたいと思い、
今回実現させることができて嬉しく思います。


幼少期より政治の世界に関心を持たれ、
現時点では、日本において64名しか選ばれていない内閣総理大臣のご経験者として
日本のために戦われている野田先生のお話は
多くの若者が刺激を受けておりました。


世襲議員が多い中、
家系に政治家がいらっしゃらないにもかかわらず努力を重ねて内閣総理大臣まで上がってこられたエピソードは
どんな分野でも生かせるお話だったと思います。


野田先生、本当にありがとうございました。

キャリアコンサルティングの今期のテーマ『熱殺蜂球』は
天皇陛下に教えていただいたお話として
野田先生からお聞きしたのがきっかけで決めました。
社内で掲示するパネルに野田先生のサインをいただきました。

天皇皇后両陛下ご成婚満30年

本日6月9日で
天皇皇后両陛下にはご成婚満30年を迎えられました。
心より、お祝い申し上げます。


当時を知る私からすると、
早いものでもう30年かという気持ちにもなります。


皇后陛下はご成婚前は
外務省初の女性事務次官になるのではと
噂されるほど素晴らしい知性と品格を兼ね備えておりました。


そんなエリート官僚としての将来ではなく、
天皇陛下をお支えする立場を選ばれたことは
簡単にできる決断ではなかったかと思います。


日本の皇室に入ることが
どれだけのプレッシャーか
わかっておりながらも
皇族に入るという決断は凡人には
到底不可能かと思います。


それでも日本のために
天皇陛下を支えると決断された
皇后陛下には頭が上がりません。


天皇皇后両陛下が
どうかいつまでもお元気で過ごされることを祈っております。

第157回室舘塾

しがく社会人部の三芝です。
5月に開催されました室舘塾について、ご報告いたします。

■木鶏会
ベテランの方や社会人1年目の方も一緒に木鶏をしましたが、
コロナが5類に移行して初めての木鶏会でしたので、
一人一人の表情を見る事ができ、非常に活気のある木鶏会となりました。

■幼稚な人について
表彰されると鼻が伸びてしまい、
組織の体質批判をする人がいるというお話がありました。
アイデアが出る人は素晴らしいが、
知恵やアイデアが出るのと組織の立ち上げをする際や
沢山の村おこしをし続ける際に求められる力は違う。
人は目新しいものに惹かれ、知っていると眠くなってしまう、
福田和也氏の
「幼稚とは何が分からないか分かっていない人、肝心なことがわかっていない人だ」
というお話などを用いて、本質を外さない事の大切さを指導されました

■まずは根を張る、軸を定める
SNSをよく見る人は自己肯定感や幸福度が低い傾向にある。
五月病や3年3割問題が起きてしまうのは、
軸が決まっていないのに隣の芝を見てしまうから。
若い世代はとにかく情報をインプットしすぎていて
頭でっかちになりやすいので注意が必要です。

数学者である岡潔氏が
「一に国語、二に国語、三四がなくて、五に算数」
というように日本人にとって何が大切なのか。
リスキリングをする事によってキャリアアップする事が全ていいのか。
など様々な角度から初めのうちは「何を大切にするのか」と軸を定め
しっかりと根を張ることが大切だと思います。


■佐藤力さん
しがくのメンバーでもあり、
練馬区議会議員の佐藤力さんに来ていただきました。
佐藤さんは先日の練馬区議会選挙にて約8400票を獲得し、
第2位で二期目の当選を果たされました。

・繋がりやご縁に感謝をして出会いを大切にすること
・行動する事や利他の心、夢や目標をコミットする事の大切さ
・逆境の中で戦う時の秘訣
などをご自身の経験を通してお話いただき、
社会人メンバーに激励のメッセージを頂きました。



どんな軸を定めて、どんな根を張るかも自分次第です。
リーダーとして、大切な価値観や考え方を今から育み、
それを一人一人が行動に移し、それぞれの場所でくにまもりをしていきましょう。

第216回しがくセミナー 深谷隆司先生

5月7日に元通商産業大臣の深谷隆司先生をお迎えし、
しがくセミナーを開催しました。

タイトルは私の人生 ~0から出発した政治家人生~です。

ユーモアも交えて、大変情熱的なご講演をしていただきました。

今年で88歳を迎えらえる深谷先生ですが、
90分間一度も座られず、若者に情熱を伝えてくださいました。


ハルピンで終戦を迎え、日本に帰国した際の感動。
そこで芽生えた愛国心を胸に政治家として走り続けた人生に
心から感動しました。


最後は若者に向け、「一緒に日本を良くしていきましょう!」と
大変熱いメッセージをいただき、改めてくにまもりの想いが強まりました。


深谷先生のような先輩方が繋いでくださった素晴らしい日本を
次の世代に繋げらえるように私も頑張っていきたいと思います。