第171回室舘塾

お疲れ様です。
しがく事業部一課の川畑名南子です。
第171回室舘塾のレポートをお送りします。

■元気体温計握手
二重の半円になり両手で握手、10秒で目の前の相手に元気を与える。
元気のない人を励まそうとすると、自分も勝手に励まされる。

■リーダーとしての危機管理
土砂崩れで人が亡くなっている、リーダーは地盤にこだわる。
フルードマップ(水害マップ)を確認する。
リーダーが被災すると指導下を守れない。

■日傘
日傘は命を守るもの、いかにエネルギーロスを防ぐか。
必要なところに全力でいくためにもセーブが必要。
男性も恥ずかしがっている場合ではない。

■ビートレインズ、B.LEAGUEの今後
島田チェアマンとバスケの今後を伝える為に八王子の重鎮達を訪問。
普通では集まらない顔ぶれ、スポーツの力は垣根を超える。
世界の競技人口最多はバスケ、Bリーグは世界2位に。
Bリーグは平均観客年齢が35歳と若く女性も多く、見通しが明るい。
比較対象:プロ野球60歳、Jリーグ50歳。
ユーロリーグはNBAスカウトが張り付いているから給料が高くなくてもモチベーションに繋がる。→Bリーグにもスカウトが来るようにさせる。
人が動く為にはそうしたいと思わせる。
島田チェアマンは準備の基準が高い。島田のノート要チェック。


以上になります。


第12回社内木鶏全国大会

6月22日

京王プラザホテルにて、第12回社内木鶏全国大会が開催されました。

現在、社内木鶏実施企業は1350社を超え、学生による学内木鶏も70校を超えて毎年規模が大きくなっています。

今大会は全国から選ばれた4社が登壇しました。

社内木鶏会導入や『致知』の影響で社内や社員がどう変化してきたのか、紹介映像、社員作文、社長作文、社員によるエールで発表してくださいました。

私は全国社内木鶏経営者会の副会長を務め、また、社員と共に弊社も第2回大会に出場しているため他人事ではなく出場企業の皆様の成功を祈って会場に座っていました。

【第12回社内木鶏全国大会 公式サイト】
https://www.chichi.co.jp/specials/240622-12shm

■出場順

①井上石灰工業 株式会社(高知県)
営業部と製造部の対立が解消。ワイナリー事業を展開。

②トップ保険サ ービス株式会社(福岡県)
7億円の借金を社長に就任し返済。幸せトルネードで好循環。

③神奈川電設 株式会社(神奈川県)
職人気質の父とぶつかりながら、規模を拡大。社員が自主的にエールを考えるチームを作る。

④株式会社 宮田運輸(大阪府)
夢を叶えてトラック運転手に。社長就任後に社員が事故を起こし相手が亡くなる。愛ある経営を目指す。

5)慶応大学野球部 映像出演 
監督としての驕りと慢心を変えてくれた。当時の学生が木鶏会に賛成してくれて積極的に参加をしてくれた。

どの企業も社内木鶏会導入時に社員の反対がありました。

「社員のために必要だ」という社長の強い意志が、社員の心に響いて社風が変わっていきます。あらためて、トップの意志が与える影響を学ばせていただきました。

感動大賞は宮田運輸さんでした!

後継者であるご子息の発表も想いが伝わってくる感動的な内容でした。

宮田会長おめでとうございます!!

来場された方は経営者会で交流している方が多かったのですが致知に私が掲載されていることを見かけた元部下やしがくセミナーでお世話になった登山家の小西浩文先生、博多の歴女・白駒妃登美先生いつも熱い言葉を届けてくださる行徳哲男先生など、幅広い交流ができました。

懇親会の中締めを任されましたのでしがくで教えている人間学講座「仕事編」に出てくる

「働く、ビジネス、とらばーゆ、アルバイト」の語源を伝え、「傍を楽にする」という日本の労働観の素晴らしさそれを伝えているのが『致知』であるという話をさせていただきました。

二次会はSAKEbarむろにて、全国社内木鶏経営者会副会長の八天堂の森光社長をはじめ、広島県社内木鶏経営者会の皆様と交流をしました。

14時間ほど致知、木鶏会関係者と触れ合う一日で、充実感満載でした!

運営のお手伝いで朝から集まっていた「東京都社内木鶏経営者会」役員企業の皆さん
▲参加した社員との感想共有

天皇皇后両陛下ご成婚満30年

本日6月9日で
天皇皇后両陛下にはご成婚満30年を迎えられました。
心より、お祝い申し上げます。


当時を知る私からすると、
早いものでもう30年かという気持ちにもなります。


皇后陛下はご成婚前は
外務省初の女性事務次官になるのではと
噂されるほど素晴らしい知性と品格を兼ね備えておりました。


そんなエリート官僚としての将来ではなく、
天皇陛下をお支えする立場を選ばれたことは
簡単にできる決断ではなかったかと思います。


日本の皇室に入ることが
どれだけのプレッシャーか
わかっておりながらも
皇族に入るという決断は凡人には
到底不可能かと思います。


それでも日本のために
天皇陛下を支えると決断された
皇后陛下には頭が上がりません。


天皇皇后両陛下が
どうかいつまでもお元気で過ごされることを祈っております。


第216回しがくセミナー 深谷隆司先生

5月7日に元通商産業大臣の深谷隆司先生をお迎えし、
しがくセミナーを開催しました。

タイトルは私の人生 ~0から出発した政治家人生~です。

ユーモアも交えて、大変情熱的なご講演をしていただきました。

今年で88歳を迎えらえる深谷先生ですが、
90分間一度も座られず、若者に情熱を伝えてくださいました。


ハルピンで終戦を迎え、日本に帰国した際の感動。
そこで芽生えた愛国心を胸に政治家として走り続けた人生に
心から感動しました。


最後は若者に向け、「一緒に日本を良くしていきましょう!」と
大変熱いメッセージをいただき、改めてくにまもりの想いが強まりました。


深谷先生のような先輩方が繋いでくださった素晴らしい日本を
次の世代に繋げらえるように私も頑張っていきたいと思います。


【これいい和が出店】コレド室町3に行ってきました

10月8日より、日本橋のコレド室町3にてこれいい和が出店しておりました。

入口から入ってすぐのところに看板が置いてありました。


コレド室町3は全体的に和テイストの雰囲気で、
これいい和の商品ととてもマッチしておりました。

エスカレーター横の入りやすい位置
これいい和の自慢の商品。武州正藍染めとのコラボ商品です。


これいい和を立ち上げて6年半が経ちますが、
コレド室町のような素晴らしい場所で出店させていただけるとは思ってもいませんでした。


これからも日本の伝統工芸品を通して、
お客様に貢献していきたいと思います

■これいい和についてはこちら
https://japan-novelty.jp/


『靖國』に掲載されました

靖國神社が発行する会報誌『靖國』の
6月号に私の文章が掲載されました。

崇敬奉賛会を中心に配布され、発行数は8万部だそうです。
令和2年に撮影した靖國神社での集合写真も掲載していただきました。


靖國神社への初詣を始めてから早いもので20年以上が経ちますが、
歴史と伝統のある靖國神社の会報誌に掲載していただいたことは
本当に誇らしく思います。


靖國神社に祀られている、ご英霊に恥じないように
これからもくにまもりをしていきたいと思います。


■崇敬奉賛会についてはこちら
https://www.yasukuni.or.jp/sukei/


第144回室舘塾&室舘塾ユース

こんにちは。
しがく事業部の魚路です。

今回は社会人と学生合同で、室舘代表にお時間頂きました。

まずは、木鶏会です。
対面で、かつ、社会人と学生が一緒に行う木鶏会は、お互いにとても刺激になりました。
学びは生涯通して行うものであり、自分の価値を高めることにも繋がります。
世の経営者はよき人財、研修、本を探していますので、
『致知』という素晴らしい本を通して、学びを深めていきましょう。

・国防について
現在のロシア・ウクライナ問題から、国防について。なぜ77年、日本は戦争がないのか。平和と言われているのか。これをリーダーとして論理的に考え、説明出来ることが大切だという話がありました。

・くにまもりについて
くにまもりを考え語れると、どんないいことがあるのか。
くにまもりのベースとして大切なことは、世界平和と反戦だと学びました。
そして日本のリーダーとして、天皇陛下もおっしゃっていた
忘れてはいけない4つの日を復習しました。
6月23日 沖縄戦の終戦
8月6日 広島原爆
8月9日 長崎原爆
8月15日 終戦

そして1972 年5月15日は、沖縄が日本に復帰した日です。
今年が50周年ということで、大いにお祝いして盛り上がりましょう。

以上となります。



今年度最初の室舘塾で、社会人・学生合同で行えたこと、改めてなぜ学びなぜくにまもりなのかという根本を改めて理解できた時間でした。
リーダーにとって、学びは必須です。
是非、我々がくにまもりをしていくのはもちろん、
そのような人を増やせるよう実力を磨いていきましょう。


第14回くにまもり演説大会

2022年2月11日の建国記念の日に
第14回となるくにまもり演説大会を開催いたしました。
今年は会場とオンラインでのハイブリット開催となりました。

ご来場、ご視聴いただきました皆様は誠にありがとうございました。


2年ぶりにホールで演説を聞かせていただきましたが、
やはりオンラインとは違った、演説者の迫力を感じました。


1000名を超えるエントリーの中から選ばれた本戦出場者8名の演説は
本当に感動的で、甲乙つけがたい内容でした。


第3位は平良友依さんの『この左手で生まれて良かった』でした。

ご自身が持つ障害と向き合い、前向きに捉える姿勢は本当に感動的でした。

第2位は宍戸美憂さんの『備えましょう』です。

宍戸さんは急遽お仕事のため、当日会場には来られずに事前に収録した演説を流しましたが、
会場での演説者に全く引けを取らない迫力ある演説をしていただきました。

そして、今大会の優勝は牛島倫太郎さんの『強い日本は強い特許から』でした。

ご自身のお仕事で日本のために戦おうという強い決意を感じる演説でした。


また、今回は惜しくも入賞とはなりませんでしたが、
他の5名の出場者も素晴らしい演説を披露してくださりました。

鈴木 駿介さん『私たちがこれからの日本』
小泉 真奈美さん『見えないものを見る力』
和氣 千郷さん『今こそ日本を減税大国に』
興梠 紀乃さん「先代の想いを繋ぐ〜老舗店から見えたこと〜」
横井 健次郎さん「私たち若者に託された日本の未来」



演説者の皆様、本当にありがとうございました。
私も魂の込められた演説に心を揺さぶられました。
引き続き、実力のある若者を増やすために精進してまいります。



また、今回は2022年2月20日までの期限でアーカイブ配信の販売もおこなっています。
演説自体は3月中旬にYouTubeでも公開予定ですが、
表彰式や受賞コメント、審査員の講評まで見れるのは
アーカイブ配信のみとなっています。
ご興味のある方はぜひご購入の上、素晴らしい演説をご覧ください。


■「第14回くにまもり演説大会アーカイブ」お申し込みフォーム
https://c-consul.co.jp/event/archive/?id=kunimamori14-archive

■第14回くにまもり演説大会公式HP
https://c-consul.co.jp/kunimamori/