10月13日
第67回室舘塾&第60回室舘塾ユース
11月3日
しがく事業部の長谷川です。
本日開催された室舘塾&室舘塾ユース合同塾についてレポートします。
今回は、約130名が集まりました。
本日の内容は、前半に室舘代表から最近の話題を、後半は塾生と塾ユース生でディスカッションを通して交流しました。
《代表から》
1 :文化の日にちなんで
本日は旧明治節です。
明治節は、日本近代化の礎を築かれた明治天皇の御聖徳を敬仰して制定された祝日です。
塾生もしがく式に出会う前は意味を知らない人がほとんどでした。
「知らない」「分からない」と死ぬ間際まで言える人が成長し続けられる人です。
素直に「知らない」と言える人は、謙虚さや本当の自信があるからです。
2: 村田春樹先生の新書「三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝」を通して
しがくセミナーにお越しいただいた村田先生の新書をご紹介いただきました。
村田先生は、キャリアコンサルティングのしがくセミナーをきっかけに楯の会の元会員であることを公表し、特に23歳で亡くなった森田必勝氏の国を思う気持ちを伝えています。知らない人に分かり易く伝えられる村田先生の能力は、我々が学ぶべきところです。
3 :致知出版社主催の人間力養成講座について
9月26日に開催されたセミナーで、メンバーの藤谷さんがスピーチをしました。
今まで誰も成し遂げることのできなかった微生物の培養に成功した先輩メンバーのスピーチに、一同感動し刺激を受けました。
《ディスカッション》
後半はグループに分かれて交流をしました。
話したテーマは「食・水に対しての國護り」「移民政策は是か非か」「日本のエネルギー自給について」です。
先輩と後輩が混じって議論しました。
室舘塾生はより知識とリーダーシップを、室舘塾ユース生は情熱と素直な意見を主張できたかどうかが問われました。
全体を通して、知識を身につけて、知らない人にどう教えていけるかが大切であることを学びました。
先人がしてくれたように、私達も未来の日本人へ何が残せるのかを考えなければなりません。
より勉強をし、学んだことを知らない人に伝えていける実力をつけていきましょう!
大阪オフィス営業開始!
人材派遣事業部:田中夫妻の結婚式
靖國神社 仲秋の季節御神楽の儀
舞の海さんは凄い!
9月28日
久しぶりに舞の海さんと親睦会。
今回の大相撲の振り返りの話題に花が咲きました。
大手企業の部長さんを紹介させていただき、皆で経済や歴史、日本の現状の防衛問題、靖國神社含めた神道のお話などをしたのですが、さすが知性派力士の舞の海さん、面白かったです。
青森の自慢の先輩です!
しかし、酒も強い!
私はフラフラでした(笑)
第129回しがくセミナー 石黒由美子先生
10月4日
シンクロナイズドスイミングの北京オリンピック日本代表の石黒由美子先生。
小学校2年生の時に、停車中の車に正面衝突されてフロントガラスを突き破る大事故に巻き込まれる。
記憶が全て飛び、顔に540針・口の中に260針の大手術。
目が見えなくなり、耳も聞こえづらい。そんな中でお母さんの看病のお陰で徐々に回復。
ベッドの上で見たシンクロが目に焼き付き、シンクロで五輪に出るという目標を持つ。
事故の後遺症でまっすぐ泳げない、いじめ、身長不足などなど、不可能を次々に克服し夢を叶えていく様は、自分の中の『努力』という言葉の定義を変更せざるを得ないと感じた。
五輪選手は虫歯一本でもあるとなれない。
つまり五輪選手として選ばれることで、完治したということの証明だった。本当に素晴らしい。
多くの若者は、夢に対しての『努力』について考えさせられたと言っておりました。
後日、弊社の上半期MVP・優秀社員賞との懇親会に、特別ゲストで石黒先生が参加!
神楽坂の「もー吉」は、巨人の選手の行きつけのお店です。
アスリートの裏話などが聞けて本当に楽しい時間でした。
秋の焼き肉祭り
第八回しがく決起会
佐藤宗花先生によるお茶会
野倉宗衣さんの「茶室開き」
9月12日
神楽坂にある遠州流茶道宗家の門を叩いて五年。入門当初からお世話になっている野倉宗衣さんの茶室開きがおこなわれた。その茶事から私は「おもてなし」というものについて、改めて深く考えさせられた。今回は茶道にみる「おもてなし」に触れてみる。
和菓子をいただき、お抹茶(薄茶)をいただく。これが一般的な茶会だが、本来は「茶事」と言って、懐石料理にお酒、和菓子、お抹茶を楽しみながら、思い思いの話に興じる会である。戦国時代の武将や江戸時代の殿様が過ごしていた、和やかで優雅な時間を味わえる貴重なひと時だ。この度「茶室開き」という、茶室を初めて使うときに催される大変おめでたい茶事を、茶道の先輩である野倉さんが開かれ、私もお招きいただいた。
茶事が始まる前は、寄付(待合所)にて待機する。そこには江戸時代の荷物入れや煙草盆が何気なく置いてある。現代では普通に買えるものではなく、この日のためにと、つてをたどって探したと言う。今まで何度か拝見したお庭も一変し、細部まで手入れの行き届いた緑が程よい湿り具合になっており、竹細工も見事だった。茶室までの通りがけに見えるだけなのに「ここまでするのか」と感服した。
茶室で最も重要なのが掛け軸。小堀宗実家元の「和光同塵」の書は、この日が初掛けだった。用意するまでの苦労を伺っていたので、目にすることができて感激だった。旬の食材で振る舞われた懐石料理は大変美味。だがそれだけではない。さらに感動したのが美しい器の数々。百年以上前の代物が、次から次へと当たり前のように出てくることに本当に驚いた。
茶事のメインイベントがお抹茶(濃茶)のひと時。濃茶の前には和菓子をいただく。振る舞われた栗の和菓子は、知る限り最高のものをと、わざわざ岐阜県まで行って選ばれたものだった。
そして濃茶。これまで十数年も積み重ねてきた茶道の稽古は、この日のためにあったのだろうと思うと感慨深いものがあった。一年以上も前から悩みに悩んで選ばれたのが、百年以上前の堅手の茶碗。心を込めて点てていただいた濃茶は最高の味だった。なんとお抹茶に使う水も、岐阜の銘水がお抹茶に合う軟水だからと、直接汲んでこられたそうだ。そして、同席された方が喜寿ということで、祝いのお能「鶴亀」を謡う。その方を尊敬し慕われている野倉さんの想い溢れる姿に一同目頭を熱くした。床の間の綺麗な花入れ籠には、色鮮やかな季節の花が活けられていた。活け花も何年も前から稽古していたそうだ。しかも一番良い花を活けるために、活けてあった花の三十倍もの量を集め、その中から選ばれた。
茶事が終わり、結構なお土産をいただいて、帰路についた。途中、ふらりと店に入り余韻に浸りつつ考えた。
私は「おもてなし」ということを軽く捉えていなかっただろうか。和菓子や花、庭造り、お家元の掛け軸、懐石料理と器、なるべく江戸時代の道具をと東奔西走し、できうる限り最高のものをと労力を厭わずに茶室開きの準備をされた。そこに至った野倉さんの想いを想像すると、言葉を失った。
本物のおもてなしは「心」から始まる。相手に少しでも喜んでいただきたいという純粋な心。あの心に一歩でも近付きたい。できる限りのおもてなしをしていくことを、今後の人生のテーマにし、目の前の人の喜ぶ顔を楽しみにして生きていきたい。
◆しがく新聞2015年10月号の巻頭コラムより
村田春樹先生が書籍を刊行!
村田春樹先生が書籍を刊行!
しがくセミナー講師でもある村田春樹先生が
書籍を刊行されました。
『三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝』 青林堂
楯の会の元会員ということを初めて公で話したのがしがくセミナーでした。
それをきっかけに、この書籍まで辿り着いたとのことです。
三島由紀夫氏が自分のことよりも森田必勝氏の精神を後世に伝えて欲しいとおっしゃたそうです。
今まで語られなかった三島像・森田像に出会える一冊です!
第21回俠塾 株式会社エコ・プラン常務取締役 菅原光幸先生
ファミリー引越センター様~ゴルフコンペ~
9月8日
第9回大会
特別ゲストに竹原慎二元世界チャンピオン、畑山隆則元世界チャンピオンが参加。
弊社の次長の高松くんが、優勝しました!
トロフィーとテレビを獲得しました。
しかも髙松くんは二年連続でテレビを獲得。
半端ない強運の持ち主です!!
第128回しがくセミナー 岡山憲史先生
9月6日
株式会社マーケットバンクの代表取締役、ファンドマネージャーを務める岡山憲史先生に、
『國を護る為に株式市場を守る』
と題してご講演いただきました。
岡山先生は、資産運用コンテストで優勝し、世界一周旅行を獲得。
コスモ証券では、年間420件の新規顧客を開拓し(普通は40件ぐらいらしい)証券業界でもトップに輝く。その秘訣はすごくて、若者達は必死でメモを書いていた。
大興奮だった。
日経平均先物では海外メジャー2社で3兆円ものお金を動かして、価格が変動している。
たった数日で8000億円も儲けを出したそうだ。
日本にとって不利な株式ルールがあり、シカゴとシンガポールで日経平均先物225の取引ができるが、そこでは海外の投資家のみが取引できる問題。
岡山先生曰く、日本を護る為には
1.先物取引禁止
2.日経平均先物をやめる
3.シカゴ・シンガポールの取引所をやめる
上記の内の一つでも出来れば結構守れるとのことだった。
日本の資産をいとも簡単に外国に取られてるのが現状だそうだ。
興味のある方は、下記リンクまでお願いします。
株式会社マーケットバンク:http://www.marketbank.jp/
ブログ:http://ameblo.jp/mb58076655/