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5月3日
社長室の岩尾です。
本日の室舘塾の概要をお伝えします。
本日は「憲法記念日」ということで、
塾生の中で改憲派と護憲派に分かれてディベートを行いました。

ディベートにおいてのポイントは、
1.声の大きさと勢いで主導権を握ること。
取っ組み合いになろうかというテンションを持つこと。
2.そして、テーマに関する知識、データ、数字などを使い、
論理的に相手を追い込んでいくこと。
声がデカイだけ、知識を持っているだけの
どちらかではなくパワーと知性の両方を使っていく。
いくら正しいことを考えていても「力なき正義は無能なり」です。
戦争も「正義が勝つ」のではなく「総合的に強い」から勝つのです。
◆伊崎田保育園
キャリアコンサルティング社員と室舘塾生で2年程まえに視察で訪れた、
鹿児島県の伊崎田保育園に関して勉強しました。
横峯先生は、
親が足が速いと子供も足が速い、高学歴だと子供も高学歴、
親の収入や学力で子供の学力が決まってしまうのはおかしい。
教育格差を無くしたい。どんな子供でも、やれば出来るんだ。
という信念で園児の教育を行っています。
3歳から6歳の園児達が、バンド演奏をしていたり、
逆立ち歩きをしていたり、漢字を使って日記を書いていたりと、
園児たちの様子の映像を見ると、一同揃って感嘆の声が響いていました。
8割の子供は普通に出来るが、2割ぐらいの子供はそうではない。
この2割の子どもたちをいかに出来るようにしていくのか。
最初は水泳や逆立ち歩きが出来なかった子が、
どんどん出来るようになっていく姿に、
感動して涙する塾生もいました。

後輩や部下、そして自分の子供の可能性を信じきることが教育として大切。
前半の憲法に関して、後半の教育に関して、
とても内容の濃い2時間半でした。
私も基礎知識を固めて、知性を磨いていきます!
皆様、お疲れ様でした!




















































