11月3日
しがく事業部の長谷川です。
本日開催された室舘塾&室舘塾ユース合同塾についてレポートします。
今回は、約130名が集まりました。
本日の内容は、前半に室舘代表から最近の話題を、後半は塾生と塾ユース生でディスカッションを通して交流しました。
《代表から》
1 :文化の日にちなんで
本日は旧明治節です。
明治節は、日本近代化の礎を築かれた明治天皇の御聖徳を敬仰して制定された祝日です。
塾生もしがく式に出会う前は意味を知らない人がほとんどでした。
「知らない」「分からない」と死ぬ間際まで言える人が成長し続けられる人です。
素直に「知らない」と言える人は、謙虚さや本当の自信があるからです。
2: 村田春樹先生の新書「三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝」を通して
しがくセミナーにお越しいただいた村田先生の新書をご紹介いただきました。
村田先生は、キャリアコンサルティングのしがくセミナーをきっかけに楯の会の元会員であることを公表し、特に23歳で亡くなった森田必勝氏の国を思う気持ちを伝えています。知らない人に分かり易く伝えられる村田先生の能力は、我々が学ぶべきところです。
3 :致知出版社主催の人間力養成講座について
9月26日に開催されたセミナーで、メンバーの藤谷さんがスピーチをしました。
今まで誰も成し遂げることのできなかった微生物の培養に成功した先輩メンバーのスピーチに、一同感動し刺激を受けました。

《ディスカッション》
後半はグループに分かれて交流をしました。
話したテーマは「食・水に対しての國護り」「移民政策は是か非か」「日本のエネルギー自給について」です。
先輩と後輩が混じって議論しました。



室舘塾生はより知識とリーダーシップを、室舘塾ユース生は情熱と素直な意見を主張できたかどうかが問われました。
全体を通して、知識を身につけて、知らない人にどう教えていけるかが大切であることを学びました。
先人がしてくれたように、私達も未来の日本人へ何が残せるのかを考えなければなりません。
より勉強をし、学んだことを知らない人に伝えていける実力をつけていきましょう!