カレント巻頭言を執筆させていただきます

この度、『月刊カレント3月号』より
巻頭言を執筆させていただくことになりました。


これまでは、加瀬英明先生に執筆していただいておりましたが、
昨年11月に加瀬先生が旅立たれました。
加瀬先生からバトンを引き継いで巻頭言を担当できる方は
すぐには思いつかず、後継者探しは難航しましたが、
加瀬先生の追悼文を掲載させていただいた、
元通産大臣の深谷隆司先生をはじめ、数名の諸先輩方から推薦いただき
私自身が執筆させていただくことを決意いたしました。


幅広い知識と教養で毎月素晴らしい文章を
届けてくださった加瀬先生の後が務まるか
不安な部分も多々ありますが、
推薦してくださった諸先輩方や
カレントを楽しみにしてくださっている
読者の皆様の期待に応えられるように
精一杯務めさせていただきます。


今後とも、ぜひ月刊カレントをよろしくお願いいたします。

■月刊カレント
https://gekkan-current.jp/

建国記念の日『第15回くにまもり演説大会』

今年も2月11日の建国記念の日に『くにまもり演説大会』を開催いたしました。
第15回となる今回は東京ビックサイトの素晴らしい会場にて開催することができました。

1498名ものエントリーの中から厳しい審査を突破した8名が
それぞれのくにまもりへの想いを語ってくださいました。


今年の優勝は『地方から創る減税大国日本』のタイトルで演説していただいた
和氣千郷さんです。

日本の経済成長のために行動されていることが伝わる素晴らしい演説でした。

準優勝は塩澤駿一さんでした。

タイトルは『世界一を目指す』。技術大国日本の復活に邁進しております。

第3位の小西沙紀さん。タイトルは『国語から日本をまもる』です。

小西さんは今年開催された「第39回土光杯全日本青年弁論大会」
(主催・フジサンケイグループ、特別協賛・カートエンターテイメント)にて、
最優秀賞の「土光杯」に輝いています。

また、優秀賞の5名もそれぞれの観点から素晴らしい演説を披露してくださいました。

嶋崎彰人さん『輝く日本の未来は私たちの手で』
廣瀬優理愛さん『やり直せる社会へ「見えないホームレス」を無くそう』
廣瀬さんはミス・ワールド・ジャパン2022の準グランプリを受賞されています。
池田明日香さん『産まれてきてくれてありがとう』
池田さんは3月に出産を控える中で登壇していただきました。
高橋未来さん『日本をまもる~防衛業界の活路をつくる~』
竹原菜月羽さん『若いけど、でも若いからこそ~在宅医療の現場で働く私の決意~』


演説者の皆様、大変お疲れ様でした。
今後も「建国をしのび、国を愛する心を養う」建国記念の日に
若者が日本のことを考える機会を提供していきたいと思います。

■くにまもり演説大会についてはこちらから
https://c-consul.co.jp/kunimamori/

2022年8月度 室舘塾ユース

ネクサス事業部の神谷です。
8/7(日)に開催された室舘塾ユースの報告をします。

■木鶏会
今回は学生だけでなく、しがくメンバー10名と
キャリアコンサルティングの社員が40名参加し、
合計170名の木鶏会となりました。
社会人のレベルの高さに触れ、
学生も非常に刺激を受けていました。

■リーダーとしての対応力
人の上に立つリーダーとして多種多様な人を相手に
教育していかなければならない中で組織の規律を徹底させ、
第一ボタンを閉めていかなければならないというお話がありました。

また自分には関係はなくとも部下後輩に関係のある情報まで
アンテナを張っていくこと、そういったリーダーとしての基礎力を
鍛えていくことの重要性という部分がとても印象的でした。

■戦争について
広島県、長崎県の原爆被害から77年が経つ8月ということで
戦争について学ぶ機会がありました。
室舘代表が27歳の頃に戦争について考えるきっかけになった
『戦争論』(小林よしのり著)を元に様々な観点から戦争を考えました。

戦争とは武器を持って行う政治であり、
戦争の反対は平和ではなく、話し合いであるといった内容でした。
平和は状態のことを表すので、反対は混乱です。
戦争をしないために現実的に何をしていく必要があると
考えるきっかけになりました。

また、世界各国それぞれの文化がある中で
他国の文化を理解することが重要だと学びました。

『靖國』に掲載されました

靖國神社が発行する会報誌『靖國』の
6月号に私の文章が掲載されました。

崇敬奉賛会を中心に配布され、発行数は8万部だそうです。
令和2年に撮影した靖國神社での集合写真も掲載していただきました。


靖國神社への初詣を始めてから早いもので20年以上が経ちますが、
歴史と伝統のある靖國神社の会報誌に掲載していただいたことは
本当に誇らしく思います。


靖國神社に祀られている、ご英霊に恥じないように
これからもくにまもりをしていきたいと思います。


■崇敬奉賛会についてはこちら
https://www.yasukuni.or.jp/sukei/

お茶会を開催しました

5月の終わりに文化教育事業部の
内田が講師を務める着物塾を受講した
メンバー向けに、普段からお世話になっている
野倉幸男先生の茶室をお借りして、お茶会を開催しました。


お抹茶やお菓子を楽しみ、とても良い時間を過ごさせてもらいました。

若者にとっては着物を着てお茶を楽しむ機会は
中々ないので、大変貴重な経験だったと喜んでくれました。

今回は関西のメンバーさんもわざわざお越しいただきました。

関西の方は場を盛り上げるのがとても上手で、
さすがその場を楽しむプロだなと感心しました。

さらに、野倉先生たっての希望で舞も披露させてもらいました。

こちらも皆さん非常に楽しんでいただけて良かったです。


これからも日本の伝統を大切にしていきたいと改めて思いました。

第145回 室舘塾

こんにちは。しがく事業部の佐伯です。
室舘塾のレポートをいたします。


まずは木鶏会を行いました。
約100名の社会人が心の距離を近づけて行う木鶏会は非常に盛り上がりました。
ベテランの方や室舘塾に初参加の方も入り交じっての木鶏会となり、
改めて感性を磨いていく事の価値を感じました。

そのあとは室舘代表からの話がありました。ダイジェストでお伝えします。



■挨拶について挨拶とかけ声は違う
基本的な所作であるからこそ、「おはようございます」の言葉1つの意味をきちんと考え、心を込めて行うことの重要性について。
「言葉は生命なり、言葉は力なり、言葉は未来なり」という
矢野彈先生のお言葉にもあるように、リーダーを目指していく人達だからこそ、
自分の言葉の1つ1つを磨いていく必要があると感じました。


■キャリアコンサルティングフォーラムについて
来場、オンライン含めて1900名ほどの参加があり、
ミス・ワールド日本代表の星たまきさんのスピーチからパネルディスカッションまで、
今年が1番レベルが高かった。


■スピーチについて
昭和の日に行われた皇室セミナーでのスピーチ、
ビートレインズ最終戦でのスピーチについて


・皇室セミナー
高森先生、倉山先生というお二人に話してもらうというのは、贅沢な組み合わせ。
私のスピーチは昭和の日だからこそ昭和天皇についての話を選択した。
分かりやすい話は周囲にも伝播していくからこそ、
簡潔に話すことでセミナーの終わりを締め括ることができる。

・ビートレインズ最終戦でのスピーチ
当日は亀崎選手の引退セレモニーの後のスピーチだった。
セレモニーが感動的だったからこそ、
亀崎選手よりも前に出ないように意識した。
力があれば、力を出すことも出さないことも選択出来る。


■沖縄祖国復帰50周年について
2022年5月15日で沖縄が祖国復帰をしてから50周年を迎えました。
その話の中で、5月14日に沖縄で行われた前日祭というイベントに参加された
大向さんよりスピーチを頂きました。
50年前の復帰式典の前日に護国神社に参拝されていたことから、
民間の中で前日祭というイベントが生まれました。
祖国復帰を祝う気持ちだけではなく、沖縄のため、沖縄祖国復帰のために
戦ってくれた先人達の想いを継いでいくことの重要性や、
現地に実際に行くことの価値についてお話頂きました。


リーダーとしての基礎を疎かにせず、単純な動作にこそ気持ちを込めるという、
根本の部分を改めて見つめ直すことの出来た時間になりました。
リーダーになっていく自分達だからこそ、
1つ1つの所作を見つめ直し、実力を磨いていきましょう。


※追伸
しがく総研のお話の中で、
人工衛星の数は約1000基とお伝えしましたが、
これは近年増加した数で、総数は約12000基でした。
誤った情報をお伝えし、大変失礼いたしました。

第144回室舘塾&室舘塾ユース

こんにちは。
しがく事業部の魚路です。

今回は社会人と学生合同で、室舘代表にお時間頂きました。

まずは、木鶏会です。
対面で、かつ、社会人と学生が一緒に行う木鶏会は、お互いにとても刺激になりました。
学びは生涯通して行うものであり、自分の価値を高めることにも繋がります。
世の経営者はよき人財、研修、本を探していますので、
『致知』という素晴らしい本を通して、学びを深めていきましょう。

・国防について
現在のロシア・ウクライナ問題から、国防について。なぜ77年、日本は戦争がないのか。平和と言われているのか。これをリーダーとして論理的に考え、説明出来ることが大切だという話がありました。

・くにまもりについて
くにまもりを考え語れると、どんないいことがあるのか。
くにまもりのベースとして大切なことは、世界平和と反戦だと学びました。
そして日本のリーダーとして、天皇陛下もおっしゃっていた
忘れてはいけない4つの日を復習しました。
6月23日 沖縄戦の終戦
8月6日 広島原爆
8月9日 長崎原爆
8月15日 終戦

そして1972 年5月15日は、沖縄が日本に復帰した日です。
今年が50周年ということで、大いにお祝いして盛り上がりましょう。

以上となります。



今年度最初の室舘塾で、社会人・学生合同で行えたこと、改めてなぜ学びなぜくにまもりなのかという根本を改めて理解できた時間でした。
リーダーにとって、学びは必須です。
是非、我々がくにまもりをしていくのはもちろん、
そのような人を増やせるよう実力を磨いていきましょう。

第14回くにまもり演説大会

2022年2月11日の建国記念の日に
第14回となるくにまもり演説大会を開催いたしました。
今年は会場とオンラインでのハイブリット開催となりました。

ご来場、ご視聴いただきました皆様は誠にありがとうございました。


2年ぶりにホールで演説を聞かせていただきましたが、
やはりオンラインとは違った、演説者の迫力を感じました。


1000名を超えるエントリーの中から選ばれた本戦出場者8名の演説は
本当に感動的で、甲乙つけがたい内容でした。


第3位は平良友依さんの『この左手で生まれて良かった』でした。

ご自身が持つ障害と向き合い、前向きに捉える姿勢は本当に感動的でした。

第2位は宍戸美憂さんの『備えましょう』です。

宍戸さんは急遽お仕事のため、当日会場には来られずに事前に収録した演説を流しましたが、
会場での演説者に全く引けを取らない迫力ある演説をしていただきました。

そして、今大会の優勝は牛島倫太郎さんの『強い日本は強い特許から』でした。

ご自身のお仕事で日本のために戦おうという強い決意を感じる演説でした。


また、今回は惜しくも入賞とはなりませんでしたが、
他の5名の出場者も素晴らしい演説を披露してくださりました。

鈴木 駿介さん『私たちがこれからの日本』
小泉 真奈美さん『見えないものを見る力』
和氣 千郷さん『今こそ日本を減税大国に』
興梠 紀乃さん「先代の想いを繋ぐ〜老舗店から見えたこと〜」
横井 健次郎さん「私たち若者に託された日本の未来」



演説者の皆様、本当にありがとうございました。
私も魂の込められた演説に心を揺さぶられました。
引き続き、実力のある若者を増やすために精進してまいります。



また、今回は2022年2月20日までの期限でアーカイブ配信の販売もおこなっています。
演説自体は3月中旬にYouTubeでも公開予定ですが、
表彰式や受賞コメント、審査員の講評まで見れるのは
アーカイブ配信のみとなっています。
ご興味のある方はぜひご購入の上、素晴らしい演説をご覧ください。


■「第14回くにまもり演説大会アーカイブ」お申し込みフォーム
https://c-consul.co.jp/event/archive/?id=kunimamori14-archive

■第14回くにまもり演説大会公式HP
https://c-consul.co.jp/kunimamori/