第38回全日本空手道選手権大会

10月22日

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本日は新極真会「第38回全日本空手道選手権大会」が開催されました。

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新極真 TOP ?

今回は、以前から交流のある塚越選手、渡辺選手、森選手と3選手が出場。

渡辺、森両選手はベスト8をかけた戦いで惜しくも敗退。

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塚越選手は順当に勝ちあがり、準々決勝の後に声をかけると、

足が相当腫れていました。「ここまで来たらそんなことは言っていられない」という言葉に、

改めて、「すごいな」と思いました。

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準決勝では、塚本徳臣選手が昨年優勝の鈴木国博選手をKO!

会場が最も沸いたシーンを目の当たりにしました。

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女子では以前の体験イベントでお世話になった砂川姉妹を応援しました。

妹の美佳選手は残念ながら反則負け。広報の林田さんといるところで声をかけると、

「反則は嫌いなのに、反則で負けたのがくやしい」と言っていました。

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この大会を機にさらに活躍することと信じています。

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姉の久美子選手は4位入賞。

塚越選手は決勝で、塚本選手に体重判定の末、敗退し準優勝でした。

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森選手、塚越選手とは電話で話しましたが、2人とも言い訳することなく、

「ただ自分が未熟だった」と一言言っていました。そして相手選手の感謝を忘れない本当の極真魂を持っている、

何と素晴らしい青年達だろうと感動しました。

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今度、ぜひ塚越道場に遊びに行きたいと思います。

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さて、会場には長渕剛さんの姿が。

ボディーガード役として以前ゴルフをご一緒させていただいた森永社長を連れていました。

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他にも格闘家の須藤元気選手や、私の前から3列目には小比類巻選手。

そして親友の新田明臣選手は足を怪我されていて、病院を抜け出し包帯グルグル巻きで駆けつけていました。

新田選手とは多方面に及ぶ話で盛り上がりました。

11月22日後楽園ホールで新田選手の試合があるので、興味ある人はぜひ一緒に行きましょう。

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緑代表をはじめ会場関係のみなさん、選手のみなさん大変お疲れ様でした。

感動をありがとうございました。


新極真 男 表彰



新極真 女 表彰


沖縄出張

10月21日

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10月19日から2泊3日で沖縄に行ってきました。

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今回は日頃からお世話になっている致知出版社主催の『致知』愛読者の集いに、

弊社のスタッフ6名と参加するのが一番の目的でした。

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ウシオ電機 の牛尾会長、致知出版社 の藤尾社長のお二人の講演は大変素晴らしいもので、

沖縄まで来た甲斐があるものでした。参加したスタッフも大変感激しておりました。

来月弊社で開催される「第22回しがくセミナー 」で藤尾社長が講演して頂く

ということで、参加したスタッフは全員に聴いて欲しいと感じたそうです。


牛尾会長
ウシオ電機会長 牛尾治朗先生と
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会場では、中條髙德先生や行徳哲男先生などとも交流させていただきました。


致知ファンの方なら知っていると思いますが、嶋田くんとも再会しました。

前回の木鶏クラブでも話しましたが、今回も大人気でたくさんの方と

話をしていました。京都大学に致知を普及すると言っていました。

私たちも若者に普及しようと動いていますので、同じ志を持つ同志として

これからも交流していきたいものです。


致知沖縄 食事会

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沖縄はまだまだ暑く、バナナボートでひっくり返ったり、プールで騒いでいる社員達を

本を読みながら眺めているだけでも、大変楽しかったです。


沖縄 風景



沖縄 夕焼け

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最終日は、ひめゆりの塔旧海軍司令部首里城 と3ヶ所回ってきました。

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沖縄では今までダイビングばかりしていて、初めてこうした歴史に触れ、改めて感謝の

気持ちを抱きました。

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旧海軍本部には、つるはしで掘った跡や手榴弾で自決し飛び散った破片など、戦争の傷跡が

生々しく残っていました。


海軍司令本部


戦争反対!とか平和バンザイ!というのも宜しいかと思いますが、私なりに感じたのは

戦時中90日間沖縄で引っ張ってくれたおかげで、本土が焦土にならずに済んだという感謝の想いです。

本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

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納得いかないのは、戦争で兵隊ではない、医者、学生、子供などが殺されたことです。

ペマ先生もおっしゃっていますが、残念ながら戦争は法律で認められています。

しかし、国際法には戦いのルールもたくさん決められています。無差別に殺害しては

いけないのです。ルール、秩序の無い社会にはならないよう、私たちは後世に生きる

人々の為に良き社会を作っていかなければならないのです。


日本文化チャンネル桜

10月18日

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本日は日本文化チャンネル桜 の『報道ワイド日本』にゲスト出演いたしました。

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以前から御世話になっている大野会長にご紹介いただいたのが、

『報道ワイド日本』のキャスターの児玉さんでした。

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チャンネル桜は日本の伝統文化の復興と保持を目指し

日本人本来の「心」を取り戻すべく設立されました。

スカイパーフェクトTVとインターネットで視聴することができます。

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『報道ワイド日本』の過去の番組を見ると、ゲストとして呼ばれているのは

著名人や権威ある先生ばかりで、一瞬私が出ていいのだろうかという思いで、

お断りしようかと思ったのですが、テレビ局の方も是非にとおっしゃられ、

勇気をふり絞って出演することに致しました。

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カメラを目の前にすると、さすがに相当緊張いたしました。

児玉キャスターは以前、弊社に取材にいらして頂いた時に面識があったので、

隣に児玉キャスター がいて、いくらか緊張は和らぎました。

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しかし、反対側には日本文化総合研究所代表で、國學院大學と麗澤大学の講師を兼任される

などご高名な高森明勅先生がいらっしゃり、失礼がないか緊張しました。

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なんとか周りにも助けられながら話すことができました。

さらに「ぜひやって欲しい」ということで、またしてもマジックをやってしまいました。

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チャンネルさくら


多少不安もありましたが、翌日電話で視聴者からメールで好評だったという報告をいただき、

嬉しく、またホッとしました。

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そしてその日の夜は、新国立国際劇場での舞台『THE WINDS OF GOD』。

以前から親しくさせていただいているアパユアーズの植木さんから200名の枠をいただき、

スタッフとメンバーさんで行かせていただきました。


劇については、過去のブログをご覧下さい。

http://ameblo.jp/murodate/entry-10016214107.html

http://ameblo.jp/murodate/entry-10015567050.html

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参加したどの人に聞いても「おもしろかった」「泣いた」「感動した」と絶賛でした。

植木さん誠にありがとうございました。

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今井雅之さん本当にお疲れ様でした。今後とも応援しています。

ウィンズ観劇 ?

左からアジアヒューマンサポートの平井代表

エム・クルーの前橋社長です。


日本ブータン国交20周年パーティー

10月17日

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本日は外国人記者クラブで行われた「日本ブータン国交20周年パーティー」に行ってまいりました。

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12時から記者会見があり、20名程が参加しました。

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インドでお会いした駐インド・ブータン大使のダゴ・ツェリンさん、ブータンでお会いしたジミー・ティンレイ内務大臣

がいらしていました。遠目からでしたので目礼をしました。どうやら憶えていてくださったようです。

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会見ですが、通訳なしでの英語の会見となってしまったので、悲しいことに所々しか内容がわかりませんでした。

英語のユーモアにも笑えず、正直自己嫌悪に陥りました。

(会場には英語があまり理解できない人は5名くらいだったそうです)

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会見が終わり、ショックを隠しきれず帰ろうとしたとき、内務大臣が両手を広げて近づいてきました。

久しぶりの再会を抱き合いながら喜びました。

ブータンにて内務大臣のご自宅で私と平井さんがマジックをやったことも憶えていていただき光栄でした。

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会見後、夕方のパーティーまで時間があったこともあり、ペマ先生から大役を仰せつかりました。

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なんと、内務大臣の娘さんと大使の娘さんの二人を品川のホテルまで送って欲しいということでした。

急な大役で、一瞬動揺しましたが、光栄に思い引き受けました。

トラブルなく無事送ることができました。


ブータン 1
ティンレイ内務大臣の娘さん(右から2人目)

とダゴ・ツェリン大使の娘さん(右端)

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パーティには各界から色々な方がいらしておりました。パーティーの司会は元TBSの有名アナウンサー。

ブータンの音楽が流れる中、ブータンに農業を普及させた西岡氏(ブータンで最も有名な日本人と言われている)の奥様がいらしており、交流させていただきました。

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また、ブータンからの留学生が10名ほどいらしていて意外に多いことに驚きました。

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中でも麗澤大学生のチェンダ・ワンチェンくんは、見た目も187センチと長身で、日本語もペラペラ。

話が盛り上がり、待ちに待ったいい友達ができました。ちょこっとワールド次回はブータンで決まりでしょうか?


ブータン 2

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さて、ブータンでは盆踊りに似た踊りがあり、手をつないで踊るのですが、

私の左隣にはブータン大使、右にはなんと野村沙知代さん。

物凄いポジションについてしまいました。


まさか野村さんとブータンの踊りを踊るなんて思ってみませんでした。

野村さんも場を読んで大変盛り上げてくださいました。

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楽しくいい交流ができた一日でした。

ペマ先生をはじめ皆さまありがとうございました。


一冊の会40周年記念総会

10月9日


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本日は「一冊の会40周年記念総会」に参加しました。


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会長は櫻華塾で御世話になっている大槻明子会長です。


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場所はホテルグランドヒル市ヶ谷。名誉顧問の相馬雪香先生、

最高顧問の赤松良子先生、理事長の園田天光光先生の3名も

いらっしゃっていました。お忙しいそうだったので、挨拶程度しか話せませんでしたが、

優しくお言葉をかけて下さいました。


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3年でも会を続けるのは大変なことなのですが

40周年という長い期間続けてこられたことに敬意を表します。


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会で感動したのは、ドイツのバイオリニストのコー・ガブリエル・カメダさん。

今まで聴いてきた中でも群を抜いた演奏でした。


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また有名なカズンが応援に駆けつけ、テーマソングを歌っていただきました。


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ベストの櫻華塾生も活躍していました。

子どもたちと手を振ってステージに上ったり、世界の国旗を持って踊ったり、

先生方の名前を大きな声で呼んだり・・・。中には、朗読をしたメンバーさんも

いました。あのようなステージを用意してくださいましたことに心から感謝いたします。


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大槻会長40周年おめでとうございます。そしてお招きいただきありがとうございました。

50周年に向けて応援いたします!頑張ってください。




インド・ガンディーツアー(ブータン王国3日目)

翌日は合計24時間にも及ぶ移動日でした。

ブータンのパロ空港→カルカッタ→デリー→成田空港

という大移動をしてきました。

移動

途中待ち合わせもあり、一緒に行ったペマ先生、平井代表、吉倉社長

食事をしながら、たくさんの話をしました。

その中で、ペマ先生は、ブータンの内務大臣から

「ブータンで出来るビジネスを提案してくれ」ということなので、

平井代表が、パロ空港にマッサージルームと

パロ空港と首都ティンプーの間にドライブインをつくる

というアイディアが出て、大変盛り上がりました。

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今回のツアーを通して多くのことを学びました。

中でも印象に残っているのは、ブータンの国王を中心とした新内閣の写真を見たときでした。

日本でも最近、安倍内閣が発足しましたが、男性ならタキシードかモーニング、女性ならドレスが一般的です。

しかし、ブータンでは皆、民族衣装で写真を撮ります。

ペマ先生いわく、「国の民族衣装は世界ではフォーマルとして認められている。

だから、ブータンの写真は自然なことだ」ということでした。

日本の閣僚がタキシードなど着るのは、明治時代の欧米へのコンプレックスが

今でも残っているからだということです。

もし、日本の閣僚が和服で写真を撮り、それが全世界へと報道されていけば、

日本の存在感を示すことにもつながるでしょう。

ペマ先生とは、「月一回和服の日を作ろう」という話でも盛り上がり、

9月14日付けの産経新聞でのペマ先生の記事にもこの話は掲載されました。

ブータン王国が今後より一層発展されることを心よりお祈り申し上げます。


インド・ガンディーツアー(ブータン王国2日目2)

続いて最高裁判所長官の家を訪問しました。

今ブータンでは5年かけて憲法を作っている真っ只中です。

その中心人物がこの最高裁判所長官です。将来は「憲法の父」と呼ばれることでしょう。

そんな方が、私達の目の前でペマ先生にたくさん習っている姿を見て、

ペマ先生のすごさを改めて実感いたしました。

最高裁長官 ?

話が終わった後は、お茶やお菓子、ケーキなどがたくさん出てきて、

美味しいので、ついついたくさんいただき、満腹になりました。

その後、7人の子供達が登場。ペマ先生に言われ、またマジックを披露。

みんな大喜びでした。

特に私の好きなマジックで、ハートのエースが一瞬にしてブータンの国旗に変わるマジックが大人気。

さらに平井代表も、天才的な間と技で大活躍。大盛況でした。

休む間もなく、そのまま午前中に表敬訪問した内務大臣の夕食会へ。

日程の関係上、大臣クラスの予定をキャンセルしたり、時間を入れ替えてしまうペマ先生に恐れいりました。

内務大臣宅でも当然マジックで盛り上がりました。

そこで面白かったのが、内務大臣のご子息がなんと、日本の格闘技「PRIDE」の大ファンだというのです。

ブータンでは金曜日に放映しているらしく、毎週楽しみにしているとのこと。

格闘技と言えば、一緒に行ったヨシクラデザイン吉倉社長 が、PRIDEのホームページやDVD制作の仕事を

しているということで、2人とも意気投合。ご子息は27歳で貿易関係の社長をされているとのことで、

今後の2人のビジネスの発展も楽しみです。

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内務大臣宅でのパーティーはビュッフェスタイルで、皿には30種類ほどの料理。

そのスケールには大変驚きました。料理もとても美味しくいただきました。

ここでは書ききれないたくさんの話題が出て、大変盛り上がりました。

また来ることを約束して、ホテルへ戻りました。

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インド・ガンディーツアー(ブータン王国2日目1)

さて、もっとも楽しみにしていた2日目。

ブータンツアーの本番です。この日はブータンの要人を表敬訪問する

ということで、朝から胸が高鳴っていました。

午前中は、なんとブータンの首相を何度も経験し、

現在、内務大臣、ブータン国立大学の学長、航空会社のトップ、警察のトップを

兼任されている Jigmi Y.thinleyさんにお会いすることに。

ゾンカという国会の駐車場にドキドキしながら到着。

そこから歩いて1分ほどで玄関なのですが、なんとその1分のところまで、わざわざ外務省の車が迎えに来てくれました。

さらに両側には、両足をビシっと揃えた警備員が3人。きっちりとした礼をする姿は、スタッフの芳賀くんを見ているようでした。

とんでもないVIP待遇です。

さて、Jigmi Y.thinley内務大臣がいかに凄い人かというのは、

一緒に行った、イケメンのツアーコンダクターのチェンチョンさんの対応でわかりました。

チェンチョンさんに内務大臣のところへ一緒に行こうと誘えば、顔を真っ赤にして喜び、

内務大臣と話をしているときに、もう少し近くへ来いと言っても、ほんの少ししか近寄りません。

緊張してかしこまり過ぎるほど、かしこまっていると分かりました。

後ほど聞いてみると、心臓が破裂しそうだったそうです。

そんな内務大臣とのお話は、ペマ先生とブータンの問題点についてがメインでした。

内務大臣から、私の仕事を聞かれたので

「1000人の若者に教育しています」と答えると、

さらに「何を教えているんだ?」と聞かれたので、私は

「人間学です。感謝の心や礼儀、マナーの大切さを教えています。

具体的に言うと、自分を産んでくれた母親や、国を守るために死んでいった先人に感謝することなどです。」

と、いつもと変わらず伝えました。

すると、内務大臣の目がカッと開きました。

「ブータンの抱えている悩みは、あなたが言ったことです。

?ブータンが大切にしてきた伝統が最近乱れかけてきた。モラルが下がってきた。

ぜひ来年、ブータン国立大学でスピーチしてもらいたい」

との依頼を頂きました。

あとで「冗談ですかね?」とペマ先生に聞いたら、

「いや、あれは本気だ。」と言って下さいました。

この瞬間に来年のツアーが企画されることになりました。

撮影

こういった教育というのは

ちょっと話をしただけで変わるなら苦労しません。

弊社、株式会社キャリアコンサルティング で行っている教育は、ブータンの国王と内務大臣が

常々問題視していて、今後様々な国でさらに問題視されていくことだと思います。


インド・ガンディーツアー(ブータン王国1日目)

ブータン王国は全体的に高地にあり、

首都ティンプーの高度は約2300メートル。

Tシャツでは若干寒いくらいでした。

パロ空港を降りると、かわいいチェック柄の着物を

来た人が出迎えてくださいました。この着物は日本の

着物に似ていましたがブータンの民族衣装です。

着物

ブータン王国の人口は60万人。

これは練馬区と同じぐらいの人口です。

面積は四国ぐらいです。

山と山の間に川が流れている。

そんな風景に感動しました。

風景

ハンドルをちょっとでも間違うと崖に落ちてしまうような険しい道を1時間。

ティンプー(首都)に入りました。

料理は肉や山菜が中心で、辛いものも多かったのですが、

とても美味しかったので、次回訪問した際にはまた食べたいと思います。

食事

ビールも頂きましたが、ブータン国独特の米から作ったお酒もあり、

日本酒に似てはいますが少し違う味で、美味しくいただきました。

食事の後に、地元の人と交流を図ろうということで、

バーへ行くことになりました。

ブータンでバーというのは全く想像がつきませんでしたが、

中はおしゃれで、ビリヤードがあり、楽器の生演奏があり、

若者達が大いに盛り上がっていました。

外国人の入国制限をしているので

鎖国のイメージがあったのですが、

この場所に関しては驚きました。

ちなみにここでもマジックをやって、人だかりができる程盛り上がりました。

ビリヤード

写真にはありませんが、宿泊した部屋はとても小奇麗な感じで、

木の香りがする、清潔感があり、旅の疲れを癒してくれました。


インド・ガンディーツアー3日目

3日目、ツアー参加者は、シャー・ジャハンが愛后ムムターズ・マハルの為に建てたタージマハルに行きました。

私は友人のラメシュさん達と小麦10kgを近くの商店で買い、それを担いで、お寺に寄付をしに行ってまいりました。

ラメシュさんは日本の要人がインドを訪問した際に通訳をする方です。麻生外務大臣や森喜朗 元総理の通訳もやっています。

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インド

この辺りはシーク教の寺院が多いそうです。

寺には豆や小麦などを積んでおく倉庫があり、寺に行くとどんな人でも食事ができます。

お金を出す人、運ぶ人、作る人、みんなボランティアで成り立っています。

メリットは飢えないこと、泊まることができること、助けあう精神はとても素敵な精神だと思います。

しかし、努力しないで食べられるというのは、堕落につながりある意味ではその人にとって害になります。

ハングリー精神が失われてしまうのは怖いことです。

その後、デパートに行って、またマジックを見せることになりました。

マジックをしているとお客さんはもちろんのこと、欧米の観光客、

さらには全店員が集まってしまうほど大盛況でした。

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ある女性にサイコロマジックを手伝ってもらうと、

実はその少女が、たまたま社長の娘で、買おうと思っていた

ポーチなどをプレゼントしてくれました。

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後ほどペマ先生が「教えて欲しい」とおっしゃったことには驚きました。

「英語が出来るのでコミュニケーションには困らないじゃないですか」

とペマ先生に言うと、

「それとこれとは違うんだ」と言われました。

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やはり、マジックは世界中で人気者になれる必須アイテムです。

その後、ラメシュさんのお宅に伺い、カレーを頂きました。

ラメシュさんのお宅は2回目ですが、特にロティーとカレーは絶品。

最高に美味しい料理、いつもありがとうございます。


インド・ガンディーツアー2日目(2)

その日の夜には、ペマ先生に連れられまたもや凄い方々の

パーティーに参加しました。インドのIT革命に寄与した人、内務大臣などがいらっしゃいました。

記念撮影

左から3番目の方はインド・ダライラマ法王代表

女性2名はインドの国会議員

このときは、「もっと英語が話せれば」と本当に悔やみました

こんなに素晴らしい人たちと出会えて、英語が話せればもっと話かけられたのに、もっとアピールできたのにと思うと

一緒に行った人にも罪悪感に近いくらい申し訳ない思いでいっぱいでした。

また、インドでビジネスをしている20代の若者や、

糸川正晃議員にも会うことができました。糸川議員は、1国会での質問回数が86回という衆議院記録を持っています。

私はあまり話す機会がなかったのですが、一緒にいったスタッフやメンバーと楽しく交流させていただいたようでした。

2日目夜


キャリアコンサルティング キックオフ朝食会

10月1日

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本日、株式会社キャリアコンサルティングは有限会社ベストと合併し、

新たなスタートを切りました。

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新しい第一歩を祝して朝8時から銀座東武ホテルにてキックオフ朝食会を開催しました。

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平均年齢25.6歳の社員が一同に会しました。朝食を食べながらの会議というのは

不慣れなのか、皆緊張した面持ちでした。


syokuji

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私のスピーチは企業理念や方針などはいつもいつも話をしているので、

いつでも思い出せるようなシンプルな話を選びました。

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私達が守っていくのはたった2つ。元気と約束を守ること。

元気でいることの大事さ、約束という言葉の深さを改めて話ました。

特に新鮮な話でもないのですが、キックオフ会の話ということの大切さを感じたのでしょうか

深くうなずいているスタッフが多くいました。

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社長の私も率先模範として、健康管理を徹底し健康体で元気で、そして未来を明るく考え、周りに感謝し、

約束を守っていきます。

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朝からホテルの方と準備をしてくれた社員のお陰で素晴らしい会となり、社員一同気持ちがひとつになりました。社会の信頼を得るうえでわかりやすく大切なこの2つを意識して社員一同社業に邁進いたします。


食事風景


インド・ガンディーツアー2日目(1)

2日目は、このツアーのメインイベントである

ガンジーの生活拠点(ガンジーアシュラム)の掃除です。

ガンジーの生誕地と没地は観光地として一般開放されていますので、

とても綺麗に整理されています。

しかし、ガンジーアシュラムというのは

実は、あまり掃除されることも無く放置状態なのです。

ペマ・ギャルポ先生に率いられた我々、日本人の若者25名が

我先にとゴミを拾いました。

掃除

また、一人一本ジャスミンの木も植えてきました。

「1年後また見に来たい」と皆口々に言っていました。

ジャスミン

綺麗になっていく庭を見て、ジャスミンの苗木を植えていく姿を見て

子供たちがとにかく喜んでくれました。

子供達2

凄いのはうちのスタッフはすぐに子どもの心をつかみ、子供たち集めて、楽しませていました。

アントニオ猪木さんの「1、2、3ダー。」もインドで流行らせる気だったのでしょうか?

子供達

さて、ガンディーアシュラムには、

ガンディーの使用したものもたくさん放置されており

家の外にはバスタブが土に埋め込まれていました。

外のバスタブ

家の中にはにはフィルム、タイプライターなどが無造作に置いてあり

もしオークションで1個でも売れば、全部修理代が出てしまうほど

価値があるものだそうです。

ガンディー財団からは感謝の賞状を頂きました。

感謝状2 ?

この日、印象に残ったのはインドの子供たちが歓迎の歌を歌ってくれたことです。

大きな声でぴしっと揃っていました。

今まで生きてきたなかで、一番うまいと思った歌となりました。

すごい練習量をこなしていると思います。感動しました。

私達もお返しに日本の歌を歌おうということで、カエルのうたを歌いました。

インドのかえるの鳴き声は「グワ、グワ」でした。

世界中の動物の鳴き声は違うことも海外で実感できることの一つですね。