終戦70年若人の集い

8月15日

「終戦70年:若人の集い」が靖國神社境内で開催されました。
若者のイベントですが、テント内700人、外には2千人近くが集まったそうです。
大盛況

遺骨収集の若者や、海外の留学生から感動のお話の数々がありました。
海外からの講演者
KAZUYAさん、兼次映利加さんといった若手のスピーチも大変良かったです。

私は共同代表として、最後にお話させていただきました。

ペマ・ギャルポ先生、井上和彦先生ともお会いでき、
終戦記念日らしい1日を過ごすことができました。

多くの若者に、國護りの意識が芽生えれば良いなと思いました。
記念写真

沖縄戦英霊顕彰靖國集会

8月14日

200人以上が靖國神社に集まりました。
沖縄集会

基調講演は西村眞悟先生。
高校野球の主催の朝日新聞社。主催者挨拶で、よくもまぁ社長がでて挨拶が出来るなぁと言っていた。高校球児には不祥事があれば責任を取らせるのにと。

仲村俊子さんは動画でメッセージを下さいました。
「沖縄の方言は大和言葉である!翁長知事は、間違っている」
と沖縄から熱いメッセージを下さいました。

チーム沖縄の森田草士さん。
「6月23日の慰霊の日に参拝する自衛隊の皆さんに対して、摩文仁の丘で妨害する恐い人たちがいる」と警察に電話をして力を借りて排除したとのこと。
勇気があります。
講演
峰崎椿さん、高里智佳さん、町田理華さん、そして仲村覚さんからも、大変素晴らしいお話を聞くことができました。

第66回 室舘塾

10月11日

こんにちは。しがく事業部の長谷川亜紀子です。
本日開催された、室舘塾についてレポート致します。

発表

◆最近うれしかった事
社員の結婚式に参加すると多くの学びがあった。
・来賓者スピーチや余興を通して、職場では見れない社員の素晴らしい一面が見れた。
・心打つ企画は、本当に幸せな時間となった。

◆世の中を変えるために
・まず、目の前の1人を変えることが第一歩。
・実際に社会を変えた人に、何がポイントだったのか・どんな思いで変えたのかを聞く。
・組織を動かすには「やる気、本気、その気」にする事。その気にするにはリーダーが形にしていく姿を見せていくことが大切。
伝統文化

◆人脈を広げるために
・他人紹介を極める事。その為にはその人の一番の特徴は何かを感じながら聞く。良いところを整理する。
・信頼関係や相手の顔を立てることが大切。人間関係はアナログで作るもの。

本日は代表の近況をたくさん伺う事が出来ました。
塾生が各分野で活動している情報も発表してもらいました。
しがく新聞

様々なお話をいただく中で、人間関係やリーダーにとって必要な事を感じたと思います。
私が印象に残ったのは「心」と「行動」が重要だという事です。

2015年も残り約3カ月。一人一人がマイレボリューションしていきましょう。

『護衛艦いずも』見学

8月13日

兄が護衛艦いずもの乗組員なので、
今回は10名限定で艦内を案内してくれました。

全長248メートル、車8車線分ほどの幅があります!
護衛艦いずも:甲板

乗組員は約400人。
それぞれが持ち場を果たしていく。

遊戯室などの無駄なものが一切無く、浴室もむき出し、食堂も質素だった。
ただ、パイロット待機用の椅子だけは、クッションがすごく効いていて高級感があった。
これは体をしっかり休めるようにという気配りだという。

三段ベットが並んでおり、500人までは宿泊出来るそうだ。
それぞれはカーテンで仕切られてプライベートが確保できる。

医療室、歯医者スペースなども完備。
この船で生活において自己完結できるように設備が揃っていた。

兄の説明に、一同感激していた。
自衛官の印象がさらに良くなったようだ。
記念写真

兄に感謝である。
護衛艦いずも (1)
護衛艦いずも (13)
護衛艦いずも (14)

第59回 室舘塾ユース

10月4日

NEXUSの向井です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えします。

室舘塾ユース
◆生き抜いていくテンション
初参加者4名の自己紹介に関して。

限られた時間の中で何を伝えたいのか。
その自己紹介で人生が変わるというテンションを持っていたか。

今後、社会に出ればそういう場面が必ず目の前にやってくる。
生きるか死ぬかという緊張感をもってやるからこそ成長していく、スキルが磨かれる。

◆リーダーのあるべき姿
リーダーとして組織のメンバーのことをどれだけ思えるか。
背景を知らずに「〇〇さん頑張っているね」などと言うものではない。
リーダーとして、一人ひとりのことを考えて、想っていけば、かける言葉も変わってくる。

◆他人紹介、場を繋ぐ
ビジネスにおいて「場をつなぐ」「人を紹介する」のに数十秒で何を伝えるのか。
性格がいい、やる気がある、というような漠然とした説明はしない。
具体的な数字や実績、印象を持ってもらうための話をする。
しがく式のレッスンにある他人紹介はリアルに使っていくもの。

◆カレント:2014年9月号
インタビューを受けたカレントの詳細。
カレント
国護りをするには何が必要なのか。
リーダーとして何が大切なのか。
知性、品格を高めていくことの重要性の話がありました。
カレント輪読

今回は、人をつなぐ、他人紹介、自己主張、食事など、
しがく式のレッスンを室舘代表が実践した例をを様々伝えていただいた室舘塾ユースでした。
ディスカッション

最後には恒例の腕立て伏せ。
今回は逆立ち腕立て伏せにチャレンジする人も増えました!

知識だけでなく、心も体も鍛えて磨かれたリーダーになっていきましょう。

第58回 室舘塾ユース

9月6日

NEXUSの村松です。
本日の室舘塾ユースの概要をお伝えさせていただきます。
ユース
◆就職活動面接
室舘代表の知人のご令嬢が就職活動の集団面接について話して下さったそうです。みんな同じような答えばかりするが、企業は学生さんの素を知りたがっている。
素がしっかりとした学生さんを採用したいというのが企業なのではないか。

◆皇居勤労奉仕〜しがく青年奉仕団〜
9月1日から4日まで行われた皇居勤労奉仕についての共有を行いました。
室舘代表から、
・一国民が天皇陛下と直接お話する機会をいただけることは本来ない。
・こういった経験をすると、見た目にはわからないが自分の中で必ず何か変わっている。
とお話がありました。
団長の伊澤さん
◆集団的自衛権
安全保障条約に関して、反対派が言っているのは感情論で論理に乏しい。
歴史や外交、世界情勢を勉強していけば、ただなんとなくで判断しているものがわかってくる。

・未来の子どもを戦場に行かせるつもりか
まずは子供を自衛隊に入隊させなければいい。戦場で戦うのは軍人のみ。

・徴兵制になる
先進7カ国、G7では徴兵制をしている国はどこにもない。
※アメリカが昭和47年、ドイツが平成23年に廃止した。
現代のハイテク機器を駆使した軍事において、徴兵制で若い層を兵隊にしても意味が無い。
ハイテク機器の扱いに慣れるには時間がかかる、育成コストもかかる。
徴兵して頭数を増やしても、足手まといになる。

・憲法9条違反ではないのか?
違憲かどうかを判断するのは内閣法政局が監視している。
安倍首相は強引に決めにかかっているように見えるかもしれないが、中国、韓国の過激な活動が活発化している今、悠長なことばかり言っていて、有事が起こってからでは遅い。

世界情勢が変化するなかで、日本も対応策を考え、過去に固執せず、変化をさせていかなければ国民を守ることが出来ないとお話をいただきました。

後半には質疑応答の時間をいただいて、
ユース生のように若いうちに一人ひとりが勉強をして論理を磨いていき、正しいリーダーとなっていけば周りを正しく導いていける。だからこそ若者の教育をやっているという言葉をいただきました。

頭がパンクするぐらいに良い本を読み、よい話を聞いて器を大きくしていきましょう!

第65回 室舘塾

9月5日

こんにちは。
しがく事業部の長谷川です。
本日開催された、第65回室舘塾の様子をレポート致します。

本日のテーマは『たった1人でも日本は護れる!』

まずは8月の出来事を全体で共有しました。
(1)護衛艦「いずも」見学ツアー
(2)8月14日「沖縄戦英霊顕彰靖國集会in靖國」
(3)8月15日「終戦70年若人の集い」
各イベント参加者の感想や学びを発表し合いました。

特に沖縄戦英霊顕彰靖國集会で講演された、チーム沖縄代表の森田草士氏のスピーチでは、室舘代表も1人で出来る國護りの可能性を感じたそうです。
※詳しくは下記URLからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6_Uw7dUGlog

記事
そして、最近の注目トピックスを勉強しました。
◆『従軍慰安婦問題 日本の巻き返しが始まった』
( WiLL10月号:山本優美子&杉田水脈)
従軍慰安婦問題について国連に意見書を出した女性二人の対談です。
国連はシアター(舞台)であり、各国はアクター(演者)。
アクターが声を上げれば、公正に見解を求めてくれる場であることを実感したという内容。
少数でも本気な人が集まれば、日本の現状は変えられるという事を実証した2人の行動に、塾生一同感銘を受けました。

◆『陸海空 自衛隊元幹部座談会 日本の弱さの自覚が足りない』
( WiLL10月号:火箱芳文&香田洋二&織田邦男)

◆ 『論戦 安保法制 ~識者に聞く』
(9月1日産経新聞:古庄幸一)
ディスカッション
特に本日一番の話題は安保法案についてでした。
安保法案反対側の意見に対して、自分達だったらどう切り込むかを考えました。

ディスカッション2
いくら知識を蓄えても、ただ勉強して終わっていては知識が無駄になってしまいます。
自分がセーフティーゾーンにいるにも関わらず、絶対正義を振りかざしていても世の中は変わりません。
サイバーテロ、地方自治体の外国人参政権の問題、外国人犯罪率の取り締りなど、日本には問題が山積みです。
我々一人一人が、シビれる場面に出ていき自分に出来ることから始めましょう。

第71回凜華塾 池内 ひろ美先生

8月19日

ガールパワー代表理事:池内ひろ美先生にご登壇いただいました。
池内先生
夫婦問題など3万5千人の相談を受けてこられた圧倒的な経験から、様々なお話がありました。
・子供は3人になると社会ができる。子供1人、2人では作られない。

・岡山県、長野県が教育県として有名。それは早い段階から女子教育を行ってきた。
正しく教育を受けた女性が母となり、子供を育てるから良い子に育つ。

・50歳以上で未婚男性:20% 50歳以上で未婚女性:10%
昔は性欲に負けて、結婚したり、恋愛したりする人が多かったが、最近はそれが少ない。
終始大爆笑

◆日本の家族:原家族(父、母、女(男)、姉妹(兄弟))
男:息子、結婚すると夫、子供ができて父親
女:娘、 結婚すると妻、子供ができて母親
一生独身でいると、原家族の息子の役割だけだが、結婚し、役割が増えていくことで人は器が大きくなる、成長する。
日本の原家族
日本人は「世間体」というのを気にする。
それは日本独特のもので原家族の外を「世間」という。日本人は原家族の外にでることは一大事。
日本の文化は原家族で継承されている。お正月に食べるお雑煮は、各家庭で全く異なる。
結婚し違う文化が入ってくることで、文化が変化していく。

◆欧米の家族・外国人や欧米諸国の家族
神様
| \ \ \
父 母 男 兄弟
神様との契約によって家族が構成される。家族といえどもフラットな関係。
欧米の家族構成が文化にも色濃く表れている。
欧米の原家族
凜華塾ならではの、ストレートなメッセージに会場も終始大盛り上がり。
日本を変えていくには、本当に女性教育が大切だなと感じました。

池内先生、ありがとうございました!
集合写真

第127回しがくセミナー 吉村 和就先生

8月2日

「水に流せない水の話」
グローバルウォータ・ジャパン代表
国連環境テクニカルアドバイザー
吉村和就先生
吉村先生

2回目の登場ですが、今回も本当にすごい話です。

「万物の根源は水である by タレス」から始まりました。
水は水(液体)と水蒸気(気体)と氷(固体)の状態で存在する。
97.5%が海水であり、0.8%が水である。
直ぐに使える水はわずか0.01%。それしかないんだと感じました。

2025年には世界で消費される水の75%が、
アジア、オセアニアであるという試算。
水危機
ダボス会議では20年以内に水が枯渇するのではと言われている。
・中国では660都市の中で511都市が水不足
・アメリカ50州の内、36州が4年以内に水危機が訪れるらしい

世界200カ国の国と地域の中で、
自国で水源を持っているのは、なんと21カ国しかないことに驚いた。
水
そして興味深かったのは、実は日本は世界最大の水輸入国だという話。
バーチャルウォーター(詳しくはコチラ)ということで、
鶏肉1キロを作るのに、4500L
豚肉1キロを作るのに、5900L
牛肉1キロを作るのに、20600L
の水が使われる。

ほんの一部ですが、水はこれから本当に大きな問題になっていくと感じる。
600名程の参加した方々は、水への関心が深まったのではないでしょうか。

今後の日本の平和、世界の平和のために、
「水」が大きな課題になることが勉強になったと思います。
記念撮影

親善試合:エコ・プラン「ワイルドキャッツ」

8月1日

エアコンのオーバーホール業界No.1のエコ・プランさんの野球チーム「ワイルドキャッツ」とキャリアコンサルティング野球部の対決でした。

キャリアコンサルティングは社員と大学生のメンバーさん中心のチームです。
開始

結果は、6‐2の完敗です。
バッターブリーフィングピッチャー
選手全員の体の切れ味から、チームのまとまり感など、全てにおいて力の差を感じました。

6‐0で最終回を迎えた時にはどうなることになるのかと思いましたけど、なんとか2点を取り返して、一矢報いた形で終えました。
閉会

選手の言葉を聞くと、お互いに学ぶことが多かったということで、定期的に練習試合をやりましょうということになりました。
応援団の方も一杯来てくれて、ありがとうございました!

第八回 日本の伝統文化を伝える会「屋形船」

7月20日

今年も600名程の方々が集まりました。


野倉先生もお招きをして、山本一平担当の船に同乗させて頂きました。


船の上から、レインボーブリッジを見上げ、お台場、フジテレビ、スカイツリーと東京の夜景を堪能。

そして、ほぼ全員が浴衣を着て参加。男女ともにとても輝いていました!

屋形船が終わって町を歩いていると、すれ違う人達からは、
「いいなぁ〜」、「着物着てみたい」、「浴衣着てみたい」という声も聞こえてきて、伝統文化を伝えることに貢献している実感が沸きました。

大変楽しい屋形船の会でした!

第20回侠塾 五十嵐勝美先生

7月8日

前深谷市立豊里小学校校長の五十嵐校長先生。
現在は退職されて、國學院大學にて学ばれています。
五十嵐勝美先生
60歳でこれだけのエネルギーと青年のような輝く瞳に、
誰もが惹きつけられたと思います。もの凄いポジティブオーラを放っておりました。

教頭試験を7回、校長試験を3回も受けて校長にと。
本当に信念のある努力家であります。
深谷市
大学時代の4年間は新聞配達、パンのミミをかじりながら暮らしていた。
ホームシックやノイローゼになりながらも、諦めずに勝ち上がってきた根性の持ち主であります。

男の人生に必要なもの、
1.志、2.師匠、3.伴侶

海賊と呼ばれた男の話、山内一豊の妻の話、女性にモテる秘訣など、
侠塾ならではの話に会場中が大盛り上がりで大爆笑していました。

本当に素晴らしい講演でした。

五十嵐先生ありがとうございました!
記念撮影

第126回しがくセミナー 森日和先生

7月5日

日本人らしい心と慮りの所作を学ぶんでいただく礼儀作法教室、
「礼(いや)のこと教室」主宰の森日和先生にご登壇いただきました。
森先生

病気になり、激痩せしたときに、
生きる意味や両親や周りへの感謝の気持ちが芽生えてきたこと。

日本のことを想うと「ほっとけない!」。
やむにやまれぬ気持ちが沸き起こり、自分にできることを探し始めた。

そこから日本の伝統文化への造詣が深くなっていった。
日本の伝統的な遊びに関して、
「福笑い」は、目を休ませる。
「凧揚げ」は、風を読む力を養う。
「羽子板」は、相手と息を合わせる。
遊びの中にも意味があった。
会場
国を思う気持ちや天皇陛下の話、そして日本が平和で安全であること、国益が幸せのベースになるのだという話をして頂きました。
花束
女性メンバーはもちろんのこと、男性メンバーも大変感動されているようで、
若者たちの国護りの気持ちが一層高まった日となりました!

森先生、ありがとうございました。
記念撮影

第64回 室舘塾

8月9日

しがく事業部の長谷川です。
本日の塾をレポートさせていただきます。

70年前の今日、長崎に原子爆弾が落とされました。
いつも塾で掲げている国旗は半旗で掲揚しました。
原爆が落とされた11時2分には全員で黙とうを行いました。

今回のテーマは大きく3つ。
1.原爆に関して
2.室舘塾ユースで考えた質問について
3.エナジャイズ

室舘塾1
1.原爆に関しての基礎知識を共有
事前準備なしにも関わらず、メンバーさんからは様々な情報が飛び出しました。
・原爆投下に広島・長崎が選ばれた理由
・日本でも原爆を造る技術はあったが、あまりに非人道的な兵器ということで昭和天皇が御止めになられた
・広島にはウラン型、長崎にはプルトニウム型の異なる原爆が使われた
・アメリカは被爆した少女を治療すると偽って、被験者として研究した
・アメリカは戦後の覇権争いでソ連よりも優位に立ちかった
他、様々上がりました。

2.室舘塾ユースで考えた質問に対して、どう返答するかを考えました。
分かりやすく伝える「ひらがなトーク」の難しさ、
いざアウトプットしようとすると知識が出てこないなど、
様々感想が上がっていました。

3.ロープレ
1対1になり「1億円あったら何に使う」「1兆円あったら何に使う」「自分の好きな食べ物」を話しました。
「目の前の人の意識をあげられるかどうか」が試されました。
各テーマ、大変盛り上がりました。
ロープレ

<最後に>
日本を良くするためには、知識をつけるだけでなく、
アウトプットする力、人としての魅力が必要です。
知識だけを振りかざすのでは、聞く耳を持たれません。

各テーマに関して、
「話しっぷりはどうだったか」
「ユーモアや夢、希望、國護りの要素は入っていたか」
をそれぞれ振り返りました。

アウトプット能力は感化する力であり、エナジャイズです。
エネルギーは出せば出すほど、湧いて出てきます。

今年を戦後70年と捉えるのではなく、戦後100年の30年前と捉えましょう。
この30年で何が出来るのか、「立志」を各々が考えてください。

第57回 室舘塾ユース

8月2日

本日の室舘塾ユースの概要を福島がお伝えします。

◆リーダーとしての基礎
初参加4名による自己紹介。
リーダーとしての基礎の一つ、前に出て肝っ玉を鍛える。
知識の勉強だけではなく、胆力を鍛えていかなければならない。
しがく新聞

◆日本を引っ張っていく
日本という国を実際に引っ張っていくのは政府であったり、首相であったりするのだが、
その政府を構成する議員を選ぶのは国民一人ひとり。

各地域、各会社、各家庭に、正しい知識と判断ができる人が育てば、国を良くしていける。
だからこそまずは知識を身につけて、知性を磨いていくことが大切。

◆自由と努力
努力もせず、我慢もせず、義務を果たすこともない自由とは、ワガママでしかない。
自由が欲しいのなら、努力をして手に入れる。

◆戦後70年、20代7つの疑問
しがく新聞8月号を使って、二人組になって疑問をぶつけてディスカッション。
答えられたこと、答えられなかったこと、様々あったようですが白熱していました。
ディスカッション

そして、中学生もしくは高校生からこんな質問をされるのでは?を考えてみました。
ディスカッション1ディスカッション2

室舘代表からは、
「後輩からそういった質問をされたときに、どう答えるのか。何を伝えるのか。
日頃からの勉強、研鑚、そして、自分がわからない事柄だとしても、
自分の知識をフル動員して、自分の意見を出すことが最も大切です」
とありました。