10月26日
WBA世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオン 内山高志さん
プロレス界の絶対王者 小橋建太さん
北京五輪シンクロ代表 石黒由美子さん
トリノ、バンクーバー2大会連続ボブスレー日本代表 桧野真奈美さん
という、豪華メンバーで秋の肉祭りを開催しました。
ミニジャンクスポーツのような感じで、各種目の面白い話に終始大笑いでした!
一線を勝ち抜いた皆さんは、本当にステキでした!!
9月27日
約200名が椿山荘に集まりました。
「しがく」のプレミア塾、凛華塾や侠塾などでお世話になっている15人もの先生方に集まって頂き、素晴らしい交流会となりました。
先生同士も初めての方から、20年ぶりに再開する方もいらっしゃり、
絆が深まっている様子でした。
本年のしがく決起会は、中條高德先生の昨年のスピーチの映像から始まりました。
目頭が熱くなりました。
食事をするときと話を聞くときのメリハリは先生方から、大変お褒め頂きました。
若者の多くが着物で参加。
それぞれがばっちり決めて参加されていましたので、各々写真撮影を奨励しました。
皆、記念写真をたくさん撮っていたようです。
話にも花が咲き、日本を良くする決起会になったかと思います。
9月12日
神楽坂にある遠州流茶道宗家の門を叩いて五年。入門当初からお世話になっている野倉宗衣さんの茶室開きがおこなわれた。その茶事から私は「おもてなし」というものについて、改めて深く考えさせられた。今回は茶道にみる「おもてなし」に触れてみる。
和菓子をいただき、お抹茶(薄茶)をいただく。これが一般的な茶会だが、本来は「茶事」と言って、懐石料理にお酒、和菓子、お抹茶を楽しみながら、思い思いの話に興じる会である。戦国時代の武将や江戸時代の殿様が過ごしていた、和やかで優雅な時間を味わえる貴重なひと時だ。この度「茶室開き」という、茶室を初めて使うときに催される大変おめでたい茶事を、茶道の先輩である野倉さんが開かれ、私もお招きいただいた。
茶事が始まる前は、寄付(待合所)にて待機する。そこには江戸時代の荷物入れや煙草盆が何気なく置いてある。現代では普通に買えるものではなく、この日のためにと、つてをたどって探したと言う。今まで何度か拝見したお庭も一変し、細部まで手入れの行き届いた緑が程よい湿り具合になっており、竹細工も見事だった。茶室までの通りがけに見えるだけなのに「ここまでするのか」と感服した。
茶室で最も重要なのが掛け軸。小堀宗実家元の「和光同塵」の書は、この日が初掛けだった。用意するまでの苦労を伺っていたので、目にすることができて感激だった。旬の食材で振る舞われた懐石料理は大変美味。だがそれだけではない。さらに感動したのが美しい器の数々。百年以上前の代物が、次から次へと当たり前のように出てくることに本当に驚いた。
茶事のメインイベントがお抹茶(濃茶)のひと時。濃茶の前には和菓子をいただく。振る舞われた栗の和菓子は、知る限り最高のものをと、わざわざ岐阜県まで行って選ばれたものだった。
そして濃茶。これまで十数年も積み重ねてきた茶道の稽古は、この日のためにあったのだろうと思うと感慨深いものがあった。一年以上も前から悩みに悩んで選ばれたのが、百年以上前の堅手の茶碗。心を込めて点てていただいた濃茶は最高の味だった。なんとお抹茶に使う水も、岐阜の銘水がお抹茶に合う軟水だからと、直接汲んでこられたそうだ。そして、同席された方が喜寿ということで、祝いのお能「鶴亀」を謡う。その方を尊敬し慕われている野倉さんの想い溢れる姿に一同目頭を熱くした。床の間の綺麗な花入れ籠には、色鮮やかな季節の花が活けられていた。活け花も何年も前から稽古していたそうだ。しかも一番良い花を活けるために、活けてあった花の三十倍もの量を集め、その中から選ばれた。
茶事が終わり、結構なお土産をいただいて、帰路についた。途中、ふらりと店に入り余韻に浸りつつ考えた。
私は「おもてなし」ということを軽く捉えていなかっただろうか。和菓子や花、庭造り、お家元の掛け軸、懐石料理と器、なるべく江戸時代の道具をと東奔西走し、できうる限り最高のものをと労力を厭わずに茶室開きの準備をされた。そこに至った野倉さんの想いを想像すると、言葉を失った。
本物のおもてなしは「心」から始まる。相手に少しでも喜んでいただきたいという純粋な心。あの心に一歩でも近付きたい。できる限りのおもてなしをしていくことを、今後の人生のテーマにし、目の前の人の喜ぶ顔を楽しみにして生きていきたい。
◆しがく新聞2015年10月号の巻頭コラムより
村田春樹先生が書籍を刊行!
しがくセミナー講師でもある村田春樹先生が
書籍を刊行されました。
『三島由紀夫が生きた時代 楯の会と森田必勝』 青林堂
楯の会の元会員ということを初めて公で話したのがしがくセミナーでした。
それをきっかけに、この書籍まで辿り着いたとのことです。
三島由紀夫氏が自分のことよりも森田必勝氏の精神を後世に伝えて欲しいとおっしゃたそうです。
今まで語られなかった三島像・森田像に出会える一冊です!
9月8日
第9回大会
特別ゲストに竹原慎二元世界チャンピオン、畑山隆則元世界チャンピオンが参加。
弊社の次長の高松くんが、優勝しました!
トロフィーとテレビを獲得しました。
しかも髙松くんは二年連続でテレビを獲得。
半端ない強運の持ち主です!!
9月6日
株式会社マーケットバンクの代表取締役、ファンドマネージャーを務める岡山憲史先生に、
『國を護る為に株式市場を守る』
と題してご講演いただきました。
岡山先生は、資産運用コンテストで優勝し、世界一周旅行を獲得。
コスモ証券では、年間420件の新規顧客を開拓し(普通は40件ぐらいらしい)証券業界でもトップに輝く。その秘訣はすごくて、若者達は必死でメモを書いていた。
大興奮だった。
日経平均先物では海外メジャー2社で3兆円ものお金を動かして、価格が変動している。
たった数日で8000億円も儲けを出したそうだ。
日本にとって不利な株式ルールがあり、シカゴとシンガポールで日経平均先物225の取引ができるが、そこでは海外の投資家のみが取引できる問題。
岡山先生曰く、日本を護る為には
1.先物取引禁止
2.日経平均先物をやめる
3.シカゴ・シンガポールの取引所をやめる
上記の内の一つでも出来れば結構守れるとのことだった。
日本の資産をいとも簡単に外国に取られてるのが現状だそうだ。
興味のある方は、下記リンクまでお願いします。
株式会社マーケットバンク:http://www.marketbank.jp/
ブログ:http://ameblo.jp/mb58076655/
9月4日
志学青年奉仕団が感動の4日間を終了し、その懇親会に招かれました。
皆さんの感想を聞かせて頂き、心から感動しました。
天皇皇后両陛下よりご会釈を賜り、自然と涙が出ましたと多くの学生から聞きました。
また、隅々まで見学させてもらえるとは思わなかった。
宮内庁庭園課の職員さんに感動しました。
といった感想も多かったです。
今回の経験を親に話したら、感心した親もいたのですが、多くはそうでも無かったとのこと。
ですが、おじいさん、おばあさんは例外なく喜んでいたそうです。
普段はあまり話さないのに、皇居の話をしたらドンドン会話が弾んだとのこと。
学生の皆さんから感謝されて、私まで幸せな気持ちになりました。
学生のうちから、皇居や赤坂御用地に入ったり、天皇皇后両陛下、皇太子殿下よりご会釈を賜ることは、世界的に見ても奇跡です。
9月2月
毎年恒例になってきた「むつ市」ツアー。
今回は、倉田常務、本田課長、都築課長、内田課長で行きました。
吹越駅の線路は、社員からの人気スポットです!
「斗南温泉 美人の湯」に行った後、実家での食事会です。
8月29日
野倉さんにはいつも大変お世話になりますが、今回もお茶室をお借りしました。
着物塾の袴編受講者が集まりました。
お能に始まり、琵琶演奏を聞いた皆さんは、
江戸時代にタイムスリップしたようだと感激していました。
京料理かねきさんの豪華弁当を皆で頂きました。
そして、皆さんに私のお点前で抹茶を差し上げました。
突然、皆で和歌を詠みましょうとなって、それぞれの和歌を読み上げました。
いきなりのことでしたが、感性の高いみなさんは素晴しい和歌を詠んでいました。
なかには、笑いを取りにいった方もいて、大変盛りあがりました。
着物を着て伝統文化を堪能した皆さんが、本当に喜んでくれた素晴しい会になりました。